逃げか?差しか?その判断こそが大きな隙だ!   作:アマノジャック

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ウマ娘のアプリリリース4周年おめでとう。…新シナリオでまた私のウマ娘たちが強化出来そうです。


異次元の英雄と漆黒の摩天楼2

「やっほー、カフェちゃん。イブキいる?」

 

「「──!?」」

 

な、何でピーチがここに…

 

「あれ?カフェちゃん、顔が赤いわね…風邪?それとも………フケってる?」

「──っ!……ちょっとした体調不良です。なので……今から店を閉めようかと…」

「イブキがまだ中にいるのに?」

「それは…!?うぅ…」

「カフェ!?」

 

不味い!焦らし過ぎて蕩けた顔が隠しきれてない!な、何かフォローを…えい、ままよ!

 

「ピーチ!何の用かな!」

「…状況みて分かるでしょ?で、あんたはカフェちゃんをどうするの?」

「…イ、ブキ…さん…」

 

目の前には俺にゴミを見る目を向けるピーチと…恍惚と不安の混ざった顔のカフェ。俺は立ち上がり、扉の鍵を閉めて……強引にピーチの口内へと舌を入れる。

 

「…」れろっ

「…っ!?イブ……んんっ!?」

 

「イブキ…さん…?」

 

口内を蹂躙しつつ、右手はパンツの中に…左手は尻尾の根元を掴み…10秒くらい揉み続け…解放する。そしたら…

 

「はへぇ…」

 

蕩けた果実(ピーチ)の完成だ。俺はピーチとカフェを両脇に抱えて奥の部屋へと入っていった。

 

………

 

……

 

 

1時間後…俺とピーチはカウンター席へと移動して座っていた。

 

「イブキ…あんたねぇ…!」

「と、とりあえず…カフェのコーヒーを飲まないか?店内で暴れるのは…ね?カフェ、コーヒーを2人分お願い!」

 

「…」

 

そこにいるのは耳を絞り、睨んでくるピーチと無言でコーヒーを淹れてくれるカフェ…はぁ、5分前まで3人でうまぴょいしてた時間を何度もループしたい。…アホな考えはコーヒー飲んでリセットするとしよう。

 

「ねぇ、答えてくれる…カフェちゃんと何時から関係持ってたの?」

「去年の10月辺り。イクイノックスと一緒にここでMV特典のサイン書いたのが切っ掛けかな。その後はマロンやスダチと何回か一緒に来てて…ある日、カフェのお友だち…サンデーサイレンスに悪夢を見せられた。」

「それってゴアさんのライバルで…現役時の私にも同じことをしてきたウマ娘…」

「…俺はカフェの店の前で倒れてたらしい。それをカフェが介抱してくれてな…そのお礼で何でもお願い聞くと言ったら…」

「……XX日だったのに欲望のままに関係を持ち……子供が出来ました。」

「せめてXX飲むとか、XX付けるとかさ…XXくらいはしなさいよ!」

「……ここにそのような物はありません。」

 

ちなみに俺も携帯していない。そんなことより…

 

「ピーチはどうやって知ったの?俺とカフェ、サンデーサイレンスしか知らなかった筈だけど…」

「……後は盗聴器を仕掛けていたノックスさんくらいで……一体どこから…?」

 

………。ちょっと待て!?

 

「カフェ、盗聴器って何?」

「……ノックスさんのサインの裏にあることを……デサイレンさんが教えてくれました。」

「何か聞き覚えのあるワードなのだけど…もしかして前にバレンタインのチョコを渡した日かな?」

「……はい。」

「ピーチが知ったのもイクイノックスから?」

「うーん、間接的にはそうかも。アップルちゃんから電話で警告されたから…」

「どういうこと?」

「何でもノックスちゃんがPC内にあったイブキの隠し撮りが全部消えたとか騒いでて…その中にカフェちゃんとのXX撮りとかの発言もあったから、もしかしてって…結果は案の定その通りだったけど。」

「「…」」

 

そんなことしていたのかイクイノックス。そして、アップルよ…なんてことをピーチに伝えてるんだよ。いや、100%俺が悪いんだけど!

 

「…それでピーチさんがここに……ちなみにデータはデサイレンさんによって消されました。」

「「そうなの!?」」

 

今度は俺とピーチの声が重なる。そういえば、サンデーサイレンスにとってのイクイノックスは…孫のキタサンの子供だから…ひ孫になるんだっけ?いや、実際はキタサンが産んだ訳じゃないけど!とりあえず、ひ孫であるイクイノックスが悪事に手を染めてることを止めさせたかったのだろう。

 

「カフェ、サンデーサイレンスってそこにいる?」

「……えぇ、……お尻を抑えてあそこからアナタを見てますが。」

「…何でそんなところを抑えてるのよ?」

「悪夢を見せられた時に俺が反撃した結果だよ。」

「あんたが原因かっ!」

 

カフェが指を向けた所を見る…何も無い空間だが、いるのだろう。とりあえず、お礼を言っておこう。

 

「ありがとう、サンデーサイレンス。」

 

…壁に何かがぶつかったような音が聞こえた。まぁ、急に礼を言われるとビックリするよな。

 

「イクイノックスは天才故に俺からあまり怒れることがなかったんだ。…もちろん、全く無いわけじゃないけどね。俺をストーキングしてきたり……あれ?彼女の欠点ってこれくらいかな?とにかく!このまま社会に出すと何するか不安で不安で…まぁ、いい薬になったってことで………ありがとう。」

 

サンデーサイレンスがどんな反応をしてるかは分からない。カフェと違って俺は見えないからね。

 

「それで…どうするの?カフェちゃん…家に呼ぶの?」

「カフェはどうしたい?」

「…私は今の家庭がありますので……このまま身体だけの関係が良いですね。」

「都合のいい意見ね……却下よ!!」

「…まぁ、そうだよね。」

「……当然ですね。」

 

何か妥協点を探すとしよう…

 

「ピーチが見てる前でヤるのは?」

「…浮気現場を私に見せつけたいの?」

「…ではピーチさんとイブキさんがシている所を……私が見てるというのは?」

「何でカフェちゃんに見せつけないといけないの?私にそんな趣味無いわよ。」

「んー…ピーチとカフェがシてる所を俺が見るってのは?」

「もうイブキすら関係無くなったわね。…まぁ、カフェちゃん上手だったから有りと言えば有りかしら。」ボソッ

「となれば…」

「……あれですね。」

 

「「今日みたいに3人でヤるってことで。」」

 

「納得出来るかーー!!ふざけんじゃないわよ!イブキ、逆の立場になってみる?私が他の男とXX関係持ったらどうするのよ!」

「そんなの…ソイツを殺すしかないじゃないか。」

「あんたの今の立場はそれなのよっ!!」

 

…いや、結婚してるならまだしも……な?けど、セイやキタサンらがそんなことになると思えば…やっぱり殺すしか選択肢が無い。

 

「…あの人か……イブキさんか……ヒトリダケナンテエラベナイヨー。」

「それ、キタちゃんの中の人のネタでしょ?カフェちゃん、あんたはあんたで養育費もらってる人から捨てられるどころか賠償を求められる可能性があるのよ?赤字経営なのに生活できるの?」

「─!」

「何、今気づいたみたいな顔をしてるのよ!私が賠償求めることだって出来るのよ!」

「……肝臓売りにいかなきゃ。」

「それ、ツルちゃんの中の人のネタでしょうが!流石にそこまでしろとは言わないけど…反省の色くらいは見せなさいよ!」

 

「「申し訳ございませんでした!」」

 

俺とカフェの土下座がシンクロした。その後、3人であれこれ話した結果…最終的に互いのXX撮りを毎回、送り合うことで話がまとまった。…みんなに…特にイクイノックスにはバレないように気を付けないとな。

 

───

 

「はぁ…はぁ……ふぅ。」

「ん…終わった?とりあえずさ…、臭うから換気してくれない?」

「アップル…ごめん…。も、もうちょっと…待って…」

「えいっ!」がらっ

「寒っ!分かったから閉めて閉めて!」

「それでノックスちゃん、上手くいったの?」ぴたっ

「うーん…まさか盗聴器をイブキさんじゃなくてカフェさんが見つけるのは予想外だったけど…まぁ、上手くいったでいいかな。撮れたの見てみる?」

「……うわぁ。ピーチママも一緒にシてるし…これはパパが上手く立ち回れたってこと?」

「ふふっ!予想外の展開はあれど…アレは盗聴器だけと思わせるただのブラフ!本命は奥の部屋に仕掛けたこのカメラ………あれ?また壊れた!?」

「例の幽霊さんにバレたみたいね、残念。」

 

───

 

時間は流れ数年…今日、俺はトレーナーを退職する。俺が指導した後輩トレーナーたちは何を思っているのだろうか?まぁ、色々あったな…。アップルがスペシャルウィークに会いにいったり…、カフェの旦那(でいいのかな?)に関係がバレて大事になったり…、ソラとキングヘイローとの子供を抱っこしたり…、ピーチが行方不明になったり…、セイとの間にさらに子供が増えたり……あぁ、とても数えきれない。

 

「イブキトレーナー!今日までウマ娘とトレーナーのために精一杯指導してくれたこと…感謝する。」

「いえ、理事長には多くの迷惑をかけました。」

「否っ!君のそれは今となっては些細なことばかりだ!本当にありがとう!」

「…これからのウマ娘たちの活躍…外から見守らせていただきます。では…さようなら!」

「あぁ、また何時でも来てくれたまえ!」

 

こうして俺は…トレセン学園を去った。

 

………

 

「ただいま~」

 

パンッ!

 

「んんっ!?」

 

入ると同時に大きな音が聞こえる。クラッカーだった。

 

『イブキ(お父さん)、今までありがとう!』

 

家族のみんなが俺を暖かく出迎えてくれた。あぁ…俺は本当に…幸せ者だな。




えー、今回の話で最後にしようと思います。今までありがとうございました。
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