お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE 作:シュステーマ・ソーラーレ
ガルパ☆ピコのコミックアンソロジーのオマージュ的な部分があります。
前回のあらすじ→ライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗は、上司である月島まりなから最近オープンした遊園地『ふわキャラアイランド』のペアチケットを貰う。
誰を誘おうかと迷っていた結果、ふわキャラが大好きな幼なじみで初恋の人である『くーちゃん』こと倉田ましろを誘った。
ましろも、愛する『まーくん』に誘われて有頂天になってOKした。
こうして、陽斗とましろはふわキャラアイランドでデートをする事になった。
しかし、ポピパとAfterglowもふわキャラアイランドに来ている事に、陽斗とましろはまだ気づいていない。
果たしてこれからどうなるのか?
※あらすじ終了!
※ふわキャラアイランド·ジェットコースターの列
陽斗「やっぱり乗るの止めようか?ボクが乗りたいだけだから···」
ましろ「だ、大丈夫だよ!本当は怖いけど······まーくんと一緒なら!!」
メリーゴーランドに乗った後は、陽斗のリクエストでジェットコースターに乗る事になった陽斗とましろ。
しかし、ましろが明らかに怯えている。ジェットコースター等の激しいアトラクションは苦手なのだ。だが、大好きな陽斗と一緒ならと乗る事を決心した。
陽斗「あっ!でもふわキャラアイランドのジェットコースターは、可愛さ優先でそんなにスピードも出ないし、そんなに高くもならないんだよ!これなら少しは···」
ましろ「そ、そうなの?なら、大丈夫かな···?」
陽斗の言葉に少し安心するましろ。しかし、いざジェットコースターに乗ってみると···
ゴォーーーー!!!!
陽斗「うわぁーー!」
ましろ「キャアーー!!」
確かに、他の遊園地に比べて高さもスピードは控えめだが、それでもそこはやはりジェットコースター、それなりに速い速度とカーブや急降下等のコースが多かった。
ましろ「こ···怖い···!」
陽斗「ああっ!大丈夫だよ!!」
ギュウ!
ましろ「あっ···///////////まーくん♡///////////」
ジェットコースターに完全に怯えているましろを見た陽斗は、ましろの手をしっかりと握る。すると、ましろの恐怖は抜けていき安心感が増した。
ジェットコースター終了後···
ギュウ〜!
ましろ「ご、ごめんね?/////////まだ怖いから···///////////」
陽斗「う、うん!/////////大丈夫だよ!!///////////」
まだ少し怖さが残っているましろは陽斗の腕にくっついている。そして···
ムニュムニュ!!
陽斗(また、くーちゃんのアレが力の限り当たってる!/////////////////////////)
豊かに育った2つの果実を腕に当てて、陽斗を赤面させていた。
ましろ「···まーくん?また、顔が赤くなってるよ?何で?」
ましろは、メリーゴーランドの時みたいに、また陽斗の顔が赤くなっている事に気づいた。そして、何で赤くなっているのかと問いかけた。
陽斗「な、何でって言われても···////////////その···当たってるから···/////////////」
ましろ「当たってる?···あっ!?////////////···まーくんのえっち♡////////////////」
陽斗の指摘を受けて、ましろも顔を赤らめる。
ましろ「まーくん、そんなに私の胸が気になるなら···好きにしていいよ♡////////////私···身も心もまーくんに捧げる覚悟はあるからね♡/////////////」
ギュウ〜!ムニュムニュ♡ムニュムニュ♡
陽斗「く、くーちゃん!?//////////////////////////」
更にましろは小悪魔な表情になり、積極的に陽斗に抱きついて、豊かな2つの果実を押し付けて陽斗を誘惑する。しかし···
ぐぅ~!!
陽斗·ましろ「あっ···///////////////」
いい雰囲気をぶち壊すように、陽斗とましろの腹の虫が鳴った。
陽斗「あっ···あはは!/////////そういえばもうお昼時だね!何処かで昼ご飯にしようか!/////////」
ましろ「そ、そうだね!//////////あはははは!!///////////」
我に返り、恥ずかしくなった陽斗とましろは、昼ご飯を食べに行く事にした。
レストランは混んでいたので、売店であるお弁当を買って、近くのベンチに座って食べる事にした。それは···
ましろ「うわぁーー♪ふわキャラ弁だぁ♪可愛いなぁ♡」
陽斗「本当だ!食べるのがもったいないね!!」
そう···ふわキャラのキャラ弁である。その可愛さに陽斗とましろは感激した。こうして、陽斗とましろはふわキャラ弁を食べる事になった。勿論···
ましろ「まーくん、はい!あ~ん♡/////////////////////」
陽斗「あ、あ~ん···/////////////////////」
ましろから、『はい、あ~ん♡』攻撃を受けてふわキャラ弁を食べた陽斗だった···
昼ご飯を食べた陽斗とましろは、ふわキャラアイランドのステージ会場の席に座っていた。ここで、ふわキャラが出演するヒーローショーが行われるのだ。そして、ヒーローショーの語りとお姉さんを務めているのは···
花音「良い子のみんなー!!ハロハピレンジャーショーに来てくれてありがとー!!今日はたくさん楽しんでいってねー!!」
子供達「はぁ~~い!♪」
花音「わっ!?」
陽斗「ね、姉さん!?」
ましろ「まーくんのお姉さん!?」
なんと、陽斗の姉である松原花音だった。
陽斗(そういえば昨日、ハロハピの人達とヒーローショーをする事になったって言ってたっけ···でもまさかふわキャラアイランドでやるとは···)
陽斗は昨日姉の花音から、花音が所属している最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のメンバーでヒーローショーをやる事になった事を聞いていた。
しかし陽斗は、ましろとふわキャラアイランドに行く事に集中していた為に、花音の話を聞き流していたので、今日ふわキャラアイランドのステージでそれをやる事を聞いていなかった。
?「アハハハハハハ!アーハハハハハ!!」
すると突然、何処からか誰かの笑い声が聞こえてきた。そして!
花音「この笑い声は悪の大王ミッシェルダー!!」
ミッシェル「アハハハー!このショーは悪の大王ミッシェルダーがジャックしたーー!!おとなしくしろ!!抵抗する者はこのお姉さんみたいに困っちゃうぞぉー!!」
戦闘員×8「キキー!キキー!」
花音の後ろ側から、ハロハピのDJ担当のミッシェルが、悪の大王に扮して戦闘員と一緒に現れた。そして、ミッシェルは花音を捕まえて悪の大王らしい台詞を言って見事に演じている。
※ちなみに戦闘員役は弦巻財閥の黒服さん達
美咲(これでいいのかな?)
こころ『悪の大王らしいセリフをお願いねミッシェル!!』
ミッシェルこと奥沢美咲は、ハロハピのリーダーである弦巻こころから頼まれていた事をちゃんと出来たか不安になるが···
花音[美咲ちゃん、その調子!うまいよ!!]
美咲[ありがと···花音さん、そろそろこころ達を呼ばないと!]
花音[あ!そっか···]
花音が小声で、美咲もといミッシェルの演技を褒めたので、安心したのと同時にそろそろヒーロー役のこころ達を呼ぶように言った。
※[]内は小声
花音「助けてーーー!!みんなでハロハピレンジャーを呼んで!!せーの!!」
子供達「助けて!ハロハピレンジャー〜!!」
花音は、会場にいる子供達にヒーローであるハロハピレンジャーを呼ぶように呼びかけ、子供達もそれに応えて元気よくハロハピレンジャーを呼んだ。すると!
バッッッッ!
子供達「戦闘員が前に出た!」
8人いる戦闘員の内の3人が前に出てきた。そして!
こころ「ハロハピレッド!!」
薫「ハロハピブルー!!」
はぐみ「ハロハピイエロー!!」
こころ·はぐみ·薫「3人合わせて···ハロハピレンジャー!!」
ドカーーン!
花音·美咲(ば、爆発した!?)
子供達「うわぁーー♪スゴーイ!カッコイイーーー!!」
仮面を取ると、こころ·薫·はぐみがヒーローらしく名乗りとポーズを決めた。そして、ステージから演出として巨大な爆発が起きた!花音と美咲は呆然としたが、子供達は大いに喜んでいる。
陽斗「うわっ!?爆発シーンもあるのか···本格的だな〜···」
ましろ「す、すごいね···」
陽斗とましろも、ハロハピのヒーローショーのド派手な演出に驚いている。
香澄「スゴーーイ!」
巴「すげぇ本格的だな!」
沙綾「純や沙南が見たら、喜んでただろうな〜」
モカ「今度CiRCLEでやってもらったら〜?」
りみ·ひまり「薫様ーーーーー!!」
有咲「お前ら、落ち着け!」
蘭「はぁ···高校生にもなってヒーローショー見るなんて···」
たえ「あのステージ広いなぁ!あそこでライブしたい!」
つぐみ「ふふふ!そうだね!!」
ポピパとAfterglowも、陽斗とましろから離れた席でヒーローショーを見物していた。
こころ「世界を笑顔にする為に!」
薫「愛と正義を貫く!」
はぐみ「皆!行くよーーー!!」
こころ·はぐみ·薫「ハッピー!ラッキー!スマイルゥーーー···イエーイ♫」
子供達「イエーーーイ!!」
こころ達はハロハピの決め台詞を決め、子供達もノリノリで応える。
ミッシェル「こ、こしゃくな〜!戦闘員達!ハロハピレンジャーを倒せ〜ー!!」
戦闘員達「キキー!!」
ダッッッ!!
一方、悪の大王役のミッシェルも負けじと必死に演じている。戦闘員役の黒服さん達も同じだ。
その後、ハロハピによるヒーローショーはフリーダムに無事に終わった···
※夕方頃、ふわキャラアイランドの観覧車内
ましろ「うわぁ〜!キレイな夕焼けだよ!まーくん!!」
陽斗「本当だね!」
ハロハピのヒーローショーを見終わった陽斗とましろは最後に観覧車に乗った。丁度、時刻は夕方頃で夕焼けが出始めた頃だったので、陽斗とましろが乗ったゴンドラが頂点まで来た時には、綺麗な夕焼けが見えていた。夕焼けの綺麗さにましろは感激している。
ましろ「今日はありがとう!まーくん!本当に楽しかったよ!!」
ましろが改めて陽斗にお礼を言った。すると陽斗は···
陽斗「ううん!ボクもくーちゃんが元気になってくれてよかったよ!」
ましろ「···えっ?」
陽斗「最近、くーちゃんが元気無さそうで···心配だったんだ。何か悩んでいたようだったし···だから、今日ふわキャラアイランドで遊んで少しでもくーちゃんが元気になればいいなって思ってたから···本当によかったよ!!」
ましろ「っ!」
ましろをふわキャラアイランドへデートに誘った主な理由を明かした。
実はというと···陽斗はましろが最近新曲の歌詞作りに苦労してスランプに陥って元気が無い事に気づいていた。
なんとか元気づけてあげようと思っていた所にまりなからふわキャラアイランドのペアチケットを貰った。
ふわキャラ好きなましろなら喜んで元気を出してくれると陽斗は思ったのだ。陽斗の言葉を聞いたましろは···!
ましろ「まーくん!♡////////////////////」
ギュウ!チュッ♡
陽斗「っ!?/////////////////」
感激のあまり、陽斗に抱きついて唇にキスをした。突然のましろからのキスに陽斗が驚く。更に···!
ましろ「んっ////////あむっ////////チュッ//////////ンチュッ////////////」
ましろは陽斗に濃厚なディープキス攻撃をする。そして···!
ましろ「ぷはぁ!/////////えへへ♡//////////まーくん、大好き!♡////////////////」
陽斗「くーちゃん···///////////////////////」
ましろがディープキスを止めて、改めて陽斗に愛の告白をした。しかし、その一部始終を見ていた者達がいた。それは勿論···
りみ「···ましろちゃんが陽斗君とキスしてる···」
沙綾「ナンデ···?」
蘭「···何してるの?」
つぐみ「ユ·ル·サ·ナ·イ♪」
ポピパとAfterglowの一部メンバーだ。陽斗とましろが観覧車に乗った後に彼女達も乗ったのだ。
そして、丁度ゴンドラが陽斗ましろのゴンドラが見える角度に着いた時に、陽斗とましろのキスシーンを目撃してしまったのだ。そして···!
香澄「陽斗くーーん!ましろちゃんと何してるの~!?」
たえ「アハハ♪これはダメだね♪」
りみ「絶対に許さへーん!」
沙綾「···お仕置きするから♪」
有咲「お前ら〜ー!!」
蘭「陽斗!絶対に許さない!!」
モカ「モカちゃんも、激おこ〜!」
ひまり「待ちなさーい!」
巴「逃がすか!」
つぐみ「···O☆HA☆NA☆SHIしましょう♪」
花音「こらー!陽斗くーん!!おねーちゃんに内緒でましろちゃんとデートなんて許しませーん!!」
美咲「待ってーー!」
こころ「追いかけっこ?楽しそうね!」
はぐみ「はぐみもまぜて〜♪」
薫「フフフ···本当に元気な子猫ちゃん達だ···儚い···」
陽斗「すみません!すみません!ごめんなさーーい!!」
ましろ「まーくんにお姫様抱っこされてる···幸せ♡//////////////////////////」
この後、陽斗とましろはポピパ+Afterglow+ハロハピに閉園時間ギリギリまで追いかけられた。
数日後、無事にスランプを乗り越えたましろは、新曲の歌詞を見事5曲分書いて、モニカの皆を驚かせたという···
最後はやはりドタバタラブコメ的な展開になりました(笑)
ましろが陽斗争奪戦一歩リードしました。果たして、他のガールズバンドの反撃はあるのでしょうか?
投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。
それでは次回もよろしくお願いします。
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