色々な意味での再発信です!
四月中旬…
提督「艦隊後方支援といってもやることがなさすぎるな…」
古鷹「ですね。佐鎮も呉鎮も快進撃を続けていますもんね…」
提督「古鷹…お酒飲む?」
古鷹「はい!」
提督「鯛は?」
古鷹「食べます!」
提督「分かった。ちょっと待ってて」
厨房
コソコソ
提督(鯛は有ったかな〜と…有った有った。味噌はこれだな)←銀蝿
工廠
提督「明石!」
明石「はい?」
提督「罐を借りるぞ〜」
明石「どうぞ〜」
提督(鯛を捌いてっと)
滑らかな手つきで提督は鯛を背開きした。そして、中に味噌を塗り、綺麗に磨いた
…
提督「出来た出来た」
提督「明石、ありがとう」
明石「はい!」
執務室
提督「はい、古鷹。鯛の軍艦焼だよ」
古鷹「わぁ!ありがとうございます!ところでこの鯛は何処で手に入れたのですか?」
提督「え?銀b…ゲフンゲフン、鳳翔さんが譲ってくれた」
古鷹「そうなのですか!?後で鳳翔さんにお礼を言いに行ってきます!」
提督「お…おうそうか」
トクトクトクトク
提督「乾杯」
コツン
チョビチョビ
提督「美味しいなぁ〜」
古鷹「ですね〜」
三時間後…
提督「…」ゴクゴクッ
古鷹 コクンコクン///
ドアバーンッ
大淀「提督!」
提督「おぅ、おおよろ〜。ろうしてぁ〜?」///
大淀「クッサ!酒クッサ!」
提督「おおよろもおっちほいよ〜」///
大淀「近寄るな!酔っ払い!」ドスッ
提督「ウグゥ!…おろろr…
「只今、映像が乱れております。都合によりチャンネルを変更してお送りします。
. . ∞
(ノ ゚∀゚)ノ ワア~、チョウチョダ~
( )
,,,,,,/ 〉
………引き続き、お楽しみ下さい。」
提督「ふぅ〜、スッとしたゼェ」
大淀「全くもう!」
提督「で、どうしたの?」
大淀「横鎮の竹内提督が深海棲艦の現状がわかったそうですよ」
提督「なに!どこだ!」
大淀「現在、三〇隻編成の主力艦隊が五個艦隊、四三隻編成の前衛艦隊が二〇個艦隊。計九九〇隻居るそうです」
提督「…わぁー、なんだあれはー?星が上がったり下がったりしている…彗星かな?」
大淀「現実逃避しないでください!」
提督「したくなるよ!…で?こっちは?」
大淀「タウイタウイに二一〇隻、トラックに一二〇隻、佐世保に一三〇隻、呉に八九隻、宿毛湾に一二一隻、横須賀に三五隻、舞鶴に五〇隻の計七五五隻です」
提督「う〜ん、まぁまぁ行けそうだな…ところでなんで佐鎮以外の鎮守府は少ないの?」
大淀「呉鎮は元々少数精鋭主義、横鎮はタウイタウイに割いて、舞鎮は日本海側故に少数というのが現状です」
提督「あいつら…敵の所在は?」
大淀「主力二個艦隊、前衛五個艦隊が中部太平洋海域周辺、主力一個艦隊、前衛五個艦隊がアリューシャン列島近海、主力二個艦隊、前衛三個艦隊がマダガスカル島南東海域、前衛七個艦隊が地中海、スエズ運河、ジブラルタル海峡に居るそうです」
提督「遠いな…」
大淀「提督、良いニュースがありますよ」
提督「?」
大淀「当泊地が鎮守府に格上げされました。それと共に艦隊後方支援から主力へ。宿毛海軍陸戦隊及び宿毛海軍航空隊の統合となりました」
提督「マジか」
大淀「マジです」
提督「これは…出撃するしかないな!」
大淀「はい!」
提督「取り敢えず、俺も前線に行く!」
大淀「駄目です!」
提督「いいや、限界だ!行くね!」
大淀「…もう…」
提督「よ〜し…暴れまくって殺るぜ!」
提督「手始めに、アリューシャン列島近海の敵艦隊を撃滅、粉砕しよう」
提督『あ〜、青葉〜。執務室へ』
バァン!
青葉「ども!青葉ですぅ!」
提督「もっと、静かに入ってこんか!」
青葉「おやぁ?古鷹さんが此処でべろんべろんに酔って寝ていますね…まさか提督!?これはビッグニュースですよ!l
提督「何もしてねえよ」
青葉「本当ですか?」
提督「してねえよ」
青葉「本当に?」
提督「俺にそんなことが出来ると思うか?」
青葉「出来ませんね。提督ヘタレですしwwwwww」
提督「潰すよ?」
提督「取り敢えずモーレイ海に青葉旗艦の加賀、榛名、金剛、赤城、衣笠で出撃してくれ」
青葉「わかりました!」
バタン
二時間後
赤城「敵艦隊見ゆ。アッツ島北北東二四浬、戦艦2、軽巡1、駆逐3」
青葉「敵はまだこちらに気付いてないよ!」
ドォンドォン
提督(気付かれとるやん)
青葉「右弦、砲雷撃戦用意!」
提督「距離二五〇〇〇で攻撃開始」
青葉「了解!」
加賀「第一次攻撃隊戦果、撃沈戦艦1、駆逐1」
金剛「距離25000デース!」
青葉「攻撃開始!」
ドォンドォン!
榛名「勝手は、榛名が、許しません!」
赤城「第二次攻撃隊戦果!中破戦艦1、軽巡1、小破駆逐2!」
青葉「我夜戦に突入す!」
青葉「さぁ、青葉も攻撃しちゃうぞ!」
加賀「戦艦撃沈」
榛名「夜戦なの?腕が鳴るわね!」
加賀「軽巡撃沈」
金剛「全砲門、fire!」
加賀「駆逐1撃沈」
衣笠「ほら、もう一発!」
加賀「駆逐撃沈。敵艦隊殲滅しました」
提督「では、帰投せよ」
提督『あ〜。由良、執務室へ」
由良「どうしましたか?」
提督「早っ!」
提督「由良を旗艦として曙、村雨、蒼龍、比叡、加古で第二艦隊を編成。アルフォンシーノ方面へ出撃」
由良「わかりました」
バタン
三時間後
青葉「第一艦隊帰投しました!」
提督「お疲れ様。負傷してないものは補給へ、負傷しているものは入渠せよ。高速修復剤も使用してよし」カキカキ
青葉「はい!」
そして、このような快進撃を宿毛湾鎮守府は続けて行った。しかし、このような快進撃は長く続くことはなかった。竜頭蛇尾とはこのようなことを言うのだろうか?
翌朝
パシン!
提督は頬に走った雷の様な痛みに目を覚ました。
提督「…鳳翔…さん…どうされました?」
なんと、お腹の上に鳳翔さんが乗っかって、提督の顔を両手で挟んで起こしたのだ。
鳳翔「提督…少しお話があります。居酒屋に来てください」
提督「…むにゃ。わかりました…」
鳳翔さんは少し怒っている様な気がした。
居酒屋鳳翔
鳳翔「提督?何故私が怒っているかわかりましたか?」
提督「…ギンバイ?」
鳳翔「そうです!提督の行為は主計科としては許せません!」
提督「はい」
鳳翔「ですので、伊良湖ちゃんと間宮さんを呼びました!」
提督「…」
間宮「どうなりますか?」
提督「…シゴキですか?」ガタガタ
間宮「壁に手をついてお尻をこっちに向けてください♪」
提督「…」ス
間宮「食らいなさい!海軍精神注入棒!」バコン!
提督「あああ!イタスギィ!!」
四時間後
提督のお尻は青くなっていた。
1942年6月
提督「いかんな…ミッドウェーから先に進まないぞ…」
古鷹「北方、南方、西方の解放は終わりましたがここはやはり難しいですね…」
提督「あぁ…敵を幾万も幾万も沈めても減らない…むしろ増えていく一方…何故だ…まさかバックに何かしらの勢力が?」
由良「提督さん!スエズ運河の警備防衛をしていた佐世保鎮守府の第四艦隊が全滅したそうです!」
提督「なに?」
大淀「提督!マダガスカル島守備隊が玉砕しました!」
提督「まずい…」
赤城「アッツ島守備隊も玉砕しました!」
提督「圧縮…反攻されているではないか!」
提督「敵の情報は!?」
あきつ丸「アッツ島は艦船36隻、スエズ運河は深海棲艦二個艦隊計50隻、マダガスカル島52隻であります」
提督「いかん…どうする…大淀!軍令部に意見具申!艦隊編成上限の撤廃を具申!」
大淀「わかりました!」
提督「あきつ丸!マラッカ海峡閉鎖の指示を!」
あきつ丸「了解であります」
提督「クソゥ…ん?」
赤城「どうされました?」
提督「さっき、あきつ丸はアッツ島に艦船って言ってたよな?」
赤城「そうですね」
提督「深海棲艦なら深海棲艦と言えばいいのにあきつ丸は艦船と言った…」
赤城「…つまり?」
提督「他国が暗躍しているな」
加古「提督〜、この新聞見て〜」
提督「ん?」
カサカサ
提督「なんだと!これは!」
赤城「どうされました?」
[昭和一七年六月二三日
ソ連が日ソ中立條約を一方的に破棄。
ソ連が大日本帝國へ宣戰布告。それと同時に米合衆國も大日本帝國へ宣戰布告。
米ソ聯合海軍五三隻がアッツ島を攻撃、同島守備隊は勇ましく抗戰し玉砕す。]
提督「遂に対米ソ戦が始まった!」
赤城「アッツ島方面の艦船は横須賀鎮守府の担当ですね」
提督「あぁ。インド洋はこっちで対処しなくてはな」
加古「でも、まだ許可が降りてないから出撃出来ないね〜」
提督「そうだな」
続く