お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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卓球大会もこれで最後です!

終盤には驚きの展開が待ってます!


第62話〜卓球大会·第3試合

第2試合で勝利したのはパスパレの日菜&麻弥ペア、Afterglowの巴&ひまりペア、チーム陽斗の黒服の人&まりなペアだ。

 

そして、2連敗したポピパは敗退が決定した為に、出番が無くなった沙綾の怒りが頂点に達してポピパのメンバーはきつーいお説教をされる事になった。

 

果たして第3試合で勝利して次の回に駒を進めるのはどのガールズバンドなのか?

 

黒服の人2「それではこれより第3試合···シングルの試合を開始致します。パスパレからは若宮イヴ様、ハロハピからは奥沢美咲様···の希望によりミッシェル様が出場します。」

 

イヴ「若宮イヴ!出陣します!」

 

彩「イヴちゃん、頑張って!オーエス♪オーエス♪」

 

麻弥「彩さん···それ綱引きの掛け声ですよ···」

 

日菜「イヴちゃん!ファイト〜♪」

 

千聖「頑張ってねイヴちゃん!」

 

最終試合である第3試合はシングルスだ。パスパレからは若宮イヴが出場する。

 

ミッシェル「皆〜!美咲ちゃんに代わってミッシェルが出るよ〜♪」

 

こころ「あら♪ミッシェル!来てくれたのね♫」

 

はぐみ「わぁ~い♪ミッシェル、ありがと~♫」

 

薫「ミッシェルが出場するとはなんと心強い···まさに勝利をもたらす女神降臨だね···儚い·····」

 

花音(美咲ちゃん···本気だ!)

 

美咲(ここで負ける訳にはいかないからね···!陽斗の為にも必ず勝つ!!)

 

ハロハピからはミッシェル(奥沢美咲)が出場する。

 

 

紗夜「ここは私に任せて下さい···必ず勝ちます!」

 

あこ「お願いします!紗夜さん!」

 

リサ「紗夜!お願いね!!」

 

燐子「お願い···します···!」

 

 

つぐみ「行ってくるね!皆!!」

 

モカ「つぐ〜がんばれ〜!」

 

ひまり「ファイト〜!えい、えい、おー!!」

 

巴「頑張れよ!つぐ!!」

 

一方、Roseliaからは氷川紗夜が、Afterglowからは羽沢つぐみが出場する。ちなみに友希那と蘭はまだリフレッシュルームで休んでいる。

 

陽斗(皆さん気合い入ってる···余程ボクと風呂に入りたいんだ······)

 

陽斗は張り切っている皆の姿を見て驚きと複雑さが入り混じった気持ちになる。

 

黒服の人2·3「試合開始!!」

 

ピーッ♪

 

そして試合開始のホイッスルが鳴り響いた!

 

 

イヴ「参ります!ブシドー!!」

 

ヒュー···カコーーン!

 

試合開始早々、イヴが凄まじい勢いのサーブをくり出す。

 

ミッシェル「あまいよ!フッ!!」

 

ビューーン!カコーーン!!

 

イヴ「おおっ!?」

 

しかし、ミッシェルはそれを超える速さのスマッシュで返してリターンエースを成し遂げた。

 

こころ「わぁー♪ミッシェル、スゴイわぁ〜♡」

 

はぐみ「はやーい!すごいよミッシェル♪」

 

薫「まさに流星だね···」

 

花音(そういえば美咲ちゃんってテニス部だから卓球も得意なんだね♪)

 

ミッシェルもとい美咲はテニス部所属なだけあって、卓球も得意なので未経験者のイヴのサーブを容易くリターン出来るのだ。

 

彩「何あのスマッシュ!?速いよ~!」

 

日菜「美咲ちゃん···じゃなかった、ミッシェルズルいよ〜!」

 

千聖「まずいわね···」

 

麻弥「そうですね···」

 

ミッシェルの強さに驚き危機感を覚えるパスパレ。このままミッシェル優勢になるかと思っていた···しかし!

 

※30分後

 

イヴ「ブシドー!!」

 

ビューーン······カコーーン!!

 

ミッシェル「ええっ!?」

 

彩「やった~♪また入ったー♡」

 

日菜「るんっ♪ってきたね♫いけいけイヴちゃーん!!」

 

千聖「凄いわ···!これでマッチポイントよ!」

 

麻弥「本当に凄いですよ!」

 

ついに本気モードになったイヴの高速ショットにミッシェルは圧倒されてしまい、イヴのマッチポイントとなった。

 

美咲(若宮さん強い···速すぎて返せない!)

 

美咲は本気モードのイヴの強さに動揺を隠しきれない。何故イヴがこんなに強くなったのかというと···それは!

 

 

イヴ「必ず勝ってパスパレの皆さんとハルトさんとお風呂に入ります!」

 

陽斗「はい!?/////////////////」

 

パスパレの皆で陽斗とお風呂に入りたいからだ。

 

イヴ「卒業生のアヤさん達はハルトさんと一緒の部屋で泊まってるので部屋のお風呂に入れます!でも···私は卒業生ではないので入れません!」

 

彩「あっ···イヴちゃん···」

 

日菜「そうだったね···」

 

千聖「イヴちゃん···ごめんなさいね。」

 

麻弥「ジブン達が浅はかでしたね···」

 

そう···パスパレの中ではイヴを除くメンバーは卒業生という特権をいかして陽斗と部屋が一緒なのだ。部屋にはお風呂があるので入ろうとすれば入れるのだ。

 

しかし、イヴだけは在校生で陽斗とは部屋が別の為に、陽斗と気軽に入れない。なので卓球大会で優勝して陽斗と一緒にお風呂に入れる権限を手に入れようと必死なのだ。

 

紗夜「それはこちらも同じです!」

 

イヴ「サヨさん!?」

 

すると、となりの卓球台でつぐみと試合をしていた紗夜がイヴに向かって叫んだ。こちらも紗夜がマッチポイントとなっている。

 

紗夜「私達Roseliaは、あこさんだけ在校生で部屋が別々です。なので好きな時に陽斗君と一緒にお風呂に入れません···!だから、なんとしても優勝してRoselia全員で陽斗君と入ります!」

 

あこ「さ、紗夜さん···!」

 

リサ「紗夜〜!」

 

燐子「紗夜さん···!」

 

そう···Roseliaもパスパレと同じ状況なのだ。あこ1人だけが在校生なので陽斗と部屋が別々なので気軽にお風呂に入れない。Roselia全員でお風呂に入る為にも、絶対に卓球大会で優勝したいのだ。

 

つぐみ「紗夜さん···!」

 

巴「あこ···いい人がバンドにいてよかったな···!」

 

ひまり「うぅ〜!感動しちゃったよ〜!!」

 

モカ「そうだね~」

 

紗夜の決意表明にAfterglowのメンバーは感動している。

 

陽斗(嬉しいけど···何か恥ずかしいな···/////////////////)

 

イヴと紗夜の決意表明を聞いた陽斗は、そんなに自分と温泉に入りたかったのかと思って恥ずかしくなった。

 

紗夜·イヴ「だから···絶対に負けません!!」

 

そして、紗夜とイヴが試合を決めようとサーブを打とうとした···その時!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こころ「あら?皆で陽斗と温泉に入れるわよ?」

 

こころ以外の皆「えっ?」

 

こころが首を傾げながらそう言った瞬間、全員の動きが止まった。

 

黒服の人1「こちらの旅館には大浴場がございます。」

 

黒服の人2「この大浴場は一度に40名が入浴出来る広さとなっています。」

 

黒服の人3「ですから、皆様方全員で陽斗様とご一緒に入浴する事が出来ます。」

 

黒服の人達の説明によると、陽斗達が泊まっている温泉旅館には大浴場が存在して、そこはなんと40人入れる広さになっているのだ。つまり···

 

こころ「ねっ♪だから、皆で一緒に入れるわ♫何か問題でもあったかしら?」

 

全員「えええー!?」

 

別に卓球大会で優勝してもしなくてもガールズバンド全員で陽斗と一緒に入れるという衝撃的事実を知った皆は驚きの声を上げた!

 

 

※温泉旅館·食堂

 

日菜「な~んだ!結局卓球大会なんて意味無かったじゃん!」

 

はぐみ「意味あるよ!皆で一緒に楽しく卓球して、はる君と温泉に入れるんだし!一石二鳥だよ♡」

 

彩「よかったよ~!ねっ!イヴちゃん!」

 

イヴ「はい♡」

 

あこ「皆で陽斗クンと一緒に温泉入れるから嬉しいなぁ〜♡」

 

燐子「そうだね···♡陽斗君···?分かってるとは思うけど······」

 

陽斗「逃げませんよ···」

 

卓球大会を終えた皆は食堂で昼ごはんを食べている。ガールズバンド全員が笑顔になっている。陽斗と一緒に温泉に入れる事が分かって上機嫌になっているのだ。

 

香澄「うぅ〜···さーやの説教長かった〜!」

 

沙綾「なんかごめんね?」

 

有咲「完全に骨折り損じゃねぇか···」

 

たえ「でも陽斗と一緒に温泉に入れるから結果オーライだよ♡」

 

りみ「そうだね♡」

 

 

友希那「まさかそんな事になったなんて···何の為に頑張ったのかしら···?」

 

蘭「···本当ですね。」

 

モカ「まぁまぁ〜!」

 

リサ「いいじゃん別に♪陽斗と一緒に入れるんだし♡」

 

友希那「そうね♡」

 

蘭「···うん♡」

 

陽斗「はぁ···何か恥ずかしいな···////////////////」

 

ようやく沙綾の説教が終わったポピパやリフレッシュルームで休んでいた友希那と蘭も嬉しそうにご飯を食べている。

 

皆は和やかにご飯を食べていた···しかしそこに···

 

黒服の人2「皆様方···お客様がお見えです。」

 

こころ「あら?貸し切りなのに変ね!いいわ!通してくれる?」

 

黒服の人2「かしこまりました。こちらへどうぞ。」

 

黒服の人が現れてお客様が来たと報告する。それを聞いたこころが通すように言って、黒服の人が承知してお客様を食堂に通した。そのお客様とは···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ましろ「まーくん♪何をしているのかな?♫」

 

陽斗「くーちゃん!?それに···」

 

透子「ハ〜ル〜?こんな所にいたのかよ···♪」

 

七深「広町的にはちょーっと許せないかなぁ〜?♪」

 

つくし「陽斗君♪許さないからね♫」

 

瑠唯「有罪ね···」

 

ましろママ「は~い♪まーくん♪」

 

怒り心頭のモニカだった!後ろには、ましろの母親までいる。さらに···

 

レイヤ「ロック?私達に内緒で陽斗と温泉旅行に行くなんて···」

 

マスキング「いい度胸してんじゃねぇか?」

 

パレオ「これは、O☆HA☆NA☆SHIが必要ですね♫」

 

チュチュ「Are You Ready?」

 

ロック「ひぃぃぃ〜!?」

 

美子「ごめんね?六花ちゃん···」

 

まりな「美子ちゃん!?」

 

ロックこと朝日六花が所属するガールズバンドであるRASのメンバーもモニカに負けない位に怒り心頭の様子で現れた。

 

その後ろには、ロックがアルバイトをしているライブハウスGalaxyの店長である能々美子が申し訳なさげな顔をしている。

 

香澄「わぁー♪ましろちゃん達も来たんだ♫」

 

友希那「何故あなた達がここに?」

 

蘭「これはちょっと···まずくない?」

 

彩「大変な事になりそうだよ〜!」

 

こころ「あら♪あなた達も来たのね♫嬉しいわ♡」

 

何故モニカとRASが来たのか?それは次回の話で明らかになる···

 

 

陽斗「またとんでもない事になりそうだよ···」




まさかの全員陽斗と一緒に温泉に入れる事が判明したというオチでした!

そして、モニカとRAS、能々美子にましろママが旅館にやって来ました!果たしてこれからどうなるのか?

···というのが次回以降の展開になります!

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

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