少し時が流れた。最初の1ヶ月といっても、4月から5月にかけて、他の学校と変わらない高等教育をうけた、能力が見つかって、穢れを打ち倒す訓練なんて、これっぽっちもやっていないのが現状だった。1ヶ月間、なにかあった訳でもなく。1期生が故同級生以外との関わりが無く、コミュ障な僕に友達なんて、数知れず。
クロ「はぁ〜彼女ほしい、」
紅桐「あんたみたいなだらしない奴が、いい彼女捕まえられる訳ないでしょ!」
クロ「ぁ。?廻目切れちゃうよ?いいの?廻目怒らせたら、拗ねてどっか行っちゃうよ?」
紅桐「じゃあどっか行ってみなさいよ拗ねてさ!」
クロ「言葉の刃だ!もう寝るやだ。」
もういいもん、授業なんて知らない!能力とか穢れとか
嘘なんだもん!トトロいたもん!
漆原「お前ら〜今日は日程を変えるから、聞けよ〜」
漆原「じゃあまず、穢れ退治についての話だ、1ヶ月間ただの高等教育だけだったのは、君たちの能力に通じた、武器を作っていたからだ。
そうだな紅桐。この剣を持ってみろ。」
紅桐「えっあっはい!」
その剣は剣というには歪で、なにか変なチューブが、ある。
一般的にみて、グロテスクとも言えるその見た目は、剣を振るに適しているのかと錯覚するくらいの重量感を感じた。
紅桐「これっ..重くないですか?ちょっとンンン、ぐぬぬぬぬぬ。
漆原「少し力を込めてみろ」
そうすると瑚々葉は力を目一杯こめた。その時チューブが紅桐の腕と入っていた。近くで見なくても分かるくらい入っているチューブが非現実的なものだとかんじてしまった。
紅桐「これは?!先生痛いです!チューブが体の中に入っって」
漆原「私達は研究していくなかで、孤児のものにしか分泌されない脳の反応液があった。少し話が変わるが人間というのは脳をわずか3パーセントしか使えていないということを聞いたことがないかな?」
先生は語った、要するに孤児の子供から出た分泌液を使うと穢れを倒せる。それを扱うためには人間が扱える脳のちからを引き出す。だから入学する前、脳を皆いじられた、あれは適正があるかだということ。もちろんその時に死んだ孤児は数千人にも及ぶらしい。その中でも生き残ったもの、適正があったものが僕達らしい。
漆原「紅桐、剣を振ってみろ。」
紅桐「痛い!振れません!「いや振れる。振ってみろ」っっっわっ分かりました。行きます!」
振った瞬間炎が舞い上がった!火花が散り。そして、紅桐は絶叫した。
紅桐「あ?ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙いゃいやいやあやぁぁぁぁ、置いていかないでぇ!」
漆原「睡眠薬を投与しろ!落ち着け紅桐幻覚だ!それは。」
僕達は唖然とした。周りを見渡せば全員が恐怖を感じている。
クロ「先生、その武器欠陥品どころ騒ぎじゃないでしょ。トラウマを甦らせるなんて、能力の発動条件がね。」
漆原「だがな、見ただろあの炎をこれが君たちの能力だ。別に炎だけじゃない。雷だったり、なんだったら、自分の動きをサポートしたって出来るのだ。」
狂ってる、そうとしか思えなかった。紅桐のトラウマ、言わば親に捨てられたという、過去を思い出させるなんて、正気の沙汰と思えない。
漆原「廻目やってみせろ。」
クロ「僕がですか?これをみて分かりましただなんて、ゆう人いますかね?」
漆原「残念だけど拒否権はない」
クロ「っっっちっ、分かった強く握ればいいんだろ?」
僕に渡された剣は、剣だけでなく銃もあった。グッと力を入れると。
白い部屋へといた。
(なんだ?これ先生だけが、光っていて、かつみんなが遅くなってる。)
数秒間だけ感じ取れたその現象を、思い返していると。
クロ「うっ!?」
なんだ?っっこれ?っっっ、
?「廻目の名を引き継いでおきながらこの体たらく。貴様らはわが廻目を侮辱し、名誉を落とした。母は殺せ。子供は捨てろ。」
母らしきもの「宗遥!生きるのよ、目一杯。最後には笑いなさい!」
母さん、やめろおぉおぉぉぉぉ!殺っっっ
クロ「はぁ?!なんだこれ?!ってここは?」
紅桐が隣でねている。
?「あらあら〜起きたのかしらね?」
なんだこのちびっ子。
ここで区切るのあまり良くないけどごめん!ちょっとシリアスになったけど。大丈夫Codeだからね!