逃げか?差しか?その判断こそが大きな隙だ! 作:アマノジャック
いやー、あの新しいウマ娘がツルマルツヨシだったとは…。ずっとエアジハードと思ってました…。
君のことは1999年有馬記念と2000年有馬記念に出走してたことしか知らないけど…メインストーリー次第では編集でこの作品に混ぜるかもだからね!
今回は勝負服イベントです!…無理やり過ぎる話かな?では!どうぞ!
「オグリキャップさんとウララちゃん?珍しい組み合わせですね。」
「ピーチちゃん!私ね、あっちのレースに出てたの!そしたらオグリちゃんがいて…一緒に帰ってきたの!」
「あっち?」
「高知県のレース場だ。私は友達が走るから応援で行ってたのだが、別のレースに彼女がいた。」
「へへへ…7着だったよ!」
「お疲れ様。」
「あ、そうだ!イブキにこれを渡しておいてくれ。」
謎のキャラのストラップ
「緑色…若いトマト?いや高知県ですし…柚子?うーん…」
「オグリちゃんこのキャラ何?」
「ウララちゃんも知らないの?」
「『すだちくん』と言うゆるキャラらしい。」
「すだち?」
「オグリちゃん、それ徳島県のゆるキャラじゃないの?」
「そうなのか?緑のゆるキャラとしか聞いてなかったからな…」
………
ピーチからオグリのお土産を受け取ったのだが…
「あれ?『オリーブしまちゃん』じゃないぞ?」
「それ絶対高知県のゆるキャラじゃないよね?『すだちくん』って名前みたいだよ。」
「あちゃー、似たようなのがいたか…しかし、すだちか。これでいいや。」
「???」
………
「出来たぞ!」
「これって…私の勝負服!?」
「服はもう出来ていたのだが…後は帽子のイメージが出来なくてな。ネットを見てたらピンときたキャラがいたからオグリに頼んでいたんだ。『すだちくん』がマントをつけてたからオマケで作ってみたぞ!」
「ピンクって…派手だね…」
「とりあえず着てみてくれ!」
「うん!」
………
「着たよトレーナー!」
「ほほぉ…」
そこには緑色で包まれたピーチがいた。緑のディアストーカー、スラッとした緑のワンピースに…ん?
「マントは?デザインが気に入らないかったか?」
「いや、走行妨害になるかなーって…」
「そこは大丈夫だよ。短めのものだから。」
「うぅ…ピンクって私に似合わないよ…」もじもじ
「普通に似合うでしょ。まぁ、無理に着ることはないな。キツいとかユルいとか無いか?」
「そこは問題無いよトレーナー。ところで…この両肩についてる棒みたいなの何?」
「抜いてごらん。そして磁石になってるところをくっつけみて!」
シュポ、カチン
「なんと弓になる!」
「絶対要らないよね?」
「何を言ってるんだ!シンボリルドルフやナリタブライアンがイベントで弓をカッコよく引いてたんだ!要るに決まってる!」
いや、あのヤブサメはマジでカッコよかった!
「パドックで弓を構えるアクションしてみてくれよ…あ!矢はマントの内側から取り出してね。」
「そっちにもそんな仕掛けが!?」
「まぁ、それもどっちでもいいが…よし!今日はこの服装で練習しよう!」
「え!?」
「勝負服の耐久性のチェックなのだが…せっかくだ!本番と思って走ってくれ!」
「オーケー♪」
その後、ピーチはいつもより気合いが入った練習が出来ていた。
スタミナが10上がった!
パワーが10上がった!
ーーー
2003年11月5日
「チクショー!期待出来る子だったのに!」
「…仕方ありません。どの競走馬にもあり得ることですので…」
「絶対G1を勝てた馬だったのに!ぐっ…俺のせいだ。俺が…俺が…」
「あなたのせいではありませんよ。彼は生きてます。今度の兄弟の成績次第では良血馬としてやって行ける可能性はありますから…」
「ごめんよ、ごめんよ…スダチキャップ!」
ヒヒーン
『期待のスダチキャップ、ケガによりデビュー出来ず!』
ーーー
スダチキャップについて
欧字表記:Sudachi Cap
品種:サラブレッド
性別:牡
毛色:芦毛
生誕:2002年2月20日
死没:???
父:オグリキャップ
母:ラウンドピーチ
母父:イージーゴア
生国:日本
競走成績
0戦
獲得賞金 0万円
主な勝ち鞍
無し
出走レース
無し
調教中の事故により、デビューは絶望的となり登録を抹消。半兄コンドルバナナが既に重賞を取っていたため良血馬(仮)としての種牡馬を薦められたがスダチキャップの馬主が拒否したため、ラウンドピーチの馬主の元へと渡り乗馬となった。オグリキャップの息子であり、かつ穏やかな性格だったため乗馬としての人気は高く、オグリキャップファンなどが集まり牧場でのアイドルホースとなった。
ラウンドピーチちゃんは緑とピンクを合わせた勝負服をイメージしてます!
そして固有では矢を放ってそれが物凄い軌道を通る演出です!
*裏話
当初はサンデーサイレンスと交配予定でしたが、ラウンドピーチの馬主がオグリキャップファンなため、サンデーサイレンスよりも、まだ種牡馬であったオグリキャップを選択しました。結果、次の年にサンデーサイレンスが種付け直前に亡くなったためイージーゴアとサンデーサイレンスの競走馬は生まれませんでした。