プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです   作:古明地こいしさん

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イリヤsideからお送りします
あと色違いメスイーブイがピカブイで出るまで粘ります(苦行だ...)


14話 イリヤの決意、そして決着

「ブイちゃーん?」

 

ブイちゃんを探すけど、見つからない。隠れてる...なんてことはないだろうし...

 

「セラ〜、ブイちゃん見なかった?」

 

「いえ、見てませんが...まさか外に...」

 

その言葉にビクッとする。

外に出てるってことは戦いに行ったんだよね。

でも私は逃げて...

 

「お、お風呂入ってくる!」

 

ポカーンとお風呂特有の音が聞こる。

でもこの場にいないのは...

 

「ブイちゃん...」

 

『なーにいじけてるんですか。ブイさんならきっと倒して、元気な姿で戻ってきてくれますよ』

 

「む、ルビー、もしかしてわざと行かせたとか?」

 

『はい。戦う意思があり、且つ仲間であるのであれば。強いて言うのであれば指示者が居ないことですが、美遊さんがいる限り大丈夫でしょう』

 

む〜、ほんとは今日はブイちゃんとゆっくりしたかったんだけどなぁ

 

『なーにうじけてるんですか。きっと今日には終わりますよ』

 

「そうだよね...」

 

「やっほー!イリヤちゃん!元気かな〜?」

 

「ママ!?どうして...」

 

「いやぁ、娘の事なら何でも分かるから、って、イリヤちゃんおもちゃで遊んでるんだ」

 

『....(汗)』

 

「でもイリヤちゃんも子供だもんね〜」

 

「子供扱いしないでよ。ママ」

 

それで暫く静かな空間が続いた。けど、その静寂を破ったのはママだった

 

「イリヤちゃん、友達できたんだってね。セラから聞いたわ。それにペットも飼ったって。写真で見せてもらったわ。可愛いわね」

 

「...うん。ブイちゃんは自慢のペットだよ」

 

「ブイちゃんかぁ、私にも懐いてくれるかな?...それより」

 

「?」

 

ママの様子が変だ。なんだろう?

 

「鍵が一度外れてるわね。それも大量の魔力消費してる」

 

「なんの...話してるの?」

 

「何か爆発とかしなかった?」

 

「ッ!!!」

 

それはミユ達を傷つけた時だ。あの場にブイちゃんがいたら私はブイちゃんに顔向けできないままでいたと思う。けど、それ以上にミユに顔向けできない...

 

「...イリヤちゃん、もし友達が大切だと思うなら、見捨てられる?」

 

「え?」

 

「友達が頑張ってるのに、ペットが頑張ってるのに、それを見て見ぬふりできる?」

 

「ママ...何を言って...」

 

「それでホントにいいの?大切なんでしょ?」

 

ッッッ!!!そうだ。ミユには友達だって言ったばかりだ。なのに目の前で傷つけて、逃げ出して....ブイちゃんにも戦わなくていいとか言って、結局戦わせて...

 

「うん。ママ、吹っ切れたよ。私行く!」

 

「それでこそ私の娘だわ...行ってらっしゃい」

 

「イリヤさん!?何処へ」

 

「行かせてあげて、きっと大切な事だから」

 

「はぁ...奥様が言うのであれば」

 

走ってルビーが魔力を感知して、辿る。そして見つけたのは外に出されたリンさんとルヴィアさん

 

「私が鏡界世界に繋げるから、2人は援護してください!」

 

 

 

美遊side

 

「イブァ!?」

 

イーブイは武器で薙ぎ払われて吹き飛ぶ。すてみタックルしか攻撃技がないため、でんこうせっかで避ける事ができない

 

「あっ!!?」

 

クラスカードが...強制排出...サファイアも離れて、直ぐに手に取らなきゃ

 

「▪️▪️▪️▪️!!!!」

 

サファイアが取られた!?これでおしまい...か

 

斬撃(シュナイデン)!!」

 

「セット!」「サイン!」

 

「「グレイプニル!!」」

 

リンさん達の作戦で敵は拘束できた。あとは

 

「よし!黄金級なら通用するわね!」

 

「ミユ...ブイちゃん...ごめん...ごめんね。友達を見捨てたままじゃ、何も前に進めない。それに、ミユには言ったよね。ブイちゃんは死なせないって、その約束も果たせないまま、自分だけのうのうと家でいるなんてできない。これからは絶対に友達を見捨てたりしない!」

 

「イリヤ...」

 

ステッキ同士が共鳴してる?これは...

 

「私たちならできるよ。ミユ、きっと...このカレイドスコープのように」

 

「ステッキの共鳴...私たちが真に繋がってるから...行こう。イリヤ!」

 

「うん!ミユ!」

 

ヘラクレスも危険だと走る。しかしブイは残り少ないHPだが、すてみタックルの反動は受けない。だからすてみタックルで遠くに押し出して、かげぶんしんで本体を遠くに移動させた

 

約束された(エクス)!」「勝利の剣(カリバー)!」

 

10本と2本のエクスカリバーが同時にバーサーカーを襲った。

これで...勝てた...

 

「お疲れ様。何はともあれカード回収全任務達成ね。ありがと。2人とも」

 

「さすが美遊ですわ!獣も中々やるようですが、美遊には遠く及びませんね!」

 

これで、終わったんだ。私たちの魔法少女生活....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

 

「ブイちゃん、行ってくるね!今日はミユと一緒にお散歩行こうと思うから、待っててね!」

 

「イブイ!」

 

これで、私たちの戦いは終わったんだ。これからは楽しく過ごせるかな?

 

 

 

 

 

 

???「いつか私が出るから....覚悟しなさい!イリヤ!」

 

イリヤの心の中で呟く声が誰にも気づかないように囁いた




あと2話で終わると言ったな。あれは嘘だ。
頑張って1話で終わらせた。
次はツヴァイです。あと幕間
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