王宮に招待されたリュート達は次のエレメンターの情報が出たと聞き、国王と姫と謁見の間でそのことを聞き、目的地を決め、一度解散した。
~翌日の王都・マルクス~
リュート達は朝早くから王都の広場に集合し、キグナスも同行することになった。
リュート「行き先だけど、先にマグマウンテンに向かうことにしたから。」
アイナ「いきなり危険地帯に行くの?流石に無謀じゃない?」
キグナス「大丈夫だろ。今回は俺も同行することになってんだ。」
それでもなおアイナは少し不安を感じていた。これから行く場所は一応危険区域に指定されている場所なのでまだ連携を取れていないメンバーで行くには少し危険すぎるためだ。
アマハネ「焦ってます?」
リュート「いや、まだ土の英雄のことがわからないままだからね。それなら英雄を先に迎えに行こうかなって思って。それに聖剣も所在が分かってるならサクッと終わらせたいし。」
キグナス「そんなうまくいくか?」
リュート「思ってないよ。だから道中も警戒しながら行くよ。そこで連携できればあとは大丈夫だし。」
アイナ「そうだといいけど。」
アマハネ「……コノハちゃんは?」
リュート「まだ寝てる。」
リュートは背中の剣を指してここに居ることを教えたら、出発の準備を済ませて、馬車に乗り込んだ。
~マグマウンテン麓の町・ドロック~
???「チッ…こいつもダメかよ。おい!バルク!どれも俺様の弱火にすら耐えられないじゃないかよ!」
バルク「申し訳ございません…エンラ様…しかし、最近この周辺では魔物たちも活発に…」
言い終わる前にエンラはバルクを蹴り飛ばした。
エンラ「言い訳はいいんだよ!お前たちはそれでも鉱石を採ってたじゃないか!なのになぜ俺様の剣をまともに作れないんだよ!」
その時、町の入り口に馬車が止まった。
アイナ「あまり時間かからなかったね。」
リュート「飛ばし過ぎだ……うぇー…オロロロロ……」
アマハネ「リュート君乗り物に弱かったんだね…」
キグナス「いや~。悪い!同行できるとは思ってなかったから、つい張り切っちゃったぜ!」
馬車を猛スピードで飛ばしたため、リュートはグロッキーになってた。
コノハ「主様、大丈夫ですか?」
リュート「何とか…」
エンラ「お前たち何もんだ?俺様を誰だと思ってる?こんな所でゲロ吐きやがって…」
バルク「君たち、彼は火のエレメンター様だ、頭を下げて。」
アイナ「!!大丈夫ですか?今治療しますね。」
キグナス「なるほど、意外と早く見つかったな。」
エンラ「お前たち何者だ?」
アマハネ「私たちは…その……」
コノハ「英雄もとい、エレメンターを集めて魔王に対抗するチームを集めてます。そこで、王宮の専属予言者がここにエレメンターがいるのと専用の剣が火山の神殿にあると言ってました。」
エンラ「つまり、俺様専用の剣か。」
リュート「…使えるかどうかは剣が決めるんだ…認められれば使える。」
エンラ「はっ!認めさせてやるんだよ。」
そうして一同は火山の神殿に挑むのであった。
あとがき
最近なぜかやる気が起きない…疲れてきてるのかな?無理はしてないはずなんですがね。