エターナル美少女になりたい!~ついでにママを泣かす魔物共は滅ぼす~ 作:岩神龍
グロいの嫌な人は(泣)辺りで止めるなりしてくだせぇ
票が集まるまでの時間稼ぎ+闘いが始まる前の出来事を思い付いたので書きました!(堂々と公表するスタイル)
後、話には全く関係ありませんが、作者は遂に害獣駆除に成功しました(こっちは濁すスタイル)
良ボス→良ボス→害獣ってのがね…
しかも連戦の癖に悪質モーション+移動距離が多いってのもね…あの意味わからんレーザーのことは忘れたい
まぁ、作者はFP切れになって殴り合いの末勝ちましたがね(40強敗)(隙自語)
場面はクロエラがブータと闘う前
つまりは、パジャマパーティーの翌日の朝~昼の間
クロエラはパジャティー(パジャマパーティーの略)を終え、諸々の片付けを終えた後、朝ご飯を食べ終えた後から始まる
朝ご飯を食べ終えた後、クロエラは早速地下室に引きこもっていた
クロエラが朝から引きこもって何をしているかと言うと…情報収集である
引きこもって情報収集?てか何の情報?と読者諸君も思っただろうからズバリ、クロエラが何の情報について調べてるか書こう
クロエラが調べてる情報…それは、魔族についてである!
上の行を読み、次に読者の皆は「は?今更魔族?てか上位存在なら魔族の情報ぐらいパパって分かるんちゃうん?」とか思っただろう
その通りだ…実際に、クロエラは魔族一人一人の戦闘力や戦闘スタイル等のことを知ることに成功している
ただ、一つだけクロエラが知れていないことがあった
魔族が何故、生物が死する時に発生するエネルギー(面倒いから今度から「死念」)を集めているかについてだ
前に、作者は魔王を復活させるために死念を魔族は集めている…と書いた…が、クロエラの計算的に、それは有り得ないのだ
どうして有り得ないか…それは、クロエラの計算上、魔王の復活に死念は必要ないのだ…そしてもう一つ、1番ありえないのが…クロエラの計算的に、『魔王が既に復活している』のだ…具体的には、クロエラが転生してくる数百年前に
復活している者に、復活するためのエネルギーなんて必要ないだろう?
ここまで読んだ読者の中に、「じゃあ過去でも見ればええやん」や「第1次元内を探せばいけるんじゃね?」という者が居るだろうが…そんなの既に、クロエラは試している
まず、第1次元内を探した結果だが…結果は失敗だった
第1次元内に魔王と思しき存在は存在しなかった
そして次に、過去を見た結果だが…これは何故か失敗
クロエラが自分が転生する以前の過去へと意識を飛ばした瞬間、’’何者’’かに観測を妨害されたのだ
逆にクロエラが未来を観測したら半年後までは見えたがそれ以降は妨害され、見ることが出来なかった
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それと、ここから先と上の部分を分かりやすくするため、作者はこの小説内の次元の過去や未来等の時間の解説をしなくてはならない
まず、この小説内では時間は空間の中にある
この小説内の世界では、無(空間)の中にある次元(空間)の中に時間があるのだ
よって、「無」自体には時間は存在しない…ここは覚えていると分かりやすくなる可能性が高い部分だ
次に、クロエラがやった「過去を観測する」ということは読者諸君的に言えば過去ログを見るようなものである
実際に過去へ行くことも可能だが、この場合もクロエラは何者かに妨害される
そして、「未来を見る」というのは、予測ではなく観測であり、実際にこれから起こることを見ることである
最後に、「無」についてだが…それは今から下で説明しながらやる方が良いと判断したので下で説明します
※この線の内側の部分は無いものとして扱ってくだせぇ
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そして、「なら無にでも行きゃあよくね?」等と浅はかな考えの持ち主が居るかもしれないが、それをするのに問題が3つ程ある
まず、無が広すぎる…という点だ
「え?それだけ?」等と思うかもしれんが、その一点においては無がヤバすぎるのだ
無は無限に広がっていて、その中から動き始めの部分さえ分からない魔王を探すには、人間が宇宙の中から特定の粒子の1粒を探し出すよりも難しいことだ
ただ距離が無限に広がっている程度なら瞬間移動して終わりだが、無限に広がっている空間から探し物をするのはとても面倒いのだ
そして、無にはログが残らない…いや、違うな…ログ自体が存在しないのだ
この小説内では、ログは時間が流れているところのみで発生する…つまり、次元内でしかこのログが発生せず、無では過去を見ることが出来ないのだ
最後に…実質こいつの一人勝ちなのだが、そもそも無にも魔王が居ない可能性が高いのだ
これは、「無」最大の特性なのだが、無は全ての次元の時間と繋がっているのだ
これがどういうことか…簡単に言うと、無をクロエラがどれだけ探し、ガチでほとんど(無限に殆どもくそもない)を探したとしても、魔王が半年後か、クロエラの転生前まで時間を移動しているかもしれないのだ
つまりは骨折り損だ
そして、クロエラの計算的にそれが1番高い
まぁ、こんなに長々と説明したが、端的に翻訳すると「魔王の狙いと場所が分からない(泣)」だ
というか、クロエラを妨害できるとか…一体誰?
そんな状況の中、クロエラはある秘策を投入する(ここまで状況説明+設定紹介)
◇◇◇
クロエラは妨害してくる何者かにムカつきながも、用意していた秘策を投入する
クロエラは毎度恒例の<<
それは合計4つ作られ、4つ横並びに並べられていった
そして、クロエラは’’器’’の準備を終えると、閉鎖空間から4つの魂を取り出し、それぞれの器へと魂を叩き込んだ
クロエラは、これから起こることを想像しながら深い笑みを浮かべ、不意に言葉を零す
「さあ、(拷問を)始めようか♡」
今ここに、史上最凶最悪のエターナルマッドサイコTS脳筋系ドS美少女が誕生する
◇◇◇
(ん?ここは?)
そこは知らない部屋だった
その部屋の中は少しジメジメしており、何か血生臭い匂いが漂っていた
そして、今回の被害者、シュルーブは過去を思い出そうとする
(確かオレは…
(あの後生き残れたのか?…そうだよな…そうじゃなきゃ、オレが今生きてるのはおかしいよな…)
そんな風に考え、シュルーブは1人で勝手に結論に至り、まだその肉体が前の物と勘違いしてるシュルーブが肉体を再生しようとした時、急にドアが開かれる
そこから出てきたのは…真っ’’黒’’な白衣を着ているクロエラだった
クロエラはシュルーブが目を覚ましたのを確認すると、まるで友達にするかのように、フランクに挨拶する
「あ、起きた?おはよう!」
そのクロエラの言葉とクロエラの登場に、シュルーブは困惑する
だが、困惑しているシュルーブのことは考えず、クロエラはテンション高めに質問する
「どう?生き返った感想は?やっぱ嬉しい?」
ここで、シュルーブは再度困惑するが、己が生き残ったのではなく、生き返らされたことを認識する
それと同時に、
無理もない
わざわざ敵の自分を生かすどころか蘇生するなど…普通は「やり直そう」や「罪を償って」等と行く流れがセオリーだ
そうと考えれば、シュルーブは早速甘ちゃんに効く言葉を考え、それを口にする…クロエラにその思考が全て読み取られてることを知らずに…
「あ、あぁ、とっても晴れ晴れとした気分だ…オレは今まで間違っていたよ…」
(さあ、どうだ
その言葉を聞いたクロエラは目を閉じ、一般的な感性の人間が見たら即魅了され、特殊な趣味持ちの人間が見ても性癖が変わるような笑みをシュルーブへと向ける
「そうかい…そんなに罪の意識を理解しているんだね…!」
その笑みと言葉を受け、シュルーブは自分が生き残ることを確信する
(
が、次の瞬間
シュルーブは生まれてから一番の寒気を感じる
(ッ!?)
シュルーブが寒気に困惑する中、クロエラはゆっくりと瞼をあげ、光のない目をシュルーブへと向けながらゆっくりと話し始める
「シュルーブ君…だっけ?…そんなに罪を償いたいなら…魔王についての情報、吐けるよね?」
シュルーブは急なクロエラの雰囲気の変化に再三戸惑うが、勝ちを確信しているシュルーブは落ち着いて返答する
「あ、ああ…もちr…」
(と、取り敢えず適当に言ってこの場は乗り気r…)
が、クロエラはシュルーブがいい切る前に、一つだけ言い忘れを伝える
「ああ、そうそう…言い忘れてたけど…ボク、君のことなんて信用してないし、君の心の声は全部読んでるから」
クロエラの突然の爆弾発言に、シュルーブは全身(首から上)から冷や汗を流す
「いや、そ、そうなのk…」
(ま、まずい!…コイツ、甘ちゃんなんかじゃn…)
シュルーブが必死に取り繕うとする中、クロエラは悲しげな笑を浮かべながら話す
「ああ、…
シュルーブは、生まれて初めて心の底から恐怖する
「ヒッ…や、やめ…」
次の瞬間にはシュルーブの身体に魔力版神経伝達物質が生成され、シュルーブの全身にとてつもない痛みが走る
「ヒギ…」
そして、痛みが走った瞬間、シュルーブは気絶した
が、シュルーブが気絶した次の瞬間にはクロエラがシュルーブを起こし、再度シュルーブは痛みに襲われる
だが、今度はシュルーブは気絶しない
シュルーブは剥き出しの肺を必死に動かしながら話す
「や、やめ…」
クロエラはその様を見て舌なめずりしながらシュルーブへと話しかける
「ボク、ちょっとこれから用事があるからね…気絶してる時間はないよ?」
シュルーブは生き返ったばかりなのに、もう死にたいと思う
「ご、ごろじて…」
「え?もう?…」
「は、はギィッ」
シュルーブは必死に舌を噛み切って死のうとする
だが、クロエラはそんなシュルーブを見て意地悪をしたくなる
「ダーメ♡」
クロエラはシュルーブが舌を噛み切ろうとした瞬間、シュルーブの全ての感度(体感時間含めない)を3000倍にする
シュルーブは脳がバグって力が入らなくなる
そんなシュルーブを見て、クロエラはシュルーブの耳元で囁く
「シュルーブ君…弱くて可愛いね♡ざぁこ♡ざぁこ♡」
シュルーブは既に色々壊れ、思考回路が逝っている
だが
シュルーブはまた何かを使って死のうとするが、その全てが妨害される
クロエラは光のない瞳で、頬を赤らめさせながらシュルーブへと囁く
「さあ、これからが本番さ…君も楽しんでよね♡」
シュルーブの地獄は続く
To Be Continued
ハイ!ごめんねシュルーブ君…最初は脳にズブって終わる予定だったんだけどね…クロエラが人体解剖経験者であり、マッドであり、ドSであり、倫理観がぶっ飛んでるところがある所を思い出したらこうなっちゃったよ…まぁ、美少女のクロエラにヤられて本望だろうよ
作者はシリアスには弱弱涙腺崩壊野郎だけど愉悦部
そして、グロいのにも耐性あるけど可哀想になってきて激萎えするタイプの人
まぁ、結果的に全部元通りになるんならOKの民な為、この様な結果になりました…ん?ミネルちゃんでやれって?は?可哀想だろ!?()
長くなりそうだからカット!補足行くよ!
補足
1.Qクロエラが思ったより変態すぎるんだけど?
A妨害される→ムカつく→ちょっと激しめ
シュルーブ君(達)は犠牲になったのだ
クロエラはマリエママを泣かした原因の一つの魔族には個人的に凄ーく怒っていたんですね…その為、今回はこんなにグロくなりました
2.Q黒い白衣?何それ
A血って時間が経ったら何色になるか知ってる?(質問に質問で返すスタイル)
まぁ、黒に似た色ではあるよね…てかやっぱ人体ってよくできてるよね
3.Qクロエラを(性的に)わからせてくれる人は出てこないんですか!?
A現在は予定なし
4.Qシュルーブ君が弱すぎない?
Aシュルーブ君は今まで強い肉体に入ってたのに、クロエラが超弱い肉体を用意してぶち込んだため痛さ等に弱くなってしまったのだ
後、シュルーブ君等の12魔族は一定以上の痛みが来た場合、痛覚を自動でoffにしていたため、元々痛さに耐性はなかったんやな
肉体弄れる奴が痛覚offにするのが最早基本になってきた今日この頃よ…
5.Q無って結局なんなん?
A無限に広がっていて全次元の時に繋いでいるやばい空間
他にも色々特性がある
取り敢えず大事そうな設定で、ちょっと濁して書くと、中位クラスの上位存在にとって無とは人間にとっての宇宙のようなものである
今度ふさわしい時期に書く
6.Qそういやクロエラの勢いで忘れてたけど秘策って?
A魔族くん達の脳にズブってして記憶を読むこと
これだけで分かるかな~って最初はクロエラも思っていたが、最初の奴から三人目まで全員、ただ復活するから死念を集めて来いってテレパシーで伝えられただけで概要は知らないことが分かったため、取り敢えず楽しむことにした
7.Qなんで死念?
A…生物が死んだ時に発生するエネルギー、とは書いたが、実際はちょっと違う
正確には、生物が死んだ時に発生する生への執着心から来るエネルギー
だから死念
死念は、本当なら全て神が回収して溜めて浄化する物なのだが、この世界には今まで結界が張られていたため死念が大分溜まってい’’た’’
この設定は結構大事になってくる…まぁ、覚えてなくてもいいけど
8.Qどうしてこんなに設定垂れ流すの?
A例えば、急にAという設定が出てきたら「は?なにそれ?どうせ思いつきだろ?」とか思ってくる奴が出てくるから
ちゃんと練ったのにそう言われると悲しいんやで…
9.Qシュルーブ君の創られた身体ってどんな感じ?
A皮膚や髪はなく、言葉を発生させられるように臓器は肺のみ
筋肉や骨は標準のサイズや量
ちなみに、肺は剥き出しとなっている
作者が思い浮かべてるのは理科室とかでよく置いてある人体模型の上半身
最低限生命活動が出来ればいいのでこうなった
心臓は、この創った身体がまず酸素を必要としないように設定されて創られたのでまず必要ない
血液…に非常に似た物をオプションでクロエラが付けてるので、潰せばぶしゅっと出てくる
何か欠損とかあっても瞬時に修復される…ほとんど戸〇呂兄やディアボ〇のような生き地獄状態である
ただ、クロエラが飽きれば…後は各々で想像して欲しい
作者はシュルーブ君のこの状態を想像してる最中、昔、父の本棚にあった1巻目で主人公の恋人らしき女性が心臓と肺だけで苦痛の中生き長らえされてた漫画を思い出しました…もしかして作者の性癖(2次元のみ)が一部ひん曲がってるのってあのページ見たから?