お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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夏休み最後の投稿はヤンデレ話です!


第132話〜ヤンデレのガールズバンド·その2

大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。

 

それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。

 

そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通りな毎日を過ごしている。

 

今回はヤンデレとなったガールズバンドの話である。

 

ケース1→香澄VSはぐみ

 

※CiRCLEのラウンジスペース

 

香澄「···はぐ?何で陽斗君にくっついてるのかな?」

 

はぐみ「···かーくんこそ、はる君から離れなよ!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

陽斗「ふ、2人共落ち着いて!」

 

ある日の事。陽斗はCiRCLEでバイト中だった。今は休憩時間でラウンジスペースで休んでいた。

 

すると、そこへポピパの戸山香澄とハロハピの北沢はぐみがやって来た。

 

そして陽斗の姿を見た瞬間、陽斗の腕をとってしがみついてきた。更に香澄とはぐみは陽斗を取り合う。

 

香澄「陽斗君はポピパのモノだからね♡だからはぐは邪魔しないでよ!!」

 

はぐみ「違うもん!はる君はハロハピのモノだもん!♡」

 

香澄「ポピパのだよ!」

 

はぐみ「ハロハピのだもん!」

 

香澄·はぐみ「むむむむむむむむむっ!!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

香澄とはぐみの争いは激化していった。

 

陽斗「香澄さん!はぐみさん!落ち着いてくださいよ!!」

 

陽斗は、何とか2人を宥めようとするが···

 

香澄「···ねぇ?陽斗君はポピパの事が好きなんだよね?だったら私達を選んでくれるよね?」

 

はぐみ「···違うよ?はる君はハロハピの事が好きなの···だから、はぐみ達の事···選んでくれるよね?」

 

香澄·はぐみ「選んでくれるよね!!?」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

香澄もはぐみも、目のハイライトが完全に消えてヤンデレの表情となって陽斗に自分達の事を選んでくれるように迫る。

 

陽斗「···ごめんなさい!ボク、これから仕事なんで!!」

 

バッッッ!ビュゥゥゥゥン!!

 

香澄「あっ!?」

 

はぐみ「逃げた!?」

 

そんな2人の圧力に耐えきれなくなった陽斗はダッシュでラウンジスペースから逃げ出した。

 

香澄「···あーあ。逃げちゃったかぁ~···後でオシオキが必要だね♡」

 

はぐみ「···もう〜···逃げたらダメなのに···オシオキだよ♡」

 

香澄·はぐみ「フフフフフフフフフフッ♡♡」

 

陽斗に逃げられた香澄とはぐみは、普段の純粋無垢で明るい性格とは無縁のダークネスヤンデレオーラを出しながら不敵に笑っていた。

 

その後、バイト帰りの陽斗を待っていたのは···

 

香澄「陽斗く〜ん···マッテタヨ♡」

 

たえ「一緒に遊ぼうよ♡フフフッ♡」

 

りみ「絶っっっっ対逃さへん♡」

 

沙綾「たーっぷりとオシオキしてあげる♡」

 

有咲「カクゴしろよ♡」

 

 

こころ「陽斗♡あたし達と一緒に遊びましょ♪フフフフフフフフフフッ♡」

 

薫「私達から逃れられると思わない事だね···儚い♡」

 

はぐみ「もう逃さないよ〜♡エヘヘヘッ♡♡」

 

花音「お姉ちゃんはユルシマセンカラネ♡」

 

美咲「安心して♡たーっぷりと気持ちいい事してあげるから♡♡フフフフフフフフフフッ♡♡♡」

 

黒服の人達「陽斗様♡ニガシマセン♡♡」

 

カチカチカチ!

 

ガッガッガッガッ!

 

カッターナイフやスタンガンを持って陽斗を捕まえようとするヤンデレポピパとヤンデレハロハピ(+黒服の人達)だった。

 

陽斗がこの後どうなったかは···神のみぞ知るである。

 

ケース1終了!

 

ケース2→姉VS幼馴染

 

※商店街

 

ある日の事。商店街で出会ったのは···

 

 

ましろ「あっ···!こんにちは!···お義姉さん♪」

 

花音「···『お義姉さん』って言わないでくれるかな?」

 

陽斗の幼馴染であり、モニカのボーカル担当である倉田ましろ。それと、陽斗の姉でありハロハピのドラム担当である松原花音だった。

 

ましろは花音に会ったと同時に挨拶をした。その際にましろは、満面の笑顔で花音の事を『お義姉さん』と呼んだ。

 

それに対して花音は、お義姉さんと呼ばないでほしいとましろに言った。青筋を立てて···

 

ましろ「えっ?だって、私は将来まーくんと結婚するんです♪そうすれば花音さんは私の義理の姉になるんです♪だからお義姉さんって呼ばせていただきます♫」

 

花音「···そんな事許可してないよ♪陽斗君は誰のお婿さんにも行かせないんだから♪陽斗君は一生私の弟君として側にいるの♫」

 

ましろ「···アハハ♪負け惜しみですか?自分は血の繋がった姉だから、まーくんと結婚出来ないからって♫」

 

花音「ましろちゃん···ケンカウッテルノ♪」

 

ましろ「···カウンデスカ♫」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

花音とましろは、凄まじい闇のヤンデレオーラを出しながら陽斗を巡って言い争う。

 

普段は気が弱く消極的な性格の彼女達だが、愛する陽斗が関わると一変して陽斗を手にする為なら手段を選ばないヤンデレと化すのだ。

 

巴「ちょっと花音さん!」

 

あこ「ましろ!ストーープ!!」

 

はぐみ「ケンカはよくないよ!2人共!!」

 

偶然現場に出くわした宇田川姉妹とはぐみが慌てて止めに入る。

 

※この宇田川姉妹とはぐみはヤンデレではない

 

花音「···邪魔しないでくれる?今ましろちゃんとO☆HA☆NA☆SHIをしてるの♪」

 

ましろ「邪魔する気なら···ユルサナイ♪」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

巴「なっ!?」

 

あこ「ひぃぃぃ〜!?」

 

はぐみ「かのちゃん先輩が怖いよ〜!」

 

しかし、花音とましろの般若のようなヤンデレオーラに恐怖を覚える宇田川姉妹とはぐみ。

 

沙綾「ちょっと2人共〜♪陽斗がどうかしたの〜?♫」

 

つぐみ「陽斗君に何の用なのかな···カナ?♪」

 

ロック「でら気になるな〜♪」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

 

この日、商店街は恐怖の闇に包まれたという···

 

陽斗「皆さん落ち着いて〜!」

 

ケース2終了!




ヤンデレって怖いですよね(汗)

※投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

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※それでは次回もよろしくお願いします!
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