鮮血の剣士と無敗のウィザード   作:凌介

30 / 40
お互い約束した事を守るため2人は想いのままに行動する


第30話お出かけと約束の手料理

-燐子視点-

私は朝からお弁当の準備で少しバタバタしていた。

お弁当を持って零二君と出掛ける約束なのだ。

私はサンドイッチとおにぎりを半々くらいで作り両方に合いそうなおかずを詰めていきお弁当を完成させる

お弁当の準備が完了すると今度は本格的に出掛ける準備をする

暑さが落ち着いてきたとはいえまだ汗ばむ陽気なのでやはり服装にも気を使う

悩んだ結果動きやすく少し可愛いく見えるような服装に決めた

最後に鏡で身だしなみを整えて家を出る。

待ち合わせ場所は駅前で目的地は庭園美術館だ

零二君のお母さんが知り合いからチケットをもらったらしいがお母さん達は予定が合わなかったようで零二君に譲ったらしい

零二君も行くのが楽しみだと言っていたし私も楽しみだ

私はウキウキとした気分で家を出た。

 

駅に着くと既に零二君が来ていた。

私は零二君の元に駆け寄る

「零二君!お待たせしました。」

「おはよう燐子、そんなに待ってないから大丈夫、さぁ行こう!」

「はい!」

私達は電車に乗って目的地近くの駅まで移動する。

「今日はいつもより大人っぽいね燐子見違えた」

「零二君も、いつもより爽やかな感じがします」

お互いの服装を褒め合った。

それから話はゲームの話題になった。

「零二君、NFOでサブアカウントを作れることは知ってますか?」

「そりゃもちろん!同じサーバーでメインアカウント他一体までならアカウント使用を許可するってなってるし」

「私はまだ持ってないんですが、零二君持ってたりしますか?」

「あるよ!職業は神巫師 (かんなぎ)で武器は薙刀と鉄扇でレベルはまだ80くらいだったかな?」

「私はメインアカウントでレベル90ちょっとくらいです

サブアカウントの名前はなんて登録してるんですか?」

「そっちは本名もじってレイシンだよ」

「聞いた事あります!神巫師(かんなぎ)のレイシン

二つ名は舞闘のレイシン舞うように薙刀と鉄扇で敵をなぎ倒していく戦記だって」

「そっちも名が知られてるのか」

「滅多に現れないけど、高レベルのモンスターを簡単に倒して回ってるって」

「あれね、簡単なカラクリと言うかものはやりようなんだよね」

「どういう事ですか?」

「自身に上限いっぱいのブーストかけて相手の攻撃を見切るように動ければ結構簡単」

「それって神巫師(かんなぎ)だから出来ることですよね

後、多分零二君以外には出来ませんよ?」

「今度教えてあげるよ!俺も神巫師(かんなぎ)でも剣使うし」

「もしかして剣と薙刀で戦うんですか?」

「いや、鉄扇は必ず装備するよじゃないと上手く戦えないんだよ神巫師だとどっちも長物って訳にはいかないみたいで儀式神楽や付与系魔法を中心に攻めるんだ」

「なるほど、なかなか扱いが難しそうですね」

「簡単じゃないね」

そう話していると私達は目的地近くの駅に到着した。

そこから少し歩いて目的地に到着すると俺達はさっそく庭園内を歩き回る

「綺麗ですね、もう少し遅い時期に来たら秋模様でもっと絶景だったかもしれないなと思うくらい」

「確かにね、秋が深まる頃合とかならもっと紅葉が綺麗だったと思うよ」

「もし、また来る機会があれば今度はもう少し秋が深まる頃合に来ましょう!」

「そうだね、また来よう!その時は時間を気にせずに楽しもうね」

「はい!また来ましょう」

それから俺たちは近くの休憩スペースまで移動し少し遅めの昼食をとることにした。

「色々と作ってきまきた、召し上がれ」

「ありがとう、いただきます。」

俺はサンドイッチを手に取り食べる

「美味しいよ!味付けはかなり好み」

「おにぎりとおかずもどうぞ」

「いただきます。」

おにぎりとおかずはとても美味しかった。塩味が効いてて中の具もそれに合わせた味付けになってて、食が進んだ。

おかずの方も色々頑張ってくれたのだろうとても好みの味付けで美味しかった。

「ご馳走様!すっごく美味しかった。もう大満足」

「お口にあって何よりです」

「燐子に胃袋掴まれたかもね」

「大袈裟ですよ」

それから俺達は今日の記念にと写真を撮った。

「よく撮れてますよ」

「後で俺にも送っておいて」

「わかりました。」

「今日は楽しめた?」

「楽しめたと言うよりはリラックス出来た感じですね」

「次はどこに行こうか?」

「零二君となら何処でも楽しそうです!でも、まずはゲームで勝ちたいですね!」

「ライヴにはまだまだ奥の手もあるしそう簡単には勝たせないよ」

「神巫師(かんなぎ)のレイシン君ならどうですか?」

「あっちは技術があるからね難しいかもよ」

「なら挑ませてください!そして私もサブアカウント作るのでレベリング手伝ってください!」

「わかったよ!じゃあ、次の休みは俺の家でゲーム合宿しようか!近々またイベントあるみたいだし」

「はい!」

こうして次の予定が決まり零二達は新たなゲームイベントに向けて動き出した。

 

 

 

 




30話ですデート回と思っておいてください。
次回はゲーム合宿して新しいゲームアバターを登場させますのでお楽しみに
次回「ゲーム合宿と新アバター」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。