エターナル美少女になりたい!~ついでにママを泣かす魔物共は滅ぼす~   作:岩神龍

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ファッ!色付いてる!( >A<)マジカヨヨヨ!!!
めっちゃ嬉しいっす!


第二章 ヤバい奴等との出会い(仮)
二章 プロローグ 女神降臨


突如現れたその存在は神々しいオーラを纏いながら辺りを見下ろし拡声された声で言い放つ

 

『よくぞ、覚醒(Awakening)しました』

 

『人類よ』

 

人々は無意識に頭を垂れる

 

その存在は話を続ける

『本日、この世界の’’上’’との結界が緩みました』

 

『私の名はヘルメス・マーキュリー』

 

ヘルメスという名の少女は目的を告げる

『私はこの世界の調査と守護の引き継ぎをしに来ました…あなた達で言うところの’’神’’という存在です』

 

 

 

◆◆◆

『私はこの世界の調査と守護の引き継ぎをしに来ました…あなた達で言うところの’’神’’という存在です』

(よ、よかった〜ちゃんと噛まずに言いきれました…)

 

(こ、この世界に来る前に練習してきて良かったです…)

 

 

ここで!!!!

この無駄に神々しい少女…いや、女神ヘルメスについて説明しよう!!

 

ヘルメス・マーキュリー(100ちょい)

緑髪金目で身長はクロエラより少し下ぐらい

超ド貧乳

白いギリシャ神話の布を巻いたっぽい服を着ている

神様の中では新米の平社員的な立ち位置の女神だ

そんな彼女の目的…いや、仕事はこの’’閉じられた’’世界の調査と引き継ぎだ

実はこの世界、神に対してのみ有効な結界のようなものが世界全体に貼られていたのだ

読者の皆も考えてみてほしい、普通神様がダウンしたら他の神様が助けに来る、もしくは代わりに仕事をするのでは…と

1000年前の戦闘でダウンした女神は魔王と12魔族の封印に成功するとすぐ様別の時空…神様の生活するような所に避難した

だが、それは魔王の策略の一つだった

なんと魔王は神がこの世界から出た瞬間に発動する強力な結界魔法を12魔族の肉体に施していたのだ

 

ちなみに前任の女神はただいま休暇を満喫中である

 

そんな世界を放置する訳もなく神様の上層部的な奴らは議論した

数百年間の間、偶に議論した

 

そして

 

「自分たちの経歴に泥を塗るのはやだ、やるならやったやつの責任にしたい」

とそんな方針に固まりやがったのだ

クズである

だが神様というのはこういうやつも結構いるのだ※この作品内だけやで…多分…

 

そんな貧乏くじ、もちろん誰も引きたくない

そこで白羽の矢が当たったのが新米女神のヘルメスである

彼女は新米、神様に’’なって’’から実績という実績はまだ作れていない

そこで、ヘルメスに実績を作らせるという名目でこの世界の調査と引き継ぎ…つまりは派遣社員として送ったのだ

ただ、上層部には誤算があった

ヘルメスが優秀だったのである

確かにこの結界は神を通さない

だが、神の力…それも眠らせた力ならこの結界を通り抜けられたのである

 

そう!デュークやマリエの覚醒(Awakening)と呼ばれるものはヘルメスが人間から人間へと転生する魂に己の力を混ぜ、自力ができた後、強い思いによって目覚めるように設定したものだったのだ!

 

この覚醒(Awakening)自体は各世界でよくある事であり、されることなのだが、肉体ではなく魂に力を加え覚醒(Awakening)されるのはこれが初めてだった

 

ヘルメスは5つの魂に覚醒(Awakening)のきっかけを与え、その内の2つが覚醒(Awakening)すれば結界を内側から開く術式を施していたのだ(彼女はめっちゃ優しいため魂状態の彼等に確認とかちゃんと取ったが彼等は覚えてない)

 

 

大小はあるが魂に神の力が混じっているのである。肉体もそれ相応に人間を越える

 

だが、クロエラがシュルーブを消滅させたので術式は不発に終わった

ヘルメスは今12魔族が目覚めていることを知らないし、前任からの「あいつら消滅させんの無理だった」発言から12魔族が1匹消滅したなんて微塵も思ってない

彼女は今「あれ?思ったより穴が大きいな…と言うか消滅してる?きっと送った子達が頑張ったのね!」くらいに思ってる

 

結界が消滅してからクロエラ達のパーティが終わるまでヘルメスはずっと一発目の挨拶をどうするか悩んでた

 

処女

 

そして挨拶が決まってから何回か練習した後、現在の降臨へと繋がる

 

敬語キャラ 焦るとポンになる

 

光ってるのはオプション

 

鬼畜上司から「お前の力だけでやるんだぞ?失敗したら…ぐへへへ…分かるなぁ?(ねっとりボイス)」というセクハラ発言をされていて純潔の危機に瀕している

 

彼の玉が爆発するまでもう少し

 

閑話休題(それはさておき)

 

彼女の降臨へと戻ろう

 

ヘルメスは高度を落とし地面から少し浮いている状態になった

 

ヘルメスはホットしながら言葉を続ける

覚醒(Awakening)した者がここにいるはずです…前へと出て来てくれませんか…』

 

呼ばれたデュークとマリエはヘルメスの前へと出た後、一度お辞儀をして真剣な顔で佇んでいる

 

(この人達が…!)

 

 

なんでさっきヘルメスについて説明したか…それはこれから起きることがマジで意味不になるからである

 

 

ヘルメスは決心して覚醒した者たち(デュークとマリエ)へと告げる

『私は30年程前、人間からこの世界の人間へと転生する5つの魂…つまりはあなた達に私の力…神の力を流し込み、送り出しました』

 

『1000年ほど前から、この世界は私達神を通さない結界が貼られており、あなた達の内2人が覚醒(Awakening)したらその結界を内側から開ける術式を施しました…』

 

ヘルメスは腰を90度に曲げ急に謝罪をする

『ごめんなさい!』

 

デュークとマリエはポカンとした顔を浮かべ

辺りにざわめきが広がる

 

腰を90度に曲げたままヘルメスは口にする

『私は転生する前のあなた達に確かに確認を取りましたが…今のあなた達からすれば…急に力に目覚めてこんな話をされても意味がわからないと思います…それに、その…今回は良かったようですが周囲から腫れ物扱いや化け物のような扱いを受けたかもしれませんし…』

 

ヘルメスは顔を上げると瞳を潤ませていて少し震えていたマリエとデュークには心の底から謝罪をしているのが伝わった

 

これはヘルメスの過去が関わって来るのだが…

ヘルメスが優しいのもそれが関わってる

それとクソ上司の奴のせい

 

 

ヘルメスは言う

『その…もし…怒ってるなら何をしてもいいですから!何でもしますから…私に…この世界を護るのに協力してください!』

 

周囲から

「今なんでもするって?」

「なんやこの女神…いや、俺はクロエラちゃん一筋…」

「宗教鞍替えしてくるわ」

 

などと言う声が聞こえるがヘルメスは涙を流しながら続ける

『お願いです…力を貸して…』

 

 

 

◆◆◆

デュークは目の前の…少女のような女神を見て考える

(この少女…いや、女神は…優しすぎる…)

 

デュークにとって前世などは些細なことだった

自分は自分、力を与えてくれたのなら感謝することはあれど憎むことは無い。しかも理由はこの世界の救済のため、デュークがもし今腫れ物扱いを受けていても純分納得できるし悪意はゼロ…怒る理由がない

 

(それに…薄々だが気付いていた)

デュークに魔力は無い

そんな自分が使えるのは身体から放たれる物理的な力のみのハズであり、ならばあの力は必然的に別の力か、別の者に与えられた力しかない

 

(他の者に与えられた力なのは悔しい…が、昼間の…あのクロエラの楽しそうな顔が見れたんだ…ならば…それでいい)

デュークが思い出すのは昼間の楽しそうなクロエラの顔、デュークにとってクロエラは姪のような感覚の存在であり、クロエラが楽しそうにしてたらそれだけで笑みが零れる程染まっていた

 

『その…もし…怒ってるなら何をしてもいいですから!何でもしますから…私に…この世界を護るのに協力してください!』

 

『お願いです…力を貸して…』

 

その言葉を受けデュークはヘルメスに近付き

 

 

 

頭を撫でていた

『え?』

 

 

 

◆◆◆

『え?』

(この人…なんで)

 

デュークは微笑み、撫でながら言う

「女神…ヘルメス殿と言ったな…俺の名はデューク、デューク・フォン・エクスプリスだ…近影騎士団という所の第1席に着いている」

 

(デュークさん…撫でられるなんて何時ぶりだろう…)

 

デュークは続ける

「女性が何でもするなんて言うものじゃない…それに、力を与えてくれたのなら感謝することはあれど憎むことは無いぞ…自分の力ではないが…昼間、いい笑顔が見れたからな」

 

(あ///…て、え、笑顔?)

 

デュークは不敵な笑みを浮かべると要求を口にする

「そうだな、何でもするんならこの力のうまい使い方を教えてくれ、追いつきたい奴がいるんでな」

 

『は、はい!』

(え?追いつきたい人?覚醒(Awakening)した人より強い人がいるの?)

 

デュークが一旦ヘルメスから離れる

 

直後マリエがヘルメスにギュッとハグをする

「ヘルメスちゃん可愛い!」

 

『ムグゥ!』

(え?なんでこの人ハグして…え?)

 

マリエは圧倒的な包容力でヘルメスを無意識で堕としながら自己紹介する

「ヘルメスちゃん。私はマリエ・フォン・エフォールノって名前よ…それと、私は貴方に対して怒ってなんてないわ…むしろ感謝してる」

 

(マリエさん…温かい…)

 

ヘルメスは甘えたいのを我慢して質問する

『な、なんで?』

 

マリエは手を握りながら答える

「貴方が与えてくれた力で、ちょっとでもあの娘に近付けるからね…一緒にいるって約束したもの…あ!じゃあ私にもあの力の使い方、教えてくれる?」

 

『は、はい』

(あの…娘?女の子?誰だろう…)

 

マリエは気掛かりを言おうとして

「そうねぇ…世界を救うのはいいんだけどあの娘がh…」

 

直後タイミングを見計らってた魔族が乱入し、マリエの言葉を遮る

 

「クハハハハハハ!!」

 

ヘルメスは内心絶望に染まる

(嘘!魔族…しかも…もしかして12魔族!?)

 

ヘルメスは新米女神だが力はある。だが、あるトラウマから全力を出せずにいた

そんなヘルメスの実力は12魔族以下にまで下がっている

そして、覚醒(Awakening)した2人は感じる力の量からまだ覚醒(Awakening)してそこまで経ってないのが分かるし、片方は今日覚醒(Awakening)したと分かっている

ならば自分がやらねばならない

 

ヘルメスは心の中で決意を固める

(わ、私がやらなきゃ…こんな温かい人たちを死なす訳には行かない!)

 

魔族が哂いながら言う

「なんだぁ?女神…アイツとは違うな…弱っちいなぁおい」

 

実力差は明白

だが、ヘルメスは意を決して神の力…「神力」の使用の準備に入る

 

だが、2人は佇んだままだ

デュークは悔しそうに

デュークは分かる

だが、マリエは気付いたらカメラを持っていた

ヘルメスは?で頭が埋まる

 

魔族がWRYYYという言葉が聞こえそうなポーズをとり、自己紹介しようとする

 

そして魔族が自己紹介しようとした瞬間

「俺はシュルーブの奴’’ら’’の尻拭いをするために来た12魔族が1人!!「sク゛ヴ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」

 

一瞬で迫ったクロエラに爆発四散されていた

 

クロエラは叫ぶ

「めっちゃ今いい所だったじゃん!ねぇ!?キミさ!どうしくれんの?」

 

「ボクは今!第三者視点からお母様の包容力を感じていたんだよ!!!!」

その手にはカメラが握られていた

 

ヘルメスは思った

(え?誰?)

当たり前の感想である

 

そしてヘルメスは気付く

(え…?あ!もしかしてさっきの上位存在!?)

 

それと共に疑問が湧く

(なんでここにいるの?)

 

ヘルメスがそんなことを考えながらも戦闘(蹂躙)は続く

 

魔族は体を再生させながらも自己紹介しようとする

「ま、待て!自己紹介さs…

 

直後別次元へと繋がる穴を作り、ブチ切れたクロエラはそこに魔族をぶち込み自身も入りながら叫ぶ

「お母様(の包容力)の仇!!」

 

2秒後

 

魔族の魂らしき物を持ったクロエラが穴から出てきた

「っと…お母様の包容力の仇取ったどー!」

 

「「「「\( 'ω')/ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアア」」」」

湧き上がる観衆

カメラを持ったマリエ

ドヤ顔のクロエラ

悔しそうにしてるデューク

固まってるヘルメス

 

そして司会風の会員番号No.151が叫ぶ

「おぉーっと!!これは!クロエラちゃん!魔族消滅RTA0.5秒更新!!」

 

「ホントー?やったー」

クロエラはおっぱいをブルンブルンさせてジャンプして喜んでいる

 

『誰?』

(いやホントなんで?)

 

 

ここで昼間クロエラがみんなと絆を深めてから現在までに起こったことを話そう

 

12魔族達はシュルーブを送ったが帰ってこないので次の12魔族を送ることにした

そして2匹目の12魔族が来た瞬間、お城で遊んでいたクロエラが瞬殺した

帰ってこない、魔族達は3匹目の魔族を送った

お城でパーティをしていたクロエラが瞬殺

この時から魔族消滅RTA開始

そして現在、ヘルメスが降臨した後に来た4匹目の魔族を瞬殺

0.5秒タイムを更新した

 

彼等は現在、12魔族とは名ばかりの魔族8人衆になっていた

 

 

RTA後に戻ろう

 

「お母様!」

クロエラはマリエに抱き着いて頬擦りしている

 

「クロエちゃん!おめでとう!」

マリエは受け止めて頬擦りされながら頭を撫でてる

 

拡声のオプションを取払ったヘルメスが思わず質問する

「ちょ、あなた誰ですか!?」

 

クロエラは頬擦りをやめ、キリッとした顔で返す

「ボクはクロエラ、クロエラ・フォン・エフォールノ さ…ああ、やっぱりあの声は魔法の類のものだったのかい?」

 

ヘルメスは答えた後、思わず聞き返す

「そうですよ…ってエフォールノ!?」

 

クロエラはドヤ顔で言う

「そう!ボクはお母様…マリエ・フォン・エフォールノの娘さ!」

 

ヘルメスは当然質問する

「え?何歳?と言うかやっぱ上位存在ですよね?」

 

クロエラはうーんと悩んだ後答える

「今年で4歳だよ。あと…その質問にはおそらくとだけ答えとくよ」

 

「えぇ…」

(4歳で上位存在ってなんですか!?ぶっ飛びすぎですよ!とゆうかもしかして上位クラス並ですか?ホントに4歳ですか!?)

 

ヘルメスは新米なので上位存在のことを魂の格が高くて思考がぶっ飛んでいる集団と、上位存在の階級ぐらいしか知らない

 

そしてヘルメスはある考えに行き着聞く

「あ…もしかしてめっちゃ長く思考とかしてます?」

 

クロエラは一瞬ほんの僅かに驚いた後答ええ、質問する

「…よくわかったねぇ…そうだよ…確か430000年ぐらい考えてたかな?もしかしてキミも?」

 

ヘルメスはおずおずしながらも答える

「い、いえ…私はまだ100歳ちょっとの新米女神です…その…神全員に配られる冊子にめっちゃ長く思考する奴は大体やばくてイカレてるとと書いてありまして…あ」

 

ヘルメスはやってしまったと青い顔をして訂正しようとする

「す、すみません!今のh…」

 

だがクロエラは

「ああ、大丈夫だよ。ボクはそんじゃそこらのやつとは違うよ…精神力は強くなったけど精神性は変わってない…ボクはボクのままでいたいからね」

まったく気にしてなかった

 

ヘルメスはよく分かってない顔で答える

「は、はぁ」

(何なんですか…この人…とりあえずぶっ飛んでいるってことだけは分かりましたよ…)

 

クロエラは神様について考えながらあることを思い付く

「やっぱり神様は居たんだねぇ…それもたくさん…あ!あのさ!ヘルメスちゃんは…と言うか神様って住む場所とか決まってる?」

 

ヘルメスは戸惑いながらも答える

「い、いえ…特には」

 

クロエラは名案とばかりに提案する

「ねえ?ヘルメスちゃん、もし良かったらボクの家にこない?」

 

ヘルメスは困惑しながらも聞く

「え?その…嬉しいんですが…いいんですか?」

 

クロエラはマリエとシュドルへと確認を取る

「うん!家の部屋余ってるし…お母様!お父様!いいよね!」

 

シュドルはサムズアップ、マリエは頷いていた

 

「だって!行こう!」

 

クロエラは目をキラキラさせながら魔法を放つ

「<<瞬間移動(teleportation)>>!」

 

その場からクロエラとヘルメスはいなくなった

 

が、パーティ参加者とマリエママとシュドルパパの面々は置いてけぼりを喰らった

 

約2分後、マリエとシュドルとエフォールノ家の使用人達はエフォールノ家に転移させられ、パジャマ姿になったクロエラとヘルメスを見て無事ダウンした

 

 

この後滅茶苦茶パジャマパーティした

 

To Be Continued




いや~なんか文字打ってたら5000字越えてたからここまで
キリが悪いと思ったけど許して
後、ホントに評価に色付いたの嬉しいっす!励みになります

今回は女神ヘルメスちゃんのハッキリとした登場回ですね
彼女は物語的には結構重要な立ち位置になると思われます(未来のワイ…がんば…)

皆さん!二章です!なんと二章です!気付いたらここまで来てしまいました…続けることって大事なんですね…この作品を暇つぶし感覚で読んでもらえると嬉しいです。と言うよりかは読んでもらえてるっていう実感があれば嬉しくてアドレナリンドバドバです。ラッシュかましてます

クロエラはシリアス世界をギャグ時空にするためにできた存在なんですね…このままでは戦闘がほとんど無くなるので手は考えてます
ヘルメスちゃんのクソ上司は玉が潰れるのにもう暫くお時間を
ほな補足いこか

補足
1.神という概念について
信仰という人々の念が集まってエネルギーとなり、魂が上位存在とは別の方向に昇華した者達の呼称
信仰の念を操り、扱えるようになった力が「神力」と呼ばれる
空間想像とか超能力みたいなことが出来る
一度信仰されればオートで信仰は溜まる
本来なら上位存在と同じような者達なのだが、本人達は上位存在とは別に分けるよう言って回ってる
神達専用の次元がある。こいつらも寿命とかない
ほとんど上位存在

2.Qヘルメスちゃんのトラウマってなんなん?
A今度書く。今書いたら面白くなくなると思う

3.ヘルメスちゃんの上司とか色々について
ヘルメスちゃんは会社でいうと平社員みたいな立ち位置
上司は係長みたいなもん
神様界隈は、仕事しなかったら絶対にだらけるから働こうという真面目なやつが集まって確立された
上位存在は基本だらだらしているので区別して欲しい理由はコレ
ヘルメスちゃんが真面目系で偶にポンになることにしたのは完全に趣味
この小説では神様はプライドがクソ高いやつ多い

4.Qあと覚醒(Awakening)するやつ3人も残ってるんよね?書ききれる?
Aせやで/頑張る
このワイには珍しく5人って決めたあと頑張ってすぐに設定練って来た
後は打ち込むだけやで

5.Q「」とか『』とかどうなってんの?
A拡声されている場合や巨大化したやつの声は『』
通常だと「」
としている

6.Q12魔族減らすの早くない?
A能力考えるのがめんどくさかった()
ちゃんと数は意識してる
今後は戦闘が少なくなると思う(多分)

7.Q前任女神が消滅させれないのになんでクロエラはできるん?
Aクロエラと前任女神どっちが強いと思う?そういうことや

8.Qシュルーブ君達の魂どうなったん?
Aクロエラが特殊な空間に幽閉中
彼等はもうすぐ始まる絶望をまだ知らない

9.Qクロエラちゃん更にマリエママ好きになってない?
Aせやで、転生がバレて全部ゲロって「親の温もりを知らない(約)」って言ったらマリエママが更にクロエラをおぎゃらせた。おっぱいとあの包容力には勝てなかったよ…

10.クロエラの精神性について
クロエラは自分でいることにある種の誇りを持っており、そのため精神性は変わらないよう調節して魔法を使っていた
その結果が精神力バケモンのマザコン巨乳エターナル美少女である
クロエラは精神力が強すぎて催眠や洗脳系の技が効かなくなってる

11.Qもしかしなくてもクロエラって人間を蘇生できる?
A余裕。とゆうか考えてみて?優しい上位存在はクロエラの魂をかっさらってクロエラに転生させたんや
転生自体がある種の蘇生であり、肉体をクロエラが作ってそこに魂をぶち込めばそれで蘇生完了

12.補足11で書いてる事の更に補足
11読んでて頭良い奴なら「あれ?記憶とかってどうなんの?」って考えると思う
この小説内では記憶というのは魂に蓄積された情報とする
電気信号とかは魂から記憶を呼び出すための物ってことで
そして記憶が多過ぎると普通精神が耐えられない
あの世的な場所で記憶を全部抜いて消滅させて転生させるのはそれが理由
だが、クロエラは魔法で精神がぶっ飛ばないように調整したため特に害はなかった
後、前回書いたのが分かりにくかったと思うからクロエラの上位存在になったやり方も補足する

前に低位の魂は肉体依存って書いたんやん?
クロエラは元々膨大な記憶により押し広げられてた魂を超強力な肉体に変身したことにより更に拡張と強化をした
この強化した魂を水風船、魔力を水とし、上位存在は水風船を一定以上に広げたヤツらとする
クロエラがやった事は簡単に言えば水風船の膜を太くし、水を流して広げたのだ
通常だと破裂するが、クロエラの強化し、膜が厚くなった影響で破裂しなかった
この時に魂は普通爆発するが強化した魂は爆発されずにその格を上げる
そして今度はその上がった格の’’魂’’に更に魔力を注ぎ込んで一気に上位存在の上位クラスへと魂を昇華させたのがクロエラ
格が上がった直後の不安定な時に魔力をぶち込んだ影響で普通の奴らのスタートラインが下位クラスなのにクロエラのスタートラインが上位クラスになった
つまりまだまだ伸び代がある やばい
ドラゴンボールで例えると、フリーザ戦でいきなりスーパーサイヤ人3に覚醒したと思ってくれればいい
はっきり言って裏技みたいなもん。やってもみんな普通は失敗する
みんな頑張れば来れると言ったが…理論上可能なだけで普通来れない
クロエラは段階を踏んで尚且つ計算しまくって最高の状態に入念になるよう準備したからなれた
他の奴等(格の低い奴ら)じゃ計算の段階で頭が吹っ飛ぶ
ちなみに、上位存在同士の闘いだと魂の保有できるエネルギー量で勝負はほとんど決まる
つまり脳筋だよ…
クロエラが上位存在の上位クラスってのはエネルギー保有量が上位クラス並ってこと
魂のクラスが同格だと、肉体スペックもだいたい同じになる
裏はある

13.Q上位クラスって?後階級って?

ここから先は上記や次話以降でたまに(多分)出てくる設定の説明と世界観です
作者がいちいち説明するより、一気に伝える方が楽なことに気付いたんや…

上位存在はその魂の保有できるエネルギーの量から下位クラス、中位クラス、上位クラスに分かれている

上位存在達の各クラスが単体で一瞬でできることについて

下位クラス…惑星破壊~惑星系列(太陽系とか)破壊 惑星創造~惑星系列創造

中位クラス…惑星系列系〜銀河~銀河群~銀河団~超銀河団破壊
惑星系列~銀河~銀河群~銀河群団~超銀河団創造

上位クラス…宇宙破壊 宇宙創造 ←クロエラはここ

次元移動は大体のやつができる

下位クラスは惑星創造とか惑星破壊ができ、強い方の奴だと太陽系とかを創れる。時間をかければ銀河も破壊できる

中位クラスからは一瞬で複数の惑星や恒星、強い方の奴だと銀河~超銀河団レベルも創れる。時間をかけて特殊な攻撃とかをしまくれば宇宙破壊も一応可能。宇宙創造はきびしい

上位クラスが宇宙の外側部分の無限に広がる膜を作った後ビックバンを起こせばそれはもう宇宙。……はっきり言ってレベルが違う

神達には上位クラスが1人いて、そいつが運営方針とか諸々を仕切ってる
他は中位~下位クラス
ヘルメスちゃんは下位クラス
前任ちゃんも下位クラス
12魔族やばくね?って思うだろうけど…あいつらは上位存在に成りかけぐらい。じゃあ魔王は…
上位存在になったら向上心がなくなるやつが多く、下位クラス止まりのやつが非常に多い。とゆうか上位存在全体を100とすると70くらい下位クラス
29.999995以上が中位クラスで上位クラスは0.000005以下
上位存在になる奴は神を抜いたら1万~100万年に1人ぐらいのペースで現れる
神はポンポン現れる
つまり上位クラスは100人ぐらいってことや

最初にできた1番次元は10兆年前にできたと言われている
次元内では上位存在じゃなくても過去や未来に行くことはできる
ただ、無と呼ばれる次元も宇宙などのそもそも時間という概念が無い、何も無いところでは過去と未来に上位存在でも行き来することが出来ない
つまり、次元ができてない何も無かったとされる10兆年前以上には’’今’’は誰も遡れない
気になって第1次元を遡れるまで遡った上位クラスの上位存在は「ある一定の時までは遡れたが何かに阻まれてそれ以上は行けなかった、だが莫大な…それも上位クラスの保有量を圧倒的に上回るエネルギーの爆発があったことだけは分かった…がそれ以外は何も分からなかった」と言ったという

宇宙破壊はその名の通り宇宙を破壊するだけのエネルギーを保有しているということ。逆の宇宙創造も同じ
上位クラスが’’集まれば’’次元破壊と次元創造が可能
ただ、1番次元だけは消せなかったという
1番次元は非常に謎が多い

ちなみに、この小説において、宇宙とは球形の空間であり次元とはその球形の宇宙が幾つも入っている空間を指す
つまり、宇宙<○番次元<無
と言ったスケールになっている

ワイも頭がおかしくなってきたからこれぐらいすごいことができるんだぞ!というぐらいに考えて欲しい。ポタラが実際は掛け算じゃ
なかったけどそれぐらい強くなるという老界王神の比喩表現くらいに思ってくれ
ただ、この小説内では実際にできるしこういう設定で行くからハッピーうれピーよろぴくねー!です

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