超大国日本国召喚   作:一般通過愉悦部

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真面目に描いたので初投稿です。

あと付けられた評価一覧でみんなの声が優しい…優しい…
今回は結構本気で書いているので、評価して(強欲の塊)


第3話 先進12カ国会議

中央暦1642年4月22日──

《神聖ミリシアル帝国 港町カルトアルパス》

 

『神聖ミリシアル帝国第二の心臓』とも称される、港町『カルトアルパス』。

中央世界の貿易拠点であり、世界中の商人たちの生の声が聞けるため、様々な情報が飛び交いスパイが集まる町でもある。

 

最大幅14kmほどの細長い湾の奥にあるこの町は、フィヨルドのような地形をしており、天然の良港であった。

 

町と言うには些か不釣り合いなこの大都市では、今まさに4年に1回の世界会議『先進11()カ国会議』が開かれようとしていた。

 

現在、大規模な港湾施設には現在、会議出席国の護衛艦隊が姿を現していた。その様子を港湾管理責任者である、港湾管理局長『ブロンド』は港湾監視塔の上から、ミリシアル製の双眼鏡を首に下げながら、入港を指示していた。

 

港湾施設は、現在第一文明圏エリア・第二文明圏エリア・第三文明圏エリアと区切られており、既に第二文明圏エリアには、『ムー』の機動部隊のラ・カサミ級戦艦率いる戦艦2隻、装甲巡洋艦4隻、巡洋艦8隻、空母2隻の計16隻の艦隊、そして『ニグラート連合』の戦列艦4隻、竜母4隻の計8隻が入港している。

 

また、第三文明圏エリアには、南方世界を収める大国の『アニュンリール皇国』の戦列艦4隻と『パンドーラ大魔法公国』の魔導船団8隻が入港しており、此処にはいないが、第一文明圏の列強『エモール王国』が世界最強の竜種である風龍22騎を護衛につけて外交団を派遣しており、現在カルトアルパス近郊の神聖ミリシアル帝国海軍航空隊基地に着陸している。

 

 

「局長。第一文明圏国の『トルキア王国』及び『アガルタ法国』使節団到着!王国が戦列艦7隻、使節船1隻、計8隻、法国が魔法船団6隻、民間船2隻、此方も計8隻です!」

 

「了解、魔信で誘導せよ。先に到着した方からだ」

 

「はっ」

 

 

第一文明圏エリア担当官が出ていったのと入れ違いに、第二文明圏エリア担当官が入室してくる。

 

 

「失礼します。第二文明圏国『マギカライヒ共同体』使節団が到着しました。機甲戦列艦7隻、使節船1隻です」

 

「第二文明圏エリアに入れられるか?」

 

「可能です」

 

「ならば第二文明圏エリアへ誘導せよ」

 

「はっ!!」

 

 

ブロンドは、担当官が居なくなった後に、双眼鏡を覗き込む。

双眼鏡には、トルキア王国及びアガルタ法国の魔導戦列艦が目に入る。

 

彼は、港湾管理局に入局した26年前から、このイベントが大好きであった。

軍艦好きで、各国の最新鋭の艦隊を見ることができるこの会議は彼にとって夢のような『お祭り』であった。

 

だが、数年前から世界中からの船が寄港するカルトアルパスの性質上、ほとんどの国の艦船を見飽きていた。

 

参加国が持ち回りであるにしても、新しい国ができなければ毎回毎回同じような船ばかりであった。

 

 

「第零式魔導艦隊が此処にあれば、各国軍も貧相に見えるのだろうがなぁ…」

 

 

神聖ミリシアル帝国が、過去に古の魔法帝国の技術を一部解析し初めて作ったプロトタイプを集めた艦隊を祖とする、練度と質で世界最強の艦隊の第零式魔導艦隊。

 

カルトアルパス近くに基地を置いてあったが、軍艦がひしめくこの会議の際には、様々な事情から西にある群島に訓練に行くのが毎年恒例となっていた。

 

第零式魔導艦隊は、いつ見ても優雅であり、見惚れる美しさであった。

いつもは憂鬱なこの会議だが今回は違った、日本国とNWTO、そしてグラ・バルカス帝国の参加である。

 

3カ国とも、事前に戦艦を派遣すると伝えられており、久しぶりに見る新鋭戦艦に彼は内心どんなものかと期待していた。

 

日本国そしてNWTO──人口だけは一流列強クラスのロウリア王国を制圧し、第三文明圏で屈指の軍事力を誇ったパーパルディア皇国を無条件降伏まで追い込んだ国。

 

グラ・バルカス帝国──パガンダ王国を軽く滅ぼし、列強レイフォルを1日で、それも1隻で滅亡まで追い込んだ国。

 

その国の戦艦はどの様な艦かと、彼はまだかまだかと待ち侘びていた。その時、水平線上に城──いや小島のような影が現れた。

 

監視員が騒ぐ中、第三文明圏エリア担当官が慌ただしく入室してくる。

 

 

「第三文明圏外国、日本国及びNWTO合同使節団到着!戦艦2隻、超々大型空母1隻、小型艦17隻、計20隻!!」

 

「おぉ!!なんて大きさだ!!!」

 

 

ブロンドが除く双眼鏡には、日本が誇る超大型戦艦きいとアメリカ海軍の象徴であるモンタナが到着したところであった。

 

近くに、ミリシアルの双胴航空戦艦であるロデオス級を遥かに超える大きさの航空母艦と、戦艦の大きさから小型艦と判断された艦もいる。

 

 

「空母もデカい!!しかし、20隻など大部隊を連れてきたな日本とNWTOは」

 

「恐らく初参加ですので、国力を見せつけるためかと…」

 

「多分な…しかし、あの戦艦はミスリル級にも劣らぬ大きさだ」

 

 

ブロンドは、きいとモンタナの艦影を舐めるように見渡す。

 

2艦の中央には、神聖ミリシアル帝国の首都ルーンポリスの市街地の高層住宅を引っこ抜いてつけたような、美しい艦橋が生えており、両艦とも『ミスリル級魔導戦艦』の主武装の『零式38.1㎝三連装魔導砲』を大幅に超える大きさの砲が取り付けられていた。

 

だが、あまり対空魔光砲がなく、小口径砲が少しと、時代遅れとも捉えられる回転式魔光砲が少しあるだけであった。

 

また、チョラルト*1のような形をした板が甲板に取り敷けられているが、何なのかさっぱり分からない。

 

 

「魔光砲は余り無いな。命中率に自信があると言うことか?」

 

「局長、あの空母の甲板を見てください。甲板のあの航空機、制空戦闘型天の方舟の『エルペシオ』のような『魔光呪発式空気圧縮放射エンジン』が取り付けられています」

 

「日本もあのエンジンを実用化しているのでは無いのでしょうか」

 

「そうだな…日本は列強レベルの技術力を持っているようだ。流石パーパルディア皇国を下した国だな」

 

「と…いかんいかん。あの大部隊が入れるスペースは無いぞ。魔信で空母と戦艦だけ入港するように伝えてくれぬか」

 

「分かりました」

 

「第一文明圏エリアに空きがあったろう。そこに入港させよ」

 

 

第三文明圏エリア担当官が出ていったと共に、第二文明圏エリア担当官が入ってくる。

 

 

「局長、グラ・バルカス帝国使節団、戦艦1隻、巡洋艦1隻、小型艦3隻!」

 

「おお!あれも大きいな!!」

 

 

ブロンドは、又もや巨大艦が入港してきたことに興奮する。だが、日本国の戦艦と比べるとどうも巡洋艦の大きさに見える。『グレード・アトラスター』は、ゆっくりとカルトアルパスに入港する。

 

 

「やはり日本の戦艦の方がかっこいいな」

 

 

ブロンドの視線は、きいに釘付けであった。彼は、部下に肩を叩かれるまできいを見ていた。

 

◇◆◇

同時刻──

《日本国海上自衛隊 第1合同特務任務部隊(JSTF-1)旗艦『きい』艦橋》

 

 

全長300mの巨艦の艦橋で、この大部隊を指揮する第1合同特務任務部隊兼第5空母打撃群司令の『山本実都来』海将と同じく第1合同特務任務部隊兼第5空母打撃群主席幕僚の『東郷蓮』1等海佐が虹色の煙をあげる神聖ミリシアル帝国の曳船に引っ張られるグレード・アトラスターを見ていた。

 

 

「やはり大和型に酷似していますね」

 

「高角砲が長10cm砲では無いですから…1943年の大改装前の姿ですね」

 

「やはりこの艦を連れてきてよかったです。唯の護衛隊群を派遣していたら苦戦していましたね」

 

 

実は、日本政府は最初は一個護衛隊群でお茶を濁そうとしていた。

だが、それに待ったをかけた者がいた。中央国家情報局と当事者の海自である。

 

中央国家情報局の理由は、スパイによるグラ・バルカス帝国の情報収集によって分かった情報。

──グラ・バルカス帝国の全世界への宣戦布告である。

 

それはそれで大きな衝撃を内閣に齎したが、殆どの閣僚は、もし攻撃されても護衛隊群であったら70年前の旧式部隊など殲滅できると考えていた。だが、それを海自が否定する。

 

海自は前世界でも対戦艦を考えていた。自身が3隻戦艦を保有している為、仮想敵国も対抗して戦艦を出してくる可能性があったのだ。

 

それが実際に東亜戦争で発揮された。中国は、西側諸国の対艦ミサイル対策として、対空ミサイルと装甲をガン積みした戦艦を新造したのだ。

 

その対処に海自は当初、撃沈させる為にかなり試行錯誤した。護衛隊群が保有する対艦ミサイルだと装甲や対空ミサイルで無効化され、艦砲で対抗するにも、海自艦艇が保有する127mm砲や76mm砲だと大したダメージを与えるのは難しく、逆に接近したら紙装甲の現代艦艇はやられてしまう。

 

問題の戦艦は、極超音速対艦ミサイルや潜水艦の長魚雷、51cm砲弾を改造した大型爆弾や、『眼には眼を、歯には歯を、戦艦には戦艦を』と言う精神で70年振りの戦艦群による砲撃戦によって撃沈したのだが、これでもかなりの手痛い出費があった。

 

グラ・バルカス帝国は、恐らく会議に超大型戦艦グレード・アトラスター級を投入する。グレード・アトラスターは旧海軍の大和型戦艦に酷似している為、中国戦艦と同等かそれ以上の防御力を保有していると考えられる。

 

中国戦艦と比べると対空ミサイルを積んでいない分、対艦ミサイルを当てることは容易だが、艦橋構造物などを無力化するだけで砲は無力化できない。

 

また、潜水艦の長魚雷もカルトアルパス周辺の海図がない為、投入するのは難しく、51cm砲弾を改造した大型爆弾も新造は難しい。

 

その為、きいを中核とした戦艦と、空母打撃群の航空戦力で対処することになった。

 

 

 

       【日本国・NWTO第1合同特務任務部隊(JSTF-1)

 

司令官: 山本実都来海将(エストシラント沖大海戦と同じく臨時昇格)

主席幕僚:東郷蓮1等海佐

 

第5空母打撃群 司令官: 山本実都来海将(部隊司令兼任)

 

 ──司令部直属

   ──ひりゅう型航空母艦『ひりゅう』

 

 ──第5空母打撃群直属ミサイル巡洋艦

   ──すずや型ミサイル巡洋艦『すずや』

   ──すずや型ミサイル巡洋艦『よしの』

 

 ──第5空母護衛隊 

   ──きい型戦艦『きい』

   ──やまと型ミサイル護衛艦『やまと』

   ──やまと型ミサイル護衛艦『むさし』

   ──ながと型ミサイル護衛艦『ながと』

   ──ながと型ミサイル護衛艦『むつ』

   ──ふぶき型ミサイル護衛艦『ひびき』

   ──ふぶき型ミサイル護衛艦『あかつき』

   ──あきづき型汎用護衛艦『あきづき』

   ──あきづき型汎用護衛艦『すずつき』

   ──ゆうぐも型汎用護衛艦『ながなみ』

   ──ゆうぐも型汎用護衛艦『あきぐも』

 

 ──第5空母航空団

   ──第27戦闘飛行隊(VF-27)『トップガン』【使用機種:F-14E】

   ──第85戦闘飛行隊(VF-85)『アタランテ』【使用機種:F-35C】

   ──第156戦闘攻撃隊飛行隊(VFA-156)『バトルフィールド』【使用機種:F-2C】

   ──第689戦闘攻撃飛行隊(VFA-689)『ディープインパクト』【使用機種:F-2D】

   ──第247電子攻撃飛行隊(VAQ-247)『バーボン』【使用機種:E/A-18G】

   ──第42艦上空中早期警戒飛行隊(VAW-42)『シャークス』【使用機種:E-2D】

   ──第51ヘリコプター海上戦闘飛行隊(HSC-51)『アーサー』【使用機種:SH-60K】

   ──第36ヘリコプター海洋打撃飛行隊(HSM-36)『タチャンカ』【使用機種:SH-60I】

   ──第1艦隊兵站支援飛行隊第5分隊(VRC-1 SQ-5)『ダイヤモンド』【使用機種:C-2A】

 

新世界条約機構(NWTO)外交官護衛合同任務部隊(DEJMU-1) 司令官: ジョニー・T・ハリソン少将

 

 ──第1水上打撃部隊

   ──モンタナ級戦艦『モンタナ』

   ──アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦『バリー』

   ──アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦『デューイ』

   ──45型駆逐艦『ダイヤモンド』

   ──フォルバン級駆逐艦『シュヴァリエ・ポール』

   ──デ・ラ・ペンネ級駆逐艦『フランチェスコ・ミンベッリ』

 

 

「しかし…艦艇数が足りませんね。東郷1佐、衛星で確認されたグラ・バルカス帝国の艦艇数は?」

 

「はい、57隻の大艦隊が帝都であるラグナを出港したと確認されています」

 

「まさか嵐などで52隻が沈没するなどあり得ないでしょうし…次回この地域を衛星が偵察する日は?」

 

「一週間後になります」

 

「…グラ・バルカス帝国もそこまで待ってくれないでしょう。ハリソン少将に連絡を、駆逐艦一隻を湾外へ移動させてほしいと」

 

「了解しました」

 

 

1時間後、デ・ラ・ペンネ級駆逐艦『フランチェスコ・ミンベッリ』が湾外へ移動した。

 

◇◆◇

同時刻──

《ムー国海軍先進12カ国会議外交官護衛機動部隊 旗艦『ラ・カサミ』艦橋》

 

 

ムーの誇る最新鋭戦艦『ラ・カサミ』の艦橋では、入港してきたきいに対する品評が開始されていた。

 

 

「ふむ、大きいな」

 

「はい、全長300mはあると思います」

 

 

ラ・カサミ艦長『ミニラル』は、機動部隊司令官の『ブレンダス』の言葉にそう返す。

ブレンダスは、きいをゆっくりと舐め回すように見る。

 

 

「…初めてラ・カサミ級を見た時は凄いと思ったが、この艦を見ると見劣りするな」

 

「ですが兵の練度では遜色ないでしょう。我が軍も日本と共同設計した艦を建造中です」

 

「私はあまり日本を気に入っていないのだが…これを見るとどうも認めざるをえない」

 

 

ブレンダスは、ふと隣に停泊している英国海軍の航空母艦『イーグル』に酷似した航空母艦、『ラ・ヴァニア』級航空母艦『ラ・ヴァニア』の方を見る。

 

 

「あの新型航空機の整備は万端かね?」

 

「はい、整備万端との報告です」

 

「だが、何故この艦隊に試験を頼んだのだ?」

 

「さあ?」

 

 

ブレンダスは知らなかったが、日本政府は一応伝えていないよりはマシだと言うことで、国交を開いたミリシアルとムーにも、グラ・バルカス帝国の大部隊が出港したと伝えた(スパイの事は伝えなかった)

 

だが、両国ともこれがブラフだと思い、上層部までは伝えていなかった。

しかし、ムーのマイラスは日本の軍事力から信憑性は高いとして、派遣部隊の増加を提唱した。

 

実際これは却下されたが、これだけはとしてマイラスは日本と共同開発した新型航空機をラ・ヴァニアへ乗せることになった。

これが後の戦いに影響すると言う事は、まだ誰も知らない。

 

◇◆◇

同時刻──

《グラ・バルカス帝国海軍東部方面艦隊先進11カ国派遣部隊 旗艦グレード・アトラスター艦橋》

 

 

大和型に酷似するグレード・アトラスター。レイフォルを1日で下したこの伝説的戦艦の艦橋で、グラ・バルカス帝国海軍東部方面艦隊司令長官であり、グラ・バルカス帝国海軍東部方面艦隊先進12カ国会議派遣隊総司令官でもある、『カイザル・ローランド』大将は、グレード・アトラスター艦長『ラクスタル』と、きいを見ながら話をしていた。

 

 

「ふむ、あれが日本の戦艦か…」

 

「信じられませんな。グレード・アトラスターよりも大きいとは…300mはあります。主砲も恐らく、51cmです」

 

「部隊を増強させてよかったな。最初の部隊であったら危なかった」

 

 

グラ・バルカス帝国は、情報局の日本の情報からかなり危険と認識して、部隊を増強させていた。

グレード・アトラスター以外は、既にカルトアルパス湾外に展開しており、指示があれば直ぐに攻撃可能だ。

 

 

【グラ・バルカス帝国海軍東部方面艦隊先進12カ国会議派遣隊】

 

総司令官:カイザル大将

 

第1戦艦部隊  司令官:カイザル大将(総司令官兼任)

 

 ──司令部直属

   ──グレード・アトラスター級戦艦『グレード・アトラスター』

   ──グレード・アトラスター級戦艦『グレード・ウォール』

 

 ──第11戦艦戦隊 司令官:オスルトゥス中将

   ──ブラッドムーン級戦艦『ブラッドムーン』

   ──クエーサー級戦艦『クエーサー』

   ──オルフェウス級戦艦『カノープス』

 

 ──第5巡洋艦戦隊 司令官:ライネス少将

   ──キャプリコーン型航空巡洋艦『デネブ・アルゲディ』

   ──タウルス級重巡洋艦『ケラエノ』

   ──タウルス級重巡洋艦『プレイオネ』

 

 ──第1水雷戦隊 司令官:カリトリス准将

   ──レオ級巡洋艦『デネボラ』

 

   ──第112駆逐隊 司令官:プレイオネス大佐

     ──エクレウス級駆逐艦『キタルファ』

     ──エクレウス級駆逐艦『エクレイ』

     ──アクエリアス級駆逐艦『サダルメリク』

     ──アクエリアス級駆逐艦『サダルスウド』

 

   ──第56駆逐隊 司令官:ウィルオス大佐

     ──アクエリアス級駆逐艦『スカト』

     ──アクエリアス級駆逐艦『アルバリ』

     ──キャニス・ミラー級駆逐艦『ゴメイサ』

     ──キャニス・ミラー級駆逐艦『ルイテン』

 

   ──第365駆逐隊 司令官:ナルリウス大佐

     ──パイシース級駆逐艦『アルレシャ』

     ──パイシース級駆逐艦『フム・アル・サマカー』

     ──パイシース級駆逐艦『レーヴァティ』

     ──パイシース級駆逐艦『トォーキュラー』

 

 

第2戦艦部隊(グラ・バルカス帝国海軍東部方面艦隊東征艦隊) 司令官:アルカイド中将

 

 ──第16戦艦戦隊 司令官:アルカイド中将(部隊司令兼任)

   ──ヘリオスフィア級巡洋戦艦『プレアデス』

   ──プロミネンス級巡洋戦艦『プロミネンス』

   ──オリオン級戦艦『ベテルギウス』

   ──オリオン級戦艦『プロキオン』

 

 ──第5巡洋艦戦隊 司令官:ランヴァルド少将

   ──タウルス級重巡洋艦『アルデバラン』

   ──タウルス級重巡洋艦『プレアルレス』

   ──タウルス級重巡洋艦『アルキオネ』

 

 ──第4水雷戦隊 司令官:カリムウェル准将

   ──キャニス・メジャー級巡洋艦『ムリフェイン』

 

   ──第56駆逐隊 司令官:ツヴァルド大佐

     ──A型駆逐艦『A-1』

     ──A型駆逐艦『A-3』

     ──A型駆逐艦『A-6』

 

   ──第123駆逐隊 司令官:ニコライ大佐

     ──A型駆逐艦『A-15』

     ──A型駆逐艦『A-23』

     ──A型駆逐艦『A-28』

 

 

第5機動部隊  指揮官:ウィルネックス中将

 

   ──第1航空艦隊 司令官: ウィルネックス中将(部隊司令兼任)

     ──第1航空戦隊 司令官: ウィルネックス中将(部隊・艦隊司令兼任)

       ──アクイラ級航空母艦『アクイラ』

       ──アリエス級航空母艦『アリエス』

     ──第2航空戦隊 司令官:アリカトス少将

       ──アンドロメダ級航空母艦『アンドロメダ』

       ──アンドロメダ級航空母艦『アルフェラッツ』

     ──第5航空戦隊 司令官:ヴォーダズム少将

       ──ペガスス級航空母艦『アルゲニブ』

       ──ペガスス級航空母艦『エニフ』

 

   ──第6戦艦戦隊 司令官:ダストリウス中将

     ──ラグランジュポイント級戦艦『ラグランジュポイント』

     ──サイクリック級巡洋戦艦『ケルベロス』

     ──シュヴァルツシルト級巡洋戦艦『ハリメデ』

 

   ──第2巡洋艦戦隊 司令官:ヒッパー少将

     ──ビッグ・ディッパー級重巡洋艦『ビッグ・ディッパー』

     ──ビッグ・ディッパー級重巡洋艦『ドゥーベ』

     ──ビッグ・ディッパー級重巡洋艦『メラク』

 

   ──第3水雷戦隊 司令官:メジウス准将

     ──キャニス・メジャー級巡洋艦『アルドラ』

 

     ──第59駆逐隊 司令官:ロストリウス大佐

       ──ジェミナイ級駆逐艦『ポストル』

       ──ジェミナイ級駆逐艦『ポルックス』

       ──ジェミナイ級駆逐艦『アルヘナ』

 

     ──第4駆逐隊 司令官:カリウム大佐

       ──パイシース級駆逐艦『ヴァン・マーネン』

       ──パイシース級駆逐艦『カハト』

       ──パイシース級駆逐艦『リンテウム』

 

     ──第12駆逐隊 司令官:キレトリス大佐

       ──A型駆逐艦『A-50』

       ──A型駆逐艦『A-56』

       ──A型駆逐艦『A-67』

        

 

「しかし…シエリア殿はまだ出てこないのかね?」

 

「はい。どうやら日本艦隊に怯えている様子で…」

 

「…まあ無理もないか…」

 

 

一方、グラ・バルカス帝国外務局外交官の『シエリア』は、グレード・アトラスターの一室で頭を抱えていた。

 

 

「はぁ…全く、日本とNWTOの戦力がはっきりしていないと言うのに、上層部は何を考えているんだ…」

 

「戦う相手の戦力を認識せずに戦うなど…兵法の基本中の基本に反しているのではないのか…?」

 

 

士官室の横の窓から見える、日本とNWTOの戦艦と空母を一瞥し、シエリアは考える。

ここまでの経緯に、彼女は頭を巡らす。

 

 

「(パガンダやレイフォルとの戦い以降、帝国内では軍や議会で主導権を握った過激派議員たちの汚職が蔓延している…恐らく軍需産業の重役と密接な関係にあるのだろう)」

 

「(新世界の世界征服を皇帝陛下に認めさせ、軍の強化と称して発注を増加させて、重役から金を貰う。この国はいつか破綻する!)」

 

 

既にグラ・バルカス帝国では総力戦体制一歩手前の国家総動員法を定めてあり、国民は重税に耐えかねている。このままでは、いつかクーデターが起きて国が破綻するであろう。

 

 

「(皇帝陛下に新世界への宣戦布告を取り下げてもらうように上申するか…?いや、恐らく議員たちに言いくるめられてダメだ)」

 

「(海軍や陸軍、情報局や穏健派議員達が何を言ってもダメであった…いつか臣民たちが反乱を起こしたら真っ先に狙われるのは皇帝陛下だ!過激派議員達は黙って逃亡するであろう)」

 

 

今回の作戦で、海軍や陸軍、情報局は、日本とNWTOの情報が集まってからZ作戦を開始するよう要求したが、既に過激派議員達の傀儡に成り下がった皇帝陛下はそれを良しとしなかった。

 

 

「あぁ…胃が痛い…ラグナで映画鑑賞をしたかった…」

 

「失礼します。間も無く会議開始45分前になりますので連絡に参りました」

 

「分かった、ご苦労」

 

 

連絡に来た水兵を下がらせ、シエリアは覚悟を決める。

 

 

「(私が選ばれたのだから、私は使命を全うする。だが帰国したら必ず皇帝陛下を目覚めさせるぞ!)」

 

 

彼女は覚悟を決めて、グレード・アトラスターから離艦した。

 

◇◆◇

15分後──

《神聖ミリシアル帝国 港町カルトアルパス 帝国文化館国際会議場待合室》

 

 

繁栄を象徴する大きなステンドグラスが攣り下げられている、帝国文化館国際会議場待合室。

そこでは、日本全権委任大使の『長瀬俊樹』とその部下の『井上直久』、そしてNWTO全権委任大使の元駐日英国大使の『エドワード・リー・マーシャル』とその補佐の『ジョン・ギーソン』が配られた紅茶を口にしながら軽口を叩いていた。

 

 

「ふむ、我が祖国の茶よりは劣るが良い茶だ」

 

「ええ…それにしても緊張しますな。異世界初の国際会議ですからね」

 

 

2人とも、長瀬が駐英日本大使であった昔からの顔見知りであり、今回の会議でも互いに代表として出席できる事に嬉しさと緊張が入り交じっていた。

 

この会議では、一週間に渡って開催され、初めの5日間で外交担当の実務者級の会議、最後の2日間で外務大臣級の会議と意思決定がある。既に日本とイギリスの外務大臣は、カルトアルパス近くのホテルに入っていた。

 

 

「して、エドワード大使、()()()()は?」

 

「既に万端だ。任しておきなさい」

 

 

その時、中東風の伝統的衣装を見に纏った大柄な男3人が、4人の前に現れ、2人が前に出る。

 

 

「日本国と…NWTOの方々ですな?」

 

「えぇ、何か用でも?」

 

「お初にお目に掛かります、私は中央世界のアガルタ法国代表の『マギ』と申します。」

 

「私は第1文明圏のトルキア王国の『トリキウル』です。宜しくお願いします」

 

「ご丁寧にどうもありがとうございます。日本国全権委任大使の長瀬です」

 

「私はイギリス王国全権委任大使のエドワードです」

 

 

4人は、にっこりと笑って握手をする。

 

 

「お二方ともお会いできて光栄です。両国の戦闘力と技術力は中央世界でも噂になっています。私としてはあの分からずやのパーパルディア皇国を潰してくださり感謝しています」

 

「いえいえ…本来では話し合いによる解決が1番ですので、あの様な結果になってしまったのは私達外交部の力不足だと痛感しています」

 

「なんと謙虚な…ですが心配しないでください。どうやら貴国は転移国家である様ですな」

 

「えぇ…と言ってもほとんどの人は信じてくれませんが」

 

「私は信じます。転移でもしなければあのような戦艦そう作れますまい。この世界は華夷秩序の力こそ正義の世界、あまりに気にする事はありません」

 

「そうですか…ありがとうございます」

 

「我々は、貴国とNWTOに対して非常に強い興味を持っています。機会があれば是非とも、貴国にお伺いしたいものです」

 

「了解しました、本会議が終了し本国に帰国次第、政府にお伝えします」

 

「我が機構も同じように、前向きに検討させて頂きます」

 

 

その時、女性の声で待合室内にアナウンスが流れる。

 

 

『お伝えいたします。間も無く先進12カ国会議が開始されます。ご出席なされる方々は、本会議室までお越しください…』

 

「間も無く始まりますな」

 

「ええ、初参加で緊張なされると思いますが大丈夫ですよ」

 

「恐縮です」

 

 

7人は、本会議室へ足を進めた。

 

◇◆◇

15分後──

《神聖ミリシアル帝国 港町カルトアルパス 帝国文化館国際会議場》

 

 

「只今から、中央暦1642年度先進12カ国会議を実施します!!」

 

 

議長である神聖ミリシアル帝国外務局統括官『リアージュ』の言葉に、多くの拍手がささげられる。これより、先進12カ国会議が始まろうとしていた。

 

 

「まず初めに、神聖ミリシアル帝国外務局より連絡があります」

 

 

その言葉に、神聖ミリシアル帝国代表官である『ミリウス』が立ち上がる。

 

 

「我がミリシアルとムーは、日本国とNWTOを列強に加盟させることに合意した。理由は列強パーパルディア皇国を滅ぼし、魔王撃退、エスペラント王国解放、グラメウス大陸の安全確保など世界に於いて多大なる成果をあげたことが理由である」

 

「反対意見がある国は?」

 

 

この会議室は、手元にある赤いボタンを押すと、目の前のモニターに反対数が出る仕組みになっている。だが反対意見は無い。日本とNWTOの列強加盟が決まった瞬間であった。

 

 

「反対意見がありませんので、只今を持って日本国とNWTOは列強に加盟します!」

 

「おぉ!!」

 

 

拍手が長瀬とエドワードに向けられ、二人は席を立って深々と礼をする。

だが、それを見てグラ・バルカス帝国代表のシエリアが手を挙げる。

 

 

「グラ・バルカス帝国代表、何か不満が?」

 

「いや、二国の列強加盟に異議は無い。だが、何故同じ列強を倒したのに我が国は列強入りできないのか?」

 

「む、それもそうだな」

 

「しかし、レイフォルは列強と言っても最弱だぞ」

 

「でも列強は列強であろう」

 

 

会議室が討論になりそうになった時、リアージュがガベルを叩いて場を鎮める。

 

 

「そこまで、投票を行います。反対の国はボタンを押してください」

 

 

数分後、目の前のモニターに、投票数が表示される。

 

 

「賛成8、反対2、棄権2、よってグラ・バルカス帝国の列強加盟が可決されました」

 

 

先ほどより少し小さい拍手がシエリアへ送られる。

だが、シエリアは長瀬やエドワードの様に礼はせず、当たり前だと言う様に腕を組んでいる。

 

次に、エモール王国の外務卿『モーリアウル』が手を挙げ、発言権を得る。

彼は、2m近い身長の竜人特有の2本と角と赤目・赤髪の男である。

 

 

「今回は、皆に伝える事がある。重要な事であるため、心して聞くがよい」

 

「先日、我が国で空間の占いを実施した」

 

 

日本とNWTO、そしてグラ・バルカス帝国の違う世界からきた国の者以外が緊張に包まれる。空間の占いとは同国が実施する空間の神々に干渉するれっきとした魔術であり、実に98%の的中率を誇る物だ。

 

 

「──結果、古の魔法帝国、ラヴァーナル帝国が4~25年後、すなわち中央暦1646~1667年の間に復活するとの結果が出た」

 

「おぉぉぉぉお!!!」

 

「なんだと!」

 

「魔法帝国が!?」

 

「伝承が本当ならば、我らが抗する術はないぞ!!」

 

 

異世界人たちが驚く中、別世界からやってきた長瀬とエドワードは困惑するしかなかった。

彼らからしたら『なんで国際会議で伝説の話をしているんだ?』と言う感じである。

 

例えれば、国際連合総会で、ノストラダムスの予言についてまじめに話し合うのと同じことであり、2人ともこのままで大丈夫か!?と心配していた。

 

だが、シエリアが何か行動を起こそうとするのを見たエドワードは素早く手を挙げる。

 

 

新世界条約機構(NWTO)代表、エドワード大使。何か不明な点でも?」

 

「発言を許可されたい」

 

「分かりました、発言を許可します」

 

 

エドワードは、立ち上がった後未だエモールの発言の余波が収まりきれない周囲を見渡して発言する。

 

 

「ラヴァーナル帝国が神話通りの強大な国であるのならば、全世界の力を合わせねば対抗は不可能と我が国は考えます」

 

「故に、対ラヴァーナル帝国を主軸とした軍事同盟を我が機構は提唱したい。猶予は僅かしかないので、各国は早急に検討して頂きたい」

 

「ふむ…神聖ミリシアル帝国は賛成です。神話通りであるならば、数は多いに越したことがない」

 

 

その後もムー、エモールや殆どの国が賛成し、残るはグラ・バルカス帝国とアニュンリール皇国のみになった。

 

 

「グラ・バルカス帝国はどうしますかね?」

 

「…本国に持ち帰らせてもらいたい」

 

 

シエリアは、ここで宣戦布告するならばこの同盟も有名無実となると考え、そう発言する。

そして、残るは1カ国。それをエドワードは待っていた。

 

 

「アニュンリール皇国はどうなされますか?」

 

「… わ、我が国は文明圏外国家で、大した戦力にならないので」

 

「世界存亡の危機にそう悠長なことは言ってられますまい。この話は童女でもわかる簡単な話であり、選択肢は『はい』か『いいえ』です。どちらですか?」

 

「ほ、本国に持ち帰り検討を「そういえば今思い出しました。我が国はグラメウス大陸にある鬼人族の国とも国交を結んでおりましてね。彼の国ではアニュンリールの過激派に鬼姫と呼ばれる重要人物を誘拐されたとか」

 

「なっ!!」

 

「なに!?どう言うことだアニュンリール皇国!」

 

「説明しろ!!」

 

「説明責任を果たせ!!」

 

 

超大型の爆弾か投下され、国々は声を大にしてアニュンリール皇国を罵る。

アニュンリールの代表は、アニメで見る様な真っ青な顔をしていた。

 

だが、此処で終わるイギリス(ブリカス)では無い。中高生が歴史の教科書を深く読むたびに『えぇ…』とドン引きする国、また世界史を引っ掻き回す国が此処で止まるはずが無いのだ。

 

 

「そうそう、また思い出しました。エスペラント王国の王城付近で魔帝復活ビーコンが発掘されましてね。アニュンリール代表は何かご存知ですか?」

 

 

その言葉と共に、会議室内は暴風雨の如く大荒れし、遂にアニュンリール皇国代表は倒れた。

一緒に倒れた神聖ミリシアル帝国代表と共に、ミリシアルの医療チームにより担架によってえっちらおっちらと運ばれていくのであった。

 

 

「ふむ…じゃがいも野郎(ドイツ)エスカルゴ(フランス)に比べると異世界人は脆いな」

 

「いや~、容赦ないですね」

 

「私は世界平和を目指す紳士だからね」

 

 

その言葉に、シエリアは内心震え上がった。

 

 

「(な、なんなんだあいつは!!こんな所に居られるか!!私は国に帰らしてもらう!!)」

 

 

そして、すぐこの会場を後にするためにいきなり立ち上がる。

 

 

「フハハハハハハハハハ…神話を信じるなど流石蛮族ということか!」

 

「なに!」

 

「これは失礼。占い如きでこんな反応するとは思わなくてね」

 

 

シエリアは、日本とNWTO以外怒りの表情を向けられるが、微動だにしない。

だが、内心ではかなりビビっていた。

 

 

「今此処に宣言する。グラ・バルカス帝国、皇帝グラルークスの名において全世界の国々へ達する。我らが軍門に下れ!!」

 

「正気か小娘!!」

 

「全世界を敵に回すと言うことは、それなりの覚悟を持っていると言うことだな!?」

 

「そうだとも!ふっ、将来貴様らの屈辱的な顔を見るのが楽しみだ。我が国に降りたい国はレイフォルまでくるが良い。ではさらばだ!!」

 

 

そう言うと、シエリアとグラ・バルカス帝国使節団はそそくさと退室して行った。

 

 

「ふむ、彼女かなり早足で退室したな。お花摘みに行きたかったのだろうか」

 

「(十中八九、あんたのせいじゃないかな?)」

 

 

長瀬は、まさか本当に宣戦布告するとはと言う気持ちと共に、『この会議やばいな』と思い始めていた。

 

 

*1
この世界のチョコレート。献上されて初めて食べたミリシアル皇帝の本名に由来する





【強化されたグ帝艦船】

{この世界では、ユクドのケイン神王国が海軍が強力(ダニエルズプラン&モンタナ建造アメリカクラス)のために、海軍を続強させたって言う設定}


《原作だと級名は纏めた名前らしいけど他の名前考えるのめんどくさいから級名が1番艦と言うことにします》

戦艦

クエーサー級×2【同型艦:クエーサー、アークトゥルス】
武装:35.6cm連装砲×6基12門
《現実世界の扶桑型に酷似している》

オルフェウス級×2【同型艦:オルフェウス、カノープス】
武装:35.6cm連装砲×6基12門
《現実世界の伊勢型に酷似している》

ヘラクレス級×4【同型艦:ヘラクレス、ラス・アルゲティ、バルサー、ラス・セレナール)
武装:40.6cm連装砲×4基8門
《原作通り》

ブラッドムーン級×2【同型艦:ブラッドムーン、ブルームーン】
武装:40.6cm連装砲×5基10門
《現実世界の八八艦隊計画の『加賀型戦艦』に酷似》

ラグランジュポイント級×4【同型艦: ラグランジュポイント、カイパーベルト、アドラステア、サイクリック】
武装:40.6cm連装砲×5基10門
《現実世界の八八艦隊計画の『紀伊型戦艦』に酷似》

サングレーザー級×1【同型艦:サングレーザー】
武装:40.6cm三連装砲×2基6門
《現実世界の大和型の航空戦艦計画に酷似(主砲は40.6cm)》

グレード・アトラスター級×2【同型艦: グレード・アトラスター、グレード・ウォール】
武装:46cm三連装砲×3基9門
《原作通り》


高速戦艦/巡洋戦艦

オリオン級×5【同型艦:オリオン、プロキオン、メイサ、ガーネットスター、コルネフォロス】
武装:35.6cm連装砲×4基8門
《原作通り》

シュヴァルツシルト級×2【同型艦:シュヴァルツシルト、ハリメデ】
武装:38cm連装砲×5基10門
《現実世界の八八艦隊計画の『天城型巡洋戦艦』に酷似》

サイクリック級×2【同型艦:サイクリック、ケルベロス】
武装:38cm連装砲×4基8門
《現実世界の八八艦隊計画の『十三号型巡洋戦艦』に酷似(38cm×4基の姿)》

プロミネンス級×4【同型艦:プロミネンス、ニネヴェ、フレア、プラネットナイン】
武装:40.6cm連装砲×3基6門、40.6cm三連装砲×2基3門
《現実世界の八八艦隊計画の『十三号型巡洋戦艦』に酷似(連装3基、三連装2基の英国戦艦の姿)》

ヘリオスフィア級×4【同型艦:ヘリオスフィア、トワイライトゾーン、アトモスフィア、ストラトスフィア】
武装:40.6cm三連装砲×4基12門
《現実世界の八八艦隊計画の『十三号型巡洋戦艦』に酷似(40cm×4基の姿)》

エンケラドゥス級×4【同型艦:エンケラドゥス、プレアデス、ロザリンド、フェンリル】
武装:43.5cm連装砲×4基8門
《現実世界の大和型の小型ver.》

航空母艦

アクイラ級航空母艦×1【同型艦:アクイラ】
《現実世界の赤城に酷似》

アリエス級航空母艦×1【同型艦:アリエス】
《現実世界の加賀に酷似》

アンドロメダ級航空母艦×2【同型艦:アンドロメダ、アルフェラッツ】
《現実世界の蒼龍に酷似》

ペガスス級航空母艦×16【同型艦:ペガスス、マルカブ、シェアト、リュウセイ、ドルラゴ、アルゲニブ、エニフ、ホマン、マタル、ビハム、サダルバリ、ネカル、セギヌス、イザル、ムフリッド、プルケリマ】
《現実世界の翔鶴型に酷似》

アルタイル級航空母艦×5【同型艦:アルタイル、アルシャイン、タラゼド、リベルタス、デネブ】
《現実世界の大鳳に酷似》



重巡洋艦

アーサー・マイナー級×2【同型艦:ポラリス、コカブ】
《現実世界の青葉型に酷似》

タウルス級×14【同型艦:タウルス、エルナト、アルデバラン、プレアルレス、アルキオネ、ヒアデス、エルサー、アトラス、エレクトラ、マイア、メローぺ、タイゲタ、ケラエノ、プレイオネ、アステローペ】
《現実世界の高雄型に酷似》

ビッグ・ディッパー級×8【同型艦: ビッグ・ディッパー、ドゥーベ、メラク、フェクダ、メグレズ、ミザール、アルカイド】
《現実世界の最上型に酷似》

スコーピオン級×5【同型艦:スコーピオン、アクラブ、ジュバ、ララワグ、サルガス】
《現実世界の丸6甲巡(WOWSの蔵王)に酷似》

ペルセウス級×4【同型艦: ミルファク、アルゴル、ミラム、メンキブ、アティク】
《現実世界の伊吹型(WOWSの伊吹)に酷似》



駆逐艦

スコルピウス級
(睦月型)

ジェミナイ級
(吹雪型)

アクエリアス級
(朝潮型)

エクレウス級
(陽炎型)

キャニス・ミラー級
(夕雲型)

パイシース級
(秋月型)

サジタウリス級
(島風型)

A級
(松型)




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