プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです   作:古明地こいしさん

25 / 45
サブタイトル思いつかん!!!


24話 百合はほどほどに!

今日はなんとイリヤ達の水着を買いに行くのに連れていかせて貰えるらしいのだ。

なんでもルヴィアが店側に賄賂という危ないものを贈って自分が入れるようにしてくれたらしい。

確かに自分は外側からすればペットだからな。

ペットはそういうお店以外は行けないし、基本家かお外というのが常識だし

まぁその常識外れなのが自分(イーブイ)なんですけどね!

 

「ブイ!お前の水着も選んでやるからな!」

 

龍子よ、何を言ってるんだ?ペット用の水着なんてあっても俺は着れないぞ。

それに服なら士郎が縫ってくれてるから間に合ってる。

今日はみんなの水着選びについて行くだけだから...

 

「いや、ブイちゃんはもうお兄ちゃんが水着用意してくれてるから大丈夫だよ。タツコ、そう言えばミユはどんな水着がいいとか考えてるの?」

 

「私は別に学校指定用のでも構わないけど「ブー...」...ブイ、もしかして、ちゃんと水着選んでほしいの?」

 

ポケモンになったため人間に関する事は興味なくなったけど、イリヤ、美遊、クロはもう飼い主も同然。それがオシャレしないのは個人的によろしくない。という事でブースターではないがブーイングを

 

「分かった。イリヤとブイのために頑張って選ぶね」

 

「私だけ省きものじゃない、ブイもどれがいいとか考えてね」

 

クロがそういうが、それ、動物に頼むことか?

まぁ選べと言われたら自分観点でいいなら選ぶが。

 

「イリヤとクロがブイちゃんと仲良いのは分かるけど、美遊とも仲良いんだ。もしかして何か関係あるの?」

 

「貴女には関係ない。私とブイ、そしてイリヤだけの関係だから」

 

「重っ!?」

 

雀花に対する返しが酷い。ちなみにイリヤの友達ズ達とは1回会ったことがある。もみくちゃにされた記憶しかないし、その時はわざをまともに覚えてなかったから逃げるのに必死だったが

 

とまぁ色々と雑談してる間にバスも降りて、ルヴィアの賄賂が効いた店に辿り着くなり、自分を見たオーナーらしき人が駆け寄ってきて、我ら子供に頭下げてる

 

「これは美遊・エーデルフェルト様でしょうか?」

 

「はい」

 

「ペットの同行は許可しておりますが、目を離さないようにだけお願いします」

 

めちゃくちゃ頭下げてる...いい大人がそれでいいのか...しかし社会人ってそうなるよな。知らんけど

 

「着いたね。どれにしようかな」

 

水着を見上げて色んなのをトコトコと歩いて見ていく。そしてクロの顔色が悪いのに気づいた

 

「...」

 

ちょいちょいと足をこつつく。気づいてくれて話しかけてくれる

 

「ちょっとマズイから席、イリヤと席外すけど、あと、頼めるかしら」

 

「イッブイ!」

 

ジャンプして手を挙げてぐるっと回る。するとイリヤを連れてクロは去っていった。悲しきや...百合のシーンが始まるのか...

 

「ブイ、私がみんなを見てるから2人のこと、見ててあげて。あのやり取りを一般人に見せるのはまずいから」

 

えぇ...さっき自分ここを頼まれたんですが...

さて、行きますか。イリヤ達の匂いは分かる。

そのまま追って行くと既にイリヤとクロがチュッチュしてる

あら〜、百合の花が咲いてますね。

それにしても

 

「イッッブイ!」

 

軽いアイアンテールで美々を叩く

 

「ブイちゃん!?わ、私は別に、2人が気になって来ただけで...引っ張らないでぇ〜!!?」

 

この変態を無理やり連れ戻すしか自分には力がありませんでした。

なんとか水着売場に戻ってきて、美遊の前に美々を差し出す

 

「ブブイ!」

 

「ありがとう。ブイ、それで...貴女誰?」

 

「私まだ覚えられてなかったの!?」

 

と、まぁ一悶着ありましたが、水着は自分はお楽しみと言われて買うのは店の外で待ってました。その間女子達に撫でられたりと大変でしたけどね!!

 

「いや〜、水着買えて良かったよ。ルヴィアさんにはホントに感謝だね!」

 

「私は別に自分のお金で買えたけど」

 

「クロは少しジチョーして貰わないと困るよ!」

 

「...ブイ、楽しみにしててね」

 

「イッブァイ!」

 

ぴょんぴょん跳び跳ねて帰路に着いて、イリヤの家までやってきた

 

「また泊めてもらって大丈夫なの?」

 

「ブイちゃんも喜ぶからどんどん泊まって!ささ」

 

入るとセラと士郎が出迎えてくれた

 

「3人とも水着買えたんだな。ブイ用の水着も縫っておいたからあとで試着してくれよな」

 

それは楽しみだ。

ここに来てから服、というよりデコレーションというか、着飾ることが楽しみにもなってきてるからな

 

「ブイちゃんおかえり〜」

 

アイリスフィール...天然だから怖いんだよな...

何されるか...

 

「貴方は私と切嗣が守ってみせるから安心してね」

 

ボソッと自分だけに聞こえる声で教えてくれた。それはそれは嬉しいお言葉です

だけど車の中には入れないで

 

「すごい!これお兄ちゃんが作ったの!?」

 

場面は変わって晩御飯、自分のドッグフードが置かれてるが今日はお高いやつを入れてくれた。

そしてイリヤ達の方はもうこれはフルコースと言っても過言ではないくらいの料理だった。

エビフライ、肉団子、味噌汁、だし巻き玉子と...

 

「しかし明日は大丈夫なのですか?やはり私たちも同行した方が...」

 

「大丈夫だよセラ、俺も一緒に行くし、一成も応援に来てくれるからさ」

 

「一成?」

 

「ほら、柳洞寺の、同級生だよ」

 

厳しい人と覚えてる...

 

「ならいいのですが...」

 

「俺1人だと不安なのか...」

 

「ブイブイ!」

 

「ブイさんも一緒ですし、流石に大丈夫ですよね...」

 

そしてご飯が終わったらお風呂の時間、本来なら毎日入るのじゃないのですが、美遊が来てくれてるから洗ってもらうために入る!

 

「ブイ、痛くない?」

 

「ブァァイ...」

 

「ブイちゃん気持ち良さそうだね」

 

「ミユってば洗うの上手いよね。もしかして扱い上手いのかしら?」

 

「...普通じゃ?」

 

「「負けた...」」

 

そして夜、アイリスフィールがいるも、4人プラス1匹で寝てる。今回は美遊にもふもふを、気持ちよさを与えてる

明日は海...水...か...冷たいのだろうなぁ...と、考えながら目を瞑って寝た




のんびり回を作りたい...ドライに行く前に結構のんびり回書く!...予定...
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。