超大国日本国召喚   作:一般通過愉悦部

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久しぶりなので初投稿です。テスト終わったらまたテストとか意味わかんないっぴ

安倍さん亡くなったって聞いてショックです…ご冥福をお祈りします。


第13話 ニュー・ノルマンディー 上編

中央暦1640年8月25日早朝──

《パーパルディア皇国 都市ノルマディンより300kmの海上》

 

全長333.1m、基準排水量74,000トン以上。地球上の歴史の中でも最大の艦船が海上を進む。

その艦橋では、一人の男が周りを見渡していた。

 

プラスチックの無い蒼い海。汚れの無い澄み渡った空。その空を上空警戒のF/A-18Eと対潜警戒・救難者救助のSH-60Kが飛んでいる。

 

そして──圧倒的な鐵の船達(艦船)

 

第825合同任務部隊の一艦、ずいかく型航空母艦『ずいかく』は、パーパルディア皇国の都市、『ノルマディン』の上陸を試みようとする第826合同上陸任務部隊の援護の為、この海に展開していた。

 

艦隊を見渡す男の後ろのドアから、副官が姿を現す。

 

 

「艦長、ここに居られましたか。艦隊司令部より入電です、作戦の最終確認の為旗艦『はるな』へ集合せよ。と」

 

「わかった。すぐ行く」

 

 

男──ずいかく艦長『佐野亮太』1等海佐は、振り向きながら答える。艦橋の中に入る前にもう一度艦隊の方を向く。

 

 

「(味方ながら…恐ろしい艦隊だな)」

 

 

そう思った後、彼は艦橋へ足を踏み入れた。

 

              《第825合同任務部隊艦隊本隊構成》    

 

 

【日本国海上自衛隊】

 

 第1艦隊 第1護衛隊群 第1空母打撃群

              第1空母打撃群直属ミサイル巡洋艦

              第1空母護衛隊群

              第1空母航空団

             第5軽空母打撃群

              第5軽空母打撃群護衛隊群

             第1護衛隊

             第2護衛隊

      第2護衛隊群 第1ヘリコプター空母打撃群

             第3護衛隊

      第3護衛隊群 第3空母打撃群

              第3空母打撃群直属ミサイル巡洋艦

              第3空母護衛隊群

              第3空母航空団

             第4護衛隊

             第10護衛隊

      第4護衛隊群 第4空母打撃群

              第4空母打撃群直属ミサイル巡洋艦

              第4空母護衛隊群

              第4空母航空団

             第2軽空母打撃群

             第11護衛隊

 第5艦隊 第11護衛隊群 第11空母打撃群

              第11空母打撃群直属ミサイル巡洋艦

              第11空母護衛隊群

              第11空母航空団

             第17護衛隊

             第24護衛隊

 第8艦隊 第12護衛隊群 第12空母打撃群

              第12空母打撃群直属ミサイル巡洋艦

              第12空母護衛隊群

              第12空母航空団

 

【アメリカ合衆国海軍】

 

 第1艦隊 第1空母打撃群 

       第1駆逐戦隊

      第3空母打撃群

       第2駆逐戦隊

 

【イギリス王国王立海軍】

 

本国艦隊 第1空母機動部隊

      第1駆逐隊

      第2駆逐隊

 

【フランス共和国海軍】

 

第2艦隊 第1航空艦隊 

      第2駆逐群

 

【イタリア共和国海軍】

 

第1艦隊 第2航空打撃群

      第1駆逐戦隊

 

【ドイツ共和国国防海軍】

 

第1艦隊 第1両用部隊 

      第11駆逐部隊

 

【大韓共和国海軍】

 

主力艦隊 第1空母機動戦隊

      第121駆逐部隊

 

【台湾公国海軍】

 

第1部隊 第1ヘリ空母機動部隊

      第11駆逐中隊

 

【クワ・トイネ公国海軍】

 

第1艦隊 第1鉄竜艦隊(※)

      第11護衛部隊

 

(※)海上自衛隊の旧型艦、とね型航空巡洋艦『ちくま』を主力とする部隊

 

 

 

◇◆◇

15分後──

《はるな型揚陸・艦隊指揮艦『はるな』後部ヘリコプター甲板》

 

 

キュッガシャン、と言う音と共に着艦拘束装置(ベアトラップ)がSH-60Kの尾輪を拘束する。

側面のドアが解放され、機内から佐野1佐が降りて来る。

 

この艦『はるな』は、はるな型ヘリコプター搭載型巡洋艦の1番艦として1969年に就役。その後1996年に一度退役し、国防予備役艦隊に回されたが、2000年に揚陸・艦隊指揮艦として再就役が決定。その後2005年に改装を終えて再就役した。

 

元々2基あった73式54口径5インチ単装速射砲(Mk42 (J) ModN-7)は前方一門を除き降ろされ、主砲跡にはレーダーサイトを設置。

 

74式アスロックSUM 8連装発射機も排除され、第2砲塔と同じ高さの電波収集室が設置された。ヘリコプター格納庫も大改装されて格納庫から艦隊司令部施設に生まれ変わった。

 

佐野1佐は、艦隊司令部施設に入ってエレベーターを起動させ、艦隊作戦・司令室のある2階へ移動する。

 

エレベーターから出ると、側に控えていた司令部職員が司令室に声をかける。

 

 

「ずいかく艦長佐野1佐入られます」

 

 

職員の声に司令室中央の大テーブルに座った人物達が佐野の方へ向く。彼ら彼女らの肩章には1等海佐や海将補を示す階級章が縫い付けられている。

 

つまり座っているのは幹部。この艦隊の首脳部である。佐野1佐が座ったところで上座に座った凛々しい女性が話し始める。

 

 

「全員集まりましたね、では会議を始めます」

 

 

彼女は『山本実都来』海将。かの連合艦隊司令長官山本五十六の曾孫である。優れたリーダーシップを持つ女性であり、統制力は世界でも一流である。

 

東亜戦争の東シナ海海戦では自身が指揮する第5空母打撃群が中国空母2隻を撃沈する大戦果を記録した。この作戦では合同任務部隊を指揮する為、一時的に海将補から海将に昇進している。

 

茶髪ポニテの大和撫子であり、広報活動などから一般の知名度も高い。

 

 

「今回の作戦の目的はノルマディンに上陸する第826合同上陸任務部隊のサポートです」

 

「では東郷1佐、作戦概要を説明して下さい」

 

「はっ」

 

 

山本海将の右隣から表れたのは『東郷蒼斗』一等海佐。かの日本海海戦で勝利し、世界4大提督の1人である『東郷平八郎』の玄孫である。山本の指揮下である第5空母打撃群の主席参謀を務めている。

 

山本の幼馴染であり、容姿端麗・頭脳明晰・泰然自若であるから女性自衛官の人気も高い。今回の作戦も主席参謀として参加している。

 

 

「まずこれがノルマディンの空撮画像です」

 

 

部屋の壁に設置された大型モニターに空自の偵察機RF-15が空撮した写真が映し出される。

 

 

「ノルマディンはかのノルマンディーと同じ様な地形をしています」

 

「名前も似ているな」

 

「はい、なので二次大戦の参考資料を用いつつ、ここを攻略します」

 

 

東郷はリモコンを操作し、次の写真に変える。

 

 

「私たちの目的は山本海将の仰った通り、上陸作戦を行う第826合同上陸任務部隊の援護です」

 

「既にノルマディン上空に25騎のワイバーン生物が飛翔しています」

 

「偵察と情報機関の分析によりますとノルマディンの敵軍勢力は兵士25万、地龍──ドラゴンの地上型ですね。それが5800匹、ワイバーン360騎です」

 

「ワイバーンは分散して配置しています。地下壕に隠されており、上空からは把握しづらくなっています」

 

「把握している数がこれだけなので未だ見つかっていない壕が一定数存在すると私は考えています」

 

「恐らくエストシラント・デュロの陸軍基地が爆撃されて一気に航空戦力を喪失したことを踏まえたのでしょう」

 

「列強と名乗っているだけあるな…対策が早い」

 

 

アメリカ海軍指揮官『ウィル・K・ハーネス』少将が尋ねる。

 

 

「はい。ですがトマホークと空爆で既存の壕は破壊でき、又見つかっていない壕も上空警戒の無人偵察機装備の空対空ミサイルと工作員の91式携帯地対空誘導弾(携SAM)で離陸したところを迎撃します」

 

「作戦は11:10に空母からF-14E48機、F/A-18E/F72機、F-35B36機、ラファールM12機、AV-8B12機で構成された第1次攻撃隊が離陸」

 

「その後12:00JSTに戦闘機隊は上空警戒中のワイバーンを、攻撃機隊は地上設備を攻撃します」

 

「空母群は艦載機発艦後後退、この際艦隊を第825-1合同任務部隊と第825-2合同任務部隊と分割します」

 

「第825-1合同任務部隊は空母を含み後方へ変針、第825-2合同任務部隊は第826合同上陸任務部隊を援護します」

 

「13:00にアルタラスから離陸した空自戦略爆撃機隊による空爆を実施、13:30からは艦砲射撃とトマホークによる攻撃を行います」

 

「この時、第825-1合同任務部隊も第2次攻撃隊を編成、第826合同上陸任務部隊と一緒に対地攻撃を行う予定です」

 

「上陸は15:00に行います」

 

 

上陸部隊は兵士50,000人、戦車180両などを誇る大部隊である。兵器の年代差もあり簡単に制圧できるであろう。

 

 

「以上が作戦概要になります」

 

「何か質問がある方は?」

 

「質問がないようなのでこれで作戦概要の説明を終わります」

 

 

東郷が座り、今度は山本が喋り始める。

 

 

「東郷1佐、ご苦労」

 

「──奴等に我々との兵力の差を見せつけてやろう、本日天氣晴朗なれども浪髙し」

 

 

◇◆◇

同日10時20分──

《ずいかく型航空母艦『ずいかく』出撃ブリーフィングルーム》

 

ずいかくに搭乗する第1空母航空団(CVW-1)第55戦闘飛行隊(VF-55)『トップガン』と第112戦闘攻撃飛行隊(VFA-112)『ヴァーチュアー』のパイロット達が集まっていた。

 

皆が雑談している最中、第1空母航空団司令の『齋藤 創』一等海佐が室内に入って来る。1佐が入った瞬間、パイロット達は雑談をやめ、真剣な表情で前を向く。

 

 

「起立!気を付け!礼!」

 

 

全員が敬礼し、齋藤1佐もそれに答礼で返す。

 

 

「座ってくれ」

 

 

齋藤の言葉で全員が一斉に席に着く。

 

 

「今回の任務は皆知っているな?奴らに爆弾の使い方を教えてやる事だ」

 

 

その言葉にブリーフィングルームは笑いの渦に包まれる。

 

 

「──作戦概要を説明する」

 

 

その言葉にパイロット達は気持ちを切り替える。

 

 

第55戦闘飛行隊(VF-55)は敵哨戒機の撃墜及び飛行場の先制攻撃を行う」

 

「攻撃後は空中待機し戦闘空中哨戒(CAP)を行え」

 

「TARCAPですか」

 

「そうなる」

 

 

第55戦闘飛行隊長『氷室零』二等海佐が尋ね、それを齋藤が肯定する。

 

 

第112戦闘攻撃飛行隊(VFA-112)は上陸予定地点の敵兵器及び近郊のノルマディン基地を破壊しろ」

 

「兵装はどの様に」

 

「F-14EはAIM-9Lサイドワインダー6発にMk.83の通常が4発」

 

「F/A-18Eは同じくサイドワインダーを2発、GBU-32 JDAMが10発だ」

 

「なぜAIM-9Lを?90式空対空誘導弾(AAM-3)04式空対空誘導弾(AAM-5)でも良いでしょうに」

 

「上層部が言うには上の奴ら(財務省)が『なぜトカゲ退治に最新のミサイルが必要なんだ?中古品で十分だ』って言われたそうだ」

 

 

またもや室内が笑いに満ち溢れる。

 

 

「了解です」

 

「よし、全員脳に作戦概要を埋め込んだな?」

 

「発艦は11:10に行う。それまでに愛機と自身のチェックを行っとけ!」

 

「では解散!!」

 

 

◇◆◇

同日11時00分──

《同ずいかく型航空母艦『ずいかく』艦内通路》

 

 

廊下では第55戦闘飛行隊(VF-55)『トップガン』第1飛行小隊(トップガン1)のパイロットが話しながら飛行甲板へ向かっていた。

 

 

「隊長、最新作見ました?」

 

「ああ見たぞ。最高だったな、特に終盤」

 

 

パイロット達は飛行隊の名前の元となった映画の続編について語っていた。

 

 

「敵から戦闘機奪って帰還するって全日本男児の憧れじゃないですか、俺も一度はやってみたいです」

 

「セイノ、それ一回墜落してないか?」

 

「うるせーぞレインボー」

 

 

氷室の僚機を務める第55戦闘飛行隊第1飛行小隊2番機パイロット『清野聖斗』一等海尉【TACネーム:セイノ】と第55戦闘飛行隊第1飛行小隊3番機パイロット『西川玲那』一等海尉【TACネーム:レインボー】が話し合う。

 

2人ともイラク・アフガニスタン・東亜の3つの戦争で大きな戦果を上げたパイロットであり、撃墜記録は清野が3機、西川が2機(及び未確認1機)である。

 

 

「隊長、そう言えば隊長のTACネームってどうやって付けられたんですか?」

 

「ん?それはだな…」

 

 

小隊で1番若い第55戦闘飛行隊第1飛行小隊4番機パイロット『竹中義雄』二等海尉【TACネーム:ダックン】が氷室に訪ねる。彼は若いものの、東亜戦争で一回の戦闘で2機、その後も1機撃墜した天才パイロットである。

 

 

「俺が空自に入った時、トムール・クルーズが来日してな。その時俺が所属していた戦闘飛行隊のF-14に乗ってさ」

 

「トムールに名前を聞かれて、『TACネームは決まっているか?』って聞かれたんだ。その時は入隊してからまだ日が浅かったから決まってなかったんだよ」

 

「んで、決まってないって伝えたら『君は今から''マーベリック''だ』って言われてね、それで決まったんだ」

 

「おお~本家公認なんですね」

 

「ああ、それでこのTACネームに合う様なパイロットになろうと戦ってきたら…」

 

「戦後最強と呼ばれるパイロットになったんですか、羨ましい~」

 

 

清野の嫉妬する声に笑って応えるのはこの小隊の小隊長である第55戦闘飛行隊第1飛行小隊1番機パイロット『氷室零』二等海佐【TACネーム:マーベリック】。

 

彼は海自最強と呼ばれるパイロットであり、イラク・東亜の2つの戦いで合計7機も落としたエース・パイロットである。また、イラク戦争ではイラク海軍がソビエト海軍から譲渡されたスヴェルドロフ級巡洋艦を撃沈し、東亜戦争でも雲仙型航空母艦『四川』と山西型戦艦『山西』『重慶』の3隻を撃沈した正に生きる伝説である。

 

上記の通り、第55戦闘飛行隊はアメリカ海軍のプロパイロット養成所の名前がついている通り、エース級の腕前を持つパイロットを集めた精鋭部隊である。

 

本来ならば第55戦闘飛行隊は海自の精鋭部隊、第5空母打撃群の旗艦『ひりゅう』所属なのだが、ひりゅうの機関が壊れてしまい、急遽ずいかくに乗ることになった。

 

 

「よし、もう直ぐ発艦だ。全員愛機に乗れ」

 

「「「了解」」」

 

 

氷室は愛機の『F-14E』に向かうと機付整備士に話しかける。

 

 

「森山さん。こいつの調子はどうですか?」

 

「完璧だ。これで戦果を上げれなかったら撃墜マーク消すからな」

 

 

氷室の問いに機付整備士の『森山直房』が、操縦席右側に書かれた7つの戦闘機マークと4つの撃沈マークを指す。

 

 

「ははは…勘弁してください」

 

「おう、心配するなジョークだ」

 

 

ジョークと言っているものの顔は笑っていない。元ヤの付く自営業と言う噂は本当かもしれない。

彼はHMDヘルメットを被り、梯子を登り操縦席に付く。

 

 

「俺は結婚してないから…これを貼っとくか」

 

 

操縦席の機器の右側に自分の隊の名前の元ネタとなった映画を元にした競走馬の擬人化した少女のイラストを貼る。彼の趣味はイラストを描くことである。

 

 

『此方プライ・フライよりトップガン1-1へ、聞こえるか?』

 

「トップガン1-1、通信感度良し」

 

『発艦は5分後だ。準備しておけ』

 

「1-1、了解」

 

 

◇◆◇

同日11時5分──

《空母ずいかく 艦橋左舷ウイング》

 

佐野は艦橋で航空甲板上で行われる作業を見ていた。彼も元空母パイロットである。空母艦長は元空母パイロットであることが多く、艦載機に1番詳しいとまで言われている。

 

 

「おお…」

 

「どうした?」

 

「旗艦のマストにZ旗が掲げられています!」

 

 

佐野が自分の双眼鏡を覗いてみると、はるな型としらね型の特徴の一つである煙突とマストが一体化したマックにZ旗が捧げられていた。

 

 

「東郷の入れ知恵か?」

 

「日本海海戦に倣ったのでしょうか?艦隊決戦をやるわけでは無さそうですが」

 

「報告!」

 

 

見張員と雑談していると、通信員が話しかけてくる。

 

 

「どうした?」

 

「旗艦より通信!『本日1110(ヒトヒトヒトマル)、自衛艦隊司令部よりフジヤマノボレ1110、と通信があった。我が艦隊はこれより上陸部隊援護の為第1次攻撃隊を発艦する。戰爭の勝敗この一戰にあり、各員一層奮勵努力せよ』との事です!」

 

「旅順湾攻撃か…いやあれも上陸部隊作戦援護では無くないか?」

 

「まあ良い、団司令。発艦を開始せよ」

 

「はっ、発艦を開始します」

 

 

佐野の後ろに控えていた齋藤がインカムを操作して発艦を伝える。

 

 

「総勢180機の大編隊か…」

 

「一溜まりもないな…」

 

 

◇◆◇

同日11時15分──

《第55戦闘飛行隊第1飛行小隊1番機コックピット内》

 

 

『トップガン1-1、此方デッキ・エッジ・オペレーター。射出が許可された、間もなく発艦する』

 

「トップガン1-1、アイコピー」

 

 

そうすると、カタパルト・オフィサーが氷室に向かって指を差して、右の掌を速い速度で揺らす。それを見た氷室は左側にあるスロットルを前に押し込んで、エンジンのパワーを上げる。

 

氷室は準備が整ったことを報告する為、カタパルト・オフィサーに向かって敬礼をする。また、センター・デッキ・オペレーターもカタパルト・オフィサーへ敬礼する。

 

カタパルト・オフィサーはそれを確認後、カタパルト・セーフティ・オブザーバーが安全を示す青色のランプが点灯していることを確認し、指を艦首側に指す有名な動作をする。

 

それを見たデッキ・エッジ・オペレーターがカタパルトの射出ボタンをクリックする。一気にF-14Eに加速が加えられ、2秒で約300km/hまで速度が上がる。

 

強烈な重力(G)に耐えた後、氷室は機体をコントロールし、発艦後の合流場所へ向かった。

 

 




少し書き方変え申した。中編・下編に続きまっせ
あと重要なアンケート取っているので是非投票してください。
自分は88艦隊描きたいんで強化したいんだよなぁ…
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