プリズマ ☆イリヤ イリヤのペットのイーブイです   作:古明地こいしさん

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9話 リターンマッチ

「この辺でいいかな」

 

自分は着いてきて、イリヤの転身を見守る。

魔法少女らしさが溢れ出るその変身ぶり、ヒーローものもおったまげるだろうな。

 

「ブイブイ!」

 

「あ、ブイちゃんは飛べないよね。どうしよう...」

 

『流石に今回の戦いはブイさんは見守ってもらうしかないかと』

 

イリヤがそうだよねと言ってる中、自分はアイアンテールで木を倒して、イリヤに粉々になった木々を飛ばす

 

「わわ!?もしかしてそれがブイちゃんなりの攻撃?」

 

「ブイ!」

 

自分が攻撃を飛ばして、イリヤが避ける。それを繰り返していると上空から声が聞こえる。

それも近づいて

 

「ブイ?」

 

「どうしたの?わっ...な、なに?」

 

落下してきた人をイリヤは煙越しに見ている。

自分は駆け寄り、大丈夫か問いかける

 

「ブイ?」

 

「大丈夫...ありがとう、サファイア」

 

『いえ』

 

「ミユさん!?どうして空から...」

 

「...飛んでる」

 

『はい。ごく自然に飛んでらっしゃいます』

 

イーブイにもひこうタイプの進化先があればなぁ...ないならないなりに頑張ればいいだけだもんな。

 

「あの、一緒に飛ぶ練習しない?」

 

「...うん」

 

「それじゃまずは、ふわりと言った感じで飛んでみよう!」

 

「ぶい...」

 

これにはひらがなで口にしてしまうあきれ声。

しかし美遊はそれを実行するかのように飛んでみようとジャンプする

自分も自分なりに空飛ぶ練習するかぁ...

 

"みがわり"を発動して、みがわりの上に乗って跳ぶ!

 

「ブイ...」

 

飛距離が出ない...いや、木より高く跳べてる時点で普通に凄いのだが、お相手はもっと高い位置にいる。届かなければ意味がない。反射平面に阻まれていてエネルギー攻撃は無理だし...ん?視線を感じるな。美遊から見られてる

 

「ブイ?」

 

「貴方、教えようと?...いや、ありがとう」

 

「?」

 

こんらんしそうな勢いでお礼とか言われたが、素直に受け取っておく、自分もピカチュウみたいになれたら...

 

「そう言えば、ミユさんはカードの力を使えるの?」

 

「...うん。イリヤスフィールは?」

 

「どうなんだろ...ルビー」

 

『私達を使用してる以上、カードの力は私達がひき出すため、誰でも使える。が正しい答えでしょうか』

 

そして美遊は帰って行った。答えは得たらしい

自分達も帰って、0時前になると、昨夜、自分達がボコボコにされた場所に来た

 

「イリヤは陽動を引き受けて、ブイも陽動、昨夜のエネルギーバリアで守りつつ、走り回って、機会があれば攻撃。トドメは美遊よ」

 

「「はい!」」

 

「ブイ!」

 

鏡面界に転移し、敵を睨みつける。

 

「リターンマッチよ!」

 

「いきなさい!2人とも!」

 

凛とルヴィアが命令、それを受ける2人で自分はでんこうせっかで走り回る。

そして昼頃の美遊のお礼の意味が分かった。

お礼の理由は自分のみがわりを踏んだジャンプ、アレのことだと理解する。

みがわりを魔力の足場としてジャンプしてるんだ...なんて冷静に分析してる暇はない。コッチも引きつけ役としてアイアンテールを使い、壊れた地面を尻尾で飛ばす。それを繰り返していたら

 

上空から破裂音と共に落下して来た少女が...美遊だ。

今落ちてきたらまずい。

自分は方向転換し、美遊のいる場所まででんこうせっかを連続使用し走る

 

「っ!」

 

誰も...目の前で死なせない!自分がイーブイであり続ける限り!

 

「ブイィイ!!」

 

"まもる"を発動し防御する。レーザービームから美遊を守るが、まもるの効力が切れ始めてる。

それを伝える術もなければ、後退する事もできない

 

「ブイちゃん!ミユさんは大丈夫だよ!"避けて"!」

 

「ブイッ!」

 

避ける。

アニポケのように避けた。

上で2人が敵を堕とす準備が出来ているようだ。

これでも耳はよくて、上の声も聞こえる

 

「...」

 

自分はイーブイ、多数の進化の可能性を持つポケモン。

それは形態だけでなく、わざも含まれている

 

「ブイ!」

 

落ちてきたのを確認すると、凛とルヴィアの前にきて、2人を止め、確実に倒す...そのために使うべきわざは!

 

「ブ〜イ!」

 

懐に飛び込んで発動させたわざ、それは"とっておき"だ。

とっておき以外の全てのわざを使用してた場合のみ成功する攻撃技。

今現在、でんこうせっか、アイアンテール、まもるの3つを発動させている。

これが今の自分の全力!

 

「ブイ!」

 

カードが落ちてるのを確認すると、咥えてイリヤの方へ走る。

 

「まさかあの使い魔に2度も先を越されるなんて...」

 

「アイツにはブイって名前があるのよ。呼んでやりなさいよ」

 

 

 

 

「ありがとう、ブイちゃん。ミユさ〜ん、帰ろ!」

 

「...うん」

 

「あれ、そう言えば鏡面界(ここ)崩れてないよね...どうしたんだろ」

 

「...ッ!まさか!」

 

そこで自分の耳が聞き取ったのは爆発音。

もちろんそれまで聞こえなかったのかと問われれば...聞こえなかった。

音を殺して、凛達がいる方向へ近づき...攻撃したようだ

 

「どういうこと!?ルビー」

 

『...最悪の事態です』

 

「有り得るの?こんなこと...」

 

『完全に想定外...ですが、現実に起こってしまいました...2人目の....敵』

 

to be continued




イーブイはみがわりを1日で忘れた!

現在の技構成は
でんこうせっか
アイアンテール
まもる
とっておき

です

次回、イーブイ進化....はしません。VSセイバー

イーブイの今後、進化するとかわざとか

  • ブースター
  • サンダース
  • シャワーズ
  • エーフィ
  • ブラッキー
  • リーフィア
  • グレイシア
  • ニンフィア
  • 進化はしない
  • Zわざ
  • キョダイマックス
  • 相棒わざ
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