プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです   作:古明地こいしさん

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次でFinalとします


32話 8枚目のカード Part3

「神話を見ました...」

 

バゼットさんが言う、そう。古代の世界

世界最古の英霊の力を見たのだからそう言わざる得ない

 

この子(未知の獣)の力を借りなければ私もやられていたかもしれません」

 

未知の獣って、でも無理がある

アレは別格だ

倒すのは不可能...どうあっても希望はない

何か違う方法を考えないと

でも、そんな時間を許してくれる相手では無かった

 

「なに!?」

 

「亀裂!?」

 

そう、ギルガメッシュは現実世界に現れた

鏡面界ではなく、この世に

人々がいる世界に

 

「グァアアアアアアアアアアア!!!」

 

まだバーサーカーのカードを宿している

その力で全員を地上に連れていく、さながらめざめるパワー(過去技)により全員を意地でも連れていきなんとかエアの攻撃から難を逃れる

地下は崩落し、ヴィマーナが飛び立つ

確か子ギルは宝具がほとんどなく、カードの方にほとんど取られてたんだよな

でも...

 

「ブイちゃん!!」

 

バーサーカーの力はエネルギーが凄まじく、力が抜け、俺は倒れ込む

 

「...凛さん。ブイちゃんをお願いします...私とミユでアレ(8枚目のカード)を追います。行こう、ミユ」

 

「...うん」

 

聞き取れはしているものの、美遊はどこか心に在らずと言った感じだ

ダメだ

このまま行かせたらイリヤも...美遊も!!

酷い目にあってしまう...あとアレを触るのは避けられないのか...

 

力が出ない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アレ....ここは?

 

「ブース!」

 

目の前に現れるのは赤い毛並みをした獣、ブースター

いや、他にもいる

サンダース、シャワーズと、ブイズ全員が

 

言葉は...分かる

このままでいいのかと

主を放っておいて、いいのかと

嫌だ...この世界に来て、わけも分からずイーブイになって

イリヤのペットになってから楽しいこと、辛いこと、苦しいことを分かちあって

色んな人と出会った...

そして...イリヤは苦しみ、美遊はギルガメッシュに取り込まれる...そんな現実は...嫌だ

ただのワガママだ。俺のワガママ剥き出しでもいい...力が欲しい...たった一度の奇跡でもいい

エア(あの力)に対抗しきれなくても、例え"自分が消滅"してもいい!

だから...だから諸先輩方...力を...力を貸してください!

 

「...ブ〜イィイイイ!!」

 

「なんですの!?」

 

「どうしたの!?ブイ!?」

 

ルヴィアさんが、クロが訊ねるが無視する。俺は駆ける

本来の....大好きな主の元に

例え遠くだろうとも

想いは同じだから

 

今も繋がってる

 

イリヤと、美遊と、クロと!

 

見えた。巨大な、ティアマトのような大きさの...

 

「君は...あぁ、そうか。君はそういう存在なのか」

 

ギルガメッシュが見えた

 

「君も巻き込まれた存在だね。彼女(美遊)とは違った存在、彼女は完成された聖杯。君達はどうやって僕を倒すつもりなのかな?」

 

「イリヤ...私ごと...破壊して...」

 

「ッ!?」

 

クロやバゼットさんが追いついて...戦ってる...俺は...

 

「君達は気づいてないのかい?そこの(イレギュラー)は元は人間だということを」

 

「え...」

 

「なっ...」

 

イリヤとクロの声が、驚愕と信じられないという声が

知られたくなかった

美遊と同じで、でも...

 

そんな事は関係ない

 

「ブァイ!ブゥアイ!」

 

「...そうだよね。ブイちゃん。人間だとか、そんなの関係ない...ブイちゃんはブイちゃんなんだから...私達で...ミユを助ける...絶対に!!」

 

「イリヤ!?何を言ってるのよ!?ブイにそんな「それでもッ!!」...」

 

「私は諦めない...ブイちゃんと...ルビーと...サファイアと...絶対にミユを救ってみせる!!」

 

 

 

イリヤside

 

 

えっ、ここはどこ?

さっきまで巨大なバケモノがいたのに...クロもバゼットさんもいなくなって...ルビーもサファイアも...ブイちゃんはいるけど...

 

「これは...石?」

 

【君にそれを使いこなせるかい?】

 

「誰!?」

 

【誰でもないさ...ただ、君とその子、イーブイとの絆が...今まで培ってきた絆を表す石さ。今の君なら使いこなせるはずさ】

 

「イッブイ!」

 

ブイちゃん...うん

 

「絶対ミユを助けよう...引きずり出して引っぱたく!友達に、私ごと壊してなんて...言うセリフじゃないって叩く!だから...ブイちゃん。私と一緒に戦って!!」

 

ブイちゃんは静かに頷いてくれた

 

「イリヤ...イリヤ!!」

 

「ッ!」

 

「何をボーッとしてるのよ!!?死にたいの!?」

 

「...クロ、バゼットさん...下がってて...ブイちゃん。行くよ...」

 

『イリヤさん?』

 

「ブイちゃん!!」

 

「ブァアアアアアイ!!!」

 

!!!

 

今までブイちゃんの姿が変わっていたのがブイちゃん含めて8体現れた

見たことないのもいるけど

これが、この石の力...

 

 

「ルビー!私達も!サファイアも力をかして!」

 

『はい!』

 

『しょうがないですねぇ!やりますか!!ブイさんのこの現象は後々お聞きしますとして...』

 

迫ってくる巨大な剣を斬って吹き飛ばす

ブイちゃんの仲間が、紫色の子が前に出てスピードを遅くしてくれたおかげで斬ることができた

 

「ミユ!絶対引きずり出して引っぱたいてあげる!行くよ!ブイちゃん達!」

 

 




まさかのナインエボルブースト

子ギルくんは裁定者なのでイーブイの存在を認知してるという設定です
そら当たり前ですよね...
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