プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです 作:古明地こいしさん
ピカチュウと話すのも大変だ
みんなが何を言ってるか理解できないのだから
でも頼りになるのだろう
何せポケモン界のアイドルというか看板だからな
しかしなぜピカチュウがいるのだろうか
自分は気づいたらイーブイになっていた
けどピカチュウは聞くところによるとずっと前からこの世界、美遊の世界で住み続けていたらしい
ギルガメッシュによって俺達の仲間になったが信頼していいものだろうか
いくら看板とはいえ、違う世界の存在
危険かもしれない
「ブイちゃん、大丈夫?」
「ブァィ」
大きく頷き、イリヤを安心させる。田中は相変わらず後ろから着いてきている
ギルガメッシュはクレーターへと向かっている
ピカチュウは地面を歩いている
自分と同じ四足歩行で歩いているから親近感をわく、ピカチュウがいるだけでなぜか頼もしく感じる
自分は石や絆で進化するけど、ピカチュウはどうなんだろう?
やっぱりかみなりのいしかな?
かみなりのいしはクロが持ってるから俺達は進化できない
そういえば美遊の持ってるみずのいしは無事だろうか、エインズワースに取られてないだろうか
美遊も無事か心配だ
俺のもう1人の主、大切な存在
助けに行きたいけどしっかりとした場所を知らないのは痛手だ
幸いギルガメッシュがいる事が助かるところか
でも手助けはしないって言ってたし
利害の一致というやつだろう
いくら恩を売ろうとも返してくれるか怪しいし恩を売れるような相手じゃない
むしろお金の立て替えをしてもらってるから恩返しする側なんだよな
イリヤを見る。助けようと俺に言って塗る
ピカチュウは僕は君と共に戦うって
大丈夫なのだろうか
インストールした敵と戦う手段を真剣に考えないと
凛さん、ルヴィアさん、クロ、バゼットさん。見つけ出して美遊を預ける
これを目標にしないと
「君の考えてることくらいお見通しだよ。いなくなった仲間と合流したいんでしょ?いや、この場合君たちと言うべきかな?」
「ギルくん、居場所わかるの?」
「さぁ?でもボクとしてはついでだからね。見つかるといいね」
そんな他人事みたいに....あぁ、他人事か、腐っても英雄王。人個人を贔屓しないんだな...にしても
「はぁ〜暖かい、ありがとギルくん。コートがこんなにも暖かいなんて。ブイちゃんも今までありがとね。私のために姿変えてくれて」
「アハハ、別にいいさ。女の子を寒空の下、しかも雪の中半袖でいさせるなんてそこまでボクは鬼じゃないからね...でもアレはいいのかい?」
「うん...田中さんはあーいう人だから」
そう、田中は体操服にジャージを上にマントのように被ってるのだ
いやぁ...違うだろ
ピカチュウも呆れてるよ
「ピカァ....」
だよね、流石にあれは誰でも呆れるよね
「さて、エインズワースの本拠地はクレーターの真ん中なんだけど...着いたはいいけど...あぁ、入らないでね。
「な、なんか夕方にやってるネコ型ロボットがやるみたいな事してるんだけど!?」
「ああ、これだコレ。さ、行くよ」
俺とピカチュウはイリヤの肩に乗りながら進んでいる。イリヤ達は?布を周りに巻いて?列車ごっこしてるよ!!
ふざけてるわけでもなく、この布は魔術的、知覚的に感知されないという神が首から下げていた衣
「クレーターが続いてるだけだよ?...ッ!?」
俺達が見たのは置換魔術によって変えられた世界。お城や青空がある
「ぇえええむぐっ!?」
急いでイリヤの口を塞ぐ
「ナイスだよ。この布は音までは隠せないから...さて、ここからは失敗は許されないよ。行こう」
進んで行く、ふむ...裏口から入るのか
「どうして直ぐに入らないですか?」
「正面から入ったら直ぐにバレると思うし...」
ガチャっと音が聞こえると美遊をさらった張本人、アンジェリカ・エインズワースがなぜか裏口から出てくる
いや、本当になんで裏口から出てくんだよ
俺達は壁沿いに陣取って静かに去るのを待つ.....が、イリヤの頭の上スレスレにナイフが切りかかる
「気のせいか。麻婆の匂いや獣の臭いがしたが、紛れ込んでいたのか?...まぁいい」
お、おぉう...獣の臭いって俺達だよね...
去っていったのを確認すると
「またも麻婆のせいで死にかけたよ...」
「あはは。匂いも消せないの忘れてたや」
匂い臭いって俺達の事でもあるよね....さて
入った先は貯水庫...ではなく、水が流れてはいるが...
「あそこに誰かいるです...エインズワースじゃなさそうです」
「っ!ミユ!!」
うぉお!?振り落とされかけるがなんとか掴まって落ちずに済んだ。ピカチュウもだ
「ミユ!そこにいるの!?」
「君は...エインズワースの人じゃないな...」
「男の人の声?私はミユを助けに来ました!ミユの友達です!」
「とも...達...そうか...叶っていたのか...俺は...美遊の兄だ...」
「ミユのお兄さん....」
美遊兄...士郎...でも、戦う事に浸食される力を持つ....Heaven's_FeelとUBWが混ざった士郎みたいな感じだ...でも
「俺は美遊をこの世界から解放してやったのに...またここに戻ってきてしまった...美遊は...運命の鎖から逃れる事ができないんだ....俺じゃもうできない...でも...君は...君なら...どうか美遊を救ってくれ」
「ッ!」
「運命なんて関係ありません...私には...家族がいます。今ここに、ブイちゃんって言う動物なんですけど...ミユはそんなブイちゃんを、不器用ながらも大切に思ってくれて...助けてくれて...私の事も助けてくれて...それが、ミユの
「ブァッイ!」
俺はその言葉に大きく頷く、本来喋るはずだったセリフとは違った言葉
でもその言葉に俺は心うたれた。だから、イリヤのために、エインズワースを倒す
救う。絶対に
「あぁ...君のおかげで...俺の願いの半分は叶ったよ...美遊の所に行ってくれ。俺の事は放っておいて構わない」
「なっ...」
その驚きは捕まっている士郎に対してか、不意打ちに対してか
「ピッ、カァアチュウ!!」「ブゥウウイッ!」
俺とピカチュウはお互いアイアンテールで天の鎖を弾く、神性が強いほど拘束力が増す鎖だがただの
それでも2人がかりでだ
「ありがとう...ブイちゃん...えっと...ピカチュウ?ピカちゃん」
「ピカァ!?」
「まさかボクの目の前にその姿と相対するとはね...少し複雑な気持ちだよ」
「どうやって侵入した?答えぬのなら...1人ずつ殺して行く...」
アンジェリカが出す
「悪いねイリヤさん。ボクの目的はアレなんだ」
そう、クラスカード。アーチャー...ギルガメッシュのカードがこの子ギルの目的...なら...俺とピカチュウの目的はイリヤと田中の護衛!!!
3000近く書いてた...ピカチュウが仲間に加わった!
ドライ 漫画版か映画のみか両方か
-
漫画のみ
-
映画から漫画!
-
映画のみ!
-
オリジナルで!