閃光の森にて魔獣を討伐しに向かったリュートとアイナだったが、魔獣ラッシュベアーの痕跡を見つけたと同時に奇襲を受けたが、リュートのスキルで一時的に撃退したが、リュート一人で討伐すると言い、一人で魔獣を飛ばした方へ向かった。
リュート「あー、やばいな…下手に飛ばし過ぎたな…」
あちこちの木々は傷つき、中には折れたり抜けたりしているものもある。
リュート「この先って…街道あるよな……」
やばいと思ったリュートはスキルを使い、ラッシュベアーを早く討伐するべく、最高速で追いかけた。
~一方アークト村、アイナサイド~
ダリス「!!村長!アイナが戻ってきたぞ!」
イクシア「本当か!!」
アイナ「お父さん、ただいま…」
ダリス「リュートは…」
アイナは泣きながら答えた。
アイナ「一人で…ラッシュベアーを…ヒック……討伐しに行った…」
ダリス&イクシア「なんだって!」
アイナ「私は…邪魔って…」
アイナは森であった事、その後の事をすべて話した。
イクシア「なるほどな、あいつらしい。アイナ、今お前に出来ることは戦うこと以外に彼の治療を続けること、そして今後戦えるように自分の身を守る方法を知ることだ。それで初めてリュートの隣で戦える。治癒能力も練度が高ければ高いほどいい。」
ダリス「アイナちゃん。リュートならちょっとのことじゃやられないだろ?なら信じて待ってケガしてたら治してやればいいんじゃないか?」
アイナ「…うん。」
アイナはそのまま村に来た冒険者の治療に入った。
リュート「あー、最悪…街道まで来ちゃったよ…飛ばし過ぎた。」
すると近くで戦う音が聞こえてきた。
リュート「致命傷にすらなってないってか。」
急いで現場に向かうと商人の護衛とラッシュベアーが戦っていた。
護衛兵「こんな所でやっかいな魔獣に出くわすとは…」
苦戦はしてないようだがお互いに牽制しあってダメージは入ってないようだった。
このままじゃ埒が明かないのでリュートはスキルを使用して一気に間合いを詰めて斬りつけて少し後ろに飛ばした。
リュート「こいつは引き受けるので早く行ってください。」
護衛兵「感謝する少年よ。」
護衛と商人はそのまま王都の方へ向かって行った。
リュート「さて、ここからは全力で相手をしてやるぜ…スキル譲渡…双風剣。」
二本目の剣を取り出し、二本の剣に風の力をつけた。
決着は簡単に着いた。リュートの斬撃には風の力と風刃の両方があるため重く、速く、斬撃を飛ばすこともできるため、ラッシュベアーは棘を飛ばしても捌くだけでダメージを負い、隙を突かれて一撃をもらって絶命した。
リュート「さて、ちょっと遠いけどこいつを村に持って帰るか。」
~???~
その様子の一部始終を見てたものがいた。
???「なるほど、風のエレメンターか。あれはここに居るものの息子であろう?自分が何者なのか知らず、考えず、のうのうと生きている。知らぬ罪と知る罠、あやつは現実を知ったとき、どうするか。まぁいい。しばらく泳がすとしよう。会えるのが楽しみだぞ。リュート・ドライグ。」
構想自体はできてたんですがね…書くのに時間がかかりました。というのも仕事終わりにやってるので結構疲れたりしてるんですよね。