~主人公紹介~
◇名前
白河 修司
シュウジ=シラカワ
◇人物紹介
とある普通の中流家庭で育った青年。ある日を境にグランゾンに乗り、多元世界に降り立ってしまった異邦人の放浪者。
破界事変の頃はエリア11から始まり、暗黒大陸、日本、そして宇宙に進出するなどグランゾンの本来の持ち主であるシュウ=シラカワを探して旅を続けている。
またグランゾンと自分の関連性を誤魔化す為、ZEXISと合流した際に蒼のカリスマと自ら名乗り、黒歴史と様々なフラグを量産し、ラスボスへの道を無自覚に邁進している。
現在はリモネシアを現在自分の帰るべき場所と見定め、そこに手を出す者は割と容赦しない。基本的に脳天気且つ天然気質な人格であるがグランゾンに乗ってからは少々変わり、自分を利用したり騙そうとしたりする人間にはそれなりのケジメを付けさせる苛烈さも持ち合わせるようになった。
目上の人や敬うべき人には敬語を使って敬意を表しているが、どういうわけかその全てが裏目に出てしまい多くの人に誤解を受けさせてしまっている。
未だシュウ博士を探しだして自分の元の世界に帰る術を模索しているが、前者は兎も角後者はさほど拘ってはいない模様。最悪リモネシアを自分の骨を埋める場所にしてその際は破界事変の時世話になった店長を真似て居酒屋、若しくは喫茶店でも開こうかなと密かに未来設計を立てている。
多元世界に来てから最初の頃は何も出来ない状態だったが、ゴウトやヨーコ、黒の兄妹達と出会い徐々に様々なスキルを持ち合わせる様になる。
機体の整備は本人無自覚に専門技師を上回る腕を持っている為ZEXISの一部の人間からは好評の声も上がっている。また暗黒大陸で培った罠を駆使して狩りもある程度可能、黒の兄妹達からは体力面で鍛えられた為、専門的な人物(竜馬を始めとしたトンでも人間)程では無いにしろ、それなりの身体能力と体力を持ち合わせている。
しかし、それらとは抜きに一つだけある得意な分野が存在する。本人はこれを“かくれんぼモード”と呼称し、これのお陰で小学校は六年連続かくれんぼの覇者となった。(その内三回は忘れられていた)
この能力(?)を一度発動させれば例外を除いて見つけるのは不可能とされている。“くろがね五人衆”と呼ばれる超人達もこの時の主人公の気配に気付く事は出来なかった。
物事に対しては真摯に受け止めようとする気質がある所為か、人からの教えを素直に受け止め、自分のモノにしようとする為に物覚えが早く、またそれを昇華させる力が無自覚に備わっている。
特にグランゾンに乗ってからはその部分が強くなり、一度戦っただけでアークセイバーの一人、シュバルの攻撃を見様見真似でモノにし、そこにグランゾンの力も加わって圧倒するようになり、破界事変終盤には“ブラックホールクラスター”を完全に制御可能とし、破界の王ガイオウをこれで打ち倒した。
現在は今度こそシュウ=シラカワの存在と自分とグランゾンとの関連性の謎を解き明かす為、再び世界を巡る旅に出る。
因みに現在友達募集中。希望がある人は後にリモネシア復興部にまでご連絡ください。
尚、冷やかしや悪意のある人には漏れなく黒い飴玉をプレゼント、事象の彼方にまでぶっ飛ぶ美味しさです。
◇精神コマンド
加速、必中、鉄壁、気合、魂、覚醒
◇パイロット能力
『ボッチの底力』
気力が130にまで高まった時、機体の移動能力が2上がり、パイロットのパラメーターに50%補正が加わる。また、エースボーナス取得時は能力発動の気力必要130が110に変更。
◇機体能力
グランゾンの機体能力HP、MP回復(小)がフル改造されたら(中)に変わり、歪曲フィールドに掛かるコストが0になる。
◇備考
一人暮らしが長かった為、家事の一通りをこなすことが可能。掃除に洗濯、料理にと幅広く活動でき、料理面に関しては中々の腕前で黒の兄妹の胃袋を鷲掴みにした程。
得意料理は麻婆豆腐。激辛だが慣れればやみつきになる逸品。リモネシア復興の際は良く手料理を振る舞い、住民達を元気にさせていた。
次回こそはちゃんと続きを載せたいと思います。