提督「いや、まだだ」
古鷹「?何をするのですか?」
提督「工廠に行く」
古鷹「私も付いていきます」
提督「分かった」
工廠
提督「明石いるかー?」
明石「提督どうしましたかー?」
提督「印刷機と切断機貸してくれー」
明石「どうぞー」
提督「あー、あと木材いくつかもらうよ?」
明石「はーい!」
古鷹「提督、何をするのですか?」
提督「意見箱と机を作る」
古鷹「提督がつくるんですか?」
提督「あぁ、時間掛かるから明石と話しておいで」
古鷹「いえ、此処で見ています」
提督「分かった」
トントンギコギコ
カーンカーンカーン
15分後
提督「机完成」
古鷹「はやいですね」
提督「まぁ、呉鎮守府に居た時は工廠でも仕事していたからね」
古鷹「そうなのですね」
提督「さて、あと机を二個、意見箱を三個だな」
トントンギコギコ
カーンカーンカーン
トントンカーンカーンカーン
40分後
提督「よし、完成」
提督「古鷹。時間だ、お昼ご飯を食べてきなさい」
古鷹「提督は、大丈夫ですか?」
提督「大丈夫だよ。さぁ、行ってきなさい」
古鷹「はい!」
提督(机と意見箱は完成したな。あとは用紙の印刷と切断だな)
ガシャンガシャン
1時間後
提督(よし、印刷終了)
提督(次は、切断)
ザクッザクッ
10分後
提督(印刷終了)
古鷹「提督!出来ましたか?」
提督「あぁ、出来たよ」
提督「明石ー!ありがとうな」
明石「はい!」
提督「さて、設置するか」
古鷹「場所はどこにするんですか?」
提督「庁舎入り口、食堂、浴場前に設置する」
古鷹「手伝います!」
提督「ありがとう。じゃあ、この意見箱三つ持ってもらってもいい?」
古鷹「はい!」
提督「よし行こう」
10分後
提督「設置完了」
提督「回収頻度は1月に一回深夜0時に回収するか」
古鷹「このあとは、どうしますか?」
提督「そうだな。金剛型の所に行ってくるよ」
古鷹「私も付いていきますね」
提督「いいや、大丈夫だよ。ありがとうね。部屋に戻っていなさい」
古鷹「わかりました」
提督「うん」
金剛型の部屋前
コンコン
金剛「ヘーイ、誰デスカー?」
提督「提督だ。失礼するよ」
金剛「!どうぞ」
提督「失礼するよ」
金剛「どうしたのですか?」
提督「この前のことを謝りに来たんだ」
金剛「いえ、提督は悪くありません。私が悪いんですから」
提督「いいや。俺が悪い。10割悪い。何か詫びをさせてくれ」
金剛「じゃあ、ティータイムに参加してクダサイ」
提督「分かった。いつ行けば良い?」
榛名「提督の手が空いている時で構いませんよ?」
提督「分かった」
提督「これからもよろしくお願いします」
比叡「はい!よろしくお願いしますね!」
提督「では、失礼したよ」
金剛「また、来てクダサイネー」
提督「あぁ」
ガチャバタン
提督(夕立のところに行こう)
…
コンコン
時雨「誰かな?」
提督「提督だ。失礼するよ」
時雨「うん。分かった」
提督「失礼するよ」
提督「夕立。この前は、済まなかった。お詫びに何かさせてくれ」
夕立「お、怒ってないっぽい?」
提督「あぁ、怒ってないよ」
夕立「じゃあ、今度一緒に遊びましょう!」
提督「分かった」
白露「白露たちも良い!?」
提督「あぁ、良いよ」
村雨「提督。遊ぶのは良いですけど、仕事は大丈夫なんですか?」
提督「大丈夫だよ。宿毛湾泊地は、艦隊後方支援部隊になったからね」
村雨「そうですか」
提督「あぁ」
提督「では、これでお暇するよ。またね」
夕立「えーー、もう行っちゃうっぽい?」
提督「他にも用事があるからね」
夕立「分かったっぽい」
提督「じゃあね」
ガチャバタン
提督(青葉の所か)
コンコン
古鷹「はーい!誰ですか?」
提督「提督だよ」
古鷹「提督!どうぞ!」
提督「失礼するよ」
提督「青葉この前は、済まなかった。お詫びに何かさせてくれ」
青葉「いえ、青葉も空気を読めなかったのが原因でもありますから」
提督「だとしてもだ」
青葉「じゃあ、今度提督のこと取材させてください!」
提督「分かった」
提督「では、青葉今後とも宜しく頼みます」
青葉「こちらこそよろしくお願いしますね」
提督「では、失礼するよ」
ガチャバタン
執務室
提督(窓、開けるか)
スーー
ラジオカチッ
ザーー
『大本営発表発表
昭和16年9月28日18時31分 インド洋海戦
戦果並びに被害次の如し
撃沈 航空母艦四隻、戦艦三隻、軽巡洋艦一隻
撃破 航空母艦五隻、戦艦四隻、駆逐艦三隻
被害 航空母艦三隻大破、戦艦二隻小破』
提督(インド洋だから英海軍の東洋艦隊か)
提督(これで、インド洋の覇権は我ら大日本帝国の物となったな)
提督(食堂に行くか)
食堂
提督「間宮さん。月見蕎麦一つお願いしますね」
間宮「はい」
…
間宮「どうぞー」
提督「ありがとうございます」
窓際
提督「いただきます」
10分後
提督「ご馳走様でした」
提督「間宮さん。ご馳走様でした」
間宮「はーい」
提督(眠いから今日はもう寝よう)
翌日
チリリリリン
『もしもし?』
提督「もしもし?森。今度うちの艦隊と演習してもらっても良いかい?」
『良いよー』
提督「ありがとう。それじゃ10月5日で良いか?」
『ええと…うん大丈夫』
提督「では頼む」
『はーい』
ガチャ
20分後
提督「あとは…」
提督『10月3日に佐世保鎮守府に向かう。総員準備せよ』
提督「これでよし」
パチパチ
…
提督「燃料費20万円、食材費23万7612円8銭、給与16万9428円、被服5900円。計61万2940円8銭」カキカキ
提督「これでよし」
23時50分
提督「…これで終了」カキカキ
提督「23時50分か…結構掛かっちゃったな」
提督「さて、夜間巡見するか」
コツコツ
提督(意見箱の中身も見てみるか)
コツコツ
14分後
執務室
提督「ええと…51通もある…」ガタガタ
提督「…こんなに意見書もあるなんて…いかん…ブラック鎮守府になっている…」ガタガタ
提督「これは早急に改善しなければ!」
続く
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