逃げか?差しか?その判断こそが大きな隙だ! 作:アマノジャック
今回はキタサンブラックがトウカイテイオーに生々しいことを語るだけの回です。…どうぞ。
とある平日のボクの家…子供たちは学校、
「こんにちはテイオーさん!」
「キタちゃん、久しぶり~」
…何か体つきからしてボクの知ってるキタちゃんから違っていた。応援に来ていた入学前の幼いキタちゃん…は今はおいておこう。入学して数年後に『本格化』が来て現役時のボクの身長を大きく超えていたのは覚えていたけど…引退したことでさらに差が広がった気がするよ。と言うか本当に引退してるの?そんなことを思いつつも顔には出さないのだけど。
「とりあえず、何か飲む?」
「では獺祭を…」
「ここ居酒屋じゃないよ!…飲むことは止めないけどお酒はほどほどにね?」
「あ…、すみません。では緑茶を…」
お酒飲むようになったのだっけ…それで酔ったふりして旦那を襲ってるとかネイチャから聞いたな。そういえば…
「肌キレイだね…エステでもいってきた?」
「え?いえ、特には…」
「そうなの?じゃあじゃあ、旦那とあっちの方が上手くいってる、とかかな?」
さて、キタちゃんはどんな反応を…
「…」もじもじ
女の顔になってるし!?
「実はその…相談と言いますか…愚痴と言いますか…惚気と言いますか…私もテイオーさんに色々とお話したいことが…」
「仕事のことはLANEでだいたい聞いて知ってるし…直接話すってことはブラックアップルちゃんのことかな?」
「あー、それもありますね。まずはそれから話していきましょうか。」
「ブラックアップルちゃんか…テレビで見たけどジャパンCは惜しかったね。ドリームに行くのでしょ?早い勝利を期待して…」
「実はあの子…私とあの人の子供ではなくて…」
「えぇ!?」
いきなりとんでもない話なんだけど!?
「いやいやいや!ちょっと待ってキタちゃん!冗談だとしても笑えないよ!…え?さすがに冗談だよね?」
「私も冗談かと思っていたのですが…実際に戸籍を見せてもらうと父母のところが違っていまして…」
「いやいやいや!写真越しだけどキタちゃんの膨らんだお腹を見てるからね!…あ!まさか、ゴルシのイタズラで入れ替えられて…」
「そんなことする人じゃないです!…実は、私の子は生まれた直後に亡くなっていたそうで…」
「えぇ!…あれ?その感じだとキタちゃんも知らなかったの?」
「はい…ずっとあの人はそのことを抱えていたようで…最近になって話してくれて…私を思ってのことだったのでしょうけど…」
「…そうなんだ。それで…誰の子供だったの?」
「スペ先輩…」
「スペちゃん!?え?え?何があったの!?」
「どうやら私と同じ日に生みそうになって…急いで病院に向かっていたのですが…事故で旦那さんを亡くして、スペ先輩も意識不明の重体に…何とかゴルシさんが赤ちゃんを取り上げてくれて…」
「…」
…とんでもないことじゃん!卒業してから全然連絡が来なくなってたけど…そんなことがあったの!?…あとゴルシ、何気に物凄いことしてるじゃん!イタズラとか言ってごめんよ…
「…キタちゃん、えーと…その子供がブラックアップルちゃんで…いいのかな?」
「はい。あの人の判断で…私たちが育てることになりました。」
「…それで無敗のティアラ三冠を取って…海外のレースも勝って…凄いね。キタちゃんは騙していたことを怒らなかったの?」
「分からないです。話してくれた時のあの人は…震えていて…頑張って勇気を振り絞ってくれたんだな…って。ですので、アップルちゃんにも直接伝えるようにと言いました。」
「キタちゃん…」
「後はXX禁するようにと言って…オーダーメイドをしたXXXを付けました。」
「キタちゃん!?」
めっちゃ怒ってるじゃん!さすがのボクもパパにそこまでのことはしたことないよ!?
「あの人はジャパンCが終われば伝えると言いました…ですので、その間はXXXを付けて…毎晩XXXを飲んでもらいました。」
「ご、拷問だ…」
「あ、清潔さを保つためにお風呂では外して…私が全身で洗ってあげて…」
「天国と地獄を反復横飛びしてるし…」
「それでジャパンCの日…私の方が我慢できなくなって、ジャパンC中にあの人を拐って…アップルちゃんに伝えることを伝えて…そのまま広い静かなホテルへと直行しました。」
「いや、その一言で終わらせる程あっさりとした内容じゃないよね?キタちゃん完全にホテルのことで頭いっぱいだったよね!?」
いつの間にか女の顔になってるし…
「まずはネイチャ先生から聞いたポリネシアンXXXをしてみました。」
「してみました、で出来るものじゃないよ!…何日そこにいたの?」
「…2週間くらい?」
「長いよ!?」
「1週間の予定だったのですが…延長になりまして…」
「どっちにしても長いよ!?」
旦那さん、よく干からびなかったね!?
「何日も溜めさせたから…すごいXXで…私の方が先にへばってしまって…」
「えぇ!?あの無尽蔵なスタミナのキタちゃんが!?」
「いつもは私が一方的に激しく動いて搾るだけなのでスローだと全然違ってて…」
「だからそういう生々しいこと言わないで…」
「ポリネシアンが終わったので…次はけん玉を…」
「…けん玉?」
睦言でのネタかな?
「はい!私の目と耳とハナを隠して、手も手錠で拘束して…首輪に付いた鎖を頼りにあの人のところに…」
「もういい!大体分かったから!この話終わ…」
「それで今度は干支にちなんだ12手をしましてですね…」
「きいてよ!」
ダメだ。かかってるのか全く話を止めてくれる気配が無い…ボクは考えるのをやめよう。
………
「次の牛は四つん這いになったところを乳搾りみたいにですね…ギュッって!」
「ダイタンダネ~」
「ポーズが変わると感じ方も変わると言いますか…」
………
「蛇ですと全身を…尻尾まで包帯できつーく縛られて…エジプトのミイラみたいされました。それでもがいている私の姿に興奮したあの人が…」
「ボクモパパニヨクスルヨ~」
「ですよね♪ですよね♪今度は逆にテイオーさんが…」
………
「猿は『見ざる聞かざる言わざる』からお互いに目と耳を隠してですね…あ!口はお互いの口で塞いで…」
「キイテナイヨ~」
「それはもう…すごくすごいです!1度くっつくと互いに離れれなくて…」
………
どれくらい時間が経ったのだろう…キタちゃんの旦那さんが…いや、キタちゃん自身がヤバいということが分かった。とりあえず、お似合いの夫婦だと思う……どうしてこうなった?
「最後の猪は互いのパワー勝負になったのですけど…他のプレイもしている間に私の体力がかなり消耗してて既にヘロヘロで…ベッドに押さえ付けられて一方的にやられたい放題でした。」
「スゴイネ~」
「ホテル出る直前に前と後ろに栓を入れて、家に帰った後も…あぁ、思い出しただけで濡れ…」
「ここ、ボクの家ね。」
「………はい!と、まぁ…かなり濃い2週間でした。」
「うん、濃すぎてボクの頭が壊れそうになったからね。…それにしてもどうしてキタちゃんの旦那さんはこんなタイミングで話したのだろう。」
「それはアップルちゃんが担当トレーナーのソラ君に対して距離が兄妹の枠を超えそうになってきて…」
「…兄妹?キタちゃんって他にも子供いたの?」
「いえ。ただ、どっちもイブキさんの子供で………あ!」
「…イブキ?」
ちょっと待て。
「…キタちゃん。キタちゃんの旦那さんの名前教えてもらってもいいかな。」
「………。」ダラー
「質問を変えるね……サブトレーナーってピーチとネイチャとキタちゃん以外に関係持ってる女って他にどれくらいいるの?」
「何でネイチャ先生のこと知って……あ!」
「マックイーンから聞いたからだよ。それでキタちゃん…ボクの質問に答えてよ?」
「ああぁぁ…」ガクガクガク
その後、震えるキタちゃんからサブトレーナーについて全てを吐かせた。ピーチを含めて6人の奥さんに妊娠してるのを含めて15人の子供って…とんでもないXXXX男になっていた。それによって…マックイーンのホラ話だと思っていたことが真実だと確信した。………よし。
ーーー
キタサンがテイオーの所から帰った夜…何故かテイオーが子供たちを1週間程預けたいと連絡があった。ピーチたちと相談し…オーケーと返事をする。数日後、連れてきた子供は男の子1人と女の子4人(内ウマ娘が1人)の計5人。そしてテイオーの持っている麻袋から死んだ目で顔を出しているキバさんがいた…何かデジャブ。
「じゃあサブトレーナー、1週間よろしくね!」
『よろしくお願いします。』
「あぁ、よろしく。」
「おい、イブキ!僕を助けて…」
「はいはい、ボクたちはこっちだよ~」
「いやぁぁぁ!離せぇぇ!!」
行っちゃった…まっ、何でもいいや。
「みんな、ケーキは好きかな?凄く大きいの焼いたから早速食べて欲しいのだけど…」
「マロンちゃんのパパが作ったの?」
「うん!お父さんって凄くスイーツ作るの上手なんだ♪前持っていったタルトもお父さんの手作り何だよ!」
「そうなんだ!すごいな~!」
この子は…マロンと仲がいいのか。ケーキ、喜んでくれたらいいな…
「おまえ、プロレスすき?リングある!」
「よくあるね…でもボクは球技が好きで…バスケくらいしか出来ないかな。」
「にわにゴールある!フリースローであそぼ!あにじゃもよぶ!」
「…うん!」
この子とジャックは初対面の筈だけど…早速打ち解けているようだ。
「テイオーさんの所って晩御飯はみんなで食べてるの?」
「はい。…夕食時は母からいつも父を呼ぶように言われますね。」
「なので基本的にはパパが来るのを待ってます。」
「で、動く気配が無い時はボクが無理やり引っ張ってくるのがいつもの流れです。」
「でも私たちが誕生日の時は1番に席に座ってるよ。」
「いいな…私たちはお父さんやピーチママ、キタサンママ、ゴアママは仕事でいないから…」
「トレーナー業って忙しいからね…パパもよく言ってたよ。」
ごめんねウミ…俺だけでも出来るだけ早く帰れるように頑張るから。さて…このまま子供たちの交流を深めて貰うとしますか。
後日、キバさんからきた長文の怨み節メールの中にテイオーが妊娠したとの内容があった。お盛んだな。
ボツネタ:
「虎はですね…『後門の虎』から取りましてですね…」
「『前門の虎、後門の狼』ね…え?まさか…」
「…テイオーさんもしてもらうと分かりますよ。」
「ボクは普通に前門だけでいいかな…」
理由:
牛があったから