ファントム・メモリー   作:神木龍夜

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前回のあらすじ
魔獣ガドルゲイルと対峙し、魔法やスキルが効かなかったが、魔法を無効化、食べている時には動かないことを発見し、その特性を利用し撃破。
神殿の奥には石になり眠っている剣、風魔剣・ヤドリカゼ、コノハの空間でリュートは自分の性を知り、精霊のロアとコノハに説得をされ、英雄として剣を取り、神殿から出たのであった。


STAGE2-6

~閃光の森の中心・千寿の霊木~

 

ロア「みんなー!只今戻りましたー!」

 

ニーア「ロア!!大丈夫だったかい!ケガは?」

 

ロア「心配ないです。遅くなってしまい申し訳ございません。」

 

ニーア「無事ならいいのです。本当にありがとうございます。」

 

リュート「いえいえ。こっちも収穫があったんで。自分のことについて。それに新しい仲間も増えたしな。かなり疲れる奴だけど…」

 

コノハ「ひどいよ~。主様~。」

 

コノハはそう言い、がっちり腕をつかんでいる。

リュートはこのテンションについていけず、既に疲弊しきっている。

一通り中での出来事、コノハのことを説明し、この後どうするかを一応話した。

 

ロア「つまり、村から離れると?」

 

リュート「そういうことになるな。まぁ、王都に居れば何かと動きやすいからな。」

 

ニーア「一人暮らしかい?」

 

コノハ「前に住ませてもらった家族のところに行くんだよね?」

 

リュート「どっちもハズレだ。宿屋に行くところまではあってるけど、そこには

アイナとキグナスも一緒に行く。あと、もしいいなら暇が出来たらここにたまに来ていいか?」

 

ニーア「もちろんです。あなたは英雄、いいえ、恩人で友ですから。」

 

リュートは笑って千寿の霊木の元をあとにし、アークト村に戻った。

 


~アークト村~

 

コノハ「む~~~~~。」

 

リュート「うるさい…」

 

アイナ「……で、王都に行くことにしたと?」

 

ここまでの経緯を説明し、王都で冒険者を再びすること、一緒に来てほしいこと。その他諸々説明するとアイナは納得したが、コノハとアイナは少し険悪なムードになっていた。

 

ダリス「リュート、その魔剣使ったのか?」

 

リュート「むやみに振らないように左手で持つようにしてるのでまだです。それにまた魔獣と戦ったせいで訓練用の剣まーたなまくらにしちゃいましたし…」

 

ダリス「だからまともな剣を持てって言ったのに…」

 

リュート「ただ、冒険者の頃の剣は折れちゃいましたし、新しくこしらえるにしてもコノハの性能に追いつく剣なんて…」

 

キグナス「無いわけではない…だが、ぶっちゃけ時間と費用がかかるな。それまでにこの子を使いこなせれば剣は作り終わってるかもな。」

 

リュート「王都の鍛冶屋ですか?」

 

キグナス「そうだ。費用面はなんとかできればいいんだが…」

 

リュート「その辺は大丈夫です。魔獣の素材売ったりなんなりしてたのでそれなりに余ってます。それにすぐには出発しません。キグナスさんには先に行って依頼とかをお願いします。その間にコノハと一緒に戦えるようにはしておくんで。」

 

キグナス「なるほど。任しておけ!」

 

こうして今後の予定がある程度決まったのであった。

 


~王都・マルクス~王宮の一室~

 

兵士「マルル様、いかがでしょうか。」

 

マルル「見えたのです。王都に風の少年、英雄として現れるのです。」

 

兵士「はっ!!ありがとうございました!!」

 

兵士はそのまま出ていった

 

マルル「この少年、緑の瞳を持っている…この人がお母さんが言っていた……」

 

 

STAGE2クリア




あとがき
さて、コノハという魔剣を手に入れたリュートはこの後どんな冒険をするのかな?
最後に出てきたのは予言者ですね。これに関してはSTAGE1を見てる人はわかるはず~。
昨日はすみません。めちゃくちゃ疲れてて速攻で寝ました。気づいたらいつもの起床時間。の少し前だったというね…
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