お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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少しずつ体調が良くなってきたので投稿頻度を上げていきます!

今回はタイトル通りに読心術を使える陽斗がMyGO!!!!!のメンバーの心を読む話です!


第93話〜もしも陽斗が読心術を使えたら·MyGO!!!!!編

大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。

 

それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。

 

そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通り毎日を過ごしている。

 

今回は、そんな陽斗がもしも人の心を読む超能力、『読心術』を使えたら···という話である。

 

※この話の世界では、陽斗は読心術を使える設定である。

 

 

※RiNGの受付カウンター

 

陽斗「いらっしゃいませ!」

 

ある日の事。今日の陽斗は、CiRCLE2号店であるライブハウスRiNGのヘルプスタッフとして仕事をしている。

 

本来なら、今日のシフトに入っていたポピパの戸山香澄と山吹沙綾は急用で来られなくなり、RiNGは人手不足になった。

 

なので、姉妹店であるCiRCLEに助けを求めたところ、オーナーが対応して丁度手が空いていた陽斗をRiNGに派遣したのだ。

 

凛々子「陽斗君、忙しいのに来てくれてありがとう!立希ちゃんと私だけじゃ人手不足で···」

 

立希「お忙しいのに···ごめんなさい、先輩···」

 

凛々子と立希は、忙しいのに助っ人に来てくれた陽斗にお礼を言いつつも謝った。

 

陽斗「いいですよ!困った時はお互い様ですから気にしないで下さい☆立希ちゃんも遠慮なくボクを頼って大丈夫だよ☆」

 

ニコッ☆

ピカーン☆

 

陽斗は男前な事を言ってキラキラスマイルを向けた。それと同時に読心術を発動した。

 

凛々子「そう?ありがとうね!『陽斗君、なんていい子なの〜♡まさに神ね♡♡』」

 

立希「そうですか。ありがとうございます。『何この爽やかさ···!?/////////////ほんと陽斗先輩って男前なんだけど···♡//////////うぅ···無愛想な自分が憎い······/////////』」

 

陽斗(何か2人がボクを過大評価している···そんな大したことしてないと思うんだけど···)

 

凛々子も立希も、お礼を言いつつも心の中で陽斗を過大評価している。それを読んだ陽斗は、そんな大したことはしていないと自分自身を過小評価する。

 

そんなこんなで、陽斗は凛々子と立希と共にRiNGで仕事をしていた。

 

※1時間後

 

ガァー!

 

楽奈「ギター、弾きにきた。···あっ、はると♡」

 

陽斗「ああっ!いらっしゃい!楽奈ちゃん☆」

 

ニコッ☆

ピカーン☆

 

その1時間後、MyGO!!!!!の要楽奈がギターを弾きにRiNGにやって来た。そして、陽斗の姿を見かけて嬉しそうに微笑んだ。

 

陽斗も楽奈に挨拶したと同時に読心術を発動した。

 

楽奈『はるとと抹茶パフェ食べたい♡はるとにギター聴いてもらいたい♡はるとと一緒に猫と遊びたい♡はるとの膝で寝たい♡···だめ?』

 

陽斗(ダメじゃないけど、他の人がどう思うか···)

 

楽奈は、心の中で色々なお願い事をしていた。それを読み取った陽斗は、ダメではないが、他の人達がどう思うかと心配した。

 

立希「陽斗先輩!何か手伝いましょうか?···って野良猫。何しに来たの?」

 

そこに立希が来て何か手伝いしようかと陽斗に申し出た。そこで楽奈を見つけて嫌そうな顔になり、何をしに来たのかと問いかける。

 

楽奈「ギター弾きに来た。」

 

立希「あっそ。なら、さっさとスタジオ行けば?陽斗先輩は忙しいんだからちょっかい出さないで。」

 

ピカーン☆

 

楽奈はギターを弾きに来たと素直に答えた。それを聞いた立希は無愛想な表情で、さっさとスタジオに行けと言って陽斗にちょっかいを出すなと釘を刺す。

 

そして陽斗が無意識に読心術を発動させた。

 

立希『この野良猫···せっかく、陽斗先輩の仕事をお手伝いしようと思ってたのに···先輩にちょっかい出さないで!!』

 

楽奈『はるとと一緒にいたいのに···りっきー、うるさい、めんどくせー女。』

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

陽斗(2人共、心の中で喧嘩しないでー!)

 

立希も楽奈も、心の中で陽斗を巡って喧嘩してたので陽斗は焦った。

 

もっとも立希と楽奈は読心術を使えないので心は読めない。ただお互いに睨みあっているだけだ。

 

燈「お、お疲れ様!立希ちゃん!!」

 

愛音「ヤッホー〜♪りっきー♫らーなちゃん♬」

 

そよ「ごきげんよう。」

 

するとそこへMyGO!!!!!のメンバーである高松燈、千早愛音、長崎そよがRiNGにやって来た。

 

陽斗「ああっ!いらっしゃい!燈ちゃん☆愛音ちゃん☆そよちゃん☆」

 

ニコッ☆

ピカーン☆

 

陽斗は、グッドタイミングで現れたMyGO!!!!!のメンバーにキラキラドキドキスマイルになって挨拶をした。

 

燈『えっ!?////////陽斗さんがどうして···////////でも会えて嬉しい♡/////////これって運命かな♡♡//////////』

 

愛音『はるるん先輩がいる!?///////////うわぁー!♡//////////今日すっごいラッキーじゃん♡♡//////////////』

 

そよ『陽斗さんがどうして···そんな事はどうでもいいわ♡隙を見て陽斗さんを捕らえて···ウフフフッ♡♡』

 

陽斗(燈ちゃん···気持ちは嬉しいけど、運命はさすがに大袈裟だよ。愛音ちゃんの通り運がよかっただけだからね。後そよちゃんが怖い···)

 

陽斗は、大袈裟な事を考えてる燈と恐ろしい事を考えてるそよに、心の中で苦笑いをする。

 

楽奈「みんな揃った···!バンドやりたい♪」

 

そよ「えっ···?」

 

立希「はっ?」

 

MyGO!!!!!のメンバーが図らずとも全員集まったので、バンド活動をしたいと楽奈が言った。

 

愛音「さんせ〜い♪こんな事もあろうかとギター持ってきてるし!ともりんもバンド練習したいよね?」

 

燈「えっ?···うん!したい!!」

 

愛音も燈も楽奈と同じくバンド活動したいと言った。

 

立希「燈がしたいなら私も···でも今バイト中だし···」

 

そよ「今日はバンド練習休みだからベース持ってないよ。」

 

しかし、立希は今バイト中であり、そよも今日はバンド練習休みの日なのでベースを持っていないと、今日バンド練習を行う事に難色を示す。

 

※ちなみに、そよは学校帰りに同じく学校帰りの燈と愛音に会って、愛音に誘われて無理矢理RiNGに連れてかれた。

 

陽斗「それなら、丁度今Bスタジオ空いてるから使っていいよ!立希ちゃんは、まだ1時間の休憩入ってないし、ベースもレンタル出来るよ!」

 

すると陽斗が、今日MyGO!!!!!がバンド練習出来る為に色々と打開策を皆に提案した。

 

愛音「ええーっ!?いいんですか!?」

 

楽奈「やった♡はると、優しい♡♡」

 

燈「楽奈ちゃん···少しは遠慮しようよ。」

 

そよ「そんな···悪いですよ。」

 

立希「そうですよ!凛々子さんが何ていうか···」

 

それでも、楽奈を除くメンバーが悪いと思って遠慮する。すると陽斗が···

 

陽斗「大丈夫!凛々子さんにはボクから言っておくから!!それに···有望なバンドが少しでも成長出来るようにお手伝いするのがライブハウスの使命だからね☆」

 

キラキラ☆キラキラ☆☆

 

MyGO!!!!!「っ♡♡♡♡♡//////////////////」

 

トゥンク♡♡♡♡♡

ズッキューン♡♡♡♡♡

 

ウルトラキラキラドキドキスマイルで男前な事を言ったので、MyGO!!!!!は全員心を撃ち抜かれた。

 

燈『陽斗さん、かっこいい!♡///////////私···バンドやる!//////////今の私なら100年でも200年先でも体が朽ちて機械人間になっても永遠に出来る!!♡♡♡///////////////』

 

陽斗(そんなに!?っていうか機械人間ってサイボーグになってバンドするの!!?)

 

燈の壮大な心の声に驚きを隠せない陽斗。

 

愛音『はるるん先輩、男前〜♡この人こそ改造人間になって一生生きてほしいなぁ〜♡♡』

 

楽奈『はるとと一生一緒にいたい♡ロボットになっても♡♡』

 

そよ『やっぱり陽斗先輩はステキ♡私、陽斗先輩の為なら本当に何でもするわ···改造人間になって一生尽くす為にせめて脳は大切にしないとね♡♡』

 

立希『陽斗先輩、カッコいい···♡燈や皆と一生一緒にいたい···♡何処か改造人間手術出来る所探さないと···!!♡♡』

 

陽斗(話が壮大な異次元に突入してるよ!!?)

 

MyGO!!!!!の異次元空間に陽斗はもはやついてこれなくなってきた。

 

 

凛々子(もうなんていい子なの〜♡ご褒美に色々とバイト代は増し増ししてあげるわね♡♡)

 

凛々子に一部始終を見られて聞かれている事にも気づかずに···

 

 

※翌日のCiRCLE

 

凛々子「まりなちゃ~ん♪今度の土曜日、また陽斗君を借りてもいい?」

 

まりな「ダメよ♪陽斗君はCiRCLEの···私のモノなんだから♡」

 

美子「2人共何言ってるの···?陽斗君はGalaxyで働いてもらうんだから♡」

 

 

燈「陽斗さん!////////新曲の歌詞が出来たので見てください!!///////////」

 

香澄「ずるーい!私のも見てよ〜♡」

 

蘭「はっ?あたしの方が先だし···」

 

友希那「違うわ。先に見てもらうのは私よ。」

 

ましろ「先輩達♪まーくんに歌詞を見てもらうのは私なんですからね♫」

 

 

陽斗「皆さん、落ちついてくださーい!!」

 

翌日以降も、CiRCLEではライブハウスの店長が陽斗を取り合い、ガールズバンド達にも迫られる毎日が続いたという···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽斗「ボクにはもう『平和』と言える日常は来ないのか···」

 

···そうね。




やっぱりいつも通りの展開&オチでした!

これからも体調に気をつけて少しずつ小説を投稿したいと思います!

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

※お気に入り登録と評価をありがとうございます!
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