お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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前回の続きです。あまり修羅場にならないと思います。ごめんなさい。


第15話〜RoseliaVSAfterglowに巻き込まれる陽斗·後編

前回のあらすじ→仕事がもうすぐ終わる陽斗。そこにRoseliaが現れ陽斗を遊びに誘うが、そこにAfterglowも現れた。恋する陽斗を取られまいとRoseliaと争うAfterglow。そこにCiRCLEの月島まりながスポーツで勝負をつけたら?っと提案する。こうして、Roselia対Afterglowの陽斗争奪戦が始まった!

 

 

※CiRCLEの近くにあるスポーツセンターのグラウンド

 

陽斗「こ、これより!Roselia対Afterglowのドッチボール対決を始めます!」

 

皆「おおお!」「はーい♪」

 

陽斗達は、CiRCLEの近くにあるスポーツセンターのグラウンドを借りて、内野10m×10m、外野幅3mのコートを作り、Roselia対Afterglowのドッチボール対決を行う事になった。

 

友希那(スポーツなんて得意でもないし興味も無いわ···でも陽斗の為よ···負けられない···!)

 

蘭(ドッチボールなんて小学生の時以来だし自信は無いけど···陽斗の為に···絶対勝つ!)

 

 

バチバチバチバチバチバチ!

 

RoseliaとAfterglowは、恋する陽斗の為に絶対負けられないと、激しくサンダーファイヤーをぶつける。

 

話し合いの結果、チーム編成はこうなった。

 

Roseliaチーム↓

内野→湊友希那、今井リサ、宇田川あこ、氷川日菜、大和麻弥

元外野→氷川紗夜、白金燐子、花園たえ

 

友希那「頑張りましょう。」

 

あこ「はい!」

 

リサ「日菜!頼りにしてるよ!」

 

日菜「任せといて!」

 

麻弥「何故ジブンが内野に···真っ先に当てられそうなのに···」

 

 

燐子「私···元外野で助かります···」

 

紗夜「内野は、日菜と今井さんに宇田川さんがいれば大丈夫でしょう。」

 

たえ「私達も頑張りましょう!」

 

 

Afterglowチーム↓

内野→美竹蘭、上原ひまり、宇田川巴、北沢はぐみ、松原花音

元外野→戸山香澄、青葉モカ、羽沢つぐみ

 

蘭「絶対勝つよ!」

 

巴「おぅ!」

 

モカ「お〜!燃えてる〜!」

 

つぐみ「元外野だけど···私も頑張ろう!」

 

ひまり「それじゃあ、皆で力を合わせて頑張ろうね!えい、えい、おー!」

 

香澄·はぐみ·花音「おー!!!」

 

ひまり「っ!掛け声が揃った!ありがとう!香澄!はぐ!花音先輩!」

 

香澄·はぐみ·花音「えっ?うん!(何でお礼言われてるんだろう?)」

 

それぞれのチームが気合いを入れてドッチボール対決に臨む。そして!

 

 

まりな「試合開始〜!」

 

ピー!

 

審判役を務めるまりなのホイッスルと共に試合が開始された!ジャンプボールは友希那と蘭が行い、運動神経が勝る蘭が勝った。蘭は、ボールをはぐみの元にアタックして、はぐみはそれをキャッチした。

 

はぐみ「てぇりゃあ〜!」

 

ビュン!バシッッ!

 

リサ「あぁ!」

 

麻弥「あぁ!リサさん!」

 

並外れた身体能力の持ち主であるはぐみの豪速球がリサの背中を直撃してリサはアウトとなった。

 

あこ「リサ姉!仇はあこがとるよ!」

 

リサ「うん!ごめんね。」

 

あこがボールを取って、アウトになったリサの仇をとろうとする。

 

あこ「くっくっくっ···見るがいい!漆黒の雷を纏いし我が右腕から放たれる魔球を···!あこミック〜···!」

 

あこが、いつも通りの中二病的決め台詞&ポーズを決めながら投げようとした。しかし···

 

ピー!

 

陽斗「あこちゃん、キープ・フォー・ファイブ!」

 

あこ「えっ!?」

 

まりなと一緒に審判をしている陽斗がホイッスルを吹いて、あこにドッチボールの公式ルールの1つである『キープ・フォー・ファイブ』を申告した。

 

陽斗「あこちゃん···ボールを取ってから5秒以内に投げないと反則なんだよ。」

 

あこ「えぇ!?そんなルール聞いてないよ〜!」

 

陽斗「うん。言ってないしね。さぁ、ボールを渡して!」

 

あこ「うぅ〜···はーい···」

 

ドッチボールの公式ルールでは、ボールを取ってから5秒以内に投げないと反則となり、相手チームにボールを渡さないといけない。これを『キープ・フォー・ファイブ』という···

 

あこは、中二病的決め台詞&ポーズに夢中になり、5秒間以上ボールを離さなかったので、このルールが適応されたのだ。

 

ひまり「残念だったね!それじゃあ巴!よろしく!」

 

巴「おぅ!任せろ!」

 

あこからボールを貰ったひまりが巴にパスをした。すると陽斗が···

 

ピー!

 

陽斗「ひまりさん!巴さん!ダブルパス!」

 

ホイッスルを吹いてドッチボールの公式ルールの1つである『ダブルパス』を申告した。

 

ひまり「ええ!?もしかして···」

 

陽斗「内野同士、外野同士のパスは禁止です!」

 

巴「何!?」

 

そう···内野にいるひまりは、同じ内野にいる巴にパスをしてしまった。公式ルールでは、内野同士、外野同士のパスは禁止なので相手チームのボールになるのだ。

 

モカ「ひーちゃんのおバカ〜」

 

ひまり「う、うるさーい!//////////」

 

モカのヤジにひまりは恥ずかしくなった。

 

陽斗「いいから早くボールを渡して下さい!」

 

巴「ったく!仕方ねえな···」

 

陽斗に促されて、渋々相手チームにボールを渡す巴。

 

日菜「行くよ〜!るーんっ♪」

 

ビューーン!

 

花音「ひゃあ!?ふぇぇぇぇ···怖いよ〜」

 

ボールを受け取った日菜が、花音に狙いを定めて意気よいよく投げた。それを花音は間一髪躱した。しかし···

 

バシッ!

 

ひまり「痛ぁぁ!?」

 

花音「へ?ふぇぇぇぇ!?ひまりちゃん!?」

 

花音の後ろにいたひまりに、日菜の豪速球が見事に当たってしまいアウトになった。

 

ひまり「もう〜!何で避けるんですか!?」

 

花音「ふぇぇぇぇ〜だ、だって···」

 

ひまりはボールを避けた花音に怒る。しかし···

 

蘭「避けるでしょ···ドッチボールなんだし···」

 

巴「ひまりがちゃんとボールを取るか避ければいいだろ!」

 

はぐみ「かのちゃん先輩はなんも悪くないよ!」

 

ひまり「···はい。すみませんでした。」

 

他のメンバーからは、ちゃんと避けろ等と非難の嵐を受けて素直に謝って外野に移動した。

 

巴「覚悟しろ!ソイヤー!!」

 

ビュウッッッ!!バシッッッ!!

 

あこ「なんのこれしき!あこミックサンダー!」

 

その後、宇田川姉妹の投げ合いから···

 

友希那「行くわよ美竹さん···はぁ!」

 

ひゅぅぅぅ〜········ポトン。

 

リサ「全然向こうのコートに届いていない···」

 

友希那は蘭めがけてボールを投げたが、全く届かずにコロコロと転がり蘭は難なくボールを取れた。

 

蘭「その程度ですか?じゃあ、あたしも行きます!はぁ!」

 

ビュウッッッ〜·······

 

ひまり「何処投げてるの~!?」

 

モカ「完全に明後日の方向に行っちゃったねぇ〜」

 

そして、蘭はお返しとばかりに友希那めがけて思いっきり投げたが、完全に明後日の方向に行ってしまった。蘭はノーコンだったのだ。

 

そんなこんなでドッチボール対決はお互い激しく勝負の火花をちらして進行していった。そして···

 

花音「ふぇぇぇぇ〜もう私だけ!?」

 

麻弥「まさかジブンが残るとは···」

 

両チームの内野は1人だけになった。Afterglowチームは花音、Roseliaチームは麻弥だ。

 

花音「い、行くよ!え~~い!」

 

ひゅ〜〜···ポン!ポン!パシッ!

 

麻弥「と、取れた!や、やぁ〜〜!」

 

ひゅ〜〜···ポン!ポン!パシッ!

 

花音と麻弥は、一生懸命に投げているが、運動音痴で腕力が無い2人の投げるボールは小学生以下の超スローボールだった。そんな2人のキャッチボールが延々と続きそうなので···

 

日菜「これじゃあ、終わんないねぇ〜次行っこか?」

 

はぐみ「はぐみが引く〜!えいっ!」

 

次の競技に行くことにした···

 

その後···バスケや卓球、陸上競技にバーベル上げ、シンクロナイズドスイミング等、様々な競技が行われたが、恋する陽斗と遊べる権利を手にする為、一進一退の攻防が延々と続いていった···

 

皆「カバディ!カバディ!カバディ!カバディ!カバディ!カバディ!」

 

ついには···インド発祥のチームスポーツである『カバディ』まで行うまでになった···そして!

 

 

※午後18時のグラウンド

 

友希那「はぁ···はぁ···やるわね···美竹さん!」

 

蘭「はぁ···はぁ···湊さんもやりますね···」

 

皆「はぁ···はぁ···」

 

最初の対決から3時間以上が経過しているにもかかわらずに決着がついていない。このままでは本当に埒が明かない。そんな時に···

 

ぐぅ~〜〜!

 

皆「あっ···////////////////」

 

皆の腹の虫が鳴った···これまで数多くのスポーツ対決をしてきた為に、皆のお腹が空いているのだ。

 

香澄「あぁ!皆、お腹も空いたし···ファミレス行こっか〜!」

 

皆「おおお〜!」

 

香澄のファミレスに行こうという提案に皆が賛成した。

 

陽斗(今までの対決は一体何だったんだろう?)

 

勿論、ガールズバンドと一緒に行く事になった陽斗は、今までのスポーツ対決は一体何だったのかと心の中で呟いた。

 

まりな(自分から勧めておいてなんだけど···今回の対決···意味あったのかな?)

 

皆を見届けるまりなも心の中でこう呟いた···

 

 

その後のファミレスで陽斗は···

 

 

モカ「ハルくーん♪あ〜ん♪」

 

リサ「あ〜!モカズルいよ!アタシも!ア~ン♪」

 

陽斗「いや···え~と···/////////」

 

モカとリサのコンビニコンビのあ~ん攻撃に戸惑い···

 

あこ「ねぇねぇ〜陽斗ク〜ン!あこ、頑張ったからご褒美ほしいなぁ〜////////////////」

 

日菜「あたしも〜////////////////」

 

グイグイ!ギュッギュッ!/////////////

 

陽斗「あ···あの!//////////////」

 

あこと日菜の妹コンビに甘えられてくっつかれて···

 

花音「駄目〜!陽斗君は私の弟なんだから!」

 

紗夜「ブラザーコンプレックスも大概にして下さい!」

 

巴「そうですよ!」

 

香澄「私だって陽斗君にくっつきたーい!」

 

グイグイ!ギュッギュッ!/////////////

 

陽斗「姉さん!痛いって!」

 

花音率いる姉チームからもくっつかれて···

 

ひまり「皆!陽斗を独占するなんて許さないよ!」

 

燐子「陽斗君は···私のモノです···!」

 

麻弥「ジブンも譲れません!」

 

ムニュムニュムニュ/////////////////

 

陽斗「ちょっと!?/////////////」

 

ひまりと燐子に麻弥の豊満トリオからは、自慢の立派な2つの果実を押し付けられて···

 

つぐみ「は·る·と·君?後でO☆HA☆NA☆SHIをしようか?」

 

たえ「オッチャンと一緒にね?」

 

陽斗「何でですか〜!?」

 

つぐみとたえのヤンデレコンビに攻められる事になりました(笑)更に···

 

 

ましろ「···まーくんに何やってるのかな?もう···どうしようかなぁ?フフフ♪//////////////」

 

六花「私も、負けへん〜/////////////////////」

 

陽斗「いつの間に!?////////////////」

 

いつの間にかファミレスには、モニカのボーカル担当の倉田ましろと、RASのギター担当の朝日六花が居て、改めて陽斗を自分のモノにしようと張り切る。

 

こうして、陽斗は数多くのガールズバンドのメンバーに迫られる事になりました(笑)




ありがとうございます!

修羅場MAXっと、しようとしましたが、全然そういう風に出来なくて申し訳ございませんでした!

次回は、面白い意味で修羅場になればっと思います!!

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

※お気に入り登録と評価をありがとうございます!

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