プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです 作:古明地こいしさん
34話 悲しき道・イリヤとイーブイの未来は
今俺はイリヤ達の下を離れて例のクレーターの所へやって来ている
消えた8枚目のカードを探して...だ
そう、ギルガメッシュのカードを探して
でもあのカードは危険だ
カードになりながらも自我を持つ危険を孕んでいる脅威のカード
探すも見つからない
やはり"美遊"の世界に行ってしまったのか?
そう考えていたら
「あ〜!やっぱりブイちゃんここにいた!」
これは...まさか
「ブイちゃん、もしかして8枚目のカード探してたの?」
「イリヤから聞いたわよ、元人間だって」
「ブァィ...」
そう、もうバレてしまったのだ。もうみんなの下にはいられない。8枚目のカードを見つけて渡してどこか遠くに行こうと思う
「人間だったとしても、ブイちゃんはブイちゃんだよ?私の、ミユの、クロの大切な友達でペット...ペットって言ったら悪いかもしれないけど」
『イリヤさんも物好きですねぇ...』
「よぉ!」
そこへ、俺たち以外の声が聞こえた。ソレは、残忍で、恐ろしい存在である
俺はその存在を知ってるが伝えるすべはない
「ヘッ!!」
ベアトリスの攻撃がみんなに直撃しかける
俺はそれを
「ブァィ!!」
"まもる"で防ぐ
「ブイちゃん!!」
「イリヤ!!今のウチよ!」
「あっ、うん!」
っ!天の鎖...美遊を巻き付けるつもりか!
「ブイッ!!」
アイアンテールで弾くそれでも軌道はおかしいほど美遊に向かってくる
「うっ!!」
俺は噛みちぎろうとするも無理だ。天の鎖は噛みちぎることができない
それでも美遊を助けようとするも
「この犬畜生が!!」
ベアトリスのハンマーで吹き飛ばされイリヤの下へ飛ばされる
「ブイちゃん!!」
コレ...は...別格だ....進化しないと....たた...かえない....
「ミユから離れて!」
「ふっ....もう遅い!」
「空間がッ!?」
誰が言っただろうか....もう、無理だ....いや、イリヤだけで...も!!
「ぶ......ブィイイイイ!!」
"おいわい"を使う、自分の"とっておき"を捨てて新たな技を使い、イリヤだけを助ける
「ブイ....ちゃん!?」
光が満ちて目の前が真っ暗になったと思えば....そこは、白銀の世界、夏の暑い猛暑だったのに、凍える世界に変わっていた
そしてイリヤ以外誰も居なくなっていた
「ミユ?クロ?リンさん?ルヴィアさん?....ルビー!!サファイア!!」
イリヤの悲しげな声が響き渡る
それは、探すように、しかし誰も返事がない
「ブイちゃんしかいない....ブイちゃん...みんなのとこ分かる?」
俺は首を振る。分からない、だけど...
「ブァィ」
イリヤを温めるように抱きつく
「ブイちゃん....ッ...ありがと...とにかく家に帰ろう!」
この言葉が後にイリヤを悲しませる事になるとは、イリヤは分かっていなかった
イーブイのままで勝てるわけないよなぁ?
ドライ 漫画版か映画のみか両方か
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漫画のみ
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映画から漫画!
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映画のみ!
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オリジナルで!