「ちなみに聞きたいんだがほかの2人の転生者は何を望んだんだ?」
「それを言うわけにはいかんの。もし知りたいのだったらおぬしの特典を1つ分使うがそれでもいいのか?」
それは困るな大事なことだが知るだけで特典を1つ分失うのは痛い。
・・・よし、それなら
「ほかの転生者の特典から一つ選ばせてくれ。」
「ほぉ、そうくるか。まあそれならよいじゃろう。ほれこれじゃ
1人目
滅竜魔法
ギルダーツ以上のパワー
大量の魔力
2人目
滅神魔法
野生の勘
大量の魔力
以上の特典が2人の3つじゃ」
とりあえず本当に3つずつだったな。まあ3つしか見せてないだけかもしれないが、とにかくこの6つから1つ選ばないとな
「この大量の魔力っていうのはどのくらいなんだ?」
「ふむそうじゃのう魔力測定でいう7000ぐらいかのうそれからは自分で上げていってもらうつもりじゃ」
7000か多いのか少ないのかよくわからない数字だな。
「それじゃ野生の勘っていうのはどんなんなんだ?」
「これか、これはじゃのう簡単に言えば第6感じゃのう危険が迫ればいやな気がし、見えない攻撃が来ても何か来ているのが分かるといった感じじゃ」
なんかこれ結構よさそうだな。とりあえずわけも分からず殺される心配はなくなるわけか。
よし、決めた
「この、野生の勘ってやつにするわ」
「了解じゃ。ほかの特典はどうするのじゃ?」
「刀語の七実が使っていた見稽古っていうのは可能か?」
「ふむ、大丈夫じゃ」
「いいのか?結構チートだと思うんだが、魔法でも見稽古で習得可能か?」
「さすがに町を亡ぼすような魔法は1度じゃ無理じゃな何度か見ればどうにか覚えられるじゃろう。別に魔法を覚えるやつもあの世界にいるしの」
よかった、正直ダメだと思っていた。これであと3つか
「次は完全記憶能力をくれ」
「その程度なら余裕で大丈夫じゃこれであと2つじゃのう。いったいどうするのじゃ?」
「それじゃ俺にも魔力をくれ。魔力の量は爺さんの好きに決めてくれ。」
「ほう、わしが決めてもよいのか。もしかしたら魔力5にするかもしれないぞ」
「ああ、神様がどこまでできるのかを試してみようかと思ってな。まさか神様が魔力を5にするとかそんな雑魚っぽい神なわけないよな ニヤニヤ」
「ほう、わしをいや、神を挑発しておるのか。いいじゃろうおぬしが転生してびっくりするような魔力を与えてやろうではないか」
よし、神様にも挑発がきくのが分かった。あとは
「残りの一つは神様が決めてくれ。いいのを決めてくれるのを楽しみにしておくよ」
「わかったわい、楽しみにしておくがいいぞ」
これで5つ決まったか
「ところで、転生先と時間軸はどうなってるんだ?」
「転生先はランダムじゃ。時間軸は原作のだいたい数年前ってとこじゃな」
「転生先がランダムって結構危なくないか?」
「その点は大丈夫じゃ、周りに危険がないのが第1条件じゃよ」
そうかよかった。
「それじゃそろそろ転生させるがそなたの名は何というのじゃ?最後ぐらい呼んでやろうと思っているのじゃが」
俺の名か?そういえば名乗ってなかったな
「俺の名は神野(かみの) 紅葉(もみじ)っていうんだ」
「紅葉か、変わった名前じゃのう」
「ほっとけこれでも親からもらった大事な名前なんだよ」
「そうか、行って来い紅葉」
「おう、行ってくる」
そういった瞬間俺は急に眠くなった。
やっと行ったか。面白いやつだったの。そういえばあいつの特典あと一つどうするかの?何か面白いのをいれといてやりたいが、まああとで考えればよいじゃろう。さてあとひと仕事じゃ。残りの一人はどうやって説得させるかのう。
そういって神は次の転生者を呼び出した。