七慾のシュバリエ ~ネカマプレイしてタカりまくったら自宅に凸られてヤベえことになった~   作:風見ひなた(TS団大首領)

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第85話 AIが学習する瞬間をこの目で見てしまった

「はぁ……疲れた……」

 

 

 自宅のマンションの居間に鞄を放り投げ、芦屋香苗(アッシュ)はぽすんとソファに転がった。先にスーツを脱がないとしわになってしまうのだが、今の香苗は疲れすぎてそれどころではない。

 まあまあのお値段がするオーダーメイドスーツだが、別に本人の趣味というわけでもない。仕事で必要だから着ているだけで、とくに愛着もないのだ。

 2天井分とはいえ、クリーニングに出しときゃ問題ないっすよねアッシュさん! でもおっぱいでかくてオーダーメイドせざるを得なかったんだから、もっと大切にした方がいいっすよ!

 

 そんな彼女の切れ長で強い意志が宿る瞳は、職場では野心に燃える狼の瞳だとか目を見るだけでわかる上昇志向の権化だとか女性社員の希望の星だとか好き放題言われているのだが、今はとろんと眠そうにまどろみかけていた。

 

 

「ああ……駄目駄目、まだ残業残ってんだから……」

 

 

 香苗はううーと無理やり伸びをして、体を起こす。

 這うようにして部屋の隅のミニ冷蔵庫に向かい、山と積まれたエナジードリンクから1本取り出してぐいっとイッた。最近発売されたブランドで、どんなに疲れていてもシャキッと頭をすっきりさせてくれると評判である。

 

 どう考えても糖分とカフェインだけで出る覚醒作用ではないので何かやべー成分が入ってない?とネットで騒がれているのだが、厚労省がどれだけ調べても認可されていない成分が検出されなかったので安全です。認識されないものは存在しないから仕方ないね。

 

 とはいえ、最近の社会ではこの手の“何故かわからないがとても効果がある”商品が多数流通に乗っている。原理不明なのは別にこのエナジードリンクに始まった話ではない。詳しいメカニズムが周知されていない商品を排除しようとすれば、現在の便利な社会は維持できないだろう。必須インフラとなった第七世代通信網(エーテルネットワーク)だってそうなのだから。

 

 しばらくぼーっとしていた香苗は、やがて立ち上がるとゴキゴキと肩を鳴らした。

 

 

「あー……効いてきた」

 

 

 目の下の隠し切れない隈が薄れ、表情に鋭気が戻ってきている。

 さすが1本1000円。えげつない効果であった。

 

 エナジードリンクは明日の自分から元気を前借りするようなものなので、既に健康の多重負債を重ねている身からするとまずいかなとは思っている。しかしこうでもしないとあまりにも仕事の負担が重いのは事実だ。

 

 香苗はスーツを脱ぐと、手早く部屋着に着替えていく。パンクバンドのロゴが描かれた黒Tシャツとジーンズ。

 ふとTシャツのロゴを見て、香苗は目を細めた。

 

 ネットの友達がこのバンドのファンで、学生時代はオフ会と称してよくライブに連れていかれたものだ。熱中すると我を忘れてヘッドバンキングするので、坊主頭のもうひとりの友達とよくネタにして笑っていた。

 まあ笑った側もいかついスキンヘッドとワイルドな不良系女子にしか見えなかったので、見た目好青年な友人よりもライブの客層に溶け込んでいたのだが。

 

 懐かしいな、と香苗は一瞬感慨に思考を浸す。

 あの頃は貧乏学生で、お金もなくて、ツーリングとネトゲーが生きがいだった。だけど毎日がとても楽しくて、温かな友達に囲まれていた。もし過去のどこかに戻れるのなら、あの時に戻りたい。

 

 だが、香苗は頭を振ってその郷愁を振り払う。

 もうあの日には戻れないのだ。今の自分はするべき仕事があり、大好きだった友人たちとは(たもと)を分かった。今はやるべきことをやろう。

 

 香苗は職場からの帰り道で買ったデリカを無理やり腹に詰め込むと、仕事用のデスクの前に腰かける。

 網膜認証でPCを起動すると、OSを務めるAIが声を掛けてきた。

 

 

『お帰りなさい、マスター。ご用件をどうぞ』

 

「残業するわ。クラウドに保存したデータにアクセスして。残業タイマーを起動」

 

『かしこまりました』

 

 

 西暦2038年の現代では、自宅で残業することは珍しくない。新・働き方改革とかいう政府からのテコ入れで、多くの会社は定時で職場を閉めるように義務付けられている。

 しかし外面だけ政府の要請に合わせたところで、それで社会が回るなら苦労はない。そこで発達したのが充実のリモートワークによる在宅残業システム。

 クラウドネットワークに保存されたデータやネット通話で自宅からいつでも仕事ができ、監視しているAIが残業に割かれている時間をカウントしてくれる。トイレや休憩中など、仕事していないとみなした時間は残業時間と数えない親切設計である。

 これでおうちに帰ってからもいくらでもお仕事できるね、やったあ!

 

 むしろ自宅にいても仕事に追われる地獄じゃないっすかね。

 まあそんなツッコミを誰もが心に抱きつつも、リモートワークが発達した現代においてはこのように社会は進化してしまった。

 大体の仕事は在宅でもできてしまうのである。

 

 それでも香苗が毎日職場に出社しているのは、担当者の数もミーティングの頻度も多すぎるからだ。相手の都合に合わせてネット会議していたのでは(らち)が開かない。

 だから香苗はプロジェクトリーダー権限で担当者を引っ張り出し、自分の都合に相手を合わせさせる。ネットでは時間の都合を理由に逃げられてしまう相手も、リアルなら剛腕で無理やり引っ張ってこれるのだ。

 

 進捗が進んでいないとのらりくらりと逃げる担当者などいくらでもいる。前時代的と言われようが、相手に言うことを聞かせるならリアルで身柄を押さえるに限るというのが香苗の持論であった。

 そうでもしなければ、とてもじゃないが終わるような仕事ではないのだ。

 

 まったく、取引先の技術者は二言目には「まだ書類の提出には時間がかかる」と言い訳して困る。自分たちが開発した技術なのに、何に時間がかかるというのか。

 発表会は目と鼻の先だというのに、これで本当に秋までにサンプルが間に合うのだろうか?

 

 

「“ニュージェネレーションAIパビリオン”……か」

 

 

 香苗はPCの画面に表示された計画名を呟いた。

 今年の秋に東京の人工島にて開設される、最新AI技術の巨大展示会。五島重工が主催を務めるこの展示会では、全世界から最新のAIテクノロジーが披露される。

 

 香苗が手掛けているプロジェクトは、その中の目玉のひとつとなるAI調律技術に関する展示だった。

 現在の第二次産業やサービス業の一部は、とっくにAIが人間にとって代わっている。集合知や睡眠不要といったメリットを持つ彼らは、人類の生活を支えるのになくてはならない優秀な労働者だ。

 

 しかしAIたちはただ放置しておいても学習はしてくれない。彼らに知識や技術を効率的に習得させるには、調律師と呼ばれる教師役の人間の助けが必要なのだ。

 AIに任せる仕事の範囲が広がり複雑化していくほど、調律師の腕や高度な設備が求められるようになっていく。

 

 この調律をさらに効率化させる画期的な技術を、国内のある大手AIメーカーが秘密裏に開発した。

 この技術が公開されれば、AIにはより広範囲な分野での仕事を任せられるようになる。新たな技術的特異点(シンギュラリティ)となりうる、業界を揺るがす大発明であった。

 香苗が務める商社はこのメーカーと手を組み、今年秋のパビリオンで披露することにした。そしてそのプロジェクトリーダーとして抜擢(ばってき)されたのが香苗だった。

 

 

「弱冠25歳の出世頭とか、入社3年で超大型プロジェクトのリーダーとか……まあみんな言いたいように言ってくれるわよね。同輩からはおっかない上司扱いされて、年配からは生意気な若造と呼ばれて、いいことなんかないってのよ……」

 

 

 うんざりしたように香苗は独りごちる。

 それを任された結果が、このエナドリ漬けの生活なのだが。

 

 まあ確かに給料はいいけど……と香苗はため息を吐く。

 社会人になって早々にマンションに住めたし、お高いエナドリもほいほい飲める。だけどさあ……この生活には潤いってものがないよね。

 

 そんな彼女がストレスのはけ口としてネトゲー課金に手を出したのは、仕方がないことだったのかもしれない。

 いや待て、言うほど仕方ないか?

 

 まあともかく、稼いだものの使い道がない給料を湯水のごとくブチ込んだのは確かであった。月額1アッシュ課金してもまだ余るのだから、若手の身としては恐るべき高給取りである。

 膨大な残業代のせいもあるが、それだけ会社は彼女のことを評価しているという証拠でもあった。

 その分、年配の管理職からは疎まれがちでセクハラパワハラも受けるのだが、それもすべて課金で解消。仕事で受けたストレスは課金で解決! ネトゲー課金とエナドリでもっと仕事できるぞ! やったね香苗ちゃん! 絶対早死にするぞオメー!

 

 だが課金して人生が充実するかといえば、そんなわけがない。しょせんストレスを金で洗い流すだけの行為である。

 健全具合でいえばホストクラブでホストに入れ込むのとどっこいであろう。貞操観念高めの香苗はそんな破滅的なストレス解消に走る女性を内心軽蔑していたが、金を湯水のように使う上に本人の身になることが一切ないという点では何も変わらない。

 

 一応ネトゲー内での武器は充実するが、それを使うほどの強敵もいない。ただただ武器のコレクションが増えていくばかり。

 いつも戦う相手は似たり寄ったり。同格か格下を蹴散らし、たまにレイドボスに挑む程度。自分たちのクランが大手だから相手が同格か格下になるのは仕方ないとはいえ、マンネリ感に支配されつつあった。

 大事な友達はいるものの、そのままではそのうちログインしなくなっていたかもしれない。

 

 そんな香苗の生活が変わったのは、2カ月ほど前のこと。

 ある日出会ったスノウライトというプレイヤーが、寝ぼけていたアッシュの価値観を横っ面からぶん殴って、何もかも塗り替えていった。

 

 前作で都市伝説のように語られていた“シャイン”を現実化したような悪辣な戦い方、卓越した操作技術、戦いのカン。

 そして他人の武器コレクションを奪い、用済みになれば容赦なく廃棄する極悪さ。心に鋭利な爪を突き立てて掻きむしるような煽り口調。

 

 屈辱だった。ゲーマー人生でこれほどの侮辱を受けたことはない。

 仕事での努力の結晶と呼べる武器コレクションを容赦なく捨てられたことも怒りを倍増させた。

 

 憤怒に支配され、あのガキぜってー身の程をわからせてやるとシャインを追い回したアッシュだが、何度やっても勝つことはできず。

 自分の技術が足りないと感じれば仕事でふらふらになっていてもエナドリを飲んで特訓を重ね。戦術に必要と思えば天井課金して新たな武器を取得し。

 激情に苛まれ、怒りと屈辱に震え、自分を超える相手への妬みで枕を濡らす日々。

 

 ああ、それはなんて充実していたことだろう。

 5歳の頃からコントローラーを握っていた香苗のゲーマー人生で、これほど目的意識を持って打ち込み、夢中になってのめり込んだことがあっただろうか。

 

 気付けばアッシュの狙撃の腕前は前作で毎日弓使いとしてプレイしていた全盛期を軽く上回り、その集中力とセンスは“腕利き(トッププレイヤー)”の上位層と同等になっていた。だがそれでもまだ足りない。シャインをわからせるまで、満足などできない。

 シャインへのその執着が度を越しつつあることは、自分でも薄々気付いていた。しかしどうしてもシャインに執着するのをやめることができずにいる。

 

 

 ……いや、あれだけやって薄々しか気付いてねえのかお前。

 睡眠不足でエナドリ中毒になってるの、仕事だけじゃなくてほぼ毎日メスガキの尻を追いかけてゲームに没頭してるせいだからな。

 ホストに貢ぐ女性を軽蔑していた女、無事メスガキに貢ぐゲーマー人生に着地。しかも自分はワイルド系青年にネット内TS済み。わけがわからないよ。

 

 

『作業をする手が止まっているようです、マスター』

 

「……え? ……仕事しているでしょ?」

 

『報告書にびっしりと“シャイン”と書き込まれているようですが、この単語はプロジェクトに必要なのでしょうか? お疲れでしたら休憩を提案します』

 

「……大丈夫。大丈夫よ。私は疲れてないから」

 

『かしこまりました』

 

 

 いけないいけない。

 香苗はパンッと自分の頬を叩いて気分を切り替える。

 これは大プロジェクトなのだ。人類の文明にさらなる一石を投じる技術、これが披露されれば大センセーションは間違いなし。そしてそのプロジェクトを効果的な形で衆目に披露できれば、自分のキャリアでも屈指の大金星になるだろう。

 あんなメスガキごときに心を奪われている場合ではないのだ。

 

 ふと、ピロンとスマホから電子音が鳴った。

 仕事の連絡かな、と画面を覗き込む。

 

 

【フレンドのスノウライトさんが配信を開始しました。

『チンパンでもわかる! 超絶簡単“腕利き(ホットドガー)”養成講座』】

 

 

 

「……!? シャインッ!!」

 

 

 ギュンッと空気を切り裂く音が鳴るかのような動きで、即座に視聴画面を開いていた。

 

 

『マスター? それは仕事に必要な動画ですか? 残業タイマー止めますか?』

 

「これは仕事用に流すBGMだから! 仕事も同時にこなすから!」

 

『……かしこまりました』

 

 

 半信半疑です(マジかよ)といわんばかりの口調で承諾するAIをよそに、香苗は動画を見ながら報告書を作成する。

 大丈夫。自分は有能。有能だからデュアルタスクとか楽勝。シャインのプレイ動画ごとき、見ながらでも報告書作成とかよゆーだし。

 

 

『見てわかるようにこの機体にはビームライフルとバズーカ砲しか装備してないです。これだと大軍を相手にするのにはちょっと分が悪いので、これから武器を確保しに行こうと思います』

 

 

 おいおいあのガキ、また軽装で無茶なことしてるよ(カチャカチャ)。

 まったく初めて会ったときから変わらねえ無謀さだな(カチャカチャ)。

 まあ俺にとっちゃ見飽きた手口だがな(カチャカチャッターン)。

 

 

『本当は適当なエースプレイヤーとかいたら、そいつを襲って武器を奪い取ると時短になるんですよね。ライバルとか作っておくと、挑発するだけでいい武器をデリバリーしに来てくれるから便利ですよー。今日はオフラインなのでいないみたいだけど』

 

「はあああああああああああ!? 誰がデリバリーじゃボケカスウウウウ!!」

 

 

 反射的に音声入力に切り替えた叫びがコメント欄に書き込まれていた。

 

『あっ、アッシュさんちーーっす!!wwww』

 

『もうすぐ夏のボーナスですねアッシュさん! 何アッシュするんですか!?』

 

『彼女が呼んでますよ! 早くデリバリーしなくていいんですか!』

 

「うるせえ雑魚ども死ね!! 今残業中なんだよ! お前らシャインの配信に集中しろや!!」

 

 

 こともあろうに不特定多数が見る動画で俺を引き合いに出すとはどういう了見じゃゴラァと怒り心頭のアッシュ。完全に香苗脳ではなくアッシュ脳になっている。

 しかしアッシュに尻尾があったら、表面上の怒りとは逆にぱたぱたとご機嫌に揺れていたであろう。

 

 

(不特定多数の前で俺を引き合いに……!)

 

 

 それは見も知らぬその他大勢どもよりも自分が特別扱いされている快感であった。

 しかしアッシュ本人はそれに気付いていない。

 

 

『……マスター?』

 

「あ、はい。仕事します」

 

 

 そう言いながらも香苗は音声認識を切ろうとはしない。

 視線は高速で飛翔するスノウの視界へと向けられている。

 これがいつも俺が追いかけていた、シャインの見ている景色か……!!

 

『はえー、簡単に墜とすなあ』

 

『敵ザッコwww マジで何も反応できてねえwww』

 

『いいねー俺も長距離武器作ってみよっかな』

 

 有象無象の雑魚どものコメントに目を向け、こいつらシャインのこと何もわかっちゃいねえとアッシュは鼻で笑う。

 

 違うんだよ。シャインはお前らザコが考えてるようなハンパなパイロットじゃねえんだよ。シャインはすげえんだ。俺が倒すべき強敵なんだ。

 ま、お前らはシャインの上っ面でも真似して火傷してるのがお似合いだぜ。

 

 お? なんだ、あの武器は……!? あのガキ、また新しいオモチャを手に入れやがったのか!? くそっ、何であの武器で最初に戦うのが俺じゃねーんだ。

 あっ、あっ……! 流れるように拠点を破壊して……! 畜生! 俺がいればあんな動き阻止できるのに!

 

 

「クソがああああああああ!! 1人で楽しそうなことしやがって!」

 

 

 アッシュはギリギリと歯噛みしつつ、香苗としてキーボードで報告書をタイプしていく。のーみそデュアルタスクであった。こんなん頭おかしなるで。もうなってる。

 

 そうこうしているうちに、スノウは危機が迫りつつあるのを察知したように拠点からの離脱を決定する。鮮やかな手並み。メスガキの技量はここまで来たか。腹立たしいまでに優秀である。だがとても愉快だ。

 ほれぼれしながらプレイ動画を見ているアッシュは、あるコメントを見て反射的に怒声を上げる。

 

『命乞いするプレイヤーも容赦なく叩き潰したな……ひでえ』

 

「はぁ? 当たり前だろうが。見逃して後ろから襲われたらどうすんだよ、敵は容赦なくブチ殺すんだよ。ヌルいこと言ってんなよ雑魚どもがよォ!!」

 

 

 こいつらはまったく何もわかっちゃいねえ!

 クソッ、こんなクソヌルの雑魚ごときがシャインの動画を見るなんざ十年早えんだよォ!! もったいねえッ!!

 

『会員ナンバー3は残業に戻ってどうぞ』

 

「はい」

 

 

 コメント欄の指摘に返事して作業に戻るアッシュ。

 書き込んだAIが、やれやれと呆れる。なんかもう音声で語り掛けるよりもコメントした方が効果あるな。

 

 はい、これがAIが学習によって進化した瞬間です。アッシュさん調律師の才能がおありで?




アッシュさんが楽しすぎて文章が膨らんだので後編に続きます。
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