~主人公戦闘台詞集~
その52・前編 VSモビルドール軍
攻撃
「様子見はしない。最初から飛ばしていくぞ!」
防御
「この程度の攻撃じゃ、グランゾンは揺るがないぞ」
回避
「俺も、大分コイツの扱いに慣れてきたな」
その52・後編 VSアイム
攻撃
「まさか分身とはな、厄介な能力ばかり覚えやがって!」
防御
「幾らスフィアが凄くても、この程度じゃあな」
回避
「……遊んでるのか?」
その62・後編 VSバジュラ女王(グレイス+α)
攻撃
「この日を待ちわびたぞ、グレイス=オコナー……ククク、楽しみだなぁ」
「舞台は整ったぞグレイス=オコナー。神を僭称するのなら、その力、見せてみろよ」
蒼「私に見つかったのが運の尽きですよ、グレイス=オコナー」
蒼「ククク……漸く私の願いが叶いそうですね」
防御
「この程度か、あまりがっかりさせるなよ」
蒼「無駄ですよ。その程度の攻撃ではグランゾンは揺るぎません」
回避
「当たると思ったか? 残念だったな」
蒼「どんな気持ちですか? 起死回生の一撃があっさりと避けられた感想は?」
その66 VSアンブローン
攻撃
「お前達の事情なんか知った事じゃない。今まで地球やリモネシアに行ってきた蛮行、利子付けて返してやるよ!」
蒼「逃げても構いませんよ。尤も、逃がしはしませんがね」
防御
「………」
蒼「……ククク」
回避
「当たらないな。そんな攻撃!」
蒼「当たる必要もないですね」
その69 VSアサキム
攻撃
「毎回毎回出てくる度に邪魔しやがって! いい加減うんざりなんだよ!」
蒼「ストーカー……いや、まさか」
シュウ「やれやれ、このしつこさ。彼を連想させますね」
防御
「相変わらず鋭い攻撃だな」
「ちっ、いいの貰っちまった」
回避
「見えた!」
蒼「そう毎回、やらせはしませんよ!」
その70 VSガイオウ(次元将モード)
攻撃
「これで正真正銘最期の勝負、手加減無しでいくぞぉぉっ!!」
「グランゾン、俺は奴に勝ちたい。力を貸してくれ!」
「終わらせるぞガイオウ。次元の将とか破界の王とか関係ない。俺とお前との因縁を!」
防御
「こんなもんかよ! 手を抜いてるなら、次で終わらせるぞ!」
回避
「どうした! 寝ぼけてんのか!?」
「当たってたまるかよ!」
~縮退砲~
「終わらせよう。破界事変から続くこの因縁を、この一撃で!!」
「相転移出力……最大限」
「縮退圧……増大」
「重力崩壊臨界点……突破」
「見せてやるよガイオウ。コレが俺とグランゾンの放てる最高の一撃だ!」
「縮退砲……発射!!」
◇援護防御&援護攻撃
シュウジ→ルルーシュ
防御
「危ないぞ、ルルーシュ君」
「ナナリーちゃんを悲しませるな!」
「前に出すぎだ!」
攻撃
「流石、良い位置だ」
シュウジ→スザク
防御
「スザク君、前に出過ぎだぞ」
「余計なお世話かもしれないけど……」
「ま、コレくらいはね」
攻撃
「続けていくぞ!」
シュウジ→C.C.
「C.C.さん、危ない!」
「もっと自分を大事にしてくれ」
「もう歳なんだから……」
攻撃
「このチャンス、逃さない!」
シュウジ→ジェレミア
「ジェレミア卿、前に出すぎですよ」
「忠義の壁! ……なんちて」
「幾らサイボーグでも直撃はマズいでしょ!」
攻撃
「受けよ、忠義の嵐! ……なんちて」
シュウジ→ジノ
「気持ちは分かるけど焦るなよ」
「防御なら任せな」
攻撃
「マルチロックというものを見せてやろう」
シュウジ→アーニャ
「念の為、というものがあってだね」
「ナナリーちゃんの友達を、傷つける訳にはいかないからね」
「
攻撃
「デカいの、もう一発追加でーす」
防御
ルルーシュ→シュウジ
「世話の掛ける奴!」
「えぇい、何故俺が貴様の尻拭いなど!」
「下がってろ!」
攻撃
「取り敢えず、流石とだけ言っておこう」
「魔神の後の魔王。ふっ、心得ているじゃないか」
スザク→シュウジ
防御
「グランゾンはやらせない!」
「グランゾンを失う訳には!」
「シュウジさん、ここは自分に!」
攻撃
「グランゾンに続く!」
C.C.→シュウジ
「下がってろボッチ」
「手間を掛けさせるなよボッチ」
「ボッチ……言ってみただけだ」
攻撃
「仕方ない。合わせてやるか」
ジェレミア→シュウジ
防御
「忠義の壁!」
「我が忠義、破れると思うな!」
攻撃
「続けて受けよ、忠義の嵐!」
ジノ→シュウジ
防御
「援護って、この人に必要か?」
「一応チームだからな」
「グランゾンの隙は俺が埋める!」
攻撃
「ざ~んねん。まだ私がいるんだよな」
アーニャ→シュウジ
防御
「グランゾン守る。……念のため」
「グランゾン、邪魔」
「シュウジ、邪魔」
攻撃
「もう一発」
「まだ終わらない」
「どーん」
────以上再世篇最終話までの戦闘台詞集でした。
────私、一体何の為にここにいるんだろ。
IS学園に所属する一年、更識簪。優秀過ぎる姉を持つが故に、彼女の心は鬱屈し、日々姉の影に脅えていた。
唯一の男性IS操縦者である織斑一夏の登場により、自身の機体の開発は後回しにされ、遂には放置された彼女は自棄気味に自身の専用機を開発しようとするも、結果……上手く行くことはなかった。
鬱屈な毎日、閉塞する日常、何もかもが嫌になったとき……一人の青年が少女の前に現れた。
「君が更識簪ちゃん? 初めまして、倉持研から派遣されました。白河修司です」
「……気やすく、名前をよばないで」
埋まらない溝、最初は憎しみの対象ですらあった修司だが、IS学園が謎の機体ゴーレムに襲撃された時が切っ掛けで、二人の関係が大きく変わる事になる。
「どうして、貴方はそこまで私を気に掛けるの? お姉ちゃんに頼まれたから?」
「何でかな、自分でも分からないけど、一人でいる君を放ってはおけなかった。それだけじゃダメかな?」
「そんな……」
「それにさ、見てみたいんだよ。君が君自身の翼で飛び立てる姿を、俺は特等席で見てみたいんだ」
互いにパートナーとして認めた二人、教え教われ、助け助けられ、やがて少女の翼は……空に舞う事となる。
───しかし。
「ふぅん、なんか生意気じゃん? お前」
主役はお前じゃない。世界が、天災が、少女と青年に力の渦となって押し寄せる。
「申し訳ないけど、これも仕事なのでね。覚悟して貰うわよ」
「ヒャハハハハ! 楽しませろよクソガキィィッ!!」
「織斑一夏の前に、お前を殺す」
迫り来る亡国機業、悪意が人の形となって溢れた時。
『────いい加減にしろよ』
怒れる蒼き魔神が……目を覚ます。
混沌とする世界。人々が恐怖し、絶望に打ちひしがれた時。
「………私、行くよ」
少女は空を飛ぶ。
「止めて簪ちゃん! そんな事をしたら貴女は!」
「でも、それでもいかなきゃ。私の翼をあの人にも見て欲しいから。だからお姉ちゃん、見ててね」
“───私の、変身を”
泣き虫だった少女、ヒーローに憧れた少女が……世界を、そしてパートナーを救う為に……空を舞う。
劇場版《インフィニット・ストラトス》~成層圏の彼方へ~
近日公開(嘘)。
ヒーローを目指した少女はこの日、
今回で再世篇までの戦闘台詞集は終了となります。
次回は番外として……イチャイチャ話に挑戦してみようかな?
リモネシアに戻ってシオニーさんとホニャララしたり
ヨーコに捕まって村で一緒に先生やったり
カレンに捕まって日本再興の手伝いの話をしたり
キヤルの所でマネージャーしたり
時獄篇の話はそれ以降になる……かも。
出来るだけ早く書きたいです。