お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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新たなオリキャラが登場します!

このオリキャラがガールズバンド達にとって強敵となる···かもしれません!


第136話〜強敵現る!?

大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。

 

それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。

 

そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通りな毎日を過ごしている。

 

今回はガールズバンドにとって強敵(?)となる人物が現れる話である。

 

※CiRCLEのスタッフルーム

 

陽斗「えっ?今日から新入りの人が入るんですか?」

 

まりな「そうなのよ!」

 

ある日のCiRCLE。陽斗は上司である月島まりなから今日から新入りのバイトが入る事を告げられた。

 

まりな「何でも絶対音感を持っている凄い人らしいわよ!」

 

陽斗「ええっ!凄いですね!」

 

何でもそのバイトの人は

 

基準となる音が無い状態でも、聞こえた音の音名を瞬時に正確に判別出来る能力である絶対音感の持ち主だというのだ。

 

ガチャ!

 

オーナー「皆!集まってくれ!新入りのバイトさんを紹介する!」

 

陽斗·まりな「はい!!」

 

オーナー「それじゃあ、目黒さん!入ってきて!」

 

?「はい。」

 

そこへCiRCLEのオーナーが入ってきた。新入りのバイトを紹介するので陽斗達に集合をかけた。

 

皆が集まったのを確認したオーナーは、バイトの人にスタッフルームに入ってくるよう促した。そしてスタッフルームに入ってきたのは···

 

 

目黒紅愛「皆様、はじめまして!ワタクシが今日からCiRCLEでアルバイトさせていただきます目黒紅愛『めぐろ·くれあ』と申します!どうかよろしくお願い致します!」

 

男性スタッフ達「おお〜♪」

 

まりな(むむっ!なんて大人っぽい見た目してるの!?陽斗君が目がいかないようにしないと!!)

 

大人っぽいセクシーな眼鏡美女である目黒紅愛『めぐろ·くれあ』だった。その美貌に男性スタッフ達は目が釘付けになっている。

 

まりなも紅愛の美貌を危険視して陽斗が目がいかないようにする。そして陽斗は···

 

陽斗(目黒···紅愛!!?)

 

何故か紅愛を見てかなり驚いていた。

 

オーナー「目黒さんは大学1年生でバイト初心者だから皆お手柔らかにね!」

 

皆「はい!」

 

オーナー「それじゃあ、教育係は···月島君!お願いできる?」

 

まりな「は、はい!」

 

オーナーは、紅愛はバイト初心者だからお手柔らかにと念を押した。そして紅愛の教育係はまりなとなった。

 

まりな(よかった〜!陽斗君が教育係じゃなくて!)

 

まりなは心の中で陽斗が紅愛の教育係にならなくてよかったとホッとした。

 

紅愛「月島さん!よろしくお願い致します!」

 

ペコッ!

 

まりな「いえいえ!こちらこそよろしくお願いね!」

 

紅愛が教育係となったまりなに深々と頭を下げてよろしくと言ってまりなも返事を返した。

 

陽斗(目黒紅愛ってまさか···)

 

そんな中、陽斗は紅愛を見つめていた。どうやら紅愛に見覚えがあるみたいだ。

 

紅愛「···クスッ♡」

 

紅愛も密かに陽斗を見つめてイタズラっぽく笑った。

 

 

※それから数時間後

 

まりな「お疲れ様!どうだった?CiRCLEでのバイトは?」

 

紅愛「とてもよかったです!またご指導よろしくお願い致しますね!」

 

それから数時間後、紅愛はまりなの指導の元に難無く仕事をこなして、バイトを終わらせた。

 

陽斗「·············」

 

その様子を見ていた陽斗は、何とも言えない表情になる。

 

まりな「それじゃあ、皆お疲れ様!気をつけて帰ってね♪」  

 

皆「は~い!」

 

そして、全て仕事が終了し全員が家へと帰っていった。

 

※帰り道

 

陽斗「驚いたなぁ···まさか彼女がCiRCLEのバイトに入るなんて···」

 

陽斗は、帰り道に紅愛の事を考えていた。すると···

 

紅愛「ワタクシも驚きましたぁ~♡まさか君がCiRCLEで働いているなんてぇ〜♡♡」

 

陽斗「うわぁ!!?」

 

いつの間にか、陽斗の横には紅愛がいた。突然、セクシーな感じがする声で話しかけられた陽斗は驚いた。そして!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽斗「クレヨンちゃん!?」

 

紅愛「あはぁ♡懐かしいですね~♡その呼び方♡それじゃあ、ワタクシも···は~るちゃん♡♡」

 

陽斗は、紅愛の事を『クレヨンちゃん』と呼んだ。それを聞いた紅愛はますます妖艶な笑みとなって、陽斗の事を『は~るちゃん』と呼んだ。

 

陽斗「やっぱりクレヨンちゃんだったんだ!久しぶりだね!」

 

紅愛「えぇ!中学卒業以来ですよ~♡フフフッ♡♡」

 

陽斗「姉さんも会いたがってたよ!」

 

紅愛「か〜のちゃんとも中学卒業以来会ってませんからね!」

 

実は紅愛は、陽斗の姉である松原花音の小学生時代の友達であり、その関係上陽斗も彼女をよく知っていて、3人で遊んだりしてた仲だった。

 

花音と紅愛が中学を卒業して、紅愛の家が引っ越しをしてからは会わなくなり、今日久しぶりに再会したのだ。

 

ちなみに何故陽斗は紅愛の事を『クレヨンちゃん』と呼んでいるかというと、紅愛がいつもクレヨンでお絵かきをしていたのと、本人がそう呼んでほしいとお願いしたからである。

 

紅愛「は~るちゃんは相変わらず可愛いですね~♡でもお強いんでしょう〜♡♡」

 

ポフッ···!

 

陽斗「ちょっ///////////////」

 

すると紅愛は、イタズラっぽく笑い陽斗に近づいて腕を触る。

 

紅愛「ワタクシやか〜のちゃんが汚らわしい男達にナンパされた時もは~るちゃんが守ってくれましたものね♡フフフッ♡かっこよかったですよ~♡♡」

 

スリスリッ!ツンツン!!

 

陽斗「や、止めてよ!//////////////」

 

更にはもっと近づいてほっぺたをスリスリしたりツンツンと指で軽く突いたりする。

 

紅愛「フフフフフッ♡まぁここまでにしましょう♡は~るちゃん?」

 

陽斗「な、何かな?/////////////////////」

 

すると紅愛は、陽斗の耳元に口を近づけた。そして···!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅愛「これから···色♡々♡よろしくお願い致しますね♡フフフフフッ♡♡」

 

と呟いた。

 

※翌日·CiRCLEの受付カウンター

 

紅愛「ここでお客様の対応をすればいいんですね?」

 

まりな「そうよ!まずお客様が来たら···」

 

翌日のCiRCLE。今日は受付カウンターで仕事をする事になっている。教育係となったまりなが色々と紅愛に教えている。

 

※CiRCLEの第1スタジオ

 

ゴシッ!ゴシッ!

 

陽斗「よしっ!床掃除終了っと!」

 

一方、陽斗はスタジオの掃除を行なっていた。

 

陽斗(はぁ···今日ハロハピとかの予約が入っているけど···クレヨンちゃん、大丈夫かな?)

 

そして陽斗は心配をしていた。今日はハロハピといったガールズバンドの予約が入っている事を···

 

※受付カウンター

 

バンッ!

 

こころ「ハッピー♪」

 

はぐみ「ラッキー♪」

 

薫「スマイルゥ〜♪」

 

こころ·薫·はぐみ「イェ~イ♪♫」

 

美咲「全くこの3バカは···」

 

花音「あはは···」

 

CiRCLEにハロハピがテンションアゲアゲの様子でやって来た。

 

紅愛「いらっしゃいませ〜♪···あら?か〜のちゃんじゃないですか♪」

 

花音「えっ?···ふぇぇぇ~!?クレヨンちゃん!?どうしてここに!!?」

 

こころ·薫·はぐみ「???」

 

美咲「花音さん?」

 

まりな「えぇ?」

 

そこへ紅愛がハロハピをお出迎えしてくれた。そして、花音が紅愛に気づいて心底驚いた。

 

紅愛「ワタクシ、昨日からここでアルバイトさせていただいているんですぅ〜♪」

 

花音「そうなの!?うわぁ~!久しぶり〜!中学の卒業式以来だね!」

 

中学の卒業式以来の再会に花音も紅愛も喜ぶ。

 

はぐみ「かのちゃん先輩!この人知り合いなの?」

 

はぐみが花音に紅愛の事を知り合いなのかと聞いた。

 

花音「うん!小学生の頃からの友達で目黒紅愛ちゃん!」

 

紅愛「はじめまして!目黒紅愛ですぅ♪」

 

こころ「紅愛っていうのね!あたしは弦巻こころよ!よろしくね♪」

 

薫「私は瀬田薫だ。今日出会えた喜びをかみしめて···仲良くしよう···あぁ!儚い···」

 

はぐみ「北沢はぐみだよ〜♪よろしくね♪」

 

美咲「奥沢美咲です。」

 

ハロハピと紅愛はお互いに自己紹介をした。

 

陽斗「まりなさん!スタジオの掃除終わりました!」

 

まりな「あぁ!ご苦労さま!」

 

するとそこへスタジオの掃除を終えた陽斗がやって来た。

 

陽斗「あぁ!姉さん!こころさん達もいらっしゃいませ!」

 

こころ「陽斗〜♡こんにちは♡」

 

薫「やぁ陽斗♡ごきげんよう♡」

 

はぐみ「はるくーん♡こんにちは〜♡」

 

花音「陽斗君!お疲れ様♡」

 

美咲「どうも陽斗君♡」

 

陽斗と会ったハロハピは全員目をハートマークにして喜びながら陽斗に挨拶をした。

 

紅愛(これは···そういう事ですか♡少しからかってあげましょう♡♡)

 

それを見た紅愛はイタズラっぽく笑い小悪魔の表情をうかべながら陽斗に近づいて···

 

紅愛「は~るちゃん♡ご苦労さまですぅ♡♡」

 

ポムッ···!

 

陽斗「うわぁ!?///////////////」

 

陽斗の肩に触れて耳元に口を近づけて囁いた。

 

こころ「あら♡」

 

薫「おや////////////////」

 

はぐみ「はわわわ!?///////////////」

 

花音「···ふぇ?」

 

美咲「···は?」

 

まりな「···ちょっと?」

 

それを見たこころは喜んでみたり、薫とはぐみは顔を赤らめたり、花音と美咲とまりなは怒り青筋を立てる。

 

紅愛「これくらいいいじゃないですかぁ〜♡ワタクシとは~るちゃんの仲でしょ?♡フフフフフッ♡♡」

 

スリスリッ!

 

更には陽斗のほっぺたをスリスリと触ってイタズラっぽく笑いながら小悪魔的な事を言った。

 

こころ「陽斗と紅愛は仲良しさんなのね♪」

 

薫「仲良き事はいいモノだね···//////////儚い···//////////////」

 

はぐみ「そ、そうだね!/////////////////」

 

こころは素直に喜び、薫とはぐみも戸惑いながらも紅愛を受け入れる。

 

花音「クレヨンちゃ~ん?ちょっとやり過ぎじゃないかなぁ〜···?」

 

美咲「何なんですか?あなたは···」

 

まりな「紅愛ちゃん···?ちょっとお話しましょうか?」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

 

一方で、花音と美咲とまりなは怒りのヤンデレオーラを出して紅愛に迫る。

 

紅愛「少しやり過ぎましたね♪ごめんなさい♪フフフッ♡は~るちゃんを見てるとついからかいたくなって♡♡」

 

花音·美咲·まりな「むむむっ!」

 

陽斗「ちょっとクレヨンちゃん···もう···」

 

それでも紅愛の小悪魔な態度は変わる事なく陽斗から離れようとしなかった。

 

それからというもの···

 

紅愛「は~るちゃん♪ここはどうすればいいんでしょうか?」

 

ギュウ♡ムニュッ♡ムニュッ♡

 

陽斗「ここは···って!////////////距離が近いって!!//////////////////」

 

紅愛「あらぁ~♡ごめんなさ~い♡ワタクシったら♡♡」

 

沙綾「···はっ?」

 

つぐみ「むむっ···」

 

日菜「何あれ〜···?」

 

紗夜「一大事ですね。」

 

花音「クレヨンちゃんったら♪」

 

ましろ「まーくんに何してるのかな?」

 

ロック「許せへんなぁ〜···」

 

立希「何あれ?」

 

海鈴「浮気ですか?」

 

紅愛の陽斗に対する小悪魔的な行動に危機感と嫉妬を強めるガールズバンド達であった。

 

 

※CiRCLEの第5スタジオ

 

つぐみ「それではただいまよりガールズバンド緊急集会を始めます。今日の議題は目黒紅愛さんについてです。」

 

数日後、ガールズバンド達は緊急集会を行い目黒紅愛について話し合ったという···

 

こうしてとんでもないバイトが入ったCiRCLE。果たしてこれからどうなるのか?

 

 

紅愛「これから楽しみですねぇ♡は~るちゃん♡♡フフフフフッ♡♡♡」

 

 

ここからは目黒紅愛の設定紹介(現時点での)↓

 

目黒紅愛『めぐろ·くれあ』

 

学年→大学1年生

 

見た目→大学生離れした大人っぽいセクシー眼鏡美女。スタイルもよく、Roseliaの白金燐子やAfterglowの上原ひまりにも負けない位に出る所は出ている

 

主人公の松原陽斗との関係性→姉の幼馴染で小学生の頃から知っている

 

解説↓

CiRCLEに新しく入ったバイト。

 

陽斗の姉である花音の小学生の頃からの友達で、陽斗ともその頃からの知り合い。

 

あだ名が『クレヨンちゃん』なのは、名前が紅愛(くれあ)なのと、子供の頃からクレヨンでお絵かきするのが好きだったから。

 

大学1年生とは思えない程に見た目がセクシーな大人で、態度も性格も余裕綽々といった小悪魔的な感じがする。

 

中学時代にナンパ男達から自分を守ってくれた陽斗をかなり気に入っており、過剰ともいえるスキンシップを行う事がある。

 

今の所、陽斗に恋愛感情があるのか不明となっている。

 

絶対音感の持ち主。




強敵となるオリキャラが登場しました!

今後彼女がガールズバンド達に立ち塞がる···かもしれませんね!

次回も彼女が登場します!

※投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

※お気に入り登録と評価をありがとうございます!

※それでは次回もよろしくお願いします!
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