ファントム・メモリー   作:神木龍夜

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前回のあらすじ
夢で暗示を受けたリュートは閃光の森の中心、千寿の霊木に着き、そこで精霊族と出会い、仲間の精霊を助けてほしいと頼まれてそのお願いを引き受けた。


STAGE2-4

~閃光の森~千寿の霊木~聖域の神殿~

 

リュート「へぇ、ここに仲間の精霊と魔獣がねー。」

 

リュートは神殿まで案内されて神殿前に着いてはいたが、魔力が感じられなくて疑問に思ってた。

 

ニーア「魔力が感じられないのはここが聖域故だと思われます。ただ、この周辺でも魔物が出てきたのはおそらく魔物の元になる魔素が多くなってきたからでしょう…長く神殿を放置していたためか、魔獣が出て時間が経っていたか…」

 

リュート「前者だな。閃光の森にラッシュベアーが先日出てた。神殿には魔素を抑制する何かがあるのか?」

 

ニーア「いいえ。神殿そのものが魔素をはじくことができますが、魔物をはじくことは出来ません。」

 

リュート「要するに入り込まれて魔獣化したやつが居座ったってことかよ…」

 

そもそもここに神殿あることを村の人どころかほとんどの人が知らない可能性があるため対策のしようがない。

 

リュート「とりあえず行ってくるわ。案内ありがとうございます。」

 


~聖域の神殿・内部~

 

リュート「うっわ、魔力の量が半端ないな…こりゃ魔法ガンガン使った後だな…」

 

リュートは魔力の波動を頼りに精霊がいる場所を目指して進んでいるが、反響しすぎて進むべき場所がわからなく、しかも少し強めの魔物であるトレントやフォレストウルフなどの森の魔物が出てくるため、神殿内での戦いでは障害物を利用できないため、苦戦を強いられていたが、場所に慣れればリュートはどこでも戦えるのでその後はサクサク進んでいった。

 

リュート「デッケー扉。」

 

やがてとある一角にある大きい扉の前にたどり着く。その中からとても強い魔力が感じられ、ここに居ると思い、扉を開けた。

 

???「!!新手!?ライトフォール!!」

 

急に頭上から光弾がいくつも落ちてきて爆発した。

 

リュート「危な!」

 

ギリギリのところで回避して中に飛び込んだ。そこにいた魔獣はデカい口を開いた植物系の魔獣だった。

 

リュート「居座ったやつだと思ってたがまさか動物系じゃなくて植物系だったとはな。魔食植獣・ガドルゲイル。」

 

沢山のツタと沢山の根のように太い足、そして大きい口を持つ植物系の魔獣。強さは大したことはないとされていたが、問題は遠隔操作系のスキル、及び魔法による攻撃は一切効かず、単純な物理攻撃しか効果がないことだった。そのため、リュートの風も、精霊たちの魔法も効果がない。

 

リュート「まいったな、アイナのボウガン今ないし、この剣じゃ時間かかるな…でもやるしかないか。」

 

こうしてリュートと精霊VS魔獣ガドルゲイルの戦いが始まった。




あとがき
ありゃりゃ、この先の展開まで頭の中では既に出来上がってるんだよな。明日動画投稿もしたいし、やりたいこと満載!
まぁ、一つずつやっていくか。幸い明日休みだから好きなことをできるしね。
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