僕のヒーローアカデミア~Re:ロボット軍団~ 作:ディセプティコン大好き
お楽しみに
2週間後
体育祭当日、雄英の体育祭はオリンピックにも負けず劣らずのイベントである
1-A控室
「コスチューム着たかったなー」
「公平を期すために全員体操服なんだって」
「俺のコスチュームはほぼ私服だから公平もなにもないけどね〜」手や足をブラブラさせている
「緑谷」緑谷に話しかける轟
「轟くん…何?」
「お前、オールマイトに目えかけられてるだろ、別にそこ詮索するつもりはねえが、お前に勝つぞ」
「おいおいおい!急に喧嘩腰でどうした?直前にやめろって」
「仲良しごっこじゃねーんだ」
「へぇ、いいじゃん、盛り上げるね〜」
「轟くんがどういうつもりで僕に勝つかは分からないけど、僕だって本気で獲りに行く!」
「いいねぇ、いいねぇ!」
「言っとくが、霜降…お前にも勝つぞ」
「あぁ、俺もお前に負ける気はねーぞ……殺す気でやるんだな」
そして入場が始まる
「雄英体育祭!ヒーローの卵達が我こそはとしのぎを削る年に一度の大バトル!どうせあれだろ!?こいつらだろ!?敵の襲撃を受けたにも関わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!ヒーロー科1年A組だろぉ!」
そしてそれぞれの科の入場が終わり
「選手宣誓!1年A組!霜降真棟!!!」
霜降はミッドナイトの前に立つ
「……宣誓、我々生徒はスポーツマンシップの乗っ取り公平に行うことを宣誓します」ニコッ
「(おぉ、霜降くん普通だ)」
「……と、言うのは建前です」髪の毛が黒みがかった紫色になり頬には
「え?」
「我々、元い、この私霜降真棟こと財団は、あなた達全員を消去するつもりで挑みます……何故かって?それが我々の計画ですから……あなた達の中から"例外"を出すわけには行きませんからね」ニコッ
「そ、霜降くん」
「や、やっぱりこうなるか!」
「話が長くなった、始めようか…」そのまま自分が居た所に戻る
「じゃ、ミッドナイト先生、よろしく」
「そ、霜降、例外って何なんだよ!」
「例外なんて存在しないよ…いや、存在してはならない、だから僕たちが全部消去しなきゃならない」
「おっほん、それじゃあ第1種目行きましょう。いわゆる予選よ!毎年ここで多くの者が涙を飲むわ(ティアドリンク)!!さて運命の第1種目!!今年は……コレ!!!」
障害物競走
「(障害物競争……か)」
「我が校は自由さが売り文句…コースを守れば何をしたってかまわないわ!」
「へぇ、なら"アイツ"を使うか」
スマホをいじり装甲を選ぶ
そしてスタート位置につく
「それじゃ、後は任せたよ…ホワイト・グリント」
ホワイト・グリント(VOB装備)となる
「スタート!!」
それと同時に生徒達が走り出すが!しかし一人だけ走り出さず、最後尾に居る者がいる
その人物こそ、霜降真棟である
「(霜降のやつ、何考えてるんだ?)」氷を使い妨害しを走る轟
「……」ホワイト・グリントを装着した霜降は1ミリも動かなかった
見る人によっては諦めてるかのようにみえる
前方
「甘いですわ!轟さん!」
「簡単に行かせるかよ!半分野郎!」
「クラスの奴らは当然にしろ…意外と残っちまったな(にしても、霜降、アイツ本当に何考えてるんだ、このまま動かず諦めるのか?)」
そして、雄英生徒の皆が中盤に差し掛かり、スタート位置には誰も居ない状況
いきなり電光掲示板にノイズが走る
『ん?なんだ?故障か?』
『故障?昨日点検した時は何ともなかったぞ』
すると、いきなり音楽が鳴り始める
力強いギターやドラムの音楽と女性のような声でとあるフレーズが何回も繰り返される
『うぉ!なんだ!なんだ!』
『ハッキングだと?!だがどこから!』
すると、相葉先生のスマホに一通のメールが入る
・件名:私がやった
・本文:この私、霜降真棟がやりました、体育祭終了と同時にこのシステムは終了しますのでご了承ください
『霜降、アイツ、何がやりたいんだ』
すると、突然霜降は動き出す
足やVOBのバーニアから青白い炎が噴き出すと同時に頭を収納しそのまま浮きながらゆっくりと前に進む
進んでいる間足を折りたたみ銃を持った腕を前に突き出す
そのままVOBから強い光が放たれると同時に加速する
『うぉ!な、なんだ!』
そのまま霜降は狭い入口を通る
VOBからは体に環境に悪そうな黒い煙が出ている
ホワイトグリントはそのままスピードを上げていく
「ん?なんだ?」
「何か近づいてきている?」
後ろを振り向く生徒達
振り向いた先には
物凄い速さで黒い煙を撒き散らしている白色の機体が迫っている
「な、なんなんだよ!」
「みんな!避けろ!」
各々避ける生徒達
仮想ヴィランゾーンを超えると同時にソニックウェーブが発生する
肩の黒く四角い物体の扉が開きバシュッと何が二本放たれる
ゴォォォォォォォォォォという轟音放ちながら進む霜降
綱渡りゾーンに放たれた何かと共に差し掛かる
「なにか来たぞ!」
「みんな!縄に捕まれ!」
縄に捕まったり地面に伏せたりする生徒達
「……発見」ホワイトグリントがそう発すると共に誰かに近づき手を伸ばし体を掴む
「キャ!え?!なに?!」その人物とは『紫葉』である
「回収完了」そのまま脇に抱え更にスピードを上げる
「き、君って霜降くん?!は、離してよ!」暴れる紫葉
「今落ちたらただでは済まないぞ」
地面や外を見ると物凄い速さで風景が流れている
「う、わ、わかったわよ、その代わり1位になってよね」
「了承」
霜降と紫葉は共に綱渡りゾーンを超える
次は怒りのアフガンゾーンだ
「あ、もうみんなあそこまで行ってる!このスピードじゃどう頑張っても追いつけないよ」
「安心しろ、手は打ってある」
放たれた二本の物体の装甲が剥がれると同時に7本のミサイルが展開されそのまま前方に発射
ヒューーーーーーン
「なんだ?」
「あ?」
「何かすごいスピードで迫ってきている音?」
前方に居た上位3名、轟、爆豪、緑谷がその音に気づくが遅かった
ミサイルは地面に衝突後爆発
計14本のミサイルは模擬地雷に衝突したりし連鎖的な爆発を起こさせる
「うぐっ!」
「なに!」
「うぁ!」
上位3名はその連鎖した爆発に巻き込まれ止まってしまう
「ほらな」
「えぇー?!!!!」
そのままゴール手前の門を潜る途中VOBをパージする
「衝撃は緩和するが念のため備えろ」
「う、うん!」
そのまま地面を回転して滑るように落ち、そのままゴール
『ゴォォォォォル!!!!誰が予想したか!最後尾だった霜降がなんと生徒一人を抱えその生徒と共に同率1位にに返り咲きました!マスコミ!お前らが好きな展開だぞ!撮れ撮れ!!』
観客席から歓声やカメラのフラッシュが輝く
「す、すごい、本当に1位になっちゃった」
「いったろ?俺を信じろって」装甲を解いた霜降
「そ、その、ありがとう霜降くん…君が居なかったら絶対こんなに注目されなかったよ」
「おいおい、何言ってんだ?ここからが大変なんだぜ?」
「え、それってどういう意味?」
「ま、見てればわかるさ」
そして、轟、緑谷、爆豪の順で入ってくる元上位3名
その後上位3名の後から続々とゴールする生徒達
生徒全員が入り終わる
『ようやく終了ね! それじゃあ結果をごらんなさい!!』
障害物競走が終わり順位が表示される
『そして次からいよいよ本番!! 第二種目はこれよ!! 【騎馬戦】!!!』
「騎馬戦か……」
「えっと、霜降くん、もしかして、何か考えてる?」
「あぁ、考えてるぜ?」ニヤリッ
『そして!1位に与えられるPは……1000万!!!ですが、今回1位が二人いるので2人に割って500万ポイントが与えられるわ!』
「なら俺達2人で組めばいいってことか」
「で、でも!500万って!全生徒から狙われるよ!ほらみんなの目が獲物を狩る肉食獣のような目だよ!」
「なら、蹴散らせば良いんだよ、俺にはそれを可能とする力がある」
「な、なら良いんだけど」
『それじゃこれより15分!! チーム決めの交渉タイムスタートよ!!』
次回、騎馬戦ともしかしたら個人バトルが始まるかもしれません
ちなみに障害物競走の描写は結構頑張ったと思う