鮮血の剣士と無敗のウィザード   作:凌介

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燐子達は強くなるためゲーム世界古参のプレイヤー達を尋ねる


第37話古き世代と新世代

-燐子・あこ視点-

 

私達は普段の魔法使いのアバターで停滞期を生き延びた古参プレイヤーが居ると言う城に向かった。

「ここだよね…」

「そうだね…間違いなく…」

私はとりあえず目の前の扉に鍵をかざすと扉が開いた

私達は頷き合い中に入る

城の中に入ると2階へと続く階段の手摺りに1人の女性が座っていた。

「いらっしゃい、あなた達は誰の紹介でここへ来たの?」

「ライヴさんとレイシン君です」

「最強のプレイヤーキラーと統一者の神巫師の?証拠は?」

「この鍵が証拠です!」

「なるほどね〜あの2人が気に入ったプレイヤーさんなんだ」

「ねぇねぇ、あなたは誰?」

「あらごめんなさい、名乗ってなかったわね私は太刀使いのミナミよ古参のプレイヤーの1人よあなた達のプレイヤーネームは?」

「私は魔法使いRinRinです」

「大魔姫あこ!」

「2人とも魔法使いねでもそっちのRinRinちゃんは一応魔法剣士に近いプレイスタイルかしら?」

「そうですね、私は最強のプレイヤーキラーに勝ちたくて魔法剣士に近いプレイスタイルをとってます」

「勝てたの?」

「1度だけ、ライヴさんが私の精神異常魔法にかかってそれで」

「それ以来勝てないのね」

「はい、この間は鎌1本に惨敗しました。」

「そう、レイシンは?」

「えっと…彼は一応師匠です」

「ならあなた達アバター2つ持ちなのね」

「師匠越えはまだできてませんけど」

「レイシンもライヴも本来ならこっち側の存在なのにねそれにレイシンは最近名前を聞かなかったのに最近よく聞くようになった本格的にあの二人が動き出したならゲームバランスが下手すれば崩壊する」

「どういう事ですか?」

「それはどういう事?」

「その前に今、ログインしてるこのチームのメンバーを紹介するわ着いてきて」

私達は言われて着いていくとまるで円卓会議のような机と椅子が置かれていてそこには5人のプレイヤーがいた

「ミナミ、客か?」

「そうよ、新世代の子達だけど、ライヴとレイシンの関係者らしいわ」

「んあ?あの二人の関係者だァ?」

「それは興味深いですね」

「なんの用な訳?」

「その前にあんたら自己紹介!」

「双剣士のアベル!よろしく」

「剛剣士のライザ」

「魔導師のスレイン」

「同じく魔導師のリラ」

「拳闘士のガイア」

「そして私、刀使いのミナミ今はこの6人だけよ!」

「他のメンバーは?」

「居たり居なかったりだ」

「それで、何しに来た?」

「えっと…話をしに」

「何が聞きたい?」

「皆はライヴさんやレイ君と戦ったことある?」

「ここにいる全員あるぜ」

「でも、皆負けたわね」

「ミナミとアベルはいい勝負したんじゃね?」

「ここにいないけど槍使いのガイオンじゃねーか?」

「つってもあの二人がコンビ組んで戦ったら誰も勝てなかったろ?」

「どういう事ですか?」

「ライヴが今のプレイスタイルになった頃レイシンの奴と大激闘した事があるんだ」

(レイシン君って一応サブアバターなんじゃ?もしかして誰かにデータだけ貸して対戦した?)

「結果はどうなったんですか?」

「引き分けだ!レイシンは漆黒の剣でライヴは真っ赤な剣でお互いを斬り裂いて相打ち」

「まぁ、今戦ったらどうなるかわかんないけどな」

「あれから俺達も色々変わったしな」

「あの二人がまた動き出してるしゲームバランスが崩壊する可能性があるわよでも」

「つってもな〜あの2人に俺らが勝てるとは思えねぇけど」

「ならこの2人にあの2人を越えさせるのは?」

「無理だろ!新世代の中じゃ強い方かもしれないがレイシンが統一者になってライヴが死の覇王になれば止められるのは俺達でも不可能だ」

「なぁ、お前!レイシンの統一者になるにはまだかかるのか?」

「称号こそ持ってますけど本人はまだまだ完全なる統一者には程遠いと」

「ライヴの方は?」

「death装備の全ての昇華は完全には無理なようでステータス的不利を補う為にフルオープンで戦える時間を延ばす為に戦ってるそうです」

「もう1つ聞かせろライヴは死の魔剣ヘルスレイヴ等魔剣シリーズを持っていたか?」

「いいえ、フルオープンでもその剣を使ってはいませんでした。」

「なら、今のうちに俺達がレイシンとライヴが最強に至る道を積むしか無いんじゃないか?」

「いや、逆にこの新世代達から今のあの2人のプレイスタイル聞いて1度戦って見るべきでは?」

「なら全員集めるか?」

「まずは君たちの意見を聞いてみたい、俺たちは勝てると思うか?」

「わかりません、あなた達がどれ程の実力かわからないので」

「そりゃそうだ、じゃあ、俺ら全員と戦うか?」

「お願いします!」

「本気か?デスペナ等はないにしても俺達に勝てると思ってるのか?」

「無理だと思いますね!でもこちらは何度となく2人と戦って来たんです!私達だって1度くらい買って見せます!」

「やるよ〜」

「なら俺からだな」

そうして拳闘士ガイア、剛剣士ライザ、魔導師スレイン、ミラ、双剣士アベル、刀使いミナミさんの順番で戦って魔導師の人とは引き分けたけど他の人には勝てなかった。

「なかなかだなお前達!スレインもミラも対プレイヤー装備だったのに引き分けるとはな」

「対プレイヤー装備ってdeath装備?」

「の昇華武器よ」

「まぁ、私たちに勝ったし、武器あげるわ魔導聖槍エンシェントランスあなた魔法剣士なのに鍔迫り合いを嫌ってるから槍ならどうかと思ってね私も魔法剣使ったことあるけど私には合わなくて、もしかしたらと思ってね」

「ありがとうございます。」

「貴方にはこれよ聖邪の杖、扱いが難しいから気をつけて」「わかったよありがとう」

「俺らからもコレやるよ!これでライヴをギャフンと言わせてやれ!」

そう言って魔法剣を貰ったでも使い捨ての武器らしい

「私からは簡単な剣技を教えてあげる」

そう言って簡単な剣技を教えて貰った

「剣術と魔法スキルを上手く使って魔法剣士として大成しなさいそうすればライヴには少なからず勝てるようになる」

「わかりました。精進します!」

「あなたはもう少し魔法の幅を広げないとライヴには勝てないわレイシンに勝ちたいなら同じ土俵で勝負しちゃダメ!仮に同じ神巫師でもレイシンの土俵に上がれるのはどうしてもレイシンの下位互換になってしまうのライヴはフルオープンで戦える時間に限りがあるからそこを上手く付ければ勝ち目はあるわ」

「ありがとうございました!」

そうして私達は古参プレイヤーから沢山の教えを受けた。

 

-古参プレイヤー達-

 

新世代の2人を見送ったあと私達は話し合う

「どう見る?」

「少なからず勝ち目はあるわ」

「少なからずか…何パーセントだ?」

「せいぜい3割って所ね」

「私達のやる事は一つよね!彼等が強くなるのを止める為に!」

「だな、古参プレイヤーのチーム古き世代が動く時だ」

ライヴとレイシンに古き世代の影が迫って行くのだった。

 

 




37話です。ゲーム世界でも不穏な影が主人公に迫ります。
この先、ゲーム世界はどうなるのでしょうか?主人公はこの窮地をどう乗り越えるのかをお楽しみに

次回「再戦の時と不穏な影」
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