お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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今年最後の投稿となります!

ベビーはるちゃんの可愛さにMyGO!!!!!が迷子になります(笑)


第112話〜ベビーはるちゃんで迷子に!?

大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。

 

それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。

 

そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通り毎日を過ごしている。

 

今回は、そんな陽斗がとあるハプニングから赤ちゃんになってしまった事で起こった話である。

 

 

※RiNGのスタジオ

 

立希「ったく···野良猫の奴、相変わらず遅いな。」

 

そよ「ふふふ。楽奈ちゃんはマイペースだからね。」

 

愛音「大丈夫だよ!今日ははるるん先輩がバイトで来てるし!」

 

燈「う、うん!///////////////」

 

ある日のRiNG。そのスタジオではMyGO!!!!!がバンド練習の為に集まっていた。

 

しかし、メンバーの1人である要楽奈がまだ来てない。彼女はマイペースな自由人なので待ち合わせ時間に来ない事など珍しくない。

 

ガチャ!

 

楽奈「···たいへん。」

 

するとそこへ楽奈がやって来た。

 

燈「あっ···楽奈···ちゃん!?」

 

愛音「もぅ〜!待ってたんだ···よ!?」

 

そよ「何処に行ってた···の!?」

 

立希「野良猫!お前、何処ほっつき歩いてたんだ···よ!?」

 

メンバーが楽奈の方へと振り向いて驚いた。何故なら···

 

赤ちゃん「あばぁ~♪」

 

楽奈が赤ちゃんを抱いて入ってきたからだ。

 

愛音「ら、らーなちゃん!?その赤ちゃんは!?」

 

楽奈「ここに来る途中で拾った。」

 

愛音がかなり慌てた様子で楽奈に聞くと、楽奈はRiNGに来る途中で拾ったと答えた。

 

立希「拾ったって猫じゃないんだぞ!」

 

赤ちゃん「うばぁ!?うぅ···うぇーん!」

 

それに対して立希が思わず大声でツッコミを入れ、それに驚いた赤ちゃんがないてしまった。

 

燈「あぁ···よしよし!」

 

そよ「泣かないで〜!」

 

赤ちゃん「あちゃば···んむっ···」

 

燈とそよが赤ちゃんをあやして何とか泣き止んだ。

 

愛音「ダメだよ!りっきー!大声出しちゃ!」

 

立希「ご、ごめん···」

 

楽奈「よしよし」

 

赤ちゃん「んちゅうば〜♪」

 

愛音が立希に大声を出さないように注意して、立希も素直に謝った。赤ちゃんもごきげんになったようだ。

 

愛音「それにしても、この赤ちゃんどこの子だろうね?」

 

燈「きっとお母さんとかが困っているよ。」

 

そよ「早く送り届けないとね。」

 

楽奈「···コウノトリ?」

 

立希「お前な···」

 

MyGO!!!!!が赤ちゃんの事について話していると···

 

ガチャ!

 

凛々子「立希ちゃん!皆!」

 

そこにRiNGの店長である真次凛々子がスタジオに入ってきた!

 

立希「凛々子さん?何か用ですか?」

 

凛々子「陽斗君知らない?今日バイトに入ってもらってるんだけど、姿が見えないのよ!」

 

立希が何用かと聞いたら凛々子が陽斗の事について聞いてきた。今日、陽斗はRiNGのバイトに入っていたのだが姿が見えず探しに来たのだ。

 

愛音「はるるん先輩ここには来てないですよ!ねぇ?」

 

燈「うん。」

 

愛音と燈も陽斗の事を見かけていないと答える。

 

赤ちゃん「うんばぁ~♪」

 

凛々子「えぇ!?その赤ちゃんはどうしたの!?」

 

ここでようやく、凛々子が赤ちゃんの存在に気づいて驚いた。

 

楽奈「ここ来る途中で拾った。」

 

凛々子「拾ったって猫じゃないのよ?」

 

立希「その台詞···私がいいました。」

 

楽奈がさっきと同じように答えて凛々子が立希と同じ台詞を言って立希にツッコまれた。

 

そよ「···ねぇ皆。よく見たらこの赤ちゃん···陽斗さんに似てない?」

 

皆「えっ?」

 

すると、そよが赤ちゃんが陽斗に似ている事に気づいた。

 

燈「そ、そういえば髪が水色だよ!」

 

愛音「髪型もはるるん先輩と同じだし!」

 

立希「ま、まさか···!?」

 

楽奈「この赤ちゃん···はると?」

 

凛々子「えぇ〜!?何で〜〜!?」

 

 

ベビーはるちゃん「あばぁ~♫」

 

皆も赤ちゃんが陽斗と同じ水色でツインテールのような特徴的な髪型をしている事から、この赤ちゃんが陽斗だということに気がついた!こうなった原因は···

 

 

悪戯エルフ『やべー!適当に幼児退行魔法使ったら陽斗って奴に当たったよ!でも何か面白そうだし!しばらく様子を見るか!!』

 

勿論、悪戯エルフの仕業だった。エルフが退屈しのぎに適当に放った幼児退行の魔法が、偶然にも陽斗に当たり赤ちゃんまで退行してしまったのだ。

 

愛音「何ではるるん先輩が赤ちゃんに!?···でも可愛いし!元に戻るまで私達で面倒見よ!」

 

燈「う、うん!」

 

楽奈「わかった♡」

 

そよ「しょうがないわね♡」

 

立希「まぁ···そうだな♡」

 

凛々子「もぅ〜♡」

 

ベビーはるちゃん「あばぁ~♪うんばぁ~♪」

 

こうして、MyGO!!!!!&凛々子はベビーはるちゃんのお世話をする事になった。

 

ツンツンっ♪プニプニ♡

 

ベビーはるちゃん「あんばぁ〜♪」

 

燈「か、可愛い♡/////////////////」

 

愛音「ほっぺた柔らかーい♡」

 

燈と愛音が、ベビーはるちゃんの柔らかいほっぺたをプニプニとさわる。

 

ベビーはるちゃん「ちゃーい♫ちゃーい♫ちゃーい♫」

 

楽奈「はると···♡赤ちゃんになっても、おもしれー男♡♡」

 

立希「めちゃくちゃかわいい···♡///////////////なんていうか······♡////////////かわいい!♡//////////////」

 

鼻歌を歌っているベビーはるちゃんの可愛さにメロメロになる楽奈と立希。

 

そよ「ミルクかおむつ買ってこようか?♡おねんねする?♡子守唄歌う?♡」

 

ベビーはるちゃん「んちゅば♪たーい♫」

 

そよ「遠慮しないでいいんだよ〜♡なんでも言って♡♡ミルク飲む?♡」

 

ベビーはるちゃん「あーーい♪♫」

 

愛音「あの腹黒そよりんがあんな甘々に!?」

 

楽奈「甘々ママ!」

 

そよ「ケンカ売ってるの?♪」

 

そして、MyGO!!!!!で1番お姉さんっぽいそよは、溢れんばかりの母性本能でベビーはるちゃんをお世話している。

 

凛々子「んもう〜♡いい子でちゅねぇ~♡♡陽斗君は♡♡」

 

ベビーはるちゃん「あばぁ♪うんばぁ~♪♪」

 

そこに大人の女性である凛々子が加われば母性100倍でベビーはるちゃんを甘やかして可愛がるのだ。

 

この後、MyGO!!!!!&凛々子はエルフの魔法が解けるまでベビーはるちゃんこと陽斗を可愛がった。

 

数日後、ベビーはるちゃんの画像·動画がガールズバンド内に広がった。

 

沙綾「ねぇ陽斗♡おねーちゃんって呼んで♡♡」

 

つぐみ「つぐおねーちゃんって呼んでいいんだよ♡」

 

千聖「おねーちゃんと呼びなさい♡」

 

リサ「リサ姉って呼んで甘えていいんだぞ〜♡」

 

こころ「皆をおねーちゃんって呼んで♡そうすればみ~んな笑顔に慣れるわ♡♡」

 

瑠唯「同い年だけど···おねーちゃんって呼んでいいわよ♡」

 

パレオ「年下ですけど···おねーちゃんと呼んでくださーい♡」

 

まりな「何時でもお姉さんに甘えてね♡」

 

 

陽斗「何でいつもこうなるのー!!?」

 

エルフ「面白い人間だな···松原陽斗って奴は♪」

 

そして、母性本能がMAXになったガールズバンドからおねーちゃんと呼んで甘えてほしいとねだられる毎日になった事は言うまでもない···




今年もありがとうございました!来年もよろしくお願いします!!

良いお年を!


投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

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