お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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とあるユーザーの方からいただいたリクエスト回です!

久しぶりに陽斗がはるにゃんになります!


第124話〜はるにゃんパニック·モニカの場合

大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。

 

それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。

 

そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通りな毎日を過ごしている。

 

今回は陽斗が猫のようになる、所謂『はるにゃんパニック』がモニカとの間に起きる話である。

 

 

※CiRCLEの前

 

ましろ「早く着いちゃった。皆まだだよね?」

 

ある日の事。ライブハウスCiRCLEにモニカのボーカル&作詞担当の倉田ましろが来ていた。

 

今日はバンド練習だが、早く着いてしまいまだ誰も来ていない。だがとりあえずCiRCLEの中に入ろうとした。すると···

 

ましろ「あれ?なんだろう、この本···」

 

CiRCLEの前に謎の本が落ちていた。ましろが拾い中を見ると···

 

ましろ「こ···これは!!?」

 

何故か驚いている。果たしてましろが拾った本には何が書かれているのであろうか?

 

 

※CiRCLEの第1スタジオ

 

ましろ「これでよし!」

 

ましろはCiRCLEの第1スタジオで何やら魔法陣が書かれたシーツを敷いていた。

 

ましろ「この魔術書に書かれている黒魔術で···少しでもライブで緊張せずに堂々と歌えるようになれるか試してみよう!」

 

そう···ましろが拾った本は第23話でRoseliaの白金燐子が手に入れた魔術書だったのだ。

 

とある事情があり封印されたはずだが、どういう訳かCiRCLEの前に落ちていたのだ。

 

ましろ「我の命に応じ降臨せよ!そして···

我に漆黒の鳴動を与えよ!」

 

ましろは魔術書に書かれた呪文を唱える。するとそこへ···

 

陽斗「くーちゃんごめんね!頼まれていた機材を持って···」

 

ましろ「あっ!?」

 

機材を持ってきた陽斗が入ってきた。そして魔法陣の上に乗ってしまった。

 

カッ!!!!

 

陽斗「うわぁ!?」

 

ましろ「まーくん!?」

 

シュウウウウ·······

 

すると、魔法陣の眩い光が陽斗を包み込んだ。しばらくして光が消えると···

 

陽斗「·················」

 

いつの間にか持ってきた機材を置いて、魔法陣の上に立っている陽斗がいた。見た目はどこにも異常は見られない。

 

ましろ「ま、まーくん?大丈夫?」

 

ましろが陽斗に近づいて無事を確認しようとするが···

 

ガチャ!

 

つくし「ごめんねましろちゃん!遅くなっちゃった!」

 

瑠唯「遅れてごめんなさいね。」

 

七深「透子ちゃんが遅刻しちゃってね〜」

 

透子「いやぁ~ごめんごめん!」

 

そこへモニカのメンバーがスタジオに到着した。

 

陽斗「···········」

 

透子「あれ?なんだ〜♪ハルもいたのか!」

 

透子が何も喋らないままじっと立っている陽斗を見つけ、不用意に近づいた···その時!

 

はるにゃん「ニャー♪」

 

バッ!ギュッ!!

 

透子「はぁ!?♡」

 

ましろ「···えっ?」

 

七深「···ん?」

 

つくし「···は?」

 

瑠唯「これは···」

 

突然、陽斗が猫の鳴き声を上げて透子に抱きついてきた。

 

はるにゃん「ニャーーーー♪」

 

スリスリ!

 

透子「お、おい♡突然なんだよ〜♡♡」

 

更に陽斗は甘えた猫のように透子のほっぺにスリスリと自分のほっぺを押し付ける。更に更に!

 

はるにゃん「ニャオーーン♫」

 

ペロペロ♪

 

透子「ひゃん♡こ、こら〜♡♡くすぐったいぞ〜〜♡♡♡」

 

透子のほっぺをペロペロと舐めている。あまりの行動に、透子はもはや抵抗出来ず幸せな表情になっている。しかし···

 

つくし「陽斗君···透子ちゃんに何をしているのかな?ユルサナイよ♪」

 

七深「これは広町的にアウトですな〜♪」

 

瑠唯「早く離れなさい···さもないと···分かるわよね?♪」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

 

モニカのメンバーが黙っている訳なく、凄まじいヤンデレオーラを出して陽斗と透子に迫る。

 

ましろ「も、もしかしてこの魔術書に書かれた魔法で···」

 

※数分後

 

はるにゃん「にゃ〜♪にゃ〜♫」

 

透子「はぁ···♡///////////はぁ···♡//////////////危うく理性崩壊する所だったわ···♡♡/////////////////」

 

七深「ハル君可愛い〜♡」

 

数分後、ようやくはるにゃんから解放された透子。猫のようにはしゃぐ陽斗を見て微笑む七深。

 

つくし「もう〜!ましろちゃん!何でそんな素晴らしい···じゃなくて危険な物を!?」

 

瑠唯「なるほど。事情は分かったわ。早く元に戻す方法はないの?」

 

ましろ「ご、ごめんなさい!」

 

そして、ましろから事情を全て知ったつくしと瑠唯。すると···

 

陽斗「にゃ〜〜〜〜♫」

 

カッッッッ!!

 

突如として陽斗をまばゆい光が包み込む。そして光が消えた時には···!

 

ピョコン♪フリフリ♫

 

ましろ「まーくんに猫耳としっぽが!?♡可愛い♡♡」

 

透子「これは撮影しないとだね♡♡♡」

 

陽斗の体に猫耳としっぽがはえた。ますます猫っぽくなったその姿にましろと透子はメロメロになった。

 

七深「少しづつだけど本物の猫に近づいてるね···」

 

つくし「それじゃあこのままじゃ!?」

 

瑠唯「本物の猫になる···それはいけないわ。早く元に戻す方法を探さないと。」

 

七深達は、このままでは陽斗が本物の猫になる事に危機感を覚えて、早く元に戻す方法を探さないといけないと提案する。

 

ましろ「解呪の呪文なら書いてあるけど···」

 

つくし「じゃあ早くそれを唱えて!」

 

ましろが魔術書に解呪の呪文が書いてある事を話すとつくしが早く唱えるように言う。

 

透子「待って!その前にもう一回!」

 

はるにゃん「ニャオーーン♫」

 

すると、透子が突然陽斗の所へ行き···

 

はるにゃん「にゃ〜♪にゃ〜♪にゃ〜♪」

 

スリスリ♪ペロペロ♪

スリスリ♪ペロペロ♪

 

透子「はぁん♡これ癖になるわぁ〜♡♡」

 

また、陽斗にほっぺたスリスリ&舐め舐めをさせている。

 

ましろ「透子ちゃん···ふざけてると◯すよ♪」

 

七深「呪いの呪文とか書いてないのかなぁ〜?♪」

 

つくし「ズルいなぁ〜···私にもしてよ〜♡」

 

瑠唯「独占はユルサナイわ♪」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

 

そんな事をすれば当然ましろ達が怒りのヤンデレになるのに···

 

はるにゃん「ニャオーーン♫」

 

スリスリ♪ペロペロ♪

スリスリ♪ペロペロ♪

 

ましろ「あぁ~♡まーくんにほっぺた好きにされてる♡♡幸せ〜♡♡♡」

 

七深「これはいいなぁ〜♡一生されたーい♡♡」

 

つくし「ひゃぁん♡くすぐったいよ〜♡♡ふふーん♡♡♡」

 

瑠唯「こんな事···♡許されないと分かっているけど···止めたくないわ♡♡フフフッ♡♡♡」

 

結局、元に戻す前に陽斗にほっぺたスリスリ&舐め舐めをたっぷりと堪能したモニカであった···

 

 

ましろ「この魔術書···他に何か書いてないかな?まーくんを意のままに操れる魔法とか♡」

 

つくし「ましろちゃん、止めようね♪」




リクエスト通りに出来たら幸いです!

次回もリクエスト回を投稿したいと思います!

※投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

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※それでは次回もよろしくお願いします!
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