エターナル美少女になりたい!~ついでにママを泣かす魔物共は滅ぼす~ 作:岩神龍
「
クロエラは極光を放ち、とてつもない…具体的には中位クラスの総量を上回る程のエネルギーを放出しながら魔法を行使している
クロエラの発するエネルギーにより世界が、宇宙が、第1次元そのものが揺れ始める
ブータは己の周りの空間を遮断し、爆発を貰わないよう、必死にガードしている
クロエラの周囲から放たれる光はより強まり、使用したエネルギー量は等々中位クラス最上位の総量を超え、上位クラスへと差し掛かる
ブータは、まだ懸命にガードを続けている
クロエラがその名を口にした約5秒後、その存在は完成する
光やエネルギーの放出が消え、空間が少し安定したことにより
ノ▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ︙ ネット民2:¥50000 ブリーフ:¥50000 ──────────────────────── ぬ:収まったか… よけろ:ふぅ、おどかせやがって 解説役:エネルギーを放出するだけで俺らが知覚できなくなるとか…えぇ… クリー無ぱん:オレの1万年間コツコツ手作業で作ったプラモが… 先輩:お前ら大変だなw キャベツ:他人事だと思って… オレンジパイナップル:って、お前ら画面見ろよ ハジケアタマ:なぁに?これ 巨大化オタク:巨大化か? パーリナイト:いや、これは… ┊︎ の (・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000ノ➤ ノノ¥ノ |
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◆◆◆
そこには、
全長は25m程だろうか
その巨人は黄金に輝く模様を浮かべ、静かに宙で佇んでいる
そして、不意に巨大ロボから声が聞こえる
『フフ♪完成だよ…』
ガードを終えた、今まで空気だったブータは、突然出てきた
『な、なんだ!?その…ロボは』
『ボクの考えた最強のロボットさ!』
ここで!!!久しぶりの説明だぁ!(作者視点)
クロエラが昨日のパジャマパーティーで創ったゲームのキャラだ!
この前はゲーム内の説明を書いたので、今回はクロエラが創った機体の説明をざっくりしよう
全長25m、全身が黒く、顔の形はシャ〇のサザビ〇似で、胴体や足の部分はかなり厳つい姿をしている
全身に黄金の模様が浮き出ているが、これは魔力を通す管のような物をどうせだったらかっこよくしたいため、クロエラが色付けしてものである
素材は恒例の<<
また、全身にマジックコアを散りばめており、基本的にエネルギー切れはない
ここで、勘のいい読者諸君は気付いただろう
あれ?それってゴーレムじゃね?
と
その通りだ
これは巨大ロボットの形をしているゴーレムだ
だが、待ってくれ、読者諸君も思って欲しい。
例えば、マジンガ〇Zだって光子力という架空のエネルギーを使い、超合金Zという架空の金属を使っている
ゲッタ〇だってゲッター線という意思持つ架空のエネルギーを使い、稼働や素材の強化をされている
この様に、スーパーロボットだと架空のエネルギーを使い、ヤバい性能を引き出してる物が多いのだ
つまり、
たまたま、魔力を用いた巨大な存在がゴーレムと呼ばれるだけでこれは立派な巨大ロボットなんだ!
だから俺は悪くねぇ!()
そんなことは置いとくとして、肝心な期待性能だが…続きを見ればわかると思うので省略
ただ、超強化されてるとだけ一言言っとくぜ☆
操縦方法はGガン式
ちな、作者はモノアイ大好き
クロエラのぼくのかんがえたさいきょうのろぼ発言の後へ戻ろう
『ちょうどキミがデカくなったからね。眼には眼を歯には歯をってやつかな?』
ブータは最強という単語に反応するが、気になったことを聞く
『さ、最強のロボ!?…だが、オレと比べたら小さ過ぎじゃあ…』
が、クロエラはブータが言い切る前にあることを伝え、ある魔法を放つ
『別にこれが限界じゃあないさ』
『なに?』
『<<
クロエラが魔法を使うと、
クロエラは舌なめずりをしながら言う
『さあ、第2ラウンドの開始だよ!』
◇◇◇
クロエラとブータは、超巨大な身体と機体で、お互い超スピードで動き回っている
2人は攻撃とガードを交互に行い、一進一退の攻防を繰り広げている
2人は同時に突進し、2人の拳と拳がぶつかり合う
2人の拳の中心では空間が割れ、空間が悲鳴を上げている
だが、2人は気にせず、そのままラッシュを繰り広げる
ノ▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ︙ ネット民2:¥50000 ブリーフ:¥50000 ──────────────────────── ぬ:強え… 筆ペン:そういや、まだ闘いが始まって2分経ってないんだよな カースジ:体感、1万年は軽く経ってた たまご:うっそ?まだ2分弱 はんぺん:2人友エッグ… 承:てかウケるwなんだよ究極の機動兵器ってw バトルオタク:¥3500 ラッシュ代 ブロッコリー:ナイスパ ぬ:ナイスパ 解説役:まだお互い本気ではないようだな ┊︎ の (・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000ノ➤ ノノ¥ノ |
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クロエラはラッシュをしながら、
『ッ!!』
これをブータは回避、
っが、ブータの移動先へと
っが、これをブータは予測しており、
っが、これも予想していた
っが、これも予想していた…
ノ▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ︙ ネット民2:¥50000 ブリーフ:¥50000 ──────────────────────── パンツ:空間がー!空間そのものが! 解説役:巨大な2人が瞬間移動をしまくった影響で弱っていた空間がこのままでは… 海パン:あーもう滅茶苦茶だよ ブロッコリー:あれ?計算してみたけどとっくに爆発してるはずなんだけどな… 解説役:クロエラちゃん?もしかして闘いながら空間の補強もしてるの? ネジ止め:エッグ ゲーマー:何だこの瞬間移動ゲー 評論家:無限回避とかクソゲーやな 裁Byマン:こいつらどんだけ強いんだよ…ヤムチャ視点とか初めてだぞ… ぬ:そういえば、さっきネーミングセンスバカにしてた奴が見当たらないな…あ(察し ┊︎ の (・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000ノ➤ ノノ¥ノ |
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クロエラとブータは、更に攻防と回避を続け、宇宙中を駆け回る
クロエラはここで、<<
っが、同時にブータも空間を破壊するエネルギー弾を発射する
斬撃と弾はぶつかり合い、物質ではなく空間を破壊する爆発を起こす
だが、その爆発により宇宙の耐久値は限界に達し、崩壊が始まる
『あれ?壊れちゃったか…宇宙って思ったより脆いんだね』
それに対し、ブータは鼻を鳴らしながら言う
『フン、それをさっきから宇宙の補強をしていたお前が言うのか?』
『…バレちゃってた?』
『…計算的には1分目のオレらの拳のぶつかり合いで壊れてたはずだ…それなのに壊れてないのなら…必然的にそうなのはわかる』
『ご、ごめんn…』
っが、今度はブータが発言を遮る
『待て、謝罪は不要だ…お前が真剣に闘っていたのは分かっている…ならば、これ以上は言葉は不要だろ?』
そう言うと、ブータは構えを取る
それを見て、
これから行われるのは、奥義のぶつかり合い
ブータは、残存エネルギーを全て右手へと集約させる
宇宙が爆発するまで残り10秒弱
ブータは残存魔力をほとんど載せた、宇宙を崩壊させかける程の超巨大エネルギー弾を放つ
その大きさは、ブータの全長を超え、密度も申し分ないほどの物だ
そして、クロエラも性能を底上げした
宇宙爆発まで5秒
ノ▽チャット欄ノノノノノノノノノノノノノノノ︙ バトルオタク:¥3500 ネット民2:¥50000 ──────────────────────── ぬ:ゴクリ… カナリ:開始3分で宇宙が爆発する闘いってなんだよ ネット民3:¥50000 がんばって…ブータ ブリーフ:ヒロインかな? サラリーマン:クロエラちゃんには悪いが…ブータ頑張れよ チャージマンボーグ:クロエラちゃんがんばー 解説役:どちらが勝つか…正直わからないですね 梅干し:なんだこのエネルギー量!? ハヤジダム:クロエラちゃんが勝つのに花京院の魂をかけるぜ カブト研:クロエラちゃんファイトー ┊︎ の (・▽・)名前ノノノノノノノ0/10000ノ➤ ノノ¥ノ |
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そして、2人の全力はぶつかり合う
ブータのエネルギー弾と
残り2秒
っが、貫通力のあるクロエラのビームはエネルギー弾を貫通し、ブータへと迫る
残り1秒
力のほとんどを使ったブータに、ビームは突き刺さった
To Be Continued
終了!ごめんな!変な終わり方になってもうた
寝落ちして起きたら8時超えてて、慌てて最後まで打ち込みました
ちきしょー、溶岩土竜の野郎許さんからな…()
とりま、補足いきましょ
補足
1.Q何でクロエラとブータが互角みたいになってんの?
Aクロエラは別に蹂躙したい訳では無いんやで
クロエラは、ブータと互角ぐらいの性能の
3.Qブータ君は無限のエネルギーとか持ってないん?
A持ってる
というか、基本的に上位存在って全員がマジックコアみたいなもんを作ったりできる
ならなんで消費した時使わなかったのかというと、でかいエネルギーを使う際は、少なからず意識をつける必要がある。
相手が有象無象ならいいが、相手がクロエラのため、やろうとした瞬間になんか技を放ってくるので、「やらなかった」よりは「やれなかった」が正しい
4.Q上の補足見た感じ、2人とも中位の最上位クラスの攻撃なんやろ?なら、何で宇宙爆発したん?
Aまず、宇宙は空間系の技がある意味弱点なんや
宇宙は空間が本体みたいなもんやからな
人間が殺られる例で例えると、上位クラスは心臓を直接ぶち抜き、今回だと毒とかで機能不全を狙った感じですね
5.今回登場した魔法
<<
魔力を物質の元素などに変換し、増やして大きくする魔法
大きくなればなるほどパワーや重量等は上がる仕様になっている
調整可能
皆も気付いてると思うが、<<