サブタイトル
白い部屋に居た。ストファイのトレーニングルームみたいだったが、妙な既視感があった、思い出したくない俺を産んだ母とその孕ませた父親、身体的な、学業的なのが原因で捨てられたというが、今となってはよくわからないん?これは夢だったのか、それすら分からなかった。
目が覚めるとそこには、
いや、ちっちゃ:............
?「君さ〜今失礼なこと考えてたよね?
多分「ちっちゃ!」って、思ったでしょ。」
廻目「いや、思ってないですよ?」
?「嘘だね!顔に出ていたから直ぐに分かるんだ!背の小ささには敏感だから!私」
見たところ小学生としか見えないような、容姿。130くらいの背丈にひんぬーの胸、すこし大人びた服を着ているが、ただ背伸びした小学生と同じようだった。廻目は考える。まるでアニメのようだ。と二次創作でしかないと思っていた。合法ロリがこんな所にいたと。失神明けにしては細かく鋭い思考が出来ている自分に驚きつつも、くだらないことで、心を落ち着かせていた。
?「まだ、流石に寝起きだし、頭も整理出来てないけど。君たちが触ったあの、気持ち悪い武器なんだけど。簡単に言うと総称は「Code」
君たちの所属している機関から取っている。まぁ安易な名前だけどね?」
廻目「全然頭に入ってこないっす。」
紅桐「アタシは分かったけど!」
廻目「お前いたの!?いつから?!」
紅桐「最初からいたわよ!気づいてないだけでね!っったく。こっちは嫌なもんみせられて、気分が悪いってのに。」
伊代「あ〜そう言えば、説明の途中だけど、言ってなかったよね、
私の名前は、国家特別機関Code所属特別1期生支援監督の「糸前 伊代」
(いとまえ いよ)、いよちゃんって呼んでね!」
いや何歳か知らんが伊代ちゃんて、平成か、こいつ。平成なんてウン10年前だしよくわからんが、とにかくあだ名が古いということはよく分かる。
伊代・紅桐「また 失礼なこと考えたでしょ、アンタ(君さ)」
なーんでバレるんすかね。ほんとに。
廻目「とにかく。教えてくんない?あの気持ち悪い兵器というか武器」
伊代「そうだね。脱線したけど話そうか。」
伊代「まず君たち孤児には特別な分泌液が出てる的な話は聞いたと思うんだけども、それはトラウマや親の愛情を受けていない子に限って出るものらしい。それを私たちCodeは、それを研究することで、穢れに対抗できる武器を作り出せることが出来た。」
廻目「一気に話されても困るけど」
紅桐「ねぇ!あの炎はなんなのよ!」
伊代「落ち着いてね?君たちが気絶した理由は脳の酷使なんだよ。」
廻目「脳の酷使だと?」
伊代「人間は脳を何%活かせていると思う?」
廻目「それ大分昔の研究で10パーセントの説を否定されていたのは知ってますよ。」
伊代「おーそこら辺知ってんだ!いやーお姉さん感激の雨あられだよ!」
なんだこの人やっぱ年齢ありえんほど上なんじゃねぇの
伊代「そう。100%使えている証明された。」
伊代「外付けハードディスクみたいなものだよ。その分泌液のおかげでね。まぁ100%以上の力を脳から引き出せているのが君たちって訳」
廻目「あの能力の説明には繋がってないように聞こえるけど。その説明なら」
伊代「そうね。能力については偶然の産物に近い。わたしにも分からないし。現象として、扱われてる。今は一様君たちの才能としか言えない。」
伊代「紅桐ちゃんの炎も才能なんだよ。...でも廻目ちゃんの才能は報告されてないけど。何か予兆は無かった?」
俺は自分に、起きた事を話した。白い部屋。トラウマがフラッシュバックしたこと。時間が止まったように見えたこと。全てを話した。
伊代「なるほどね。現状は分からないということね。………….よし。脈拍も安定してるし脳波も安定してるから。寮に帰っていいわよ。あぁ後、教官室には、行きなさい。」
紅桐「分かりました!ありがとうございます!」
廻目「あざっした」
能力だのなんだのよく分からんし、専門用語が羅列されていてよく分からん。もうちょっと分かりやすくしてほしいくらいだ。トラウマが何回もよび起こされるって一種の拷問じゃねえか。勘弁も勘弁だな。
紅桐「話しかけてるのに無視とは、何様かしら?」
廻目「なんだよ?聴こえてなかったんだよ。」
紅桐「隣で歩いてて聞こえないってないでしょ!」
紅桐「思い出した?あれ」
廻目「急に神妙な、面持ちで、まぁ思い出したよ。クソ野郎の事はね。」
紅桐「散々だったわ!明日からどうすればいいの?」
廻目「大丈夫だろ?どうせ。そういう学校なんだ。そういう生徒で終わるだろ。」
紅桐「あんた他人事のように言って!!」
廻目「実際他人だろ?」
紅桐「っん〜〜〜!?もういい先行ってるから!」
なんだったんだあれ。まぁ教官室行くか。どこだろ。別棟の2階?200メートル?!いやっっっっ遠!
マジで時間無さすぎ死にかけてら。