かつてリュートが王都にいた時にお世話になってたエント家のマルルに自分の正体をバラされたが、少し話をして、次の英雄を探すために一泊した。
~翌日のエント家~
アイナ「おはようございます…」
マルル「お兄様どこにいるか知りません?」
アイナ「いないなら多分外かな。それも城下町の。」
話しているうちにみんなが起きてきていた。
キグナス「お?みんな早いな。」
アマハネ「リュート君とコノハちゃんが一番でしたけどね。」
エンラ「で?あいつは?」
アイナ「城下町の外で多分スパーリングしてるんじゃないかな?」
リュートは早起きしたときは大抵修行の一環として模擬戦に近い訓練を誰かとやっていることがあるため、アイナは心配をしていなかった。
そして話をしていたら帰ってきた。
リュート「みんな起きたのか…」
コノハ「きゅ~…」
コノハはとても疲れた状態で帰ってきていた。
ことの経緯をみんなが聞くと、
リュート「スパーリングでコノハが自分自身の力をどのくらい使えるかどうか試した結果、もってせいぜい10分が限界。力量は俺よりも少し上って感じ。こうなると最終手段の時に頑張ってもらうしかないかな…」
エンラ「なら俺の聖剣もできんのか?」
リュートは首を振った。
リュート「それは俺にもわかんない。カグラ本人に聞いたら?」
アイナ「でもその剣霊一度も私達見たことないよ?」
アマハネ「私も自分の精霊を一度も…」
リュート「まあ、時間はまだある。残り二人と二つ…」
キグナス「それと、お前の記憶もな。」
~王都・マルクス~
マルル「目的地は一応冒険者以外の立ち入りを制限されている…」
アマハネ「星屑の海岸よね?」
キグナス「大人数で行くのもあれだな。俺は今回残るぜ。」
マルル「私も今回同行するわ。一応スキル持ちだから立ち入れることはできるわ。」
アイナ「じゃあメンバーは決まりかな。アマハネちゃん達英雄組とマルルちゃんで行く感じかな?」
リュート「アイナは残るのか?」
アイナ「うん。少しでも実力つけておきたいからね。」
リュート「そうか。」
マルル「エンラさん、あなたも降りてください。」
エンラ「はぁ!?なんでだよ!!」
エンラは激怒して反論したが、マルルはいたって冷静に告げた。」
マルル「少し先の未来を見ました。あなたがいても足を引っ張るだけです。まずはその聖剣との同調を高める必要があると思います。そのためには仕事を少しこなしてください。」
エンラ「チッ…」
エンラは仕方なく降りてキグナス達と行動を共にすることにした。
マルル「お兄様、今日は吐かないでくださいよ?」
リュート「あー…善処だけはする…」
この時点ですでに嫌な予感がしていたが、目的地の少し手前で結局吐いたリュートだった。
あとがき
もう無理。さすがにちょっときつい…最近ハードすぎる。色々と…悪いこと起き過ぎる…