エターナル美少女になりたい!~ついでにママを泣かす魔物共は滅ぼす~ 作:岩神龍
「フフフ歓迎しますわエフォールノ家のお嬢様と言えば、この辺りでもとても有名ですわ」
「そんな、大袈裟ですよ…」
「あらあら謙遜しちゃって」
ボク-クロエラ・フォン・エフォールノはプリエラと彼女の住む屋敷の玄関で話している
彼女は人の良さそうな笑みを浮かべながら話しているが実際はかなりヤバいやつなのだが…そんなことを感じさせないのは素直にすごいと思う
なぜ、クロエラが敵地にいるか、これはプリエラを潰すと宣言した日まで遡る
◇◇◇
場面はクロエラがプリエラを潰す発言をした直後
シュベルが内心ビクビクしながら話しかける
「お待ちくださいお嬢様」
軽く魔力を放出しながらクロエラがシュベルへ問う
「なんでさ」
「相手は伯爵家…それに、先程お嬢様が口にしていたように貴族間の争いは大々的にするのはよした方がいいでしょう」
その言葉を受け、クロエラはたじろぐ
「うっ…だけど、先に手を出してきたのはあっちだろう?大義名分はこっちにあるよ」
それに対して、シュベルは冷静に返す
「いや…その…証拠がないじゃないですか」
その言葉を受け、クロエラはハッとした様子で喋る
「…あ、確かに、君は今は使用人やってるし、彼はもう素材にしちゃったし…まぁ、白を切られればどうせ意味無いか…」
(確かに…、他に何か証拠はないか?)
若干引きつった様子でシュベルが返事をする
「は、はい」
「うーん、困ったな…で、君は何かヘッシィーヒ家、もといプリメラの弱点とか汚職の情報知らない?」
シュベルがキッパリと返す
「いえ、私はそのような情報は持っておりません」
「えー、持っていないのか…」
(彼は多分末端だからねぇ…期待はしてなかったけど…)
シュベルが覚悟を決したような表情で切り出す
「ですがお嬢様、提案ならございます」
「え、なになに! 」
(この人、結構面白いこと言うんだよねぇ)
シュベルがキリっとした顔で言う
「証拠がないのなら、作ればよろしいのです!」
「?いつものボクみたいなめちゃくちゃな考えだね」
(いつもやってるようなことじゃん…)
心底驚いた顔でシュベルが話す
「理解していた!?コホンいえ、失礼しました…」
「いいから、詳しく話してみてよ!」
シュベルがドヤ顔で言い放つ
「お嬢様が囮となって相手が仕掛けてきたところを現行犯で捕まえるのです!」
それに対するクロエラの反応は
「なんか普通」
(普通すぎだな…)
シュベルは答える
「いや、確かに普通かもしれませんが、まず自分を囮にするのに抵抗持ちましょうよ。いや、お嬢様が強いのはわかっていますが…」
「もっとさー。こう、プリエラの私兵に喧嘩ふっかけて倒すとか、プリエラを嬲り殺すとかさ」
(相手陣営でちまちますんのはあんま好きじゃないんだよな)
「お嬢様、それはカチコミです」
「えー、おもしろそうなのに…」
(何かないかな…もっとこう楽しそうな)
そしてシュベルはハッした様子で喋る
「お嬢様!あります!思い付きました!お嬢様に合うような作戦が!」
「本当?」
「ええ、お嬢様が相手の刺客が来たところを捕縛するところまでは先程までと同じですが、その後、私兵に対して「キミたちの雇い主は愚かにもこのボクに刺客を送ってきた…けど、ボクは寛大だ。キミたちが全員で掛かってきてキミたちが勝てば許してあげよう。だが、キミたちが負ければ…わかるね?」と言うのです。証言人は私兵たちでいいでしょう…お嬢様の
「それいいね!てか声真似上手くない?」
「職業柄の必須技能です」
※シュベルが雇用されて2時間の会話。意外と適応力が高かった。
◇◇◇
プリエラがメイドさんへ指示を出す
「では、お部屋の方へ…そこのあなた案内して差しあげなさい」
「ハイ!了解致しました!」
プリエラは先に屋敷の奥へと入っていった
「それでは、ご案内いたします!」
「よろしくね」
(ここまで来るのに長かった…主に両親を説得するのに…まぁ、プリエラを潰す(約)って言ったら送ってくれたが…ってこのメイドさん可愛いな…見た感じ1番若そうだし…油断させるためかな?)
屋敷の説明と談笑をしながら、屋敷を歩いていると、突如メイドさんが心配そうな顔で聞いてくる
「その、クロエラ様…変なことを聞きますが…その…今日はお帰りなりませんか?」
「その、何か理由を付けて」
それに対してクロエラは自身を持った顔で返す
「気遣い感謝しよう…だが…大丈夫だボクに心配は要らない」
(今日、圧倒的な勝利を手にするため、この2週間である魔法’’達’’を開発したんだ…どうせだったら今日
「それより、キミ気に入ったよ名前を教えてくれるかい?」
(それに…今帰ったら、多分この娘は
それに戸惑った様子を見せるメイドだが、涙目になりながら答える
「そ、その…私の名前は ミネル、ミネル・ノヴァーナ です」
「ミネル…ミネル・ノヴァーナ…いい名前だ。…そうだ、ミネル。もし良かったら、今度ウチn」
(シュベル君もいいんだけど、着替えとか一応貴族だから他人にやらせなきゃいけないんだよな…ちょっと早いけど、こういう娘が専属使用人とかになってくれたら楽で嬉しいんだよね…別にあの魔法を使えばいいんだけど…ま、居て困ることはないし誘うk…)
「クロエラ様!危ない!」
突如廊下の奥から弓矢が飛来し、クロエラへと迫る
だが、クロエラに動く気配はない
泣きそうになりながらミネルは叫ぶ
「クロエラ様!」
◆◆◆
ミネル・ノヴァーナは振り返る。今日、短い間だが屋敷を案内し、一緒に楽しく話したことを
ミネルから見て、クロエラは少し背伸びをしている幼女に見え、微笑ましく思えたことを
…そして何より、ミネルの母は少し前に流行った病に掛かり、死に瀕していた。そんな母に魔法を施し、治してくださった回復魔導師の方が言っていたのだ。「クロエラ・フォン・エフォールノという幼女がこの病に効く魔法を作った」と、最初は何かの冗談かと思った。しかし、休暇などで調べていくうちにそれが本当だとわかった。…彼女は天才だ、恐らく、今後も多くの人を救っていくと思う。何より、母を救ってくれたお礼ができていない。
そんな時に奥様-プリエラ様がクロエラ様暗殺を企てたのだ。自分はこの屋敷のメイドで1番若いということで案内役を任せられたが…危険だと教えて、逃がしてあげたかった。例え、その後自分がプリエラ様-いえ、プリエラに裁かれようと…
「私は、まだ何も返せていない!なのになのに」
目の前の絶望は無くならない、矢は心臓の当たりを的確に貫こうとしている
そして、矢が当たろうとして一
カラン
「なら今後返せばいい。幸い、まだ時間はあるのだから」
「え?」
そこには無傷のクロエラの姿があった
「やれやれ、女の子に涙を流させるとは…言っただろう?心配は要らない、と」
「あ、え?」
(な、なんで)
◆◆◆
クロエラは後ろに振り返り、思案する
(さて、目の前の男…無粋だね。)
クロエラの目線の先には短剣を持った男が殺気を放ちながら構えていた
殺気を纏った声で男は言う
「…お前を殺す」
「やれやれ、殺気を出すとは一流とは言えないね…それに、殺気ってのはこう出すんだ」
(ヒ〇ロかな?)
突如の重圧に男は狼狽える
「ッ!?な、なんだこれは!?」
「殺気に魔力を載せただけさ。これぐらい必須技能だろう?」
(お母様はそう言ってたし)
そして、クロエラが殺気を消しながらクロエラは男を挑発する
「どうしたんだい?おじさんはボクみたいな幼女1人殺せないのかい?…ざぁこ♡」
(こう言えば大抵の相手は怒る…はず)
男は顔を真っ赤にしながら飛び出し、剣を振るう
「このクソガキッ!」
ミネルが必死に叫ぶ
「クロエラ様ッ!」
剣がクロエラへと迫り、直撃した
が
剣の方が折れていた
「ナ、ナニッ!?」
「さっきの弓矢を見ていなかったのかい?…それに、少し力の入れ方が雑なんじゃないかな?」
「攻撃ってのは…こうやるんだよ?」
(この前考えた俺の最強の一撃…もっとも、加減するが)
クロエラの拳が男の腹に刺さり、体がくの字に曲がる
「ヴえ…」
男の意識は一撃で無くなった
◆◆◆
(すごい)
大人の男の人を一撃で倒す幼女を見て、ミネルが最初に出た感想はそれだった
「そ、そのクロエラ様?今の一撃…素人の私でもすごい威力なのが分かりましたが…一体どうやったんですか?」
その質問に対し、クロエラはなんてことないように答える
「体の関節部分の動きを連結させて、ただのパンチでは出ないスピードと威力を出す技だよ」
「あと、拳のスピードが音速を越えるから体の周りに薄い防御膜を貼っているんだ。さっきの矢を弾いたのも、この膜さ」
その言葉にミネルは内心?で埋まるが「すごい!」ってことに帰結して行った
◆◆◆
クロエラが男を縛りながら考える
(さて、あとはコイツを私兵の前に投げて…その必要はないようだね)
「出てくるといい。いるのはわかっているよ」
ミネルが戸惑ったように聞く
「え?クロエラ様、どういうことですか?」
「ああ、それh「流石だな」
そう声が聞こえると黄金の鎧を纏い兜を被った10人程の集団が廊下の先からクロエラの前に現れた
集団のトップらしき者が喋る
「クロエラ・フォン・エフォールノ 殿とお見受けする」
クロエラは目の前の男の正体を考えながら話す
「ああ、その通り、ボクはクロエラ・フォン・エフォールノだ…一体何が目的だい?」
(この人…強い…今のボクの全力の攻撃でダメージが入るかどうかって所かな?しかし、どっかで見たことあるような…)
そして、トップらしき人物が兜を取りながら話す
「我が名は近影騎士団 第一席 デューク・フォン・エクスプリス 王命により貴殿の身を保護しに来た」
2人は互いに見つめ合い…
「デュークおじさーん!」
「クロエラー!」
2人は音速を超えた速度で接近し
クロスカウンターをキメていた
◇◇◇
ここでデューク・フォン・エクスプリス について説明しよう
デューク・フォン・エクスプリス(25)
彼の二つ名は『豪傑』でその名の通り、巨大で強力な肉体と精神を持っており、人類最後の希望と言ってもいい存在だ。また、彼は全く魔力を持っておらず、肉体を極限まで鍛えたという過去がある
そんな彼とクロエラの出会いは、クロエラが流行病を沈静化させてから王城へとよく行くようになったある日のこと。
クロエラは王様から呼び出され、顔パスで門を突破し、王宮内を王の執務室に向かって歩いている時だった。
「なんで幼女が王宮にいる?」
至極真っ当な意見だった
王宮内で不審な幼女を発見したのである、近影騎士団である自分が対応しようか迷うが周囲に誰もおらず、仕方なく自分で対応しようとして、デュークは気付いた。
目の前の幼女の身のこなしが普通の幼女とは一線を画すのを
それを認識したデュークの対応は迅速だった。
己の巨体を使って、幼女を捕獲しようとしたのである
文面を見ても酷い絵面と思うだろうが…まぁ、実際やべぇ絵面である
ただ、デュークには誤算があった。クロエラがデュークの掴み技を回避したのである。その後は凄まじかった。彼ら二人は肉弾戦を交えながら高速で王宮内を移動し、中庭に出てからは壁などを使い、3次元的動作で縦横無尽に闘ったのである。その闘いはクロエラが来るのが遅くて王宮内の兵士などに聞き込みをしていた王様が中庭に行き着き、2人を止めるまで続いた。その時の闘いを観戦していた兵士達は皆「クロエラちゃん頑張れー」と声援を送っていた
その他の近影騎士団員を遥かに凌ぐ強さを見せるデュークに唯一互角に戦える幼女である。
それからクロエラが王宮に来る度にデュークとクロエラは
闘っていた
しかもデュークは笑顔で
クロエラはデュークのタフさを突破できず
デュークはクロエラの防御膜を突破できず
2人は互角だった
その結果が会ったら即殴り合いである
デュークにロリコン疑惑が出たがそんなことは関係なかった
ちなみに、この件のせいで兵士からの人気がカンストしていたのが天元突破した
※シュドルはこのことを知りません。
◇◇◇
2人がその後30分間程殴り合い、元いた場所が更地になった後
「フフ♪ボク、デュークおじさんが兜を被っているところ、初めて見たからなかなか気づけなかったよ」
「まあ、任務中だからな。あと、プリエラの私兵達は全員捕縛したぞ」
2人は笑って話していた
デュークは鎧が半分ほど崩壊
一方のクロエラは無傷である
そんな2人を微笑ましいような表情で見る他の近影騎士団員達と目ん玉が出るほどビックリしているミネルである
「でも、王様も心配性だよねぇ…それに、プリエラの私兵の人達とも戦ってみたかったけど…まぁ、デュークおじさんと久しぶりに闘えたからいっか♪」
「嬉しいことを言ってくれるじゃないか…後でお菓子あげちゃうぞー」
「ワーイ」
ミネルはあえて言う
「すごい」
※ミネルの脳筋フラグがたちました
職を失った使用人やメイドさん達は全員金貨をしばらくは生活できる分握らされ、更にハロワのような所で優先的にいい仕事につけさせてくれるということで納得してくれました。それと、プリエラのパワハラが結構酷かったらしく、全員ハイテンションでした
ミネルはクロエラが気に入ったため、準備が出来次第雇用
◇◇◇
帰りの馬車の中
クロエラはふと思い出す
「ねぇ、デュークおじさん」
(そういえば)
「なんだ?クロエラ」
「その、ボクおじさんと闘えてプリエラのことを忘れてたんだけどさ…プリエラはどうなったの?」
(久しぶりにおじさんと闘って忘れちゃったな…)
「ああ、あいつなら今頃王都だ。転移の術式を使って飛ばした」
「そっか…まぁ、おじさん達がやってくれたならいいかな?」
(シュベル君の作戦無駄になっちゃったな…ま、いいか)
「そうか…クロエラがいいのならいいが…おっと俺も忘れていた。王様から伝言を頼まれていた」
「え?なになに?」
「「クロエラよ最近会いに来てくれなくて儂は悲しいぞ」だそうだ」
「うーん、そっかー…あ、じゃあ、今ね、ボクが開発中のできたらすごい魔法があるんだけどね?それ開発出来たら会いに行く!そう伝えておいてね」
「それは…楽しみにしておくぞ」
「うん!」
To Be Continued
プリエラの登場あれだけ?出番少な過ぎない?って思うと思うけどしょうがないやろワイはシリアス苦手なんや…近影騎士団員の登場に全部持ってかれた。てかこの主人公が報復とか似合わないやろ
あと、個人的に三下的な奴と闘って無双ってのは1回やってみたかった。
シュベル君?知らない子ですね
補足
1.Qシュベル君のキャラがホントに跡形もないけど大丈夫?
A元々、クールキャラは厨二病拗らせてやってただけ。主語が私になった以外は特に本人からしたら変わってない
2.Q主人公脳筋過ぎない?
Aワイも反省してるんや…気付いたら5割増で脳筋になってた…けど、元々脳筋にする予定だったから遅いか早いかの違い
3.Q主人公が2週間かけて開発した魔法達って?
A登場するまでもうしばらくお時間を。あと、魔法だけではない
4.Qこのゲス幼女ってもしかして人気?
Aめっちゃ人気。王宮とかでもよくお菓子貰ってる
5.Q魔力を殺気に載せるってなに?
A魔力は量が多いと物理的に場が重くなる。それを目線の先とかに睨みつける感じで使うことで相手は重力が上がったように錯覚する。主人公は常日頃魔力量を増やす特訓をしているため、常人の何千、何万倍も多い。逆に言えば努力すれば皆ここまで来れる。この技術はマリエママも必死で覚えた
6.Q各関節云々
Aマッハ突きってやつだ。詳しくは刃牙読んでもろて
7.Qクロエラとデュークの殴り合いみんな止めないの?
A兵士曰く「クロエラちゃんがめっちゃ生き生きしてたから止めれない」
8.Qソニックブームどうなんの?
A魔法の膜が頑張ってる。更に速度を上げれば遠くの敵に衝撃波攻撃…とかもできる
9.Q魔法が主流のファンタジー世界なのに脳筋多くね?
A魔族と魔物の設定をワイが明かせばわかってくれると思う
10.Qマリエママがどんどんキチガイな存在になってってない?
Aクロエちゃんと遊ぶために、マリエママは色んな技術を必死に覚え、結構特別なクロエちゃんが皆と違っていや、皆と一緒がいい。とかにならないためについた優しい嘘。ただ、主人公が習得する技術はだいたいマリエママも習得するので、どんどんヤバい存在になっていく。また、主人公は身内の言うことは信じてしまう南極のペンギンみたいなやつなため、疑われることはない
11.Qクロエラなんか喋り方変じゃない?
A身内に対してはボクっ娘幼女でめっちゃ甘える。他人(特に女の子)には背伸びした喋り方をしてます。ちなみに、数年ばぶばぶしていた影響でお菓子で釣られた際も甘えるようになった。少し親しいぐらいの人間にはどっちの面も出る
お菓子を出されたら中身も幼児退行するようになってる
12.Q本の虫のクロエラが30分間もいくら効率のいい動きをしたって闘えるわけないだろ!
A.人が運動すると乳酸が筋肉に溜まり、疲れる…が、クロエラは乳酸が溜まったらすぐ分解するよう体を改造しているのだ。それに、修行の一環で常時回復魔法を体全体にかけているので、動きが激しすぎて筋肉や骨が引きちぎれてもすぐ治るようになっている。あと、一定以上の痛みが起きた時は痛覚を自動でOFFにする魔法もかけているため、判断力が鈍るとかもない。
13.Q魔法の防御膜ってどれぐらい硬いの?
A硬さは魔力を込めた量に比例する。
クロエラの膨大な魔力により、一般人が精々プラスチック程度なところを、ウルツァイト窒化ホウ素を優に越えた硬さを誇る。身体に衝撃は届かないようになっている
膜は薄く、身体の動きと連動している。
クロエラが改良し、暑さ寒さをカット、細菌などの類を自動で排除する機能も付いている
突破するには単純に膜の硬さを越えた攻撃をするか、魔法無効化系の技を使うしかない
汗など、体から外に出るものはカットなれない
ただ、欠点として中身に衝撃は届かないが、膜自体は物理法則に沿っているので吹っ飛ばされたり、投げられたりする。
あと、これも修行で常日頃使っている。回復魔法以上に魔法保有量が上がりやすい
14.クロエラがデュークと闘う理由
魔法とか技術を試すのにちょうど良かった。ってのが最初の理由だったけど闘ううちに楽しくなってきて戦闘狂になってった
15.近影騎士団について
簡単に言うと王様直属の騎士
黄金○闘士みたいな鎧を着てる