お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE 作:シュステーマ・ソーラーレ
タイトル通りに陽斗がガールズバンドに、ちょっとしたドッキリを仕掛けます!
第101話〜陽斗のCiRCLEドッキリ!
大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。
最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。
様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。
それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。
そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通り毎日を過ごしている。
今回は、そんな陽斗がCiRCLEでガールズバンドにドッキリを仕掛ける話である。
※CiRCLE受付カウンター
香澄「こんにちは〜♪」
たえ「陽斗いますか?」
りみ「こ、こんにちは!」
沙綾「こんにちは!」
有咲「相変わらず騒がしくてすみません!」
ある日のCiRCLE。受付カウンターにポピパがやって来た。すると···
陽斗「うぅ···」
香澄「あれ!?陽斗君、どうしたの!?」
有咲「どうした?机に顔乗せて。」
沙綾「何かあったの?」
りみ「は、陽斗君?」
たえ「大丈夫?」
陽斗「ボク···皆さんに合わせる顔がありません···」
香澄「えっ!?えっ!!?」
有咲「お、おい!本当に大丈夫か!?」
陽斗が机に顔を乗せて項垂れている。元気が無い陽斗をポピパが心配する。
陽斗「だって···!」
そう言って陽斗が顔を上げた瞬間!
陽斗「顔が無いんですからー!」
バァーーン!
香澄「わあぁー!?」
たえ「おぉー!」
りみ「へっ!?」
沙綾「きゃあー!!?」
有咲「うわぁー!?」
陽斗の顔が無かった!所謂『のっぺらぼう』になっていた。
蘭「何?何か騒がしいんだけど···ってうわぁー!?」
モカ「およ?ハルくんがのっぺらぼうになってるね〜♪」
ひまり「きゃあー!?陽斗どうしたの〜!?」
巴「うわぁっ!?何だよそれ!!?」
つぐみ「陽斗君!?」
そこにAfterglowも現れてのっぺらぼうになった陽斗に驚く。
陽斗「誰がボクの顔を知りませんか?もし無いなら······皆さんの顔を引き剥がしますよーーー!!」
香澄·沙綾·ひまり·つぐみ「きゃあーー!!」
有咲·蘭·巴「うわぁーー!!!」
のっぺらぼう陽斗の迫力にポピパとAfterglowは怖がっている。しかし···
たえ「うわぁ~♪凄い迫力♫」
りみ「ホラー映画に出れるね!」
モカ「100点満点の演技ですなぁ〜♪」
たえやモカといった強心臓の持ち主は全くビビっておらずむしろ余裕であった。
陽斗「ご、ごめんなさい!実はこれでした!!」
テッテレー♪
『ドッキリ大成功♪』
そう言って陽斗は看板を取り出してネタバレをする。
香澄「もぅ〜!陽斗君!そんな冗談やめてよ〜!!」
ひまり「そうだよ〜!」
ネタばらしする陽斗に安心しつつも抗議する香澄とひまり。
陽斗「それじゃあこののっぺらぼうのお面外しますね!」
陽斗がのっぺらぼうのお面を外した。その中にあるのは···
カパッ!ドドーン!!
香澄·沙綾·ひまり·つぐみ「っ!?きゃあーー!!」
有咲·蘭·巴「っ!?うわぁーー!!!」
りみ「うわぁ~!めっちゃリアルなゾンビ♫」
陽斗「大成功···パート2☆」
リアルなゾンビメイクをした陽斗だった!
蘭「もう無理!無理無理無理!!あたしもう帰る!」
ひまり「もうイヤだ〜!」
有咲「やべぇ···腰抜けた···」
完全に腰が抜ける程にビビっている蘭達。すると···
沙綾「はーるーと〜♪」
つぐみ「少しイタズラが過ぎるんじゃないかな?···カナ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
陽斗「ご、ごめんなさい!!」
沙綾とつぐみのヤンデレコンビがとてつもなく凄まじい怒りのオーラを出して陽斗に迫った。
この後、ポピパとAfterglowによる3時間以上のお説教とお仕置きをたー〜っぷりと受けた陽斗であった。
麻弥「少しやり過ぎましたかね?」
日菜「いーんじゃない?皆るんっ♪ってするリアクション見せてくれたし♫」
まりな「そうだね!」
ちなみにドッキリの仕掛け人はパスパレとまりなだったりする···
第3章のスタートが短編で申し訳ございません!
投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。
それでは次回もよろしくお願いします。
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