プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです 作:古明地こいしさん
皆に集まってもらい、話をしようと思い、イリヤスフィールには学校を休んでもらった。
無理を承知で頼んだことだし、私自身も休んでルヴィアさんの家で皆を待つ
「美遊、クラスカードの真の使い方...というのを教えてもらえるというのは助かりますが、それを何処で?」
「それは...」
「...ま、言いたくないなら言わなくていいわよ。誰しも秘密の一つや二つ持ってるから。イリヤはそろそろ来るはずだけど」
そこで呼び鈴が鳴る。イリヤスフィールだろう。
迎えに行こうと立ち上がった時、執事のオーギュストさんが向かってくれた
「...」
無言で座る。そしてイリヤスフィールが入ってくる
「お邪魔します...今日はクラスカードの話...だよね?」
「そう、クラスカードは7枚あるのは知ってると思うけど、その中には英霊の力が宿っている。そしてそれを発動させる事で自身を媒体とし、英霊の力を借りる事ができる」
「それって、私達が倒した人達みたいになるってこと?」
黙って頷く。だけどここからが本番
イリヤスフィールには聞かなければならない事がある
「イリヤスフィールはあの動物の事をどこまで"理解"してるつもり?」
「え?ブイちゃんのこと?ブイちゃんはブイちゃんだけど...」
「そんな曖昧な答えじゃなくて、種別、種族名、力を」
「私はただ拾っただけだから...わかんないよ...」
『たまに私はブイさんが寝てる間に生体スキャナーをかけてますが、魔力すら五大元素とは違うものと判別されています』
ルビーの一言で私も確信が持てた。
あとは
「サファイア、私達、カレイドの魔法少女は平行世界の私達の力を借りてるんだよね」
『はい。美遊様...まさかブイ様は!?』
「そう、どこかしらの平行世界からやってきた存在...そう導き出される」
事実私がそうだから...可能性はコレしかない
「という事はブイちゃんは仲間もいないってこと?そんなのあんまりだよ...」
「確かにそれも問題だけど、一つだけあの動物に対する疑問がある。それが」
「なぜクラスカードを正しく使えた...いえ、そもそも使えたか...ね」
凛さんがその疑問を口にしてくれた
「はい。本来人にしか使えない代物を動物が使ったというのは私も驚きました。それに...あの動物には意思がある。人間と同じ思考をする動物というのは神話の生物に近い」
「...そうね。味方なら心強いけど、敵になれば恐ろしいわね」
「イリヤスフィールに懐いているようだけど...」
「あの、ミユさん、イリヤスフィールじゃ長いと思うから、イリヤでいいよ。友達はみんなそう呼ぶから」
「...友達」
そういえばそんなもの、作ったことなかった...お兄ちゃん達だけしかいなかったから...
「あれ!?私だけ友達だと思ってたパターン!?」
「あ、いや...こちらこそよろしく。イリヤ、私の事も呼び捨てでいいから」
「うん!よろしくね!ミユ!それでブイちゃんについてだけど...ブイちゃんは悪い動物じゃないよ。私を守ってくれる...大切な"家族"だよ」
「...イリヤが言うなら、そのイリヤの"家族"を私にも守らせて。...ブイには助けてもらってばかりだから。いなかったからきっと前に進めてなかったと思う」
「うん!」
「なんだかんだ。仲良くなったわね...で、ルヴィア、あんたはどう思うわけ?」
「...我々の下にいる限りは仲間と認めますわ。しかし」
「敵に回ったら容赦しない...ね。イリヤ達には無理なことだからそこは私たちの役目ね」
こうして私達はブイへの意識を改めることになり、そして私はイリヤと友達になった
わざに変更無し!
そしてピカブイにて色違いイーブイ2匹ゲットしました!
進化させるか悩み中