お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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今回は陽斗が、モニカの倉田ましろとRASの朝日六花をお助けする話とおまけ話です。



第12話〜ましろとロックをお助け&おまけ話

Morfonica···読み方は『モルフォニカ』で、通称『モニカ』。名門のお嬢様学校である月ノ森女子学園の高校1年生で結成されたガールズバンドのボーカルと作詞を担当している倉田ましろ。

 

RAISE A SUILEN···読み方は

『レイズ ア スイレン』で、通称は『RAS(ラス)』。プロデューサーのチュチュが『自身のプロデュースする最強の音楽でガールズバンド戦国時代を終わらせる』という目的の為に結成された凄腕ガールズバンドのギター担当である朝日六花。

 

そんな彼女達には好きな人がいる。それが松原陽斗だ。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

昔から何かと世話が焼ける姉の花音を守る為に我流で格闘技の訓練を欠かさない、都内の地理を全て覚える等、姉想いの優しい性格をしている。

 

空手等の格闘技で鍛えている為、プロの軍人や傭兵を超える人間離れした戦闘力を誇る。

 

普段の性格は、とても優しくお人好しで困っている人を放っておけない。しかし、本気で怒ると一人称が『オレ』に変わり、ヤンキーみたいな口調になり上記の格闘技で敵を病院送りにしてしまう。

 

現在高校1年生で、ライブハウスCiRCLEでアルバイトスタッフとして働いている。

 

そんな陽斗に、何故ましろと六花が惚れたのか?今回はそれをお話しよう···

 

ケース1→倉田ましろの場合

 

 

陽斗「はぁ···今日も疲れた···早く家に帰ろう···」 

 

CiRCLEでのバイトが終わり、陽斗は疲れた様子で家に帰ろうとした。ところが···

 

ガガガガガ······!

 

陽斗「えっ!?···道路工事って····聞いてないよ····」

 

なんと···いつも通っている道が陥没した···という理由で道路工事中なので通れない。なので、少し遠回りする事になった。その途中に陽斗は、ある現場に直面する。

 

 

DQN男1「なぁなぁ♪」

 

DQN男2「その制服···月ノ森女子学園のだよね♪」

 

DQN男3「俺達と遊ぼうよ〜♪」

 

?「や···止めて下さい!」

 

それは···白い髪色をしたおかっぱ頭の大人しい性格をしていそうな女の子が、DQN男3トリオに囲まれている状況だ。当然、そんな状況を見捨てる訳無い陽斗は·······

 

 

陽斗「おい!お前等······!」

 

DQN男達「何だお前は!?」

 

DQN男達の前に対峙した。

 

?「えっ!?···はっ!?」

 

女の子は、陽斗の姿を見て驚愕しているようだ·····

 

 

陽斗「その子を離せ!嫌がってるのが分からないのか?」

 

DQN男1「何だと!?生意気な小僧だ!お前等殺れ!!」

 

DQN男達「おおおおーー!!」

 

その前にDQN男達が陽斗に襲いかかる。だが···

 

陽斗「うるさい!」

 

ヒュン···ドガアッッッッッッ!!!!

 

DQN男達「グヘェーーー!?」

 

陽斗は、DQN男達を強力な回し蹴りで吹っ飛ばした。残った内の1人の男に···

 

陽斗「···まだ···やる?···だったら···手加減·····しないよ?」

 

ゴゴゴゴゴゴ·············!

 

DQN男の残り「ヒィィィ!?すみませんでしたー〜!」

 

陽斗の鬼神オーラにDQN男の残りは、陽斗によって気絶した仲間を連れて、去っていった。

 

陽斗「全く···あっ···大丈夫?怪我はない?」

 

DQN男達が、逃げていく様子を見届けた陽斗は、絡まれてた女の子の無事を確認する。

 

?「··············」

 

陽斗が助けた女の子は、何も答えずにただ陽斗の事をぼーっと見続けた。

 

陽斗「あっ···あの〜?···あれ?···!?まさか!?」

 

?「!?」

 

陽斗が、DQN男達に絡まれてた女の子をよく見てある事に気づいた。女の子の方も、陽斗の姿を見て何かに気づいた。何故なら···!

 

 

倉田ましろ「ま···まーくん?」

 

陽斗「くーちゃん!?」

 

陽斗が助けたこの女の子は『倉田ましろ』という女の子だ。

 

そう···彼女は、名門のお嬢様学校である月ノ森女子学園の高校1年生で結成されたガールズバンド、『Morfonica(モルフォニカ』、通称『モニカ』のボーカル担当である倉田ましろだったのだ。

 

ましろは、陽斗と同じ幼稚園に通っていた幼なじみで、当時は陽斗の家の近所に住んでいていた。

 

その当時のましろは、病院に入院する程ではないが体が弱く、普段から家にいて幼稚園に来る事が少なかった。その為、陽斗がましろの家に行って幼稚園で教えてもらった遊びや勉強等を教えてもらったりして一緒に遊んでいた。

 

陽斗からは『くーちゃん』と呼ばれて、ましろは陽斗の事を『まーくん』と呼んだり、結婚の約束をする等、仲良しでお互い初恋の人同士だった。

 

しかし、ある日突然ましろは家族と共に夜逃げしてしまい、陽斗の前から姿を消してしまったのだ。

 

陽斗「くーちゃん···なんだよね!?君は···」

 

陽斗は、ましろに幼なじみのくーちゃんである事を確認する。

 

ましろ「まーくん···会いたかった////////もう離したくないよ//////////////」

 

ギュウ///////////////

 

ましろが涙を流しながら陽斗に抱きついた。

 

陽斗「やっぱり、くーちゃんなんだね!////////////////」

 

まさかの再会に、陽斗とましろは喜びに満ち溢れていた。

 

その後、ましろが過去話をした。あの時両親と共に夜逃げしたのは、両親が作ってしまった借金を返せずにいたからだ。陽斗と別れた十数年後に両親の仕事が成功して借金を全て返済して、今年再び陽斗が住んでいる地域に戻って来れたらしい。

 

そして辺りが暗くなって、連絡先を交換した陽斗とましろは、それぞれの家に帰る際に···

 

 

ましろ「···もう···行っちゃうの?」

 

陽斗「ごめんね?家族を待たせる訳にはいかないし···後で連絡してね?」

 

ましろ「······わかった。···その前に···」

 

陽斗「ん?······ンッ!?////////////////」

 

ましろ「んっ////////あむっ////////チュッ//////////ンチュッ////////////」

 

 

 

ましろが陽斗に濃厚なディープキスをした。

 

ましろ「まーくんに···やっと会えた···ライバルの子がいくらいるか知らないけど、絶対負けない!まーくんは、私のモノなんだから!!」

 

陽斗「くーちゃん···////////////////」

 

ましろは、まだ見ぬ恋のライバル達に陽斗は渡さない宣言をして立ち去った。

 

その後、陽斗がCiRCLEでアルバイトをしている事を知ったましろは、陽斗が来ている日に必ず行くようにして、物凄い勢いでアプローチするようになった。

 

※ましろが陽斗に惚れた理由→元々、幼稚園の頃からの幼なじみで初恋の人であり、再会した時にDQN男達にナンパされた所を助けてくれたから

 

 

ケース2→朝日六花の場合

 

ある日の事。陽斗はCiRCLEの女性スタッフである月島まりなに頼まれて、地元の商店街の一角にあるライブハウス『Galaxy(ギャラクシー)』の手伝いをする事になった。

 

ここは、最近リニューアルオープンしたばかりで人手不足なのだ。

 

能々美子「ごめんなさいね、陽斗君。私の力不足でCiRCLEの貴方にこんな雑用をお願いして······」

 

六花「本当にごめんなさい!」

 

店長の能々美子と、アルバイトスタッフである朝日六花が申し訳なさげに陽斗に謝る。

 

陽斗「気にしないで下さい。ボクは、まりなさんの頼みを聞いただけですから···」

 

それに対して陽斗は、気にしないでと2人を気遣う。

 

美子「ありがとう!早速だけど、この音響機材を奥のスタジオまで運んでくれる?」

 

美子が陽斗にお礼を言うと、重さ50kgはありそうな音響機材を奥のスタジオまで運んでくれるよう頼んだ。

 

陽斗「分かりました!」

 

ヒョイ!ダッダッダッ!!

 

陽斗は、その音響機材を軽々と持ち上げて奥のスタジオまで運んで行った。

 

美子「す、凄いわね。あの重い機材を軽々と持ち上げるなんて···」

 

美子は、重い音響機材を軽々と持ち上げてダッシュで運んで行く陽斗に驚いた。

 

六花「でら凄い!私も頑張らんと!」

 

ズンッ···!タッ···タッ···タッ···!

 

六花も負けじと、陽斗が持っていった機材程ではないが、それでも重さ10kg近くある音響機材を持ってスタジオまで運んで行った。

 

美子「あんまり無理しないでね!···さーて!私も仕事しないと!」

 

美子は、六花に気をつけるように注意を呼びかけて、自分の仕事を行う為に事務所に向かった。

 

 

※Galaxyのスタジオ

 

ゴトッ!

 

陽斗「よしっ!この機材はここに置いてっと!」

 

陽斗は、スタジオまで運んだ機材を指定の場所に置いた。するとそこに···

 

六花「お待たせしました〜!」

 

六花も機材を持ってスタジオにやって来た。するとその時!

 

ガッ!

 

六花「あっ···!?」

 

何故か六花は、何も無い所で躓いて転びそうになる。

 

陽斗「危ない!」

 

ヒュッ······バッ!!ガシッ!!

 

六花「あっ···!?/////////////////」

 

陽斗が、地面自体を縮めることで距離を接近させ、瞬時に相手との間合いを詰めたり、相手の死角に入り込む体捌き、『縮地』と呼ばれる毎度お馴染みの技で六花の方まで瞬時に移動した。そして、右腕で六花を抱き上げながらも、六花が持っていた機材を左手で持っている。

 

陽斗「大丈夫?」

 

六花「は···はい!/////////////////」

 

自分を助けてくれた陽斗に惚れてしまった六花であった···

 

 

※六花が陽斗に惚れた理由→機材を運んでる途中で転びそうになった所を助けてくれたから

 

 

 

 

※ここからは、あるユーザーの方からのリクエストを元にしたおまけ話です。キャラ崩壊とエロ表現があるのでご注意下さい。

 

 

ある日のCiRCLE。ましろと六花は予定も無く暇だったので、陽斗に会いにいく為にCiRCLEを訪れていた。そして、まりなに『陽斗君ならラウンジで休んでるわよ』っと言われてラウンジに向かった。そこでましろと六花が見たモノは···!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽斗「むにゃ〜······おなかしゅいた〜···」

 

ラウンジのソファーで寝ていた陽斗だった。陽斗はテーブルにうつ伏せになり、両腕を枕代わりにしている。そして、甘えん坊な子供のような寝言を言いながら気持ちよく寝ている。それを見たましろと朝日は···

 

 

ましろ(か···可愛い!//////////まーくん可愛過ぎだよ!!/////////////)

 

六花(陽斗くん、でらかわええ~//////////////////////)

 

当然その可愛さにメロメロになってしまった。そして、陽斗の両隣をしっかり確保した。

 

ましろ(まーくん可愛いなぁ〜/////////////////)

 

陽斗の右隣に座ったましろは、陽斗の頬を突こうと右手の人差し指を差し出した。するとその時!

 

陽斗「はむっ······」

 

パクっ!

 

ましろ「ひゃあ!?/////////////////」

 

六花「えっ!?///////////////」

 

寝ぼけた陽斗が、ましろの人差し指を咥えた。そして···

 

陽斗「むちゅ···はむ···ちゅう···」

 

チュパ!チュパ!チュパ!

 

ましろ「ひゃあん!///////////ちょっと〜///////まーく〜ん!///////////」

 

寝ぼけ陽斗は、まるで飴を舐めるようにましろの人差し指を舐めている。ましろはくすぐったさに身を震わせる。

 

陽斗「むにゃ〜·····美味しかった〜······うーん······」

 

寝ぼけ陽斗は満足したのか、ましろの人差し指を離して、再び夢の世界へと旅立った。

 

ましろ「あっ···/////////////」

 

ましろは、陽斗にしゃぶられてよだれだらけになった自分の人差し指をじっと見つめた。そして!

 

ましろ「はむっ!むちゅう···//////////はぁ〜////////////////」

 

六花「なぁ!?/////////////」

 

なんと、よだれだらけになった自分の人差し指を咥えて舐めた。そして、陽斗のよだれを味わって幸せな気分になる。それを見た六花は···

 

六花「ましろちゃんばかりずるい!私も!」

 

バッ!パクっ!

 

陽斗「むちゅ···はむ···ちゅう···」

 

チュパ!チュパ!チュパ!

 

六花「はぅ〜//////////////////」

 

ましろに負けじと、陽斗の口に自分の人差し指を咥えさせて舐めさせる。そのくすぐったさに六花も身を震わせる。

 

そして、人差し指に陽斗のよだれがたっぷり付いた事を確認してから、陽斗の口から人差し指を外して···

 

六花「はむっ!むちゅう···//////////あぁ〜////////////////」

 

自分の口に咥えて舐める。彼女も陽斗のよだれを味わって幸せな気分になった。すると···

 

陽斗「う〜ん···あれ···?くーちゃんに···六花ちゃん?何してるの?」

 

ましろ「あっ!?ま、まーくん、おはよう!」

 

六花「おはよう!陽斗くん!」

 

とうとう起きた陽斗は、いつの間にか自分の両隣に座っているましろと六花を不思議そうな目で見ていた。

 

陽斗「あっ!もうすぐ休憩終了だ!悪いけど行くよ!ゆっくりしていってね!」

 

バッ!ダッダッダッ!

 

そして、スマホを見てもうすぐ休憩時間が終了する事を知った陽斗は、ましろと六花に一言言ってからラウンジを出た。

 

ましろ·六花「あっ·····行ってらっしゃい。······はむっ/////////////」

 

それを見届けた後、陽斗に舐められた人差し指を咥えるましろと六花であった。




あるユーザーの方からのリクエストをもとにしたおまけ話で、かなりキャラ崩壊してしまったましろと六花でした。

好きな人のよだれを舐める事についてですが、これは最近作者の私が読んでる漫画で、そういう表現がメインになっているので、それを真似てみました。

次回の話の内容は、まだ未定です。

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

※お気に入り登録と評価をありがとうございます!
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