カオスなメガテン世界で頑張る土師さん   作:名無しの土師

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少し遅れました!

今回はとある現地人異界攻略グループの異界攻略回です!


第16話

 ガイア連合の増員及び支部の設置完了から早数ヶ月

 とある小規模異界で、十数人の中規模グループで異界の主討伐が行われようとしていた

 

「アナライズ終了、敵主将『モウリョウ』Lv7! 

 所持スキルは『プリンパ 毒針』……! 

 しかも『自爆』持ち!?」

 

「弱点は!?」

 

「弱点破魔、呪殺無効、注意して!!」

 

「畜生、呪殺無効かよ!」

 

「陣形変更! 後方へ下がれ! 

 敵は『プリンパ』持ちだ! 

 同士討ちなんて御免だぞ!!」

 

「混乱耐性持ちを前衛に陣形を組め!! 

 敵は強力だが1体だ、敵の攻撃に注意するんだ! 

『自爆』持ちだから速攻でケリをつけるぞ!」

 

「了解! ……ッツ!? 

 敵の援軍を確認、アナライズを開始します!」

 

「畜生!! これが異界の主の恐ろしさかよ!! 

『ガキ』が3体もやって来たぞ!」

 

「落ち着け! 修行を思い出せ!!」

 

『Uluuuu…… GogAaaaaaaaaaaa』

 

「来るぞ!!」

 

 突然の敵の増援のより状況は最悪

 自彼等の戦力では良くて辛うじて苦勝……それも、犠牲者を半数出してしまう……

 

(しかし今の我々だったら……ガイア連合から購入した『アレ』で上手く決めれば……!!)

 

「アナライズ終了!! 『ガキ』Lv4! 

 呪殺無効で、物理以外弱点です!」

 

「畜生、また呪殺無効かよ! 

 俺の犬神役目無しじゃねぇか!!」

 

「後列! 手持ちのアギストーンを投擲! 

 犬神使い! 盾で後衛を守れ!」

 

「了解、畜生!! 

 お陰で盾使いが上手くなっちまったじゃねぇか畜生!」

 

「犬神使い!」

 

「わーってるよ!!」

 

 苦戦中の彼等であったが、彼等の顔には悲壮感はなかった

 中には冗談を言う者までいた

 

「食らいやがれぇええ!!」「アギストーン付きの弓を食らうが良い!」「滅されなさい!」

 

『『『GyaaaaaAAaa!! ……aa…………』』』

 

「流石はガイア連合産の対悪魔兵器じゃ……

 我が家の劣化破魔矢より威力が桁違いじゃわい……!」

 

「やるじゃねぇか爺さん!」

 

「まだ若いのには負けんぞい!」

 

「やりました! アギストーンでガキ3体討伐!!」

 

「よし! 残りはモウリョウだけだ! 

 全員気を引き締めろ!」

 

「敵の攻撃は俺に任せろ! 

 自慢の盾で防いでやるぜ!」

 

「敵は成仏できなかった死者達の霊の集合体じゃ……

 油断するでないぞ! 若いの!」

 

「敵、攻撃が来ます!」

 

 そうして彼等はモウリョウの配下を撃破に成功した

 

 

 しかし…………

 

『G……Ggg…………』

 

「? ……モウリョウに異変が!?」

 

「なんなんだいった『Guooooooo!!』まさか!!」

 

「全員引け! 引けぇ!!」

 

 全員が退避しようとした瞬間、耳を貫くような禍々しい叫び声と共に閃光が走った

 

(しまった……! まさか配下を倒した瞬間自爆するなんて……)

 

 モウリョウの自爆でほぼ全員無視できない怪我を負ってしまった……

 

「いってぇ…………爺さん、巫女ちゃん……無事か?」

 

「うぅ……助かったぞい、若いの……」

 

「っくぅぅう……あ、ありがとうございます……!」

 

「流石だ犬神使い……何はともあれこれで異界攻略完了……『残念ですねぇ』!!」

「来たか……!!」

 モウリョウの自爆で傷付き、息も絶え絶えになった所に強大な悪魔がやって来た……

 

「あぁ……そんな……まさか……」

(来ましたね……)

『残念ですねぇ、馬鹿ですねぇ、愚かですねぇ……

 あんな小物が異界の主だと、お前達人間は信じてたのですかぁ? 

 本当に残念ですねぇ、大馬鹿ですねぇ、救いが無いですねぇ……』

 

「アナライズ……敵悪魔……『ジャック・リパー』……Lv9!!」

「ガイア連合の情報通りに……」

「うそだろ、おぃ……」

「頼んだぞ……」

『Kyahahahahaha……全員俺様の剃刀で丁寧に切り刻んであげますよぉぉ!! 

 さぁ皆さん……絶望の声を!! 恐怖の感情を味あわせて頂きましょう!!』

起動だ埴輪、奇襲パターン5! 『ハニィ!』

 敵悪魔、『ジャック・リパー』は狡猾であった……

 偽の異界の主を用意し、『ガキ』をけしかけたり『自爆』を使い、侵入者を弱らせる外道であった

 しかもこの『モウリョウ』過去に異界攻略してきた霊能力者や周辺住人の魂から作り出したと言っている……

 そして、埴輪とリーダーはこっそりと、補助魔法を詠唱した

 

「はぁ……はぁ……はぁ……ボソ……」『ラクンダ』

ハニィ……『タルカジャ』

『安心してください! 死んだら貴方達を『モウリョウ』にしてあげますし、切り刻む前に最後の言葉を聞いてあげますよぉ! 

 さあさあさあ!!! 聞かせてくださいよぉ!』

 

「はぁ……はぁ…………ボソ……」『ラクンダ』

ハニィ……『タルカジャ』

『何ですかぁ!!? 

 き~こ~え~ま~せ~ん~ねぇ~?』

 

「はぁ……はぁ…………ボソ……」『ラクンダ』

ハニィ……『タルカジャ』

『もっっと大きな声で! さぁさぁさぁ!! 

 罵倒ですか! 泣き言ですかぁ!? 

 教えろよぉぉ……さあ! 大きな声で!!』

ハニィィ……『改心の秘石』

「はぁ……もう遅い……」

いまだ! 死ね! 悪魔よ!! 

『はぁ????????????????????? 

 ???????????????????????? 

       《⬛⬛⬛⬛》

 なにをいっt《⬛⬛⬛⬛⬛》eるnだ……あreれ? 

 俺のkaおga《⬛⬛⬛⬛⬛》なんna…ga……』

       《⬛⬛⬛⬛⬛》

       《⬛⬛⬛⬛》

        《⬛⬛⬛》

『ハニィ!! 『グラム・カット(拳))』

 

「異界攻略……達成だ!!」

「良くやったぞ! 埴輪!!」

 

ハニハニ、ハニィ!! 

 

 …………

 ……

 ……

 ────────────────────────

 異界を攻略して、彼等はガイア連合の東北支部にて休息していた

 異界攻略で得た高額の報酬で、各々生を実感していた

 

「勝てて良かったなリーダー!! 

 そして埴輪! お前の奇襲、見事だったぞ!」

 

「…………」ハニャァ!! 

 

「あぁ……やっぱり、受け答えはしないか……」

 

「そういう性能らしいぞ……まぁ、そのお陰で敵悪魔に気付かれる事がなかったしな

 家の犬神は、呪殺しか出来ない契約式神だけど誓約が色々とキツいんだぞ……」

 

「しかしまぁ、ガイア連合の情報と、購入した埴輪……どれもすごいを通り越して理解不能だよな……

 正直、ガイア連合が恐ろしいよ……」

 

「いけません! そう言う言葉を言っては! 

 ガイア連合の方々のお陰で私達没落霊能力者が、ちゃんと悪魔退治出来てるじゃないですか!」

 

「それが凄まじいんじゃ……

 …………本来我々は、悪魔退治なんて出来ない程弱い存在なのじゃぞ……」

 

「爺さん……」

 

「しかし……ガイア連合による各種霊装と攻撃聖具、誰でも使役出来る埴輪で、わしらは前線に立つことが出来た! 

 例えそれが、下位の異界であっても!」

 

「そうだな……彼等のお陰で我々は力を手に入れた! 

 これからも頑張ろう出はないか!」

 

「「~「「おぅ!!!」」~」」『ハニィ!』

 

 こうして、彼等は悪魔退治を続ける事になった……

 例え彼等の活躍が、ガイア連合に認知されなくとも……

しかし、彼等の仲魔である埴輪と、そこから通して見て、聞いて、感動している1人の巫女は彼等を認知し、称賛した




ちょっと色々と試して書いてみました!
ジャック・リッパーのセリフ、キャラにあっているかどうかすこし心配ですが、楽しんで貰えるとありがたいです
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