FAIRYTAIL~REDLEAVES~   作:冥月

5 / 17
3話

「出てこい、ここはFAIRYTAILの神聖な島じゃ。出てこないのなら」

 

なんかマカロフから魔力が噴き出してきた。

 

「ちょっと待ってくれ俺は、・・・」

 

「俺は何じゃ」

 

「えーと、そのあれだよあれ」

 

「あれとはなんじゃ申してみい」

 

「めんどくせえなじじい、さっさとぶちのめせばいいだろう」

 

そういってラクサスは突っ込んできた。

 

やべっどうするか。そう考えている間にもラクサスは近づいてきている

 

「くそっ」

 

俺はメイビスに教えてもらった結界魔法で自分の周りを結界で囲った。

 

「その程度の結界」

 

ガンッ!

 

ラ「何!」

 

予想外の硬さに驚いたのだろうラクサスは一度引き再び構えた。

 

「分かったよやるよ、やればいいんだろう」

 

俺はそう言い自分に魔法をかけ攻撃力・防御力・移動速度を上げた

 

ばんっ!

 

俺はその場からラクサスに向け突っ込んでいった

 

「こい」

 

ラクサスは受けて立つみたいだ俺はその勢いのまま腕を振るった

 

ラクサスは雷の滅竜魔法かよくわからないが雷をまとった腕で俺に振り下ろしてきた。

 

両者の力は互角だったのかお互いが真後ろに吹っ飛んだ。

 

しかし俺は雷のせいか腕が少ししびれていた。だが

 

「覚えたぞ、お前のその魔法」

 

おれはそういい、雷を全身にまとった

 

「何、俺の滅竜魔法を!」

 

やはりこれは滅竜魔法だったのか。

 

俺は全身にまといながらラクサスにむかい突っ込んだ。

 

ラクサスはすぐに落ち着きを戻し今度はその場で迎え撃った。

 

俺はまた同じように腕を振るったしかしラクサスはそれをよけた

 

「なに、よけられただと」

 

ラクサスはよけるとほぼ同時に俺を蹴り飛ばした。

 

「お前、実践をあまりしたことないだろ。動きが緩慢すぎるんだよ」

 

ラクサスの言う通り俺はこの世界に来てメイビスに魔法は教わったが実践はこれが初めてだった。

 

ならこれでどうだ

 

俺は氷の造形魔法と炎の造形魔法を使い、氷炎の龍を作り出した。

 

「いけっ」

 

「確かにこれはすげえがこの程度の氷で俺の雷は破れない・・雷竜方天戟」

 

ラクサスは雷で方天戟を作り出し、氷炎の龍に攻撃した。

 

その攻撃で氷炎の龍の氷が砕かれた。

 

「どうだ・・何!」

 

氷炎の龍の氷の中から今度は炎の龍が飛び出しラクサスを襲った。

 

「ぐあぁあ」

 

「どうだ」

 

正直これでだめなら俺にはあまり手はない。俺は結界で守れば負けることはないが攻撃があまりできない以上かなりの長期戦になる。魔法はたくさん覚えたが昔の魔法は何故か広範囲で威力が高いものが多くあまりここで使えるのは少なかった。

 

ここはあまり崩したくないからなできればこれで倒れてくれればうれしいが・・

 

「この程度で俺がやられるとでも思っているのか」

 

「くっ」

 

やはり駄目だったかそれなら一か八か

 

俺は腰を下ろしクラウチングスタートの構えをとった

 

「虚刀流7の構え 杜若(かきつばた)」

 

俺は明らかな突撃の構えを取りラクサスは笑った

 

「なんだその構えは突っ込んでくるのがまるわかりじゃねえ「どん」か」

 

俺はその声の途中でスタートを取った

 

「ふんその程度のスピードで俺に勝てるとでも」

 

ラクサスは腕を振るった。しかしそこに俺はいなかった

 

「何!やつはどこ行った」

 

俺は攻撃する瞬間上に飛びやつの後ろに飛び下りた

 

「七花八裂(改)」

 

「ぐはっ」

 

ラクサスは技をまともにくらい倒れた。

 

ぶっつけ本番だったけど成功してよかった正直かなり自信がなかった。

 

昔アニメで何度か見ただけだったからな。

 

「何、ラクサスが負けたじゃと。おぬしいったい何者じゃ」

 

あ・・まだマカロフがいた負ける気はしないけど正直勝てる気もしない。・・・マカロフの爺さんは巨大化するとワンピースの巨人族はどちらがでかいのかな・・と現実逃避している場合じゃなかった。

 

「俺は、FAILYTAILに入りたいんです。」

 

「何?FAILYTAILに入りたいじゃと。ならなぜギルドに来ない」

 

どうやっていいわけするか

 

「実はFAILYTAILに入るならまず初代に挨拶をしたほうがいいと思いこちらのほうへ向かわせてもらいました。」

 

「普通は来ようと思ってもこれるもんじゃないんだがな・・それに、ここに初代が眠るっておると知っている者もいないはずなんだがの。ま、よかろう。おぬしをFAIRYTAILの魔導士として認めよう。ラクサスを倒すほどの実力はあるみたいじゃしのう」

 

「言っといてなんですが本当にいいんですか?こんな異体の知らない人物を」

 

「ぶっちゃけFAILYTAILが強くするならいいんじゃねえ」

 

この人はFAILYTAILのマスターだと思った。メイビスとものすごい感性が似ている。

 

「それじゃよろしくお願いします」

 

「うむ、ラクサスもいいな」

 

そういうとラクサスは起き上がり

 

「俺も負けたしな、仕方ねえか。おいお前また勝負してもらうからな」

 

「それは少し遠慮したいかな・・・」

 

といいつつなんとかFAILYTAILに入ることができた。

 

これでこの島ともおさらばか。なんか感慨深いものがあるなたった1年だけどとてもたのしかったな

 

「またなメイビス」

 

「またS級試験で 紅葉」

 

どこからともなく声が聞こえてきた。そして俺はこの島から出ていった

 

 

 

 

 

「ところでおぬしの名は何というのじゃ」

 

「そういえば名乗ってなかったな、俺は紅葉 神野紅葉っていう名前だ」

 

「紅葉かよい名じゃ、わしのことはマスターとでも呼べ」

 

「分かりました。マスター」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。