エターナル美少女になりたい!~ついでにママを泣かす魔物共は滅ぼす~   作:岩神龍

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話に全く関係ないが、遂に!作者はエルデンリング買ったで!

ちな、作者はハマり過ぎて気付いたら19日の明け方になってたので、今、続きを考えながら必死こいて小説打ち込んでる。ヤバイヨ:( ; ˘•ω・):ヤバイヨ

作者はフロムゲー初心者なので、何するか分からず、マップを適当に進み、勇者を脳筋にしながら宿場先の近くの橋で騎馬戦と巨人狩りをしてました。(作者はゲーム内だと、計画性はあるが無性に特攻したくなって作戦を無駄にするタイプの脳筋)
…クソ初心者スレイヤー、てめえは俺を、怒らせた(腐った野犬兄貴万歳)



十六話 VS上位存在 前

現在、クロエラが作った宇宙(超高温)の中で2人(クロエラとブータ)はバトっている

 

▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ

ブロッコリー :¥2500 (´・(エ)・`):¥5000

────────────────────────

ブリーフ:エッグ

海パン:egg

ナメクジ星人:アレで無傷か…

アットホームな職場:クロエラちゃんすげぇ!

100万年後に本気出す:やっぱ中位の上ら辺からはレベルが違うな…

団長:ブータめっちゃ頑張ってるやん

解説役:何だこのハイレベルな闘い

クソまァ:えぇ…今のでもダメなん?とんだクソゲーやな…

タラちゃんカット:終わりまで後30秒かな?

松居棒:確かに、このままじゃな…


┊︎



(・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000

 

ブータは光速越えのスピードで動き回りながら、銀河が軽く吹き飛ぶ光線を発射し、惑星や恒星を創って繰気弾の様に動かしたり、銀河を生み出した後に一点に集約させたりなどしてクロエラを攻撃している

 

だが、クロエラはその全てを破壊している…1歩も動かずに…だ…

 

そして、ブータの攻撃の隙などに的確に拳を放っている

 

クロエラの拳は、’’純粋な力’’のみで空間を歪め、ブータの付近に空間を繋げ攻撃している

 

ブータは攻撃を避けながら喋る

「っと…純粋な力のみでそれとは…やはり上位クラスは遠いか…」

 

「いや、キミ結構センスいいと思うよ?」

 

ブータは苦笑いしながら言う

「ハハ…攻撃に、純粋な身体能力しか使ってなく、他にも様々なハンデを負っているくせに…よく言うぜ」

 

「ま、まぁ、その通りなんだけどね」

 

 

ここで、今クロエラ達がやっている闘いのルールについて説明しよう

 

クロエラ達は今、先に一撃を入れた方が勝ち

 

という単純なルールの闘いをしている

 

これは、基本死なない上位存在が勝負などをする時などでは割とポピュラーな物で、暇な奴らがジャンケン感覚でよくやっている

 

ただ、2人がこの勝負をする上で、1つ問題がある

 

読者諸君も気付いただろう…そう、クロエラとブータ君の力の差があり過ぎて勝負が成立しないのである

 

2人が全力で勝負した場合、どれくらい成り立たないかを、ドラゴンボールで例えると…初期ベジとナッパ、最終形態フリーザとベジータ(ナメック星)、登場時トランクスとメカフリ、合体13号とトランクス、ブロリーとヘタレ王子、アル飯とブウ、ベジットとブウ、ゴジータとジャネンバ

あたりだろうか…無印やGT、超などは今回省略するが…取り敢えず、2人が本気で闘えばあんな感じに勝負が成り立たないのだと思ってくれればいい

 

そこでクロエラはある提案をブータへとした

 

クロエラ自身の力を下げて、相対的にブータといい勝負ができるようにする…ということを

 

具体的には開始1分後までクロエラはその場で留まり、攻撃や防御には純粋な身体能力のみを使用する、という物だった

 

ブータはこれを聞き「舐めんてんのかな?」などと思ったが、実際に闘ってみて「そのままでお願いします」という心境に一瞬で変わった

 

チャット欄の残り30秒というのはクロエラが動き出すまでの秒数、つまり、現在は闘って既に、30秒を超えている…頑張れブータ君!

 

ちな、宇宙空間で2人とも喋ってるが、上位存在とかは普通にそれぐらいできるので、そういうことでよろしく☆

 

閑話休題(それはさておき)

2人の闘いへと戻ろう

 

クロエラが動くまで後30秒、ブータは冷静に戦況を確認する

(アイツが動くまで後30秒…それまでに一撃…そうだ、たったの一撃を与えればいいんだ)

 

(などと思って突撃したら負けるのは火を見るより明らか…ならば…)

 

その直後、クロエラがまた拳を放つ

 

(っと、やっぱあれっきゃねぇか…)

 

ブータの体から光が溢れる

 

(これは、まだ使いたくなかったが…このチャンスを逃がす訳にはいかんからな…)

 

 

 

◇◇◇

約1秒後、光が収まり、ブータが姿を現す

 

その姿に変わりはない…だが、その威圧感は先程よりも増している

 

▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ

ブロッコリー :¥2500 (´・(エ)・`):¥5000

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サービスカウンター(物理):うわ!前からブータ(の光)が

クルッポー:何か変わった?

ジンギスカンジャメン:なんだ猫騙しか…おどかせやがって

触手親父:ブータがんばれー

千億年パズル:あれ?なんかエネルギー量多くなってね?

スパウダー:ブータがなんか強くなってる?

爆発愛好家:爆発せんのか…

解説役:後25秒…勝負はどうなるか分からないかもしれないな

ポッポ:クロエラちゃんもがんばー

貴様を倒す者:え?待って…ブータ、まさか…


┊︎



(・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000

 

クロエラは目を輝かせながら聞く

「へぇ…たった今、キミは自分を中位の最上位クラスへと強化したのかい?」

 

「…あぁ、その通りだ…」

 

直後、ブータはクロエラへと突撃し、拳を振るった

 

「へ?」

 

一瞬呆けるクロエラ、だが、一瞬で持ち直して拳に拳を合わせる

 

拳を止められたブータは、そのまま触手を腕の代わりにラッシュを開始する

 

負けじとクロエラも両腕でラッシュを開始する

 

刹那の時間で数億、数兆、数京の激突が起こる

 

2人は最早光などは頼りにしない。圧倒的な演算力と魔力感知により2人はラッシュを続けている

 

残り20秒

 

クロエラはラッシュを続けながら笑い、話す

「フフ♪いいね!やっぱこういうのが1番楽しいんだよ!」

 

ブータは答えない…いや、違う、答えれないのだ

 

ブータは今、己の最高の集中力でラッシュを続けており、話に回す余裕が無いのだ

 

話せるクロエラがおかしいのだ

 

ここで、読者の皆には、何でブータが近距離戦を仕掛けたのか、という疑問が生まれるだろう

 

ブータが何故近距離戦を始めたか…これはブータの作戦に関わってくる

 

ブータの作戦はこうだ

 

「手数で押し切る」

 

終わり

 

待っ、待ってくれ、ブラウザバックしないでくれ!ちゃんと理由はあるんだ

 

クロエラは現在、弄った身体の特性により魔力をぶち込めばぶち込むほど強くなる。だが、その上限は決まっている

 

そう、決まっているのだ

 

ブータは中位の最上位クラスへとなり、そこから更に強化技を使い、先程のクロエラのパワーが10とすると、9程にまで迫っている

 

クロエラの上限も強化技を使えば数十~数億倍は軽く上がる

 

だが、現在のクロエラは手加減により強化技も使ってはいけない

 

ここをブータは突いたのだ

 

極限まで力が拮抗できる今、手数で足りない1を埋め、押し切る

 

これが、ブータの作戦だったのだ

 

残り10秒

 

ブータはまだ、押し切れずにいる

 

さっきも書いたが、先程のクロエラのパワーを10とすると、ブータのパワーは9程にまで迫っている

 

そう、「先程」のクロエラのパワーを基準に考えたら、である

 

作者は別に、さっきまでのクロエラのパワーがMAXとは書いてないのだ

 

今度はクロエラのMAXパワーを100で考えると、先程のクロエラの身体能力は1程度だ

 

ブータのパワーは0.9位

 

これは現在のクロエラの純粋な身体能力の限界であり、今後パワーアップは余裕でできる

 

クロエラは今、ブータの手数に対して少しずつ力を出していき、いい闘いを行っている

 

 

残り1秒

 

ブータは最後の手段の巨大化を使い、数十兆光年まで巨大化

擬似的にクロエラのパワーを越えようとする

 

だが、クロエラは一気に10程度まで力を解放する

 

▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ

ブロッコリー :¥2500 (´・(エ)・`):¥5000

────────────────────────

ゲーマー:うぉぉおおおお!!!いけぇぇぇぇ!!!

バナナオレ:第1次元全体が揺れてやがる

解説役:あ…(察し

海パン:さっきから超巨大ブラックホールが殴り合うだけでできてて草生えるw

ねこですよろしくおねがいします:草に草はやすんじゃあない

ブリーフ:¥50000

いけええぇぇええええ!!ブータ!!!!

ネット民2:¥50000

がんばって

団長:毎回無言限界額スパチャ兄貴が喋ったー!?

( *o* ):コイツァ世界が揺れるぜ

ふーんエッチじゃん:既に揺れてんだが


┊︎



(・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000

 

 

クロエラは拳を引き、正拳突きをしながら喋る

「ブータ君…だったね…楽しかったよ」

 

そして、クロエラの拳と巨大化ブータの拳がぶつかり、一瞬せめぎ合う

 

が、ブータの拳は吹き飛び、宇宙の果て(直喩)へと吹き飛ばされる

 

残り0秒

 

ブータは吹き飛ばされたが一撃とは言えないのでまだ闘いは続行している

 

そして、手加減の時間は終わり、クロエラは(魔法)を解き放つ

 

「<<物質創造(Materialis creatio)>>…フフ♪ちょうどキミも巨大化しているからね…」

 

クロエラの周囲に、ある物が出来上がっていく

 

そして、クロエラはその存在の名を口にする

 

究極の機動兵器(アルティメットモビルアルビス)!!」

 

 

To Be Continued




終了!ごめんね、今回は短めになっちゃった
いやー、寝落ちしてヤバかったです(言語能力低下)
今、後書きを打ち始めたのも19:00越えてからだからすげぇギリギリなんや

マジやばいので補足行くで!

補足
1.Qなんかもっとこう…上位存在なんだから未来とか見て攻撃とか時止めてwryyyyyyyyyyとかないの?
Aブータ君が初手で未来見て攻撃したら未来で防がれて、逆にカウンターされて負ける未来を見て諦めたんやで←闘う前(この場合は予測)
時止めは能力無しで光速越えて入門してくるので意味は無い
因果律操作とかも腕力で全てを無意味にされてる
結果、冒頭のやけくそ質量アタックになった
これぞ最強の脳筋やで

2.上位存在同士の闘いについて
基本的に、全ての上位存在が因果律操作から時止めまでなんでもできる
だが、エネルギー量が多いとその威力や範囲が変わってくる
よって、上位存在同士だと、基本的にエネルギー保有量が多い方が勝つ
この前も書いたけど忘れてる人が多いと思うので書きました

3.Q中位の最上位って?
Aその名の通り中位クラスの最上位、つまり上位クラスの1歩手前の人達の領域
だが、実際はそこまで後1歩では無い

4.Qブータの詳しい容姿カモン
A体の色は茶色
人型
顔には目がひとつと口、空気を入れ替える機関だったものがある
触手が絡み合って人型を保っているので、腕などと書いてあるのも全て触手
茶色のローブを羽織っている

5.Q 究極の機動兵器(アルティメットモビルアルビス)ってなんなん?
A「パジャマパーティー 中」を読んでくれれば分かるぞ☆

6.Q何でブータ巨大化したん?
A上位存在の基本的な強さは魂の保有できるエネルギー量によって変わる
だが、ブータは身体を巨大化し、肉体にもエネルギーを大量に保有させ、擬似的にエネルギーの総量を増やしたのだ
動く外部燃料タンク的な物と思えばいい

7.Qクロエラが宇宙の中で動けてるけどそれは身体能力以外に含まれないん?
A一応攻撃ではないのでOK

8.Qブータ君大きくなり過ぎじゃね?ちゃんと入りきれてる?
Aクロエラお手製の宇宙は空間を捻じ曲げており、外から見たよりも大きくなっている
数十兆光年以上の大きさでも超高温ってことは…そういうことです。まだ広がり途中です
ちな、ブータ君が激突したのは膨張している途中の膜で、穴が空くとかそういう心配はいらない

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