あまり詳しくはありません。
どこかつじつまが合わないことがあるかもしれませんが無理やり合わせてもらえれば幸いです。
どうぞ楽しんで読んでください。
「あれ?」
俺が目を覚ましたらそこは真っ白で何もない空間だった。
「ここどこだ・・・?」
どことなくそう呟いてみたら目の前が急に光りだし、その光の中から白いひげの生えた爺さんが現れた。
「すまんかったの・・・わしのミスのせいでおぬしは死んだのじゃ」
なんかいきなり爺さんが謝ってきた。
「つまり・・・どういうこと?」
「そのままの意味じゃ。わしのちょっとしたミスでおぬしの運命を変えてしまったのじゃ」
俺はつまり死んだらしい。なんか一周まわって逆に少し落ち着いてきた。
ふむ・・・
「テンプレか」
「まあ、その通りじゃ。許してもらえるとは思っておらん「別にいいよ」が・・えっ!」
「別にいいよって言ってんの」
だってもともといた場所も全然面白くなかったしいつも同じことの繰り返しで転生物の小説ばかりよんでいた。
家族のことが少し気になるが、まあ死んだのなら仕方がないでしょ。
「本当にいいのか?本来ならばあと70年以上は生きることができたのじゃぞ」
あんなつまらない世界で70年近く生きるのなんてそれこそもったいない気がするし・・
「というかあんた誰?」
なんとなく想像はついているが一応聞いてみた。
「わしは神じゃ」
うんやっぱり神だった。予想はしていたがここまでどんぴしゃだと逆になんかあやしくなってくる。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・なんか反応はないのか」
「いやとくには」
なんかリアクションがほしかったらしい。ところでそろそろ俺はどうなるのか教えてほしいのだが
「・・・・・」
「・・・・・」
「そろそろ進めてほしいんだけど」
「じゃそういわんかい」
「心とか読めないの」
普通こういうパターンは神様が心を読んでくれて話を進めてくれると思っていたのだが
「おぬしにはなぜ口がついているのかわからんのか?それは話すためじゃ。だからわしは基本的には人の心を読むことはしないようにしているのじゃ」
めんどくせー・・・しゃべらなくてよいと思っていたのに
「ところでちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「何じゃ?」
「爺さんのミスで俺が死んだのって嘘でしょ」
「・・・なんでそう思ったのじゃ」
俺は思ったことを話した。
「神っていうのはミスをしないから神っていうと俺は思う。だって神がミスしたらそれはもう神ではなくてただの凡人だと思うからだ。」
「・・・」
神は顔を下げ話しをするのをやめた。そして数秒が過ぎて急に顔を上げてきた。
「はっはっは、その通りじゃよ。よくわかったなわしがおぬしを死なせたのじゃよ。きづかないと思って思ったのじゃがな」
そういって神は急に笑い出した。
「やっぱりか。どうせ神の暇つぶしとかそういう感じだろ。」
いろいろな転生物を読んだが俺はこれが一番ありえそうだと思っていた。
「そうじゃよ。わしら神も暇しておってな、ほかの神たちもやっておったからわしもちょっとやってみようかなと思っておったのじゃ」
まあそこら辺はどうでもいいや
「結局俺はいったいどうなるんだ。」
おれは一番気になっていたことを聞いた。
「そう焦るではないわ、所詮いわゆる転生というやつじゃ。おぬしの記憶をそのままにアニメの世界に特典付きでご招待というやつじゃ」
やっぱりそうだったか
「ちなみにその転生先はこっちで選ぶことができるのか?」
ここが一番大事だ。ここで学園○示録みたいな世界だったら俺は無理だ。ホラー系はかなり苦手だ。
「すまぬのもう決まっておるのじゃ。転生先は・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・FAIRYTAILの世界じゃ」
「さっさといえや!」
なぜそんなに時間を使ったんだよ。無駄に演出しやがって。しかしFAIRYTAILの世界か悪くはないな。こう見えてFAIRYTAILのアニメは全て見ていた。
「ほうFAIRYTAILの世界は知っておったか。なら話は早いのさっさと特典を決めるとするかの」
爺さんはなんか急ににやにやし始めた
何だいったい?疑問に思ったが今は話が先だ。
「俺の行くFAIRYTAILの世界にはほかの転生者はいるのか?」
「今のところは二人行っておるぞ」
「今のところということはこれからも増える予定があるということか?」
「賢いの。そうじゃおぬしを入れて四名で行ってもらうつもりじゃよ」
「大丈夫なのか?その原作とか」
俺は原作崩壊をする気はないがなんか転生者が多数出ると原作が崩れる話とか読んだことがある。
「その点は大丈夫じゃ。おぬしが今から行く世界で原作が崩れそうになると勝手に原作通りになるように補正が入るのじゃよ。よほどのことがない限り原作は崩れんよ。」
何とも便利な世界だこと。しかし
「よほどのことか・・・」
「うむ、他の転生者が好き勝手にやると原作が崩壊する可能性が増えるであろうな」
「そうか・・」
「ところで転生特典のほうじゃがいったいどうするのじゃ?」
「いくつまで特典はもらえるんだ?」
神はそこでまたニヤッと笑った。なんか気色悪いな
「おぬしのことは気に入ったからのほかの者たちは3つずつだったがおぬしには5つほどやろうとおもっておるぞ」
「どうせほかのやつらにもそんなこと言ってんだろうが」
「疑り深いの」
といって神はため息をついた。
「まあ、貰えるものは貰っておくよ」
そういうと神は
「そういうと思っておったわ、ちなみに不老不死とか全魔法無効化とかチート過ぎるのはダメじゃぞ。」
「魔法無効化なら持っている奴いなかったか?」
たしかそんなのがいたような気がする。
「まあ、普通の魔法の無効化とかなら構わないが、国を亡ぼすような魔法まで無効化するのは無理ということじゃそんな魔法を無効化するには、そうじゃの右手のみなら有効というのはどうじゃ?」
どこの上条さんだよと思ったおれは悪くない。
それじゃ特典を決めるとするかな
どうしても文脈が合わない場合や誤字脱字があれば教えていただけると幸いです。