小さいころに魔族の少女、クルルに会ったころの記憶をリュートは思い出した。
星屑の海岸に釣りをしに向かっている最中襲われていたところを助け、一緒に行動をしたところを思い出した。
~水路の迷宮・最深部~
???「……きて…お……リュート。起きて、リュート。」
そこでリュートは目を覚ました。
リュート「…あれ?」
レイ「急に倒れたからびっくりしたよ。」
???「まったく、風の子二人そろって情けないねぇ~。まぁ、私には関係ないからど~でもいいんだけどぉ~。」
聴き慣れない声と口調がした方を見ると、既にレイは聖槍を抜いていた。そこからは既に剣霊が出てきていた。
???「私はスイラ。
アマネ「クルルちゃんの魔素が流れ出たのはコンパスを拾う際にうっかり近づいて聖槍の影響を受けてそれが向こうの部屋に流れちゃったみたい…だからレイに槍を抜いてもらったの。」
リュート「俺は昔の記憶を思い出してた…多分情報量が多かったのが原因…だから大丈夫。」
その時、スイラが近づいてきた。そしてリュートの周りをまわるとレイの元に戻り、
スイラ「なるほどねぇ~。あの元気っ子のパートナーがこの子ねぇ~。スキルを多用した戦闘経験も武器の扱いにも長けているねぇ~。努力家だからかなぁ~。でも、どうやら実力を出し切れてないみたいだね。記憶が欠落してるから。」
リュート「……」
スイラ「まずはその子連れて外に出るよ~。幸い風の子がいるから海岸まで一気に出られるよ~。」
アマネ「え?どういうこと?」
スイラ「魔法を使うんだよ。術式は知らないみたいだから私が組んであげるねぇ~。」
そう言うと一部の水を弾き、残った水で魔法陣を形成した。そこにリュートが近づいた。
魔法陣に触れて少し深呼吸をするとリュートの瞳が少し明るくなった。
アマネ「…もしかして、思い出したの?」
スイラ「魔力の使い方と魔法をね。ただ、知らないことはできないから魔力だけ借りたんだよねぇ~。さて、準備できたみたいだねぇ~。」
魔法陣からは光が出ており、そこに入ると星屑の海岸までワープした。
~星屑の海岸~
アマハネ「どう?」
マルル「ダメです…ヒントすら得られないです…」
アマハネとマtルルは残りの一人を探すために海岸で占っていたが全然ヒントが出てこずに行き詰っていた。
その時、後ろから砂浜を歩いてくる音が聞こえて振り返るとみんなが帰って来た。
……出発した時より少し多めに…
水路の迷宮で起きたこととクルルのことを話した。
マルル「彼女は王都の中には入れないです。それどころかどこに行っても命は狙われます。」
アマネ「そんな…どうにもならないの?」
リュート「ならないよ。元々王都の連中はこういう奴らしかいないからね。」
リュートは王都に居たため、どういう人が多いか、どんな考えかをよく理解してたため、キッパリ言った。
そして一つの提案を口にした。
リュート「アークト村に帰ろう。悪いが王都にとって都合が悪いなら俺はそこを拠点にする。理由もあるからな。」
STAGE4クリア
あとがき
一応ここで終わりです。
次回からSTAGE EX1です。理由ですが、途中からエンラ達クエストチームは別でやろうと思ったからです。