Wikiの方で最近更新されていないと追われていたので流石にそろそろ投稿しないとまずいな、ということで書き上げました。
この小説は私と小説の編集を手伝ってくださっでいる『第一連合艦隊』様(id:305712)が大学で忙しい私の為に書き上げてください、それを私が加筆・修正した小説です。本当にありがとうございます。
なお、本文中にて時間軸が本編とずれていますが、現在執筆中の改訂版(事実上のリメイク)との関係上です。
中央暦1639年10月20日──
《日本国 首都東京 ムー大使館》
この日、東京にあるムー大使館の応接室には駐日大使のユウヒ・マリーニの他にパーパルディアで日パ戦争の戦闘分析を行っていたマイラス・ルクレール、駐在武官でありマイラスの同期でもある情報技術士官のケイスが大使館を尋れていた。
ことの発端は2週間前、日本国政府より緊急の伝達事項があると大使館へ連絡があり、急遽会合が行われることとなったのである。電話やインターネット回線ではグラ・バルカス帝国による諜報に引っかかる可能性があった為にレジュメで送信されてと言う。*1
また日本国外務省ムー国担当外交官の柳田晶、アメリカ合衆国駐日大使のロバート・ダニエルに加え日本国国防長官政務官である小野田松美、防衛事務次官である松本霖之助、防衛研究所副所長の本田泰時陸将補、防衛装備庁防衛技監の松田尚輝が集まっていた。
「本日は急なご来訪ですが、どのような用件でしょうか」
ユウヒは少し緊張した様子で尋ねた。防衛省──つまり事実上の国防省の大臣・副大臣に次ぐトップ3の政務官と地球では最強国家であったアメリカ合衆国の駐日大使が急にやって来たのだ、緊張するなという方が無理である。勿論マイラスやケイスも緊張している。
「実は日本国政府からの重要な決定事項をお伝えいたします」
そう発言したのは外務省の柳田である。ムー側全員に緊張が走る。何かやったのでないのか。例えば日本の軍事力の機密情報などを持ち出したなど──創造は容易に思い浮かぶ。
「日本及びアメリカ合衆国からムーに対して行う軍事支援の内容が決まりました」
柳田がそう言うと、ムー側の緊張は四散する。
「本当ですか!」
そう思わず声を大にしてマイラスは言った。彼は元より日本からのムーへの軍事支援を強く希望していたのである。ユウヒやムーゲも安堵の表情を浮かべていた。
「ええ、此方が支援内容になります」
柳田がそう言うと支援内容が書かれた冊子を鞄から取り出しムー側に渡した。
その冊子に記載された内容をムー側は一読すると、一同驚愕の表情を浮かべた。ユウヒは恐る恐る尋ねた。
「柳田さん、本当にこれだけの支援をして頂けるのですか」
「はい。日本政府は間違いなくその支援内容を実施いたします。なおそれは最低限の支援です。追加支援もあります。その追加支援ですがそちらはダニエル氏の方から説明したします」
ユウヒの質問に答えた柳田はダニエルにバトンを渡した。
「この度ムー国への支援事業を担当させていただきますダニエルです。柳田氏からも説明がありましたがアメリカ合衆国もこの度のムーへの軍事支援事業に参加させていただきます」
「詳細な支援内容は後日詰めたいと思いますが、大まかには各種兵器、正確にはグラ・バルカス帝国に対抗可能な兵器の開発・生産の支援を行わさせていただきます」
ダニエルはそう言うとムー側に冊子を手渡した。
「そちらの冊子に記載されているのはアメリカ合衆国から行う支援予定の一覧です」
そしてムー側はそのレジュメの内容を一読するとユウヒは感謝を述べた。
「これだけの支援ありがとうございます。私個人では判断致しかねますが本国に報告すれば間違いなく快く支援を受け入れるでしょう」
「わかりました。快い返事をお待ちしております」
柳田がそう言うと会談は終了した。ゾロゾロと日本側参加者が扉を出ると、ムー側は渡された支援品のレジュメを見て唸った。
「──途轍もない量だな」
「これだけの兵器が我が国に…輸入となれば内閣の承認が必要だが、大臣は認めるのだろうか」
「いや、認めるだろう。認めなければいけない」
支援情報は日本国政府・アメリカ合衆国政府・ムー国政府が許可した者のみの閲覧とする。
支援品の訓練は日本国によるものとする。
ムー国政府は日本国及びアメリカ合衆国による各地の港湾施設の改修への参加を許可すること。
ムー国政府は日本国及びアメリカ合衆国による各種兵器の生産・整備施設整備の整備への参加を許可すること。
ムー国政府は日本国及びアメリカ合衆国による対グラ・バルカス帝国に備えての統合基地の共同整備を許可すること。
ムー国政府は日本国が支援を行なった物品を装備した部隊を戦闘に参加させる場合、必ず日本国政府に報告すること。
建設した統合基地には日本国自衛隊及びNWTO軍、大東洋条約機構軍の駐留を認めるものとする。
陸上兵器
○車両
| 支援兵器名 | 数量 | 現在管轄 | 訓練実施部隊 |
| 74式戦車(D型) | 計239台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 51式重戦車(C型)*2 | 計57台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 56式軽戦車*3 | 計32台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 57式装甲戦闘車*4 | 計28台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 64式装甲戦闘車*5 | 計29台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 74式自走105mmりゅう弾砲 | 計32台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 75式自走155mmりゅう弾砲 | 計32台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 75式130mm自走多連装ロケット弾発射機 | 計27台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 56式対戦車誘導弾発射器*6 | 計12台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 57式装甲車*7 | 計123台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 60式自走無反動砲(C型) | 計36台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| M41A1 ウォーカー・ブルドッグ | 12台(試験・参考用) | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 73式自走高射機関砲*8 | 計20台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| M42 ダスター | 計12台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 一式半装軌車*9 | 計30台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 一式四輪駆動車*10 | 計30台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
| 一式貨物自動車*11 | 計30台 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊富士教導団機甲教導連隊 |
○火器
| 支援兵器名 | 数量 | 現在管轄 | 訓練実施部隊 |
| 4mm拳銃*12 | 計125丁 | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 65mm回転拳銃*13 | 計65丁 | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 57式9mm拳銃*14 | 計258丁 | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 57式9mm短機関銃*15 | 計129丁 | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 4mm短機関銃*16 | 計5丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 4mm短機関銃*17 | 計5丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 62mn半自動小銃*18 | 計5丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 一式7.62mn半自動小銃二型*19 | 計5丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 7mm自動小銃*20 | 計5丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 92mm軽機関銃*21 | 計5丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 62mm重機関銃*22 | 計4丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 5式75mm無反動砲*23 | 計3門(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 7mm重機関銃*24 | 計8丁(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社及び中央国家情報局 |
| 64式81mm迫撃砲 | 計2門(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社 |
| 二式107mm迫撃砲*25 | 計2門(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 東亜軍事サービス株式会社 |
| 九六式40mm高射機関砲*26 | 計2門(試験・参考用) | 陸上自衛隊武器科 | 陸上自衛隊航空教育集団高射教導団 |
| 51式75mm高射砲*27 | 計31門 | 陸上自衛隊武器科 | 陸上自衛隊航空教育集団高射教導団 |
| 68式35mm高射機関砲*28 | 計30門 | 陸上自衛隊武器科 | 陸上自衛隊航空教育集団高射教導団 |
| 地対空誘導弾改良ホーク | 計12基(36発) | 陸上自衛隊武器科 | 陸上自衛隊航空教育集団高射教導団 |
海上兵器
| 支援兵器名 | 数量 | 現在管轄 |
| はつゆき型護衛艦 | 8隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 055型駆逐艦 | 1隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 052型駆逐艦 | 2隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 054A型フリゲート | 2隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 056型コルベット | 4隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 071型揚陸艦 | 1隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 白根型ミサイル大型巡洋艦 | 2隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| 新高級ミサイル防空巡洋艦 | 2隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
| あまつかぜ型ミサイル駆逐艦 | 6隻 | 海上自衛隊予備役艦隊 |
航空兵器
| 支援兵器名 | 数量 | 現在管轄 | 訓練実施部隊 |
| F-1E(追加譲渡) | 25機 | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| F-4EJ(追加譲渡) | 25機 | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| F-86F | 2機(研究用) | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| C-46D | 21機 | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| C-11A*29 | 21機 | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| T-3 | 32機 | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| T-2 | 32機 | 航空自衛隊航空予備軍団 | 航空自衛隊航空総隊第1航空戦術教導軍飛行教導群 |
| KV-107 | 16機 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊陸上総隊第1ヘリコプター団 |
| UH-1B | 23機 | 陸上自衛隊予備役部隊 | 陸上自衛隊陸上総隊第1ヘリコプター団 |
図面
| 支援兵器名 | 分類 |
| M4A3 (76) W HVSS | 中戦車 |
| サウスダコタ級戦艦 | 戦艦 |
| アイオワ級戦艦 | 戦艦 |
| アラスカ級大型巡洋艦 | 大型巡洋艦/巡洋戦艦 |
| ミッドウェイ級航空母艦 | 航空母艦 |
| デモイン級重巡洋艦 | 重巡洋艦 |
| クリーブランド級軽巡洋艦 | 軽巡洋艦 |
| フレッチャー級駆逐艦 | 駆逐艦 |
| F6F-5 | 艦上戦闘機 |
| SB2C-4 | 艦上爆撃機 |
| TBF-1c | 艦上攻撃機 |
| P-51D-5 | 戦闘機 |
| P-47D-28 | 戦闘機/戦闘爆撃機 |
| A-26B-50 | 攻撃機 |
| B-25J-20 | 爆撃機 |
| B-17G-60-VE | 重爆撃機 |
▼▼▼
中央暦1639年10月23日──
《ムー国 首都オタハイト 政府官邸 通称『ホワイトレジデンス》
数日後、ムー政府では日本からの軍事支援の申し出を受け緊急会議が開かれていた。この会議には国王を筆頭に政府関係者、各種軍事企業関係者が参加していた。
「以上が日本国から行われる予定の軍事支援です。詳細は皆さんの手元にある資料をご覧ください」
外務大臣がそう締めくくると、財務大臣が発言した。
「これほどの支援を行ってくれるとは大変喜ばしいが、見返りは本当にこれだけなのか?」
「はい。日本国から求められた見返りは各地の港湾施設の改修への参加、今現在マイカル港で行われている工事ですね」
「それと各種兵器の生産・整備施設整備の整備への参加。他に対グラ・バルカス帝国に備えての基地の共同整備。資料には統合基地と記載されています。そしてこの統合基地に日本軍の駐留を認めることです」
財務大臣の問いに外務大臣はそう答えた。
「見返りは殆ど我が国にメリットしかないので問題なく受け入れられますが、統合基地に日本軍が駐留することが問題です。仮に日本軍が駐留するなら我が国は永世中立を放棄する必要があります」
外務大臣がそう述べると会議参加者一同が黙り込んだ。永世中立はムーが掲げてきた方針であるそれをおいそれと放棄していいものなのか一同がそう考えていた。
「国王陛下はどうお考えですか」
首相が沈黙を破り国王に尋ねた。国王であるラ・ムーは国政には関与しないが今回は事が事なので首相は意見を求めた。
「余としては国民。そして国家が存続するために最善と思われる方法を皆には取って欲しい」
「──はっ!」
国王であるラ・ムーはそう述べたが、その言葉は首相そして政府関係者、各種軍事企業関係者の腹を括るには十分であった。
「日本国からの軍事支援内容を全て受け入れ、永世中立を破棄、日本軍が駐留することを認める事に反対する者は手を挙げてほしい」
首相がそう言ったが手を挙げる者は一人も居なかった。
「では日本からの提案を受け入れる。皆はムー存続の為に全力を尽くして欲しい。それと外務大臣、日本との同盟を結べるか交渉して欲しい」
「わかりました。オーディクス課長に同盟締結ができるように交渉して頂きます」
首相がそう言うと外務大臣は今すぐにでもという勢いで応えた。この日ムーは国家存続の為に重大な決定を下した。
▼▼▼
中央暦1639年10月23日──
《ムー国 首都オタハイト 国防省本館》
緊急会議終了後、ムー国防省では会議が開かれていた。会議参加者は国防長官、ムー統括軍司令長官、陸軍司令、海軍司令、空軍司令や軍の有力部隊司令の他に各種軍事企業関係者が参加していた。
「まず我が国の現状だが、目下グラ・バルカス帝国の脅威に晒されている」
「今回の日本国からの軍事支援の申し出は神が差し伸べた手と言っても過言ではない。そして我々には一分一秒も惜しいのが現状である。その為諸君には軍の強化の為に全力を尽くして欲しい」
国防長官がそう述べると会議は本格的に始まった。
「まず日本国からの支援で多くの兵器が輸入され我が国でそれらの兵器を整備できるようにする必要があります」
「その為に各種兵器の生産・整備設備の整備に日本企業が関与するが各企業の意見を聞きたい。因みに各工廠では受け入れる事が決まっています」
国防長官がそう言うと各種軍事企業関係者が次々と発言した。
「リグリエラ・ビサンズ社は異議はありません。現在わが社ではラ・ワチカ級*304隻の建造依頼を受けていますが、如何せんラ・カサミ級からの進化が凄まじく、ラ・ワチカ級1隻建造するのにも大分手こずっています」
「その為生産設備の整備に経験豊富な日本企業が関与するのは自社の能力向上の為には有難いです」
「ガエタン工業も同じく」
「イレール兵器工業もです」
「わかりました。次に統合基地の整備ですが、以前から一大海軍基地建設の話があったノルフォークに手始めに一つ整備予定です。このノルフォークに各企業の施設を建設していただきたいのですが問題はありますか」
国防長官は再び質問した。この問いに関してだがどの企業も「問題なし」であった。そして質問対象は各軍司令に移った。
「次に日本国から輸出される兵器の内、一部の兵器について暫くは兵士に日本国内で訓練を受けて貰う必要があります。それらについて各軍司令について意見はありますか」
「これについては統括軍司令長官である私がお答えします。陸海空各軍司令と協議した結果、兵器を扱う兵士他に整備兵を同行して派遣します」
「わかりました。整備兵を同行させるのでしたら各企業からも生産・整備の技能習得の為に社員を派遣してはいかがでしょう。各工廠からも派遣しようと思いますが」
国防長官は各企業に問いかけた。
「それはいい提案だな。我が社は派遣する」
「リグリエラ・ビサンズ社も派遣しよう」
「ガエタン工業も乗った」
国防長官の問いに各企業は即答であった。やはり技術を習得できるというのはメリットが大きかった。そしてその後も会議は続いた。2週間後、ムーから日本に向けて訓練生や技能習得の為の社員を乗せた船団が出航していった。そして時を同じくして日本からもムーへ輸出する兵器やムーで工事を行う企業の重機や社員、技術指導員を乗せた船団が出航した。
最近ブルアカにドハマりしました。
最推しはナギちゃんです。ナギちゃん曇らせ書きたいからオリ男子生徒小説書くかも。
感想・評価募集中です。