鮮血の剣士と無敗のウィザード   作:凌介

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神の御使いの力を手に最強のプレイヤーキラーに挑む2人は改めて最強を目の当たりにする


第36話プレイヤーキラーVS神の御使い

その日燐子達の要望で俺は久しぶりにRAVE(ライヴ)として

ログインした。

「久しぶりだなこの景色も世界観も」

そして鳴り響くWARNINGの文字と俺の首目当てに群がってくるプレイヤー共

「ハァ……」

俺はため息を吐きアイテムボックスから鎌を取り出し装備する

「失せろ!雑魚ども!ブラッドスレイヤー!」

death装備の使い手でありこのゲーム世界の8割のdeath装備を手中に納めているライヴにとって数はあくまで数でしかないそしてレベルはあくまでただの数字であり下手な鉄砲かずうちゃ当たるなんて言葉はライヴには当てはまらない。

そして大鎌は最近出たレイドボスのデスピエロを倒した報酬だ、デスピエロは幾多の鎌を操り戦うモンスターで装備がdeath装備の為俺も同じdeath装備の使い手のためステータス面の心配は皆無である為最後にログインした際にたまたま遭遇し狩ったのだ。

そして大鎌を何度か振り回し雑魚を狩り経験値をカードに収める

「雑魚どもめ…やっぱり停滞期を生き延びたプレイヤーに比べて質がな〜レオス辺りがまた喧嘩売ってくれたら楽なんだけどな〜あいつは歯ごたえあるならな!」

「なら、私たちの相手をしてください」

「お前達か…レイシンの弟子は」

「神巫師(かんなぎ)の燐廻!」

「私は神巫師のウタ!」

「いざ!勝負!」

「待て!Lv幾つだお前ら?」

「60後半です」

「同じく」

「相手になんねーって言いたいとこだが、いいぜレイシンの弟子だもんな!神巫師って言っても色々バトルスタイルあんだろ?どのタイプだ?」

「ウタは精霊祭司だよ」

「私は舞剣士の憑依型です。まだレイシン君の下位互換です」

「まぁ、アイツは特別だからな〜まさに俺と逆だろ?アイツもそれであいつも停滞期を生き延びたプレイヤーだからな!」

「あの!でもさすがにLv差があるので少しハンデ貰えませんか?」

「そうだな〜じゃあ俺の武器はこの鎌だけ+この装備停滞の腕輪でLvを半減させる」

「ライヴさんがLv半減させても90じゃないですか!同レベルまで下がりません?」

「スマンな、これ以上下げるとこの鎌装備出来なくなる」

「わかりました。その代わりこっちは最初から限界までバフかけさせて貰いますね!」

「好きにしろ!そのくらいじゃなきゃ張り合いねーからなそれでいい!全力で来い!」

そしてバトルが始まる

私は風の精霊を憑依させ風を操り攻撃を掻い潜り攻撃するが鎌のリーチがあるので懐に飛び込めない

「なぁ、二重憑依は使えないのか?」

「なんですか?それ?」

「いや、レイシンの奴はやってたぞ!何体も自分に憑依させて戦ってたよ」

「私はまだ一体だけしか無理です私の師のレイシン君は統一者に近い存在ですが私はまだ下位互換なので!でも、憑依武装なら!」

そう言って足の装備に風精霊を纏い向かって来る

「へぇ〜少しは速く動けるようになったな!限界までバフ掛けてもギリギリ追い付くのがやっとだったのにな」

「そういえば今日は装備してるコート違うんですね!」

「あぁ、この鎌扱うのにちょうどいい装備だったんでな」

「その額のゴーグルもですか?」

「コートとセットの装備で冠扱いらしいぜ」

「なるほど、なかなかだなお前!」

「あこも忘れてもらったら困るよ!」

精霊祭司のウタは舞踊り精霊達の力を高めその精霊達の縦横無尽の攻撃が襲い来る

「精霊ってのはある程度意のままに動く分ウザイのな!そんでもってしっかり前衛と後衛に別れてる分やり辛れぇ」

多対1ならいくらでもやりようはあるそしてPVPでも問題ないがこうも連携の取れたパーティーを相手するのはめんどくさい

でも俺はいつもの技は一つも使ってないなぜなら俺なりのハンデのつもりだったがもう知らねー

「リミットブレイク!」

「えぇ!?」

俺が発動したのはリミットブレイク現在のステータスのを限界を越えて上げてくれる技だ

「デスマーチダンス!」

鎌が俺の手を離れて分裂する

「嘘!?」

「任せて守護の祈り」

「精霊祭司ってここまでめんどくさいのな!さすがレイシンが育てただけはあるぜ!」

俺は漆黒のオーラを纏い舞い上がる

「負けません!まだまだ!精霊達よ!私に力を貸して!」

私が契約してる精霊を武器に1点に憑依させて7色のオーラを剣に纏う

「ハッ!おもしれぇ!勝負だ!」

「ウタちゃん!限界までバフお願い!」

「任せて!」

「レイ君に教わった祝詞を唱えるからもう少し時間稼いで!」

「わかった!水鏡発動!水霊分身!そして霧散陰影!」

幻影を展開し時間を稼ぐ

「静かなる風、静かなる水面、赤き焔が照らせし光は闇を照らす光の翼!オーバーレイ!」

「これで準備万端!」

「あのな、幻影破んのなんぞ簡単なんだぜ!」

そう言って短剣を地面に突き刺すと幻影が一瞬で消えた。

「なんで!?もしかしてこれもdeath装備!?」

「御明答!この短剣はファントムブレイカーこの短剣を相手や地面等に突き刺せば幻影なんぞ簡単に破れんのよ!」

「相変わらず反則のオンパレード!」

「反則じゃねんだよ!文句あんなら停滞期を生き延びたプレイヤーにケンカ売ってこい!」

「その停滞期を生き延びたプレイヤーが私達の師匠です!」

「この技で貴方に勝ちます!オーバーエレメント!レインボードラグナー!」

「ブラッドアップ!デスマーチダンス!デットエンドストライザー!」

数本に分裂した鎌が私の龍と攻めぎ合うがそれも一瞬でライヴさんの技が勝ったおそらくレベル差でのステータスの問題なのだろう私はまた負けた。

「また負けた〜ハンデ有りでも勝てないなんて…あの!停滞期を生き延びたプレイヤーってそんなに強いんですか?」

「あいつらは1体1でやり合っても俺でも苦戦するし下手したら負ける」

「私たちの師匠でもですか?」

「アイツがもしも本当に真の意味で統一者になれたらわからんかもな!俺もまだまだ戦い方の幅を広げないと勝てないかもな」

「誰か知り合いはいませんか?」

「会いたいのか?停滞期を生き延びたプレイヤーに」

「はい、貴方と師匠に勝つにはその人達から何かを得る必要があると思うんです!」

「なら停滞期のプレイヤーが集まったチームがあるから紹介してやるよ!但し、何かを掴めるかはわかんないからな!」

そう言ってライヴさんは私たちに1本の鍵を渡してきた

「俺とレイシンからの紹介だって言えば大丈夫だ最果てエリアの城に行けあそこに停滞期のプレイヤーが集まったチームがあるからな」

「わかりました行ってみます」

そうして私達はその停滞期を生き延びたプレイヤーチームに会いに行くことになった。

 

 

 




36話目です。ゲーム世界の話ばっかりなのはご勘弁を…
色々ゲーム世界関連で書きたい内容が多いので
もう少しゲーム世界からのアクションが続きますのでお楽しみに

次回「古き世代と新世代」
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