アマハネ、レイはマルルとともに王都へ。
リュート、アマネ、クルルはアークト村に向かう途中、エンラと再会。馬車を飛ばされ、グロッキー状態になりながらも到着。しかし、白狼少女、ハルに人間じゃないとバレた。
~アークト村~
クルル「魔族の幹部は全部で7人。そのうちの1人が暴食のケルベロス。あと1人は有名だけど…ほとんどの人間がおとぎ話としてしか信じてないけど…」
リュート「それが…
クルルは
クルル「私が知っているのはケルベロスの本体は一体。ただ、分身体と合わせて三体になったり、融合して魔獣の姿になったりすることができるの。」
カグラ「なるほどねぇ…直接的な物理攻撃が効かなかったのは耐性があったせいなのね…炎は効いていたのに…」
エンラ「どうやら過去一度別の主と戦ったらしいんだ。」
クルル「多分戦ったのはルーと呼ばれる骨を食べるケルベロスの分身ね…他にも魔力耐性の高いスーと中立のケロがいるの。どれが本体かはわからないの…」
アイナ「リュート何してるの?」
リュートは先ほど聞いた話を紙にまとめていた。そして同じ内容の物を二枚用意してた。
アマネ「レイとアマハネちゃんに連絡するのね。」
リュート「半分ハズレ。」
そしてリュートの瞳は少し明るくなり、二匹の魔風鳥が紙を咥え、それぞれ飛んでいった。
リュート「これが記憶をいくつか取り戻した証拠。」
アイナ「……今の…魔法だよね?」
リュートは黙って頷いた。
リュート「少し…二人で話してきていい?」
コノハ「私も留守番ですか?」
リュートはそうだと言わんばかりにエンラに剣を預けた。
~アークト村・近くの畑~
リュート「よくここで話をしたよな。」
アイナ「うん…その瞳、偽物でしょ?」
リュート「残念ながら本物です~。」
リュートとアイナは昔した話を思い返していた。
リュート「昔々、人とドラゴンが共存してた時代…」
アイナ「そのおとぎ話、本当は実話だったんでしょ?」
リュート「…ドラゴンという幻影の物語、ファントム・ストーリー…でも幻じゃなくなったね……だって…」
リュートはアイナに対していつもは笑顔や真剣な表情を見せていたが今、初めて涙を見せた。
リュート「その追放されたドラゴンが…目の前にいるんだから。でも、魔王との戦いが終わったら…俺は…帰らないといけないんだから…」
アイナ「そんな…ここに残ることだってできるはず…」
リュート「できないんだ…使命が終わるか、命を落とすか…二つに一つだ…俺は家族の下に帰らないといけない…新たな戦争の火種にならないために…」
アイナ「どういうこと?」
レイ「王都の人間は人以外を良しとしないようだね。リュートが居たくない理由がよくわかったよ。」
王都・マルクスからレイとスイラ、アマハネがアークト村に合流し、メッセージで大体の内容は理解しているようだった。
~閃光の森~
ロア「……なるほど…あの子がね。」
ニーア「どうするの?」
ロア「お願いされちゃったし、恩もあるからね。私の力が役に立つなら受けない手はないですよ。」
あとがき
忘れてるでしょうが、最後の人たちはすでに出ているので頑張って探してみては?